恐竜人間

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恐竜人間(きょうりゅうにんげん)とは、かつて地球に存在したとされる種族。
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Dinosauroid.jpg

概要[編集]

頭の固い表現で言えばディノサウロイドになるが、アンサイクロペディアでそんな難しいワードを検索する物好きがいるとも思えないので恐竜人間としておく。

恐竜の中でも知能が高いもの、中でもトロオドン科やドロマエオサウルス科の小型肉食竜(いわゆるラプトル)が進化した姿だと言われる。人間を上回る知能と爬虫類の優れた身体能力を併せ持つ、まさに超人である。恐竜人間の化石は発見されていないが、これは恐竜人間にも葬式の文化があったためと思われる。「知能が高いのに文明の痕跡が見当たらないのはおかしい」として恐竜人間の存在を否定する者もいるが、彼等が置き忘れていった痕跡はごく少数ながら見付かっている。

文明[編集]

文明の始まりは人間と同じくや石斧からだと思われる。しかし、その後の文明の進歩のスピードは人類に比べ圧倒的に早かった。マンモスやらサーベルタイガーやらといった外敵にビクビクしながら進化した人間と違い、恐竜人間は当時地球のトップだった爬虫類であり、他の恐竜とも普通に会話して手なずけていた(と考えられる)ため、恐れるモノは何もなかったのだ。

連中はいつしか道具製作だけでなく他の恐竜の品種改良も始めた。例えば、肉は美味いが角が厄介だったトリケラトプスを角の向きに実用性がないスティラコサウルスに変えたり、大きくて厄介だったティラノサウルスを小型化してナノティラヌスと名づけたり、パキケファロサウルスを小型化かつ観賞用の中二病バリバリの種族・スティギモロクに改良したりといった具合だ。しかもこの品種改良、交配などせずに直接遺伝子をいじって作っていたという。恐竜の仲間には似たような姿のものが多いが、そのそっくりさんの8割は恐竜人間が作り上げたと言われている。どれも非常によく出来ており、人間が作った遺伝子組み換え生物とは比べ物にならない完成度である。また、観賞用並びに食用の家畜として始祖鳥と呼ばれる羽毛恐竜を改造し、を作ったのもこいつらであることが近年の研究によりわかっている。また、あろうことか連中は農林水産業を手っ取り早く行うために化学物質・放射線などをバンバン使いまくり、その影響で一部の哺乳類の知能や体力が急上昇、後述する氷河期を生き抜く術を得たのだという。彼らがそれを行わねば、人類はウキーウキーと叫びながらウンコ投げ合ってた時代から何も進歩せず、度重なる氷河期到来で絶滅していたことだろう。ここだけは感謝すべき点かもしれない。ここだけは。

しかし、それで辞めとけば良かったのに、恐竜人間は何を考えたんだか恐竜をベースに怪獣ドラゴンなどといった生物兵器も作っちまいやがっ、そのおかげでこっちはいい迷惑だ。当然それに見合うだけの文化と文明も成立していて、なんと宇宙旅行すら可能だったという。その証拠として、500年以上前にコロンビアで見付かった黄金ジェットや、メキシコのパレンケ遺跡で発見された宇宙船壁画等が挙げられる。また、恐竜をベースにバイオテクノロジーで怪獣やドラゴンといった生物兵器を作ったことの証拠として、1945年に発見されたアカンバロ恐竜土偶や、ペルーで発見された『カブレラ・ストーン』が挙げられる。

また、おいしいアンモナイトやら首長竜やらを飼育するために、海底に養殖場を作っていたことも判明した。世界中の海底で、直線にしか見えない切られ方をした岩が発見されているが、それらは九割方こいつ等が作った養殖場の跡だと推測されている。

氷河期襲来[編集]

