攻殻機動隊
攻殻機動隊(こうからきどうたい)とは、現在の大日本帝国に存在する警察の特殊部隊である。正式名称は『公安9課』であり『攻殻機動隊』というのは通称である。なお公安警察と、警備警察に所属する機動隊とは全くの別物である。攻殻とは「攻撃性の強化外骨格(殻)」の略だというファンの妄想があるがそんなこと誰も気にしない。
概要[編集]
攻殻機動隊は1991年に警察内の対テロ部隊として結成され、超法規的権限を以て悪いやつらをやっつける攻性な部隊である。
この作品は、そんな危険な部隊に所属するフチコマ(アニメではタチコマ)という幼い少年が、大人たちの手を借りつつも一生懸命悪いやつらと戦っていく、癒し系漫画の代表作とも呼べる作品である。
構成員[編集]
ここでは既にわかっている隊員の紹介をする。
- タ(フ)チコマ (CV:玉川紗己子)
- 本作品の主人公。漫画ではフチコマであったが、その容姿や性格が女性からの人気を集めてしまい、一部のハードSFファンから腐チコマなどと批判を受けたため、アニメ版では勃チコマというハードな名前に変更。しかしアニメ版ではショタキャラと敵との過激な戦闘描写が、今度はハードSMファンをハートキャッチしてしまい、関係者を混乱させている。
- 主に自慢のグレネードランチャーと、空気に触れるとかたまる白い液体で戦う。大人たちとの絡みも見どころである。

- 草薙素子 (CV:田中敦子)
- 全身をサイボーグ化していて、たまにダッチワイフと間違えられてしまうこともあるが間違えると金玉を潰される。他の隊員からは少佐もしくはメスゴリラと呼ばれるがメスゴリラと呼んだり、前髪を指摘すると、これまた金玉を潰される。一言で言うと「露出度の高い恰好で高いところから飛び降りるのが好きなチートねーちゃん」である。少佐殿!代行殿!大隊長殿![1]と呼ぶと今度は頬っぺたをつねられる[2]。草薙素子というのは源氏名であり、本名は天沢検閲により削除である。
- 男相手の必殺技は色仕掛けだが、この技を出された相手は、気絶するのが世の常である。またサイトーを奴隷としており、よく金銭や特注の銃などを巻き上げている光景が見受けられる。作中ことあるごとに「サイトォー、そいつをよこせェーッ!」と聞こえてくるのは恐らくそのためである。アニメではクールだが、原作ではお茶目で他の隊員をからかったりする等、容姿と能力以外共通点が少ない。人形使いとポタラを使い融合してから戦闘力が今までの比ではなくなった。
- 趣味はネットである。表に出るのは全て義体であり、本人は自室にこもり日々を趣味のネットサーフィンやネットゲームをして過ごす。重度のネット依存症であり、その依存度はウィザード級とも言われている。重戦車を見掛けるとハッチで自身の背筋力の限界を試さずにはいられない特異な性癖を持つ。
- アニメのS.A.C. 2nd GIGでは、ついにショタであるコナンに台湾で手を出そうとしたが失敗。ちなみに義体のパンティの色はkバキューン!!。貴重な童貞キャラを意に介さず瞬殺したため、一部の作品ファンの印象は非常に醜悪である。
- 実写版ではアベンジャーズが気に入っていたためか、スカーレット・ヨハンソン型の義体を使っていた。
- バトー (CV:大塚明夫)
- 過去に、星の屑作戦に参加し、核を撃ったりコロニーを地球に落としたりいろいろしてた人。自身の搭乗するモビルアーマーごと連邦軍の戦艦に特攻して命を落としたかにみえたが、後に重傷を負って宇宙を漂っていたところを公安の連中に拾われ、生命保持のために全身をサイボーグ化され、ついでに過去の経歴を消すために記憶を消され人工筋肉を大幅に装備され、顔を隠すためにペットボトルのふたを目に付けられ、現在のような姿となった。
- 名前のバトーとは、バトル・ガトーの略である[3]。ちなみに、草薙素子よりはサイボーグ化の比率は少ないらしい。ちなみに、目に付けているのは義眼のレンズみたいなペットボトルの蓋みたいな義眼のレンズである。草薙素子に性欲を持て余している[4]。 ドッグフードが好物である。
