君は牛を二頭持っている。/政治体制
出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
この記事は君は牛を二頭持っている。シリーズの一部となります。
目次 |
[編集] 資本主義
- 資本主義
- 君は牛を持っていない。
- 担保にできる牛がいないので、銀行は牛を買う資金を貸してくれない。
- 牛舎を隣人に売るしかないが、元手の1/3しか取り戻せそうにない。
- 資本主義 #2
- 君は牛を二頭持っている。
- 家主が家賃を催促するので、君は一頭を売って支払いに充てる。家族にメシを食わせるため一日八回乳を搾ったところ、もう一頭の牛は死んでしまった。
- 翌月家主がまた家賃を催促してくる。
- 君は借金を抱え、牛もなく、工場の歯車としてはした金を稼ぎながら、借金の利子が膨れ上がるのを見守っている。
- 資本主義 #3
- 君は牛を千頭持っている。
- 君は借金を背負った人間を集め、はした金で乳を搾らせる。この戦略が図にあたり、競合他社を組み伏せて独占企業にのし上がることができた。君がカリブのリゾート地でカイピリーニャのプールに浸かっている間も財産は増える一方だが、その裏で君の社の従業員は牛乳を買う余裕もない。
- 資本主義 #4
- 君は牛を一億頭持っている。
- 今にも溺れそうなくらい牛乳の在庫が貯まっているが、捌ける見込みはない。なんとなれば市民の半分は失業中なので牛乳を買う金がない。後の半分は君の巨大搾乳場で働いているので、牛乳なんて見るのも嫌だ。
- 君は政府にロビー攻勢をかけ、戦争を始めて失業者に収入を与え、牛乳を配給制にさせ、政府に牛乳を卸す。さらに、牛の角にレーザーサイトを取り付け、レーザー誘導爆弾と称してとんでもない値で政府に売りつける。
- 政府は紙幣をジャンジャン刷って君に支払う。インフレだけが残った。
- イギリス
- 君は牛を二頭持っている。
- 一頭の足に小さな擦り傷ができ、膿みはじめる。報せを受けた政府は君の牛を両方とも焼却処分にする。近隣の牛も全て焼却処分にされる。一帯は小道にいたるまで交通封鎖され、マスコミが煽って全国的パニックとなる。
- その間、君は仕事そっちのけで狐狩り禁止法に反対するデモに参加していた。
- 香港
- 君は牛を二頭持っている。
- 君は銀行に勤める義弟に信用状を発行してもらい、自分が経営する上場会社に牛を三頭売る。すぐに負債の株式化を行い、牛を四頭とも取り戻し、牛五頭分の税控除も確保する。牛六頭の搾乳権はパナマの仲介業者を通してケイマン諸島の会社に委譲されるが、その所有者は実は君の会社の多数株主である。牛七頭から搾った牛乳は君の会社に売られてくる。年次報告書によると、君の会社は牛を八頭所有しており、プラス一頭分のオプションがある。
- それはさておき、君は牛二頭を殺してしまう。どうも風水が良くなかったから。
- 日本
- 君は牛を二頭持っている。
- 君は牛の設計を見直して、普通の牛の1/10の大きさで20倍の牛乳が出るようにする。
- 輸送の手間を省くため、牛は独りで満員電車に乗れるように訓練される。大学合格率でもトップクラスだ。
- それから君は可愛い牛のイメージキャラ・ポケモーを売り出し、今や世界で大人気!
- 日本 #2
- 君は牛を二頭持っている。
- 牛は新しいコンソールのためにゲームをプログラムする仕事に就く。5年後、中国牛が違法コピー商品を売り始めて市場を席巻した。君はリストラされる。
- 手違いから、狂牛病に汚染された米国牛肉と混ぜられてしまったため、君の肉は廃棄される。君は海中投棄され、魚の餌となる。
- この結果、狂魚病が大発生して日本の水産業は壊滅。日本人口の大部分が餓死した。
- 中華民国(台湾)
- 君は牛を二頭持っている。
- ちょっと待て。それは本当に牛か?午というスーパーコピーではないのか?
