地方競馬
出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
地方競馬(ちほうけいば)は、競馬の形態を用いて連敗記録を競うエクストリームスポーツのひとつである。
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[編集] 概要
主に日本全国で行われている競技で、JRAの競馬場や地方自治体の運営する専用競技場にて執り行われている。実施団体は北海道から九州まで広く、それらの団体は各自治体によって運営され、NARという組合に加盟して連携を取り合っている。
地方競馬はJRAの中央競馬と同じく、サラブレッドなどの競走馬を走らせ、その順位を競うスポーツであるが、JRAのそれとは「勝ち負け」の概念が真逆であることも特徴となっている。JRAの競馬は勝って賞金と繁殖価値を高めることを至上とする拝金主義のもとに成り立っていることに対し、地方競馬は「負け組の美学」というものを至上としており、勝つことよりも負けて連敗記録を樹立することが競われている。
一見して「どこがエクストリームなんだ」とも思えるが、これは馬主の観点からすれば極限への挑戦であることは間違いないとしての認定である。大記録の樹立には、馬主への金銭的負担や動物保護団体からの謂われなき誹謗中傷に堪え続ける必要があり、これに苛まれて途中で引退させてしまったり、場合によっては「お馬で人生アウト」と書き残して競馬場のトイレで首を吊ってしまうこともあるという、多大な危険性が潜んでいるのである。
地方競馬へ登録される競走馬のほとんどは、中央競馬からの選りすぐりのエリートたちである。近年ではエイシンチャンプやモノポライザーの電撃移籍が大きな波紋を呼んでいる。一方で、地方競馬においても順調な勝ち星を挙げてしまうような駄馬を中央競馬に放り込むケースも少なくなく、特に南関東競馬組合はハイセイコーやトロットサンダーなどを中央に不法投棄したことで大いに批難を浴びたこともある。
[編集] 存廃問題
地方競馬は、JRAの中央競馬と同様に競馬法という宗教保護のザル法によって守られており、多少の赤字では倒産しないと見られていた。
しかし近年、レジャーの多様化に伴って求心力が低下の傾向にあり、グランドスターホースを持たない競馬施行団体が競馬場を維持できなくなって廃止に追い込まれる事態が急増している。これは競馬法によって、競馬場内以外においての競馬は行えないように制定されているためである。戦前では「草競馬」という競技場を設けない形式もあったが、これも競馬法に従うとともに競技場無しでの開催は行えなくなってしまったため廃止されている。
近年では島根県の益田競馬が廃止されたり、関東・関西といった大都市圏においても高崎競馬や紀三井寺競馬などが閉鎖されている。グランドスターホースによる一過性のブームが過ぎた後もまた危険であり、現在はハルウララが引退したばかりの高知競馬と、北海道の開拓を支えたばんえい競馬が苦境に立たされている。
この状況に対して、競馬法を管轄する農林水産省は、JRAから馬を派遣して勝ちを攫わせるという支援策を講じている。しかしここ近年では主力のであったノボトゥルーやストロングブラッドという競走馬が現地の慣習に慣れ始めてしまい、思うように地方に連敗を提供できなくなりつつあるという。
[編集] 記録
近年では好成績を残して引退したハルウララの113敗が有名であるが、それを超える記録も多く存在している。現在、日本最高記録はハクホークインの記録した161戦無勝記録で、これは勝ちを競う中央競馬スタイルの競馬の最高記録56連勝(プエルトリコのカマレロ)の記録と比肩しても3倍弱という大記録でもある。
かつてはサラブレッド以外に「アラブ馬」という品種の競走馬競走もあり、それらによってもう少し大きな記録が樹立されているのだが、「アラブに関わると悪の枢軸に認定される」という流言によって次第に廃れ、現在では黒歴史に近くなっており史料の入手が困難となっている。船橋競馬をアラブの王族が支配している事に関してはお察し下さい。
[編集] 最高記録
- 161敗 - ハクホークイン(1984年生、浦和、死去)
[編集] 近年の記録
- 120敗 - トサノカオリ(1998年生、ホッカイドウ、現役)
- 117敗 - シャッフル(2000年生、園田、現役)
- 115敗 - エリザベスクィーン(2001年生、園田、現役)
- 114敗 - ブラックハーロック(2000年生、名古屋、現役)
- 113敗 - ハルウララ(1996年生、高知、引退)
- 110敗 - エンジェルカーン(1995年生、名古屋、引退)
- 108敗 - レーンベスター(不詳、名古屋、引退)