- 前にいた部隊の癖なのか「待たせたな」と言う。クローンの兄弟が数名いるとの報告がされている。戦艦ミズーリのコック説も流れている。本名は大塚明夫。残念ながらバンダナはしていない。自分専用のタチコマ[5]を持っている。
- トグサ (CV:山寺宏一)
- 七色の声を持つ男。家が貧乏ゆえに、未だにサイボーグ化をしていない。SAC・SSSでは、わずかなボーナスを使って多少サイボーグ化した。隊員の中でこいつだけ所帯持ちで奥さんと子供と暮らしている。最近、生身のために作戦の足を引っ張ることが多いのを苦に北斗神拳を習得した。
- 自動拳銃の使用をかたくなに拒み、変態リボルバー・マテバシリーズを愛用する。「強化義体を相手にするには強力なマグナム弾を放てるリボルバーが有利」と彼を擁護する鉄砲オタクもいるが、GISで使用したマテバはオリジナルの9ミリパラべラム[6]なので意味がない。実写版では
マテバが倒産したためチアッパ ライノになった。 - 検証が為されていない事実ではあるが、実はトグサがトグサであるためには、驚くほど多くのものが必要なのだ。
- トグサと他人を隔てる為の顔、それと意識しない七色の声、目覚めの時に見つめる掌、幼かった頃の記憶、未来の予感・・・それだけじゃなく、トグサの電脳がアクセスできる膨大な情報やネットの広がり、それら全てはトグサの一部であり、トグサという意識そのものを生み出し、そして同時にトグサをある限界に制約し続ける。
- SSSではこの、「トグサはトグサ以外にはなれない」という限界を超えるために、マテバの弾丸と電脳内で物理的に融合しようと試み、その結果トグサともマテバとも呼べない別の何かがうまれた。
- マテバこそが本体で、トグサはむしろ付属品程度であるという説もある。
- また笑い男事件首謀者あおい氏と声が酷似しているため、同一人物か穴兄弟ではないかという都市伝説がある。
- 荒巻大輔 (CV:大木民夫)
- 通称サルオヤジ。兄はホームレスである。国家公務員の皆さんもこれくらいの気骨を持って下さい。
- 数知れないほどのダッチワイフを所有しており、家に置いておけない分を職場でオペレーターとして働かせている。しかも、そのオペレーターが受け取る給料はすべて課長が一人でもらっている。そのため、役職は課長だが、年収は首相クラスではないかとの噂もある。
- 実写版では.44マグナムリボルバーをリロードせず9発ぐらい乱射するビートたけしなアウトレイジ課長に変貌した。
- プロト (CV:杉山大)
- テレビアニメ2期と原作1.5から登場。荒巻とはアッー!な仲ではない。名前の由来はバイオ・ロイドのプロトタイプだから…まんまやんけー。
- トグサは最後の方までこいつのことを人間だと思っていた[7]。ちなみに同じ作者の別の作品アップルシードに出てくるバイオロイドの元祖である(嘘)。
- イシカワ (CV:仲野裕)
- ヒゲ。スペイン宗教裁判に備えてパチンコ屋を営んでいる。昔少佐をメスゴリラと呼んでしまい、危うく金玉を潰される所だったが、直後に戦闘の天才と呼んだため、なんとか潰されずに済んだ。以来少佐とはマブダチ。なお、パチンコ屋の常連客は、9課の隠れ隊員である。
- サイトー (CV:大川透)
- SMスナイパー、少佐の犬。入隊前までは流れの調教師を生業としていたが、少佐の責めであっさり少佐の犬になる。少佐から「こっちへ来い、犬」と言われたら「ワン」って言って来そうなふいんきである。
- 擬体化率はトグサの次に低く、左の眼帯と指先だけで、指はパッチンして炎を出すためだけに擬体化した。度々少佐に特注の銃を奪われ、その度に換装するが大抵は数日のうちに奪われる。
- パズ (CV:小野塚貴志)
- ハリー・キャラハンのクローン。普段から光学迷彩でカメレオンばりに背景に溶け込んでいる。そのため構成員達から忘れられている。呪文「オレハオナジオンナトニドネルコトハナイ」は全国の腐女子の皆さんにパルプンテ並みの効力を発揮する。