- 北朝鮮
- 君が牛を二頭持っているのは、北朝鮮政府が中国との国境付近の都市で資本主義的市場経済を導入しようとしたからだ。
- 中国人が牛乳を買ってくれなかったので、君のささやかな事業は丸つぶれになった。
- もはや先の望みはない。君は韓国に亡命しようと決める。なにしろ牛二頭が手土産だ、狂喜して受け入れてくれるだろう……
- 韓国
- 君は牛を千頭持っている。
- 君は北朝鮮に食糧援助として五百頭の牛を送った。
- 後日感謝の印として金正日からテポドンが届けられた。
- タイ
- 君は牛を二頭持っている。
- 牛の機嫌が悪いので君は軍事クーデターを起こした。観光客に牛と戦車の写真を撮らせて一儲け。
- 市民団体が君の不正蓄財を追及しようとしたので、国王が仲裁に乗り出し、君は牛二頭と財産を抱えて亡命した。
- ほとぼりが冷めれば君は牛二頭を連れて、ソイ・カウボーイのゴーゴーバーでお姉ちゃんとよろしくやってるだろう。
- カンボジア
- 君は牛を二頭持っている。
- 牛を二頭も持っているのはブルジョアだというのでクメール・ルージュは君を逮捕して銃殺する。
- 牛は没収されるが、飼育方法が分からない。
- そのうちタイの軍事政権とヴェトナムの共産主義政権が侵攻してきて、牛を連れ去った。
- クメール・ルージュはジャングルの中で牛を奪われたことを理由に、そこらへんの農民を適当に連れてきて銃殺した。
- スイス
- 君は牛を5000頭持っているが、預かっているだけだ。
- 手間賃として牛乳をもらう代わりに、牛を預けたことは秘密にしておいてやる。
- アメリカ
- 君は牛を二頭持っている。
- 君は牛乳を売って一儲けした後、牛をダウンサイズして中国牛五頭と入れ替える。こいつらは維持費がかからないし、待遇に文句を言わない。元の牛は生活保護を受けて暮らす。もはや牛乳を搾らせようとしないので、他の牛の軽蔑の的となる。
- アメリカ #2
- 君は牛を二頭持っている。
- 君は一頭をロビイストに贈り、国会議員に工作させる。まんまと税控除を得た君は、浮いた分で牛を十頭購入する。
- 君は七頭をロビイストに贈り、政府に工作させる。サウジアラビアにミルク・パイプラインを建設させる公共プロジェクトに食い込んだ君は、支度金として牛三十頭を手に入れる。
- サウジアラビアの鶏から君が収奪した利益は牛五十頭にのぼり、君は牛四十頭を投下して中国に牛肉工場を建設する。
- 牛と政府の癒着を背景に、サウジでは反牛運動が吹き荒れはじめるが、君は知らんふりを決め込む。見せしめのため鶏が数羽絞められて反牛感情は高まり、その親族達は飛行機をハイジャックして二基の巨大なサイロに突っ込ませる。
- 君はニワトリ教はテロの温床だと叫び、鶏国と戦争に突入する。が、その国にはハンバーガースタンドがない事に気づくと、さっさと休戦して鴨国と戦争を開始する。
- ウォールストリート
- 君は牛を二頭持っている。
- 君は一頭の名義を売り、名目上そこの会社からリースしている形にする。もう一頭の株式を公開する。そして牛から四頭分の牛乳を搾りとる。
- まさか牛が急死するとはね。君はアナリスト諸氏に経費削減効果を喧伝する。株価が上がって言う事なし。
- 共和党員
- 君は牛を二頭持っている。君の隣人の貧しい黒人は持っていない。それで?
