年越しそば

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もしかして: 年越し蕎麦

年越しそば(としこしそば)とは、外食産業の完全征服を目論むラーメン業界が立ち上げたイベントだったが、プロパガンダにおける勘違いにより、日本そばの売り上げを伸ばすことになってしまった習慣である。

概要[編集]

年の暮れはこのようにそばの取り合いになることも多かった。

そばの販売業者が考え出して今日の日本ではすっかり定着した慣習の一つ。具体的には大晦日と呼ばれる12月31日にそばを食することである。

そばは秋から冬の時期に収穫を迎える。そのため、この時期からそばの栽培農家と粉の販売業者はセールスに励むことになるが、過去に投資した分を早いうちに回収し、年末に控える決算を安心して迎えたいと考えた業者の一人が、年末にそばを国民に食させようと言うキャンペーンを考えだした。

「そばは長くのびる、長寿を象徴しているようで年末に食うのはめでたい」というのがその理屈で、平賀源内に手を借りてうなぎ屋が生みだした「土用の丑の日にはうなぎを食うべし」という習慣、昨今になってコンビニなどが普及させた「2月3日節分)には太巻き(恵方巻)を食うべし」と言う習慣同様、長年にわたって地道な宣伝努力を続けた結果、今日ではすっかり定着するに至っている。

陰謀[編集]

最初に述べたように、全ての発端はラーメン業界の征服計画から始まる。クイズ番組やバラエティ、ドラマなどあらゆるジャンルで年末にラーメンを食べるシーンを登場させ、またそば屋などで自作自演の事件などを起こす事によりニュースでもとりあげさえ、年末には細くて長いものを食べようという洗脳工作を押し進めていった。

しかし、プロパガンダの1つとして落語を利用した結果、落語における麺の基本は日本そばであったことから、本来広めるはずのラーメンの地位を日本そばが乗っ取るという事態が起こってしまった。

予想外の事態に慌てたラーメン業界だったが既に時遅し、年越しそばは日本そばということになってしまい、ラーメンはそばアレルギーの人が仕方なく食べる代用品とされてしまうことになる。

その後の年越しそば[編集]

完全に日本国民に定着したと思われた年越しそばの風習だったが、1998年、「どうせ来年には人類は滅亡するんだから長生きしても仕方ない。」という終末思想が広まったことにより、かわりに「太く短く」ということでうどんマカロニが売れたことによって、急激な売り上げ減にみまわれてしまう。

幸いにも五島勉の陰謀は現実のものとならなかったが、これをきっかけに「ただ長生きしてもしょうがないじゃん。」という風潮が全国に伝播し、年越しそば並びに日本そばそのものが存続の危機に晒されることになる。だが21世紀に入ると同時に、手打ちそば及び10割そばブームが起こったことで、一時的に衰亡の危機からは脱するものの、一度消えかかった年越しそばの風習を完全に蘇らせることは難しく、このまま次第に廃れていくのではないかという声も多い。

問題提議[編集]

年越しそばが廃れていく理由は、そばそのものにあると指摘する研究者も多い。

そばとそばつゆは、そばの実及びそば粉の風味を最大限に活かすように作られており、逆に言えば、そういった風味を殺すようなものを混ぜることが極めて困難である。このため、ラーメンのように麺の材料やスープの出汁を自由に変えて創作行為に走ることができず、また上に載せる具も天麩羅などバリエーションが限られてしまうことになる。

また原材料であるそばの実がどこでも育つ事から、日本全土で広く作られたことが逆に災いし、「讃岐うどん」のような一大ブランドを生み出す事ができなかったこともマイナス要因とされている。
特にそばの場合、どれだけいい材料を使って高級感を出せたとしても、豪華さや贅沢感を充分に出すことができないため、テレビなどのメディアで大々的に持ち上げ難いことも問題となっている。

衰退からの逆転には、様々なつゆや具にも対応できるそば自体の存在が不可欠であり、そのためには従来のそば粉重視の配分を変える必要がでてくるが、そうなった場合、もはやそばとは呼べないのではないのかという声もあがっているが、そういった古くて固い考え方こそが、そばを衰退に追いやったのだとカウンターを喰らっている。

関連項目[編集]

Wikipedia
ユーモア欠落症患者のために、ウィキペディア専門家気取りたちが「年越しそば」の項目を執筆しています。
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この記事「年越しそば」は何故か「年越し蕎麦」とネタや題材がダブっています。どちらが真実なのかは神のみぞ知ります。