新宿駅
新宿駅(しんじゅくえき 英語: The Dungeon)は、日本の魔窟こと東京の中枢新宿区にある巨大迷路である。規模は、東京駅をはるかに追い越し世界一でありギネスブックに登録されている。
毎日多くの人がこの迷路にチャレンジしているが、ある者は遭難し、ある者は餓死し、ある者は追剥ぎにあい、ある者は魔界へ吸い込まれ、残りの者は亡霊となってさまよい続けている。東京都の独裁者石原慎太郎が迷い込んだことで有名。
新宿駅の概要[編集]
ともかく巨大である。世界一どころか銀河鉄道沿線駅を含めてもこれ以上の鉄道駅はない。
新宿駅とひとえにいうが、この駅には東日本旅客鉄道(JR東日本)だけでも山手線、中央線という同社の最重要路線が通っており、更にそのおのおのが急行線と緩行線に分かれている。すなわち、山手線は緩行の環状電車線と快速に当たる埼京線・湘南新宿ライン、中央線は中央・総武緩行線と中央快速線、更に特急の通る中央本線である。それに加え埼京線には川越線や東京臨海高速鉄道りんかい線からの乗り入れがあり、湘南新宿ラインは北は高崎線と宇都宮線、南は東海道本線と横須賀線という具合に乗り入れ先が複数ある。まあ、東京駅のあんな列車やこんな列車のホームほどではないが。なんて長文が書いてあっても、東京の人間には必要が無い記述で鉄オタしか興味が無い事柄である。まぁ「便利にさまざまな電車が通っている」の一文でOK牧場。
東京の人間にとってこれ以上便利な駅は無いし、路線図なんて必要さえない。一方、田舎者はどれに乗ればいいのか理解できず、相互接続を図る乗客で混乱し動くシケインと化していて、鉄オタ以外の田舎者は、上記路線名を読み飛ばしてしまったはずだ。
歴史[編集]
新宿はその名の通り江戸時代は江戸の町に含まれず、甲州街道の途中に新たに新設された青梅街道を分けるための宿場町―内藤新宿という名の所であった。
そこに鉄道が通ったのは明治18年のことで、現在の東北本線・高崎線を敷設した日本鉄道が新橋・横浜間との鉄道の接続を図った際、東京の街を通すと用地買収が大変だということで、現在の赤羽線・山手線に当たる路線を敷設したことに起因している。
そして次、中央本線の前身となる甲武鉄道が明治22年、立川までの路線を開業させ、新宿は分岐駅としての役目を負うことになった。甲武鉄道は都心への進出を目指し、飯田町、御茶ノ水と路線を順次延伸し、また日本初の電車運転を行って増客に務めた。
だがこの両者が国有化された後も、まだ新宿は東京の辺境であった。明治44年に作詞作曲された中央線鉄道唱歌でも「都を後に見かえりて 甲州街道 新宿や……」と歌われており、あくまでも東京市街とは別の街だと言わんばかりの状況だったのである。
この状況が変わるのは、近隣する渋谷や池袋と同様、私鉄線の開業を待つ必要があった。大正4年に京王電鉄の前身となる京王電気軌道が、昭和2年に小田急電鉄の前身となる小田原急行鉄道が開業、関東大震災後に東京西部へ移住する人が急増したことも作用して、新宿は昭和期になると浅草や銀座に匹敵する、東京有数の街と看做されるようになっていったのである。昭和27年には西武鉄道の乗り入れを果たし、前後する地下鉄の開業もあって、現行の新宿迷宮はほぼ確立されるに至った。
また、この複雑化の背景には都の都民教育政策も反映されていた。都は東京地下鉄の前身である帝都高速度交通営団に強い影響力を国鉄と共に有し、後に自営の東京都交通局までも運営するようになって地下鉄業界を支配していたが、都民が地理感を喪失し、愚かになることを憂慮した都知事の影響により、営団の路線はほとんどがとにかく都庁のある大手町に集まるように敷設されることになった。結果、大手町駅は地下鉄有数の複雑怪奇の駅になった。ここで地理感を鍛えることにより、都民の知能を伸ばそうという謀略である。