- 共和党員 #2
- 貧しい者は金持ちに牛を寄付するべきである。そうすれば、貧しい者の所に牛がしたたり落ちてくる。
- ブラジル
- 君は牛を二頭持っている。
- 君はアメリカの企業と提携する。君の牛がいつの間にか千頭に増えた裏で、その企業が破産宣告した。
- オランダ
- 君は牛を二頭持っている。
- 君は持ち株会社を一つ作って(CEOは君)、牛の所有権を移し、そこからリースしている形にする。会社設立に関する手数料は税控除対象だ。ああそれから、新興小企業ということで向こう三年間は税率が優遇される。ああそれと、牛のリース料は税引き前に引いていい。
- ここまでは順調。
- 君は牛を売った分のお金で豚を三頭買うことにし、プラス七頭分のオプションを取得しておく(安値の定額)。そのついでに、牛三頭のオプションも手に入れる(価格は増進するが、大体において良い買い物)。君は株式市場が高値の時を見計らって牛五頭の搾乳権を売ってみせ、君の隣人が我慢できなくなって売りにかかった所で、横から二頭分を買い上げる。カモにしたわけじゃないよ、彼には代わりにお手ごろ価格で牛三頭のオプションを売ってあげたし。
- と思わせておいて。
- 現在君は牛を二頭(搾乳権付き)と豚を三頭持っており、現金収支も黒字である。君は豚二頭分のオプションを換金することにする。続いてリース会社に豚を全部売り、これもリースする。残った豚五頭のオプションは取引中。書類上も含めて豚の数が十頭から五頭に減ってしまったので、政府が収入損失を補填してくれる(欧州委員会の方針)。
- この辺でベアトリクス女王がやってきて、見事な起業っぷりにお褒めの言葉を下さる。誰もがハッピーで大満足。
- そこへ予想だにしなかった鳥インフルエンザ(H5N1型)が流行りだし、牛が一頭死ぬ。リース会社に代わりの牛を要求すると、話はとんとんと広がり、君のリース会社と保険会社(保険にはちゃんと入っておいたか?)の訴訟に発展する。
- 結局リース会社は倒産した。職を失った(CEOの椅子とはお別れ)君は、生活保護を申請する。過去三ヶ月の平均月収の70%とは全く申し分ない。君は管理人を見つけてビジネスを任せ、自分は引退することにする。
- 暇のできた君がロータリークラブに出席し、メンバーに労働者雇用状況を訊いて回ってみると、何でも長期失業に対する斬新な政府プログラムが始まるらしく…
- ロシア
- 君は牛を持っていないが、ロマン・アブロンホビッチは七十億頭の牛を持っている。元は国有財産で、払い下げのオークションが開かれたとき、コップ一杯の牛乳で競り落としたものだ。
- ロシア #2
- 君は牛を二頭持っているが、牛が何の役に立つのかさっぱり分からない。ミハイル・コドロフスキーがコップ一杯の牛乳で買ってくれると言うので、そうした。
- 純粋(理想)資本主義
- 君は乳牛を二頭持っている。
- 君は一頭を売って牡牛を手に入れる。
- 2頭の牛は子供を産んで君の富はさらに増える。
- 恋愛資本主義
- 君は乳牛を二頭持っている。
- 君は一頭を売って牡牛を手に入れる。
- 2頭の牛は子供を産んで君の富はさらに増える。
- 人類の勝利者となった君は幸せな生活を送った。(※ただしイケメンに限る)
- 破綻した(現実の)資本主義
- 君は乳牛を二頭持っている。
- 君は一頭を売って牡牛を手に入れる。
- しまった。売った方ではなく、こっちが不妊の奴だった。
- しかし待て。大枚はたいて買った牡牛はどうも雌牛に興味がないようだ。
- 君は残った乳牛を牡牛と交換する。
- 和牛商法(詐欺)
- 君は肉牛を二頭持っている。厳密には会社が保有し、君はその預かり証をもらう。
- 君は会社から配当が送られてくるので、それに安心して更に大金を支払い、保有する牛の数を増やす。
- やがて配当が滞るようになり会社は倒産。君は全財産を失う。もちろん牛など最初から一頭もいない。
[編集] 共産主義
- ソビエトロシア
- ソビエトロシアでは、牛があなた2人を持っている。
- 中国
- 君は牛を二頭持っている。君は牛飼いを300人雇っている。君は完全雇用と酪農生産性の高さを喧伝する。
- 実数を調べた記者は逮捕される。
- 中国 #2
- 君は牛を二頭持っている。牛の世話は君がする。牛乳は政府が全て持っていくが、君がちょっぴり盗み返しても大目に見てくれる(ただし、早い者勝ち)。
- 中国 #3
- 君は牛を二頭持っている。君は乳搾りのために幼い子供を劣悪な労働条件と安い賃金で雇う。牛乳はウォルマートで底値で売られる。