- だけど「えーマジ『オレハオナジオンナトニドネルコトハナイ』?キモーイそんなセリフかっこいいって思うのは中学生までだよねーキャハハハ」と素子とバトーに陰口を叩かれていた。
- ボーマ (CV:山口太郎)
- ドジッこな魔法使い。しょっちゅうエンチャントトラップに引っかかる。危険な匂いのするパズにちょっぴり胸キュンだが、ラブラブカップルになったら秘密にしている魔法使いであることを打ち明けなくてはいけないので、ただ遠くで見ているだけ。
- 居るよな、こーいう明らかに噛ませ犬系のトラップばっか当たりを引く奴…トグサとの差が激し過ぎる…。その上パズと違って、一度も彼が主役の話がない。原作では名前がポーマと誤植されるほど影が薄い。
- 矢野 (CV:望月健一)
- 9課の記念すべき(人間の)殉職者第1号。原作でもSACでも死ぬ。
- QWER
- 原作1.5から登場。9課で唯一眼鏡をかけたねーちゃん。アニメにもそれらしい人が登場してるけど、台詞なし。
- 真由美
- 原作のみ登場、装備課の人。見た目は若いねーちゃん。
事件・用語[編集]
The Laughing Man[編集]
- 笑い男事件www
- 笑っている男が女風呂を覗く事件www。もちろん電脳をハックしてあるので風呂に入っている女共には見えないw。
- 電脳社会の到来により本格的に2ちゃんねるが映像化されて随分経つが、この事件についても複数の顔や個人情報を平気でネットに晒す狂人が討論者となって意見を戦わせ、個人それぞれにレスを付けて真相を争われれたが真実は全く分からなかったw。そーいえば1ヶ月後に何とかいう政治家の偉い人が突然逮捕されたけど、まあそんなのネットアイドル・笑い男さんとは何の関係もない話題ですねすみません。
- マークの周囲にはスターバックスコーヒーと書いてあり、それによって広告収入を受けている。
- 首謀者のアオイ氏は公安9課のゴールデンルーキーとなるはずだったが、「やっぱり僕はジャイアンツに入りたい」の一言で、この件は白紙となった。
- 攻性労働省
- 社会不適応児に対して監禁、洗脳、強制労働体験などを、人権侵害を構わずに施して社会復帰を促す攻性の労働省。
クズに食わせる無駄飯はねえんだよ、キリキリ働け!! 傘下の授産施設では、電脳自閉症の子供たちを囲い込み、一日中防壁迷路の開発をさせていた。 子供相手に戦闘用サイボーグ保安員を多数雇用して、鋼鉄の秩序を敷いている。 笑い男もココ出身、凄腕のハッカースキルを磨いた。 潜入捜査がバレたトクサには、死なないギリギリまでボコろうとする。 おわっ、いたい、やめて!! ひいきにしているセラノ社のマイクロマシン療法を普及するためなら、村井ワクチンを抹殺してでも特定企業に肩入れ。 シーズン1のトラブルの元凶、ホンボシ。
Individual Eleven[編集]
- 個別の11人(Oceans Eleven)
- 12人のNEET共が集まったエロリスト集団。「個別の11人」と言われているが何故か12人いる。なお、某書店で「AV総買いOFF」というものを決行し、世の男性[8]を苦しめた。そしてJASRACビル屋上にて、一人を除き全員自決。
- 彼らも魔法使いであり、左腕を押さえて「グッ…静まれっ…」と暴れている様子や、「クク…お前もこの世界の住人じゃないな…」とお互い言い合ったりしていたという目撃証言が多数報告されている。
- クゼ・ヒデオ(CV:小山力也)
- JASRACビル屋上にて何故か自殺できなかった一人。話しているのに、何故か口が動かない。一説によれば腹話術で話しているという。過去には陰陽師になったり、仮面をつけて地方の農業の活性化に貢献したり、プロボクシングで二階級制覇をしたりしたとされている。
- 例の24時間ドラマでの出演で世界的に知られるようになる。セカンドシーズンまでは生身だったが、サードシーズンからギャラがアップしたため特製のリモータル擬体を手に入れる。擬体化で運動能力が上がったことにより、ドラマ内でのアクションシーンがシーズンを追うごとに激しくなっていった。