そのため都庁舎が新宿に移ると、今度は自前の都営地下鉄も、営団改めた東京地下鉄の路線も全て新宿を通るように敷設することが決められた。その際、乗換えの至便性や簡易性は上記の指針を受け継ぎ、できるだけ排除することが決められたため、現在のような地下鉄が絡んだ複雑怪奇な迷路の完成に至っている。
会社ごとの概要[編集]
JR東日本 新宿駅[編集]
新宿駅に乗り入れている山手線と中央線は分身の術を使っているため、在来線だけで番線が160もある。それぞれ発車メロディーが異なる。
朝夕の中央快速線はその9割を贅沢に使用しても足りないほど中国状態である。新宿駅構内ではグモッチュイーーンが頻繁に開催され、そのたびに車両、信号、トイレや車掌が故障するとされる[要出典]。それらを捉えたドキュメンタリーとしては女子高生54人が集団自殺を行った事件が挙げられ、のちに聖書の一部となった。
JR東海 新宿駅[編集]
中央新幹線新宿駅は、都営新宿線の新宿三丁目駅と丸ノ内線新宿御苑前駅の中間あたりにある。駅弁も販売されており、チョコボールフアミリーなどの駅弁業者が参入している。 また小田急新宿駅も少しながら侵略をしている。
都営地下鉄 新宿駅・京王電鉄 新線新宿駅[編集]
都営地下鉄は新宿線(京王 新線新宿駅と同一)と大江戸線が新宿を名乗る駅へ乗り入れる。いずれも地下深くにあり、マグマの熱気を感じるほどである。迷子になった京王線の電車もたびたび紛れ込んで停車し、田舎の乗客を混乱のどん底に突き落としている。
東京地下鉄 新宿駅[編集]
東京駅と同様、大きな駅なのに東京地下鉄は丸ノ内線しかやって来ない。しかも新宿を名乗っているのに、都営地下鉄の同名駅とは乗換駅ではなく、なぜか後述する新宿西口駅との乗換駅になっている。まことにややこしい。
都営地下鉄 新宿西口駅[編集]
上述したように、都庁に近いことをいいことに都はJRの駅近くに二つも駅を設けていて、人々を混乱させている。名前にしても同様で、ヨドバシカメラの店がここにあると誤解する人が絶えない。仮称の「北新宿」とどっちがましだっただろうか。
京王電鉄 新宿駅[編集]
京王電鉄は一応、新宿に自前の駅を設けているが、非常に狭くて危ない構造となっている。しかもなぜか隣駅の初台へ向かう客などは自前の駅ではなく、都の間借り駅を使わなければならないことになっており、更に相互の駅同士が大変離れている。都の都民知能訓練政策は成功を収めているといっていいだろう。
小田急電鉄 新宿駅[編集]
小田急電鉄は一つの駅であるが、急行線と緩行線でホームが上下に分かれていて、やはり人々を混乱させる。しかもJR東海のミニ新幹線(なぜか7両編成)が来ることがあり、東武鉄道の電車が来るJR東日本の駅に対抗意識を示している。人々にとってはややこしさに拍車をかけているようにしか見えないが。
ただ、現在はマシになった方である。以前は小田急新宿駅に到着し駅の外に出ようと改札を抜け出ても、何故か無関係なはずのJR改札が更に行く手を阻むというJR東日本サイドの悪質な嫌がらせに遭うのが通例であった。未遂に終わったオウム真理教のよる1995年の新宿駅青酸ガス事件は、熊本県より上京したばかりの頃この嫌がらせに遭遇した麻原彰晃の恨みによる犯行命令との見方も一部あり、事件発覚以降は新宿警察署によりJR側への改善指導がなされ、小田急の切符でも駅外へ出られるようになった。
ただし改善はそれのみであり、JR経営者の旧国鉄気質が現在も抜けておらず、小田急電鉄との確執に伴う問題点は山積したままとなっている。
東京・都営地下鉄 新宿三丁目駅[編集]
詳細は「新宿三丁目駅」を参照