- 毛沢東思想
- 君は豚を二頭持っている。政府は都市労働者に肉を供給するため、君が豚を「自発的に」供与するようキャンペーンを行う。
- 政府は次に、ポークを生産するのに豚は必要ないと布告する。
- 君と君の村の住人達は、毛語録を引用しながら、念力でポークを創造しようとする。
- 君の地域指導者は、君達が予想以上の成果を上げている、と報告する。
- 君達は飢える。
- 毛沢東思想 #2
- 君は雄牛を二頭持っている。君は牛乳を搾ろうとして踏み殺される。
- 現代中国
- 君は牛を持っていない。政府がマクドナルドとの合弁事業を設営したから。
- 北朝鮮
- 百戦百勝の鋼鉄の霊将にして民族の輝ける太陽、金日成同志は牛を二頭持っておられた。
- 金日成同志はその天才的なひらめきで牛二頭の角に火をつけ、火牛の計で憎き日本軍の野郎を追い払った。
- カストロ派
- フィデル・カストロは牛を二頭持っている。セブ種とホルスタイン種の交配種、F1である。
- 使い物になるのは、「白い乳房号」と名づけられた一頭だけである。死後、「牛の改革者」カストロが剥製を博物館に収め、「我々の子の世代は、この壮麗な乳房に驚嘆することだろう」とコメントする。
- 君は1985年以来牛乳を見たことがない。
- キューバ
- 君は二頭の牛を持っている。
- フィデルが、CIAのスパイが君の地域の全ての牛に死に至る病気を感染させたと言う。
- 君と君の家族は飢える。君は、フィデルは自分が何について言っているのかわからないのではないかと思いはじめる。
- カンボジア
- 君は牛を二頭持っている。
- 政府は二頭とも持って行き、そして君を射殺する。
- カンボジア #2
- 君は牛を二頭持っている。
- 政府は君を射殺するために赤いバンダナを巻いた少年たちを差し向ける。そして君は射殺される。
- ソ連
- 君は牛を二頭持っている。数え直してみたら五頭だった。君はもう少しウォッカを呷る。もう一度数え直したら42頭だった。もう一度数え直したら12頭だった。
- 君は数えるのをやめ、ウォッカをもう一瓶開けることにする。
- 5ヶ年計画の目標生産量は、最後の3ヶ月働くだけで達成することができた。マフィアが牛を全部連れて行ってしまったので、本当は何頭だったのかもう分からない。
- ソ連 #2
- 君は牛を二頭持っている。政府が牛乳を搾って君達に配給してくれる。君は長い列に何時間も並び、ようやく牛乳を手に入れる。酸っぱくて変な匂いがした。
- ソ連 #3
- 君は牛を二頭持っている。
- 牛の世話は君の責任だが、牛乳は全て政府に持っていかれる。君は掠められる限りの牛乳を掠め取って、闇市場で売る。
- ペレストロイカ
- 君は牛を二頭持っている。
- 牛の世話は君の責任だが、牛乳は全てマフィアに持っていかれる。君は掠められる限りの牛乳を掠め取って、"自由市場"で売る。
- スターリニズム
- 君は牛を二頭持っている。君は反革命の罪で銃殺される。牛はグラッグ行き。
- 牛乳は?
- 牛乳?君の名は?牛乳がどうかしたのかね、同志?
- スターリニズム #2
- 君は勘違いしているようだ。君の言う牛は存在しなかった。これで誤解が解けたものと思う。君にちょっと提案するが、二度と同じことを質問しない方がいいだろう。
- レーニン主義
- 君は牛を二頭持っている。君は反革命の罪で銃殺される。牛も反革命の罪で銃殺される。
- 牛乳はプロレタリアートに配られるが、こんなブルジョアの飲み物を飲む者は誰もいない。
- マルクス・レーニン主義
- 君は牛を二群持っている。
- プロレタリア牛は団結し、ブルジョア牧童の支配を転覆する。
- 牛党を前衛党とする平等主義的民主主義牛革命政府はすぐに崩壊する。
- マルクスは皮革の使用価値、交換価値、価値を説明し終わる前にベジタリアン・バーガーが喉に詰まって死んだ。
- 純粋共産主義
- 君は牛を持っていない。コミューンが持っている。二頭の牛はみんなのものだ。
- 毎日の終わりに、君は労働に疲れた体を休めて、階級のない社会に生きている幸せを噛みしめる。
- 純粋共産主義 #2
- 君の牛はみんなのもの。私の牛は私のもの。
- 白牛黒牛論
- 白牛であれ黒牛であれ、牛乳を出すのが良い牛である。-鄧小平-
[編集] 民主主義
- 民主主義
- 君は牛を二頭持っている。
- 選挙の結果、二対一で牛の勝ち。牛肉と乳製品の生産が禁じられたので、君の農場は破産する。
- フィリピン
- 君は牛を二頭持っている。
