嘘つきのパラドックス
出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
嘘つきのパラドックスとは、老人の「近頃の若いものは」っていうあれがついうっかり聖書なんかに載っちゃったもんだから生まれたパラドックスである。
目次 |
[編集] 成り立ち
新約聖書の…長ったらしくてどこだかは忘れたので頭の固い方で調べてもらえると助かる…に、こうある。クレタ人の預言者のじいさんが言いました。「クレタ人は嘘つきである」と。
こんな老人特有のアレなんて無視してくれればよかったものを、額面通り受け取らないと巨大な禿頭の生首にでかい声で愚痴を死ぬまで聞かされる本に載ったので、無駄に頭を悩ませないといけない問題になってしまったのである。理屈をこねこねして逃げることも出来ない。
[編集] 具体例
[編集] ウィキペディアにて
ウィキペディアンは嘘つきだと、ある怖いもの知らずなウィキペディアンが言ったとする。すると、この怖いもの知らずのウィキペディアンもウィキペディアンであることにかわりはないので、嘘つきのパラドックスが発生する。
解決法? 決まってるじゃないか。怖いもの知らずのウィキペディアンはどこかに連れて行かれる。そして、活動した記録もきれいさっぱり消える。解決だ。
[編集] アンサイクロペディアにて その1
アンサイクロペディアンは嘘つきだと、あるアンサイクロペディアンが言ったとする。全く持ってその通りだし、もともとそういう場所だと聞いてきたのではないか? もしかしたらアンサイクロペディアが嘘の集まりであるということすら嘘かも知れない。パラドックス? そんなものがどこにある? どうしてもって言うならオスカー・ワイルドにでも聞いてくれ。
[編集] アンサイクロペディアにて その2
アンサイクロペディアンは正直者だと、あるアンサイクロペディアンが言ったとする。病院を紹介するか、良い壺があると紹介するか二択だ。
[編集] 学校にて その1
[編集] 学校にて その2
教師は嘘つきだと教師が言ったとする。言った教師は次の日からいなくなる。何だ、教師はウィキペディアンだったのか。
[編集] 青春の一幕
大人はみんな嘘つきだ、と高らかに歌い上げている彼は何歳だい?
[編集] 国会にて
政治家は嘘つきだと政治家が言ったとする。そんなささいな矛盾を指摘するようでは政治家にはなれない。
[編集] 漫画家
土方歳三荒木飛呂彦に向かって「大人はウソつきだ!」というと、「ウソ」が修正されてしまう。検証可能性が満たせなくなるため、荒木はウソつきではなくなった。あれぇ?
つまり、「大人はウソつきではなく卑怯」であると言うことである。あとはお察し下さい。
[編集] タマネギ方式による探究
第1皮:クレタ人は嘘つきである
パラドックス問題でこのフレーズが「偽」とされるのは「嘘つき」の方だけであるが、詳しく検証すれば「クレタ人」が「偽」ということも出来る。すなわち、「マケドニヤ人は嘘つきである」という可能性がある。あるいは、フェニキア人であったり、アテナイ人であるかも知れない。
第2皮:クレタ人のエピメニデスが「クレタ人は嘘つきである」と言った
このフレーズの問題は、エピメニデスがクレタ人であることの真偽である。「クレタ人」という属性は、本人の自称であるから、これが「偽」で、テーバイ人だったり、コリントス人である可能性がある。
第3皮:パウロからテトスへの手紙に「クレタ人のエピメニデスが『クレタ人は嘘つきである』と言った」と書いてある
パウロやテトスといった人物が、クレタ人か否かは大変に重要な問題である。検証しなければならない。
第4皮:新約聖書が「パウロからテトスへの手紙に『クレタ人のエピメニデスが“クレタ人は嘘つきである”と言った』と書いてある」と伝える
新約聖書は最初、ギリシャ語で書かれた。クレタ人はギリシャ語を使うのではないのか。だったら、これをクレタ人が書いた可能性だってあるのだ。
第5皮:ウィキペデアに「新約聖書が『パウロからテトスへの手紙に“クレタ人のエピメニデスが‘クレタ人は嘘つきである’と言った”と書いてある』と伝える」とある
アンサイクロペディアン諸君! この第5皮が一番怪しいのではないのか!
| この項目「嘘つきのパラドックス」は、壮大なネタ振りです。誰か、人類の歴史に残るようなとてつもなく面白いネタを書いてください。 私には書けません。 (Portal:スタブ) |