- しかし、シーズンセブンの後に、脚本化組合のストライキがおこり、その間ギャラはゼロで、長いことメンテナンスが出来ない状態でいたため、擬体の髪はすっかり白くなってしまっている。悲しいことに、例の24時間ドラマは次のシーズン8で完結となることが発表された。彼のブームもこれまでと思われる。
- 行動方針として主に難民の利益表出を目標としたとされるが、魔法使いの魔法に翻弄されて難民の核爆弾テロを黙認したとも言われる。魔法使いのプロデュースを自分も魔法使いゆえ見切っていたのか、又はお互い魔法使い同士のコンタクトがあったのではないかなどの仮説も多く、未だ謎が多い。 初恋の相手は、あのトリガーハッピーチートねーちゃんとされる。出島での決戦に生き延びたものの、そのポジションや存在自体が死亡フラグの塊であった為、例に漏れず、CIAの連中に謀殺されてしまう。もし彼が生きていれば、素子との過去からの因縁と謎、ひいてはお互いの関係になにかしらの大きな進展があったかもしれない。その物語からの途中退場が悔やまれる。しかし電子の世界にこそ人々が幸せに生きていける世界が存在すると彼は信じている為、肉体と精神が離れはじめても、その心に絶望の色は無かった。「さきに行くぞ」と素子に別れを告げ、楽園を見つけるべく、上部構造の世界へと旅立っていった。
- 合田一人(ごうだ ひとり)(CV:西田健)
- バットマンの宿敵の一人である。
- いつもひとりぼっちなstand alone因子。痛い子。なお、作中ではサルオヤジこと荒巻大輔に、「ごうだ・・・ひとり?・・・プッwww」と名前を読まれてキレかかっていた。本当の読み方はごうだかずんどだが、誰一人当てられない。
- 9話で彼が話していた論の一部は「劇場版パトレイバー2」でも荒巻によって語られている。他者の作品を完全なオナニー作品へと昇華する押井守監督が裏で絡んでいるのはまず間違いないだろう。かくいう筆者も彼のオナニー作品で数え切れないほど抜いた。
- 彼の大学卒業論文のタイトルは、「電脳はあれを営む上で男と女のどちらを尊重するか――プロデューサーとしての男のあれの立ち位置からの英雄論」。彼の抱える「婚活しないと魔法使いへ直行の構図」は、この時代の日本社会の最大の火種となった。
- かくいう彼も童貞である。
- 政策科学(プロデュース)論
- 合田一人氏が主に採用した学際性を特徴とした学問の総称。あらゆる学問的分析を通じて社会現象を設計し、政治学的プロセスを経て政策を実現するという、実学的手法の研究。合田くんのプロデュース論に感激して涙を流した慶応義塾大学とかが、総合政策学部とかを開設している。社会現象の設計とか、只の押井の妄想だと思うだろwwwだが実は相当学問的に確立してるんだぜ!!!1
- いいかちょっとここだけは披露させてくれ政策学とは広義においては、およそ考えられる全てのファクターを合理的に推測し、政策集団が目的と定める社会状況を最終的に完全に創成するところにその役割があるとされる。政策科学研究の方向性は2種類に大別され、
- ①不況状態に対するケインズ学派的財政・金融政策に代表される社会問題に対する短期的・処方的政策立案
- ②D.イーストンの政治システム論、ケネス・ウォルツが定義した社会構造論、社会システム論、政治行動論の体系分析に則った、社会状況そのものの変革、コントロール、再定義、利権の再配分など構造改革・転換政策を構築していく制度設計政策理論
- と定義される。合田氏は「英雄の創出」「難民の孤立化」「内戦(civilwar)の具現化」の3ステップ政策の政策効果や外部効果を複合的に設計・漸次的に施行し、主に後者に該当する「日米安保の再強化」「冷戦構造」社会モデルの再実現を目指した。みんなも合田くんになりたいのなら政策学を勉うわ何だお前ら何するやめ(このページはウィキペディアみたいなので省略されました。)