- 人々はお腹を空かせている。
- ある年の選挙で勝利を収めたのは、牛乳を有権者に振舞った牛の党だった。
- 選挙後、すぐにお腹を空かせた人々はピープル・パワーを叫んで路上デモを開始、牛を屠殺場送りにするよう要求する。
- 一大ハンバーガーパーティー。
- ほどなくして、人々は再びお腹を空かせている。
- グローバル化“民主主義” - 第三世界
- 十年前、君の村は牛を二頭持っていた。
- ベクテル社が上流に水力発電ダムを建設したせいで、一頭が脱水で死んだ。
- 世界銀行から調達したダムの建設費を支払うため、もう一頭は売られていった。
- 君がダム職員に投石デモをかけたその夜、反共私兵部隊が現れて君の家族は全員銃殺された。
[編集] アナキズム
- アナキズム
- 君は牛を二頭持っている。
- 君の隣人は牛を一頭しか持っていないので、余分な牛乳を分けてくれるように頼んでくる。君はもちろん快諾する。
- お返しに、科学者であった隣人は熱心に研究を重ね、牛が分裂増殖できるようにしてくれる。
- 今や誰もが牛を二頭持っている。政府が存在せずとも万事解決、メデタシ・メデタシだ。
- アナキズム #2
- 君は牛を二頭持っている。
- マッドマックスに出てくるような流れのギャングが襲ってきて、牛は奪われ、君はレイプされる。
- 一人では彼らに対抗できないので、君は仲間を集め、ギャング団を結成して牛を奪い返そうとする。
- 君たちのリーダーにのし上がった男は、敵ギャング団員を捕まえたらレイプして殺すように命令する。話が違うよ、と思っても、もはや事態は君の手には負えなくなっている。
- 君のグループは何処よりもたくさん牛を集めるようになり、ファシズムか封建主義に移行する。君のアナーキズムは一週間しかもたなかった。
- ドイツ無政府主義ポゴ党
- 君は牛を二頭持っている。
- けど、持っていてもそれは糞だ。畜産も糞、労働は皆糞だ。よし、今夜もビールを飲もう。
[編集] その他
- 貴族主義
- 君は牛を二頭持っている。
- 君は両方売って、血統書付きの一頭を買いなおす。
- 官僚主義
- 君は牛を二頭持っている。
- 政府はまず、牛の給餌法と搾乳間隔を規制してくる。
- 次に、補償金を出して牛を搾乳させないようにする。
- 次に、君から牛を没収し、一頭を間引きし、もう一頭から乳を限界まで搾り取る。牛乳は下水に廃棄される。
- 次に、君に牛紛失届けの書式を送ってくる。
- 社会主義的官僚主義
- 君は牛を二頭持っていたが、政府に没収されてしまった。
- 牛の世話には元養鶏家が雇われている。
- 君の今の仕事は鶏の世話だ。
- 君の口に入る卵と牛乳は、毎週配給されてくる。
- ナイジェリア政府
- 君は牛を二頭持っている。
- やれやれ、恥ずかしくないのかね。アフリカの飢餓が目に入らないのか?
- 神政政治
- 君は牛を二頭持っている。
- 乳を搾っていいのは二週間おきの日曜日だけだ。違反すると他の酪農家によって石打ちの刑に処される。
- 牛にブラシをかけるときは左から右に、さもないと石打ち。
- 乳搾りを怠った場合、やはり石打ち。
- 他人の石打ちの時、石を投げないことは石打ちの理由になる。
- 君の牛は選ばれて生贄に捧げられる。
- 牛を持たないことは冒涜である。石打ち。
- イングソック
- 君は牛を二頭持っている。
- 君はそれに牛食べを多くやり、きれいな冷たい牛飲みをやる。
- そうしたら、牛省はそれは牛罪だと言う。
- 君は連れて行かれて、牛思想を党のと合わせられる。
- 帰ったら君は牛は五頭いると分かっている。
- 民族主義
- 君は牛を二頭持っている。
- 君の牛は世界で最も優れた牛である。
- 君の牛が他の牛より劣っているという事実はあってはならないし、あるはずがない。
- 劣っているなどと言う者達は修正されなければならない。さあ、銃を取りたまえ。
- 大日本帝国
- 君は牛を二頭持っている。私も牛を二頭持っている。二頭に二頭を足せば八十頭になる。
- これは戦時日本の算術だ。しかし一度にはできない。
- 毎日いろいろと工夫・研究して難しい仕事に勇敢に取組んで行き、
- 今日は五頭、明日は七頭にする。
- これが牛を八十頭にする生産増強の鍵だ。
- 福田康夫
- 私は客観的に牛を二頭持つことが出来るんです。あなたとは違うんです。
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9. テレビ番組 |



