地中自衛隊
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地中自衛隊(ちちゅうじえいたい)は、地中圏に於ける日本の主権を守るために計画された組織である。2002年までに統合幕僚本部で長期防衛計画の重要推進事項として策定され、「平成14 統幕長計チ-106」として内閣府に具申された。同年秋、内閣が秘密承認したとされる。
[編集] 地中自衛隊の必要性
地中圏は地球に残された最後のフロンティアである。そもそも、地表を掘り抜くことは現代の技術を以てしても困難が伴い、常設的な防衛システムを置くことは至難である。その一方で、攻撃手段も存在し得ないという楽観的な意見が数十年前まではまかり通っていた。
地中防衛の必要性を最初に痛感させたのは、宇宙人・怪獣対策をウルトラ警備隊が担当していた時代にさかのぼる。ウルトラセブンの最後の戦いとなったゴース星人の侵略作戦は、怪獣パンドンによりウルトラセブンを引きつけている間に、ドリルミサイルによって地中から地表の枢要部を攻撃するというものであった。地球は空中から地表の防衛は万全だが、地中には一切の防衛措置を講じていない盲点をついたものだった。ただし、この事件は宇宙人の侵略という特異的なものと見なされ、コスト的・技術的な問題も多々あり、本格的な地中防衛体制の構築は遅々として進まず、危機の記憶も風化してしまった。
ところが、中東のアスラン王国の内戦において、砂漠の砂の下に潜航する砂漠空母や、同空母から発射されるゴース星人のドリルミサイルと同様の発想を持った戦略地中ミサイル「グランドスラム」が登場し、当時のアスラン政府を窮地に陥れた。
ゴース星人の作戦はウルトラ警備隊の、砂漠空母や「グランドスラム」はアスラン空軍傭兵部隊(エリア88)の、ほとんど奇跡的なファインプレーにより阻止されたが、偶発的な要素がご都合主義的に有利に働いた結果でしかなかった。よりシステマティックな地中からの攻撃手段が発達すれば、防衛は不可能である。こうして、体系的な地中防衛体制の必要性が認識され、体制の確立が急務とされたのである。
なお、地殻には豊富な鉱物資源があり、地表圏の資源枯渇後に予想される各国間での地中圏資源争奪競争に際し、抑止力として紛争を防止することが期待されている。また地中圏での車故救助隊としての役目を負うものと予想される。
[編集] 地中自衛隊の装備
現状は、ウルトラ警備隊からのお下がりであるマグマライザーや、国際救助隊から貸与されたジェットモグラが地中自衛隊の主装備である。しかし、台数も限られ、いずれも製造から数十年を経過し、耐用年数も限界に近い。
当面は、米国からバージル級地底探索車を5輌密輸して改装し、装備とする計画となっている。しかし、それを国連とFBIが見つけ問題になっている。にも関わらず、米国側は、太平洋の地下を掘って、日本まで届ける事を強硬に主張、防衛当局を悩ませている。