- PKF派兵
- 第4次非核大戦末において、日本自衛軍を新義州に派兵した事件。テロ特措法・イラク特措法の成立に従い、当時特別行政区で、貿易の拠点であったため比較的安全とされていた新義州のサマワに復興支援目的として派遣された。
- 現地では極寒の砂漠の中、井戸を掘ったり道路を舗装したり病院や水道を立て直したり難民キャンプを略奪する残党軍相手に義憤に駆られ戦闘を開始してしまったりしていた。
- なお、2060年、NHKの「その時歴史が動いた」という歴史番組で、すでに歴史上の話として坂本龍馬暗殺の次に派兵事件が取り上げられたが、以下。
「さて、ここでついに今夜の『その時』がやってきました。それでは、どうぞ。」
「理由は未だ不明ですが、とにかく自衛軍内には厳しい箝口令が敷かれ、フェンス越しに詰め寄る住民団体や記者達の前に一人も姿を見せなかったそうです。
居るかどうかも分からない緑色のテントの並ぶキャンプ場に、歩哨だけが自動小銃片手に点在し、フェンスを乗り越えようとする者達が居ないか見張っています。
果たしてその中の一人に、彼が居ました。」
「雪深い日の朝でした。とある記者が、カメラ片手にテントに向かってこう叫んだそうです。」
『おい、お前、アサシンって言葉の意味を知っているか? そいつはアラビア語でハシシを食らうものの意味だ。
十一世紀エルサレムを奪還した十字軍を殺した、イスラムの刺客たちは、ハシシを吸い夢見心地で暗殺を決行した。
それを見た十字軍は、彼らをアサシンと呼んで恐れたそうだ。お前らもここが楽園にでも見えたか。
他人の国に乗り込んで来ていつまでお客気分でいるつもりだ。』
『確かに……。お客気分だったかも知れないな…。』
その時、歴史が動いた。
『そいつと、交換してくれないか。』
「ええ。今でもはっきり覚えています。
ワシは中国系新聞社の中では数少ない電脳化した記者でしたから、電脳の中にその映像も残っていまして、
後の事件の際にはそれはそれは様々な人に映像をお渡ししました。
その自衛軍の人が、突然銃を突き出して、カメラを欲しがるんですよ。もう、びっくりしたというよりは、呆然としてしまいましたね。」
「出島空爆の際に巻き込まれて死亡した今となっては、最早彼の考えていたことはまるで分かりません。
一人の、たった一人の優秀な日本兵が、その時、行方不明になった。
彼はその後何を見、何を知り得て、後の難民のリーダーになったのか。
自衛軍として保障された人生を放棄し、突然、歴史の転換点を担うキーパーソンになった瞬間でした。」
(略)
- 難民テロ
- 国内における中国系の招慰難民について、在日中国大使館人質事件を契機に日本国民との摩擦が激化、その摩擦は、自衛軍ヘリ演習事故を経てさらに深刻化し、ついには難民排除・強硬派のテログループ「個別の11人」と、上記の社会的重圧に対抗して自爆テロを展開する一部強硬派難民とのテロ抗争という社会問題にまで発展した。
- この大規模な悲劇の原因となる難民受け入れ政策を無責任に推進した当時の保守系政府、ロビー活動を展開した経団連と、左派系団体、マスゴミなどには批判が多く、この時代の日本社会の最大の火種となった。
- I☆血9博
- 菅野よう子氏作曲の「i do」をメインテーマソングにした2024年の淡路・愛知同時多発万博。
- 会場でムックの色違いとテーマソングを熱唱、集団陶酔に浸っていた。歌詞の日本語訳は以下。
幻想の中で、決して動かされぬ力を信じていた
気力は衰え…
今感じることができるのは、変わりゆく出来事
感情が遠い記憶を呼び起こす
今はもう疲れ果てた体の
涙で消えた炎のように動きをやめてしまった希望を、心の中に見つけた
両手に一すくいの水を汲んでいこう
砂漠の中に少しばかりの草が生き残るから
i do, i do
深みからもがき抜け出す、そして
力の限り高く昇ろう
i do, i do
未来を見つめ、微笑む
もうこれ以上、無を恐れることなしに
Yes! we can!
(以下略)
- しかし、閉塞的な印象を受けた20世紀末を経て、未来社会の象徴であった21世紀を迎えてみれば、それは未来に対する際限のない不安と他集団との無秩序かつ深刻な摩擦、既存の枠組みの解体と未曾有の混迷を孕んだ暗黒の時代であった。
Solid State Society[編集]
- ゴースト
- お化け。1984年にニューヨークのコロンビア大学の三人の学生がこれを駆除する会社を設立した。その際初めて使用された対ゴースト用の武器は、近年実用化され、現在日本でも販売されている。SFが現実のものとなった好例である。詳しくはこちらを参照。ちなみに、サイボーグ化すると自分自身が人間なのかお化けなのか区別がつかなくなるコンプレックスに陥る場合があり、その現象をスタンドアローン・コンプレックスという。
- 傀儡廻(かいらいえん)
- ナルトのサソリやカンクロウのこと。広義においてはアングロサクソンやユダヤ人を指すこともある。
- 田所ツトム
- 金持ちのエロジジイ。動いて話す人形のコレクター。作中で少佐をダッチワイフと間違えた上セクハラまでしようとしたので、金玉ではなく地位と財産を潰された。ネットからは「田所砲」という愛称で親しまれている。
- 以下、逮捕された時の言葉。
- 「2ちゃんねるでは僕は神扱いされてて、マスコミから袋叩きに遭ってた頃は本当、オアシスでした。
- 家族や志村けんさん以外で守ってくれたのは2ちゃんねるだけだったなあ。」
摩訶不思議ガジェット類[編集]
- ペットボトルの蓋
- 特殊な義眼のレンズである。150円の物を2つ買うことで手に入る。
- オペレーターのおねーちゃん
- 指先がキーボードを打つ為に特殊な形態になるポニーテールのロボット。キーボードというインターフェイスを極限まで使用する高度な技術である。ただ、電脳化されて電子信号で入力できるこの世界のコンピューターにキーボードを装着させるのはかなりアナログの手法であり、荒巻くんのこだわりである。だって、キーボードをカチャカチャやってると仕事してるように見えるじゃん!
- またダッチワイフの機能も備え[9]、9課のメンバーの性欲の捌け口となっている。原作では髪の色が色々あって人間臭かった。陸自と海自と内閣調査庁にも同じくねーちゃんのオペレーターロボットがいる。
脚注[編集]
関連項目[編集]
- 桜田門組 - 所属機関。
- 堀江貴文 - 公安9課によって検挙された。
- 鮫島事件 - 真相を知ったものは公安9課によって消される。
- 機動六課 - 公安9課の永遠のライバル!…けど六課からは他人のフリばかりされる。
- 特車二課
- 特務局13課
- 警視庁捜査一課9係 - 公安9課の先輩。いや後輩か。
- 空間管理室 - 超攻勢なウィルス駆除ソフト、サッチーを保有する部署。ちなみに草薙素子は全身義体化手術を受ける前、この駆除ソフトと対峙し、勝利している。
- 警視庁特命係
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……見ての通り、この記事「 攻殻機動隊 」は書きかけなわけだけど…、はぁ!?何言ってんの?勘違いしてるんじゃないわよ! べっ、別に加筆して欲しいわけじゃ無いんだから!まぁ、アンタがどうしても加筆したいって言うのなら、加筆させてあげてもいいんだけど…… (Portal:スタブ) |