恐竜人間の天敵を描いた図

だが、そんな恐竜人間の時代にもついに終わりの時がやってくる。地球に巨大な隕石やら彗星やら人工惑星やら超竜神やら鉱物生命体やらが落っこちたんだか、火山が大噴火したんだか、太陽活動が異常になったんだか、特殊な天体の接近により大気成分が変化したんだか星のエネルギーが何者かによって吸い尽くされたんだか宇宙人が冷凍怪獣を連れて来て氷の息吹を吐かせまくったんだか宇宙人が気候を変化させたんだかハルマゲドンが人為的に起こされたんだか氷の霊鳥の封印が解かれたんだかわからないが、とにかく氷河期が来たのだ。いくら高度な文明を持っているとはいえ爬虫類である以上寒さには耐えられず[1]、ありとあらゆる文明の産物(ちょっとだけ置き忘れた)と当時は無尽蔵に近い量を誇っていた石油資源のほとんどを持って宇宙に飛び出した。その際置いていかれた恐竜の一部が化石となり、突然変異によって生まれた怪獣達は氷河期を乗り切って今日も街で元気に暴れている。つまり石油資源の枯渇と怪獣による被害の元凶は恐竜人間だったのだ。

おかげでこっちはいい迷惑だよ!

その後[編集]

どこか住みやすい星を見つけてそこに住み着き、相変わらず遺伝子研究や武器兵器の製造などをやっている。最近では恐竜人間が自身を遺伝子改造して人間を狩りに地球に戻ってきたりするらしい。やつらは先祖代々肉食系だからな。

また、作った宇宙怪獣はあちこちに放流され、平和な星を食い尽くしたり、時には地球を襲ってくる事もある。

宇宙規模で迷惑だクソ爬虫類共!謝罪と賠償を要求する!

復元像[編集]

図1、両復元図の比較。
図2、ピンクの髪の毛と暖色で哺乳類っぽくなった。

恐竜人間の復元図としては、デール・ラッセルが制作した、色でのない模型が有名である。しかし、これは古生物学全般に言えることであるが、表皮や瞳の色、毛の有無といった有機物から成る組織の復元に際しては、有機物が化石化しないためにその詳細を知ることができず、恣意的なものとなりやすい。実際にこのラッセルによる復元像も、現代古生物学の視点から見れば批判すべき点も多い。

第一に、生物学的に似たニッチを占める生物は、体表面の色が似たものになりやすい[2]。例としては、の上を住みかとするバッタアブラムシイモムシなどが緑色であることがあげられる。この観点から考察すると、恐竜人間の体表も肌色である可能性はかなり高い。また、人間の白眼が白いのは社会的なコミュニケーションを図るため、という説もあるので、そうだとすれば社会的生物である恐竜人間の白目も黄色ではなく白い可能性が高い。さらに、1983年にトルクメニスタンで発見された恐竜足跡化石の横には、明らかに人間にしか見えない足跡の化石がしっかりと刻まれていた。すなわち、全体的な骨格なども、かなり人間に近い物であったと思われる。この点を考慮に入れて復元すると図1の左の様になる。

また、最新の研究(リンク)によると、一部の恐竜は異性へのアピールや捕食者への警戒のために鮮やかな色の体毛をもっていたと判明したため、恐竜人間も鮮やかな体毛を持っていた可能性がある。それを考慮して復元すると図2の様になる。

図3、なぜか制服。
図4、ツンデレ

また、恐竜人間は高度な知能を持っていたとされるので、毛髪等に儀礼的な装飾を施していたり、社会的集団への所属を示す特徴的な衣類を着ていた可能性がある。それを考慮して復元すると、図3の様になる。言語を用いたコミュニケーションや求愛行動を行っていた可能性もあるため、それを考慮して復元すると図4の様になる[3]


…これを読んでいる君の周囲にも、もしかしたら恐竜人間が潜んでいるかもしれないぞ。

関連項目[編集]

1974年に発見されたとされる個体。上記の特徴に酷似した外見をしている。

脚注[編集]

  1. ^ ロバート・バッカーの研究によりラプトルは温血動物であった可能性が高いとされているが、まあ所詮はでかいトカゲですからね。
  2. ^ 例えば古生代のサメ、中生代の魚竜、新生代のイルカはどれも似た姿をしており、肌の色も暗灰色である。
  3. ^ 当たり前だが、恐竜は爬虫類なので外性器は体内に収納され、肛門と尿道と産卵管は全部同じ穴になり、子どもを育てるための乳腺も発達しないと思われる。