丸ノ内線・副都心線と新宿線の接続駅は、何故か新宿の東側にあるこの駅となっている。この駅は新宿駅と完全に通路でつながってしまっており、新宿駅の別設備扱いでもいいはずだが、別駅としたことで百貨店目当てで来る京王からの乗客は都営地下鉄に余計な金を支払うシステムになっている。おまけに新宿線の急行は華麗にスルーする仕様になっているため、実に悪賢い。
西武鉄道 新宿歌舞伎町駅[編集]
西部警察も密かに新宿に潜伏しているが、うまく隠れているので、今でも人々から認知されていない。その活動を全国にアピールできる駅名に変えようという作戦会議が開かれたが、まず新宿駅の東にあるのに「西部」新宿駅では小学生にバカにされる事に気が付いた。そこで歌舞伎町の西にあるしと言う安易な考えで「新宿歌舞伎町駅」と改称した。西日本鉄道の西鉄福岡駅と同じ短絡的なアイデアである。
この駅は昔、ホームが無かった。ドアが開かない為、緊急脱出シートで飛び出すしかかなったが、二丁目に向かうオカマ様のスカートがまくれて歌舞伎町船体を巻き込む大混乱となったために、現在は停車せずUターンする仕様となった。仕様なのでしようがない、ナハナハナハ。
JRホーム[編集]
以下のJRの乗り場を見てほしい。
番線 | 路線・方面 |
---|---|
1・2 | 埼京線 渋谷・大崎・りんかい線方面 湘南新宿ライン 横浜・大船・小田原・逗子方面 |
2 | 埼京線 池袋・大宮・川越方面 |
3・4 | 埼京線 池袋・大宮・川越方面 |
4 | 湘南新宿ライン 大宮・宇都宮・高崎方面 |
5・6 | 成田エクスプレス 成田空港方面 東武線直通(特急) 東武日光・鬼怒川温泉方面 |
7・8 | 中央線(快速) 御茶ノ水・東京方面 |
9・10 | 中央本線(特急) 甲府・松本方面 |
11・12 | 中央線(快速) 中野・立川・高尾方面 |
13 | 中央・総武線(各駅停車) 水道橋・秋葉原・千葉方面 |
14 | 山手線 原宿・渋谷・品川方面 |
15 | 山手線 池袋・田端・上野方面 |
16 | 中央・総武線(各駅停車) 東中野・中野・三鷹方面 |
前述のとおり新宿駅にこれだけの路線乗り入れ・色分けがされているが、埼京線や湘南新宿ライン、それに加えて成田エクスプレスや東武乗り入れ特急はいずれも山手貨物線の線路を使っており正式には山手線の一部であるため、当駅の路線は山手線と中央線だけである。ということは中央線だけで3色、山手線にいたっては5色も使っていることになる。また、見てのとおり青の比率が高いことがわかる。しかし、路線図には当駅から半径数キロ範囲内に青色の路線が存在しないため、もしこれが路線名が書かれておらず色だけで表記されていたなんてことになったら青はいったい何なのかと生活利用者も困惑し迷宮から抜け出せなくなることもある。7番線には何も表記されていないものがあるのはおそらくJRが面倒くさがって書くのをやめたと思われるが、これがさらに利用者を混乱させている。2019年には相模鉄道との相互乗り入れが予定されており、さらに案内の色が増えることが予想されますます分かりにくくなるとであろう。
新宿駅の次の駅[編集]
この駅からの「次の駅」としてあり得る駅は、ほぼ同義である新宿三丁目駅を含めると、新宿西口駅、新宿御苑前駅、西新宿駅、南新宿駅、東新宿駅、ネオ大久保駅、ただの大久保駅、中野駅、吉祥寺駅、三鷹駅、国分寺駅、立川駅、八王子駅、四ツ谷駅、秋葉原駅、東京駅、池袋駅、代々木駅、渋谷駅、北参道駅、明治神宮前駅、市ヶ谷駅、曙橋駅、都庁前駅、高田馬場駅、明大前駅、笹塚駅、初台駅、代々木上原駅、新百合ヶ丘駅、町田駅、小田原駅と、信じられない量がある。 愚かなことに、頭の固い百科事典にもこんなに載っていないんですねこれが。
新宿西口駅と新宿駅は微妙に違う。丸ノ内線は4駅連続「新宿」がつく駅全てが隣の駅になる。 唯一「新宿」が駅名で「西新宿五丁目駅」に限り、1駅で繋がらない。
新宿駅周辺の迷宮[編集]
東口[編集]
外からの場合、まず「東口」に行くまでが大変である。地上からは毎日多くの迷宮初見が駅に入ることすら戸惑い、リタイアしてタバコを吸ったり、巨大な画面を見たら「ミッキハァゥス...」と言われたり、「エ~シ~」などと言われ、絶望する者が後を絶たない。地上を乗り越えてようやく駅ビルの入口に着くも、そこから分岐は当たり前。大抵は地下で合流するが、階段を下って別の方向に行って戸惑いながら階段を上った場合、大きなカメラの写真に出くわしてしまう。1階と地下両方にみどりの窓口があり、「駅の待ち合わせはみどりの窓口なら大丈夫」と思っていると、自動販売機に自分が欲しいジュースを見透かされて買うハメになる。その上、待ち合わせの人がはっきりと把握しないと地下に行かれて湘南新宿ラインの行き先の多さに顎が外れてしまう者もいる。逆に、下手に外に出るとタイムスリップしたと思う頃に現代に戻らされて、西口にワープすることがある。だが、この迷宮は初心者には当駅の中ではまだ良心的な方である。つまり、ここを制したくらいで新宿駅を知り尽くしたなどと言ってはならない。JRが開催するほとんどのスタンプラリーは大体こちら側に集中する。
西口[編集]
史上最大のキング・オブ・ラビリンスと呼ばれているのがこの西口である。この駅の迷宮に挑戦してきた者の中で、最も恐怖のどん底に突き落とされた者が多いエリアである。2012年では推定だが、日本人口の15.6%に及ぶ者が絶望した。人間に留まらず、稀にハトまでこの西口に迷い込む。
まず始めに階段が多い。高低差で人間の体力を根こそぎ奪うスポットが多数ある。続いてエスカレーターだが多く存在し、方向感覚を失った場合、とことん道を間違え、小田急百貨店から出られなくなる。更に恐ろしいのは、バス乗り場という行き止まりで、階段を上がった先が出口かと思いきや、軽い陸の孤島なため、バスに乗る目的がないと階段を戻る以外選択肢がなくて詰む。更に場所によっては駅の世界観と床が変わる。黒い看板に黄色い文字の案内が存在するが、「←新代田駅」とか平気で嘘の行先が書かれている。もっと酷い場所になると改札口全部が一つの矢印で表現される。まさに魔界へ導くドス黒い案内板である。しかもそっちの案内文字とこっちの案内文字で同じ行き先の矢印が90度~180度違うこともある凶悪なトラップも存在。ビルの名前が多数書かれており、どっちにどんなビルがあるかなんて知る由もない。
尚、西口の真ん中には魔界ホールと呼ばれる巨大な穴があり、車で来た者すらも道に迷わす異次元の力が働いていることで有名。富士山も東京スカイツリーも見れません。更に地下には至る所で甘い香りが漂うため、空腹で倒れる者が後を絶たない。唯一の心の支えとして現在の気温だけわかる場所があるが、無論地下からじゃわかるわけない。この西口を制することができるのは、新宿区民の限られた民族ぐらいである。まさにカオスの根源である。尚、駅の外に無事出ることが出来れば達成記念に署名してもらえる。3回くらいしてもらえるんじゃないかな。ちなみに、バスタ新宿とかいうのができたおかげで多少は混雑を解消できた・・・とか言ってるが、普通に路線バスは止まってくるので大して混雑度合は昔と変わらないし、歩道はそのバス待つ人で溢れかえっている。
ちなみに西口のどこかに都営大江戸線の新宿西口駅たる隠しステージが存在する。尚、この西口の覇者となった者には、運賃や娯楽施設を安く利用できる特権と商品券が与えられる。尚、走って通り抜ける際は、撃てないシューティングゲームとなり、一種の避けゲーとして人にぶつからないように目的地を目指すボーナスステージとなる。夜通り抜けようとするとBGMが聞けるが、朝や昼は拡声器で日本の政治の批判がチュートリアルBGMとなる。最後にもう一つ。池袋駅のような地下を通れる道がこの新宿駅にも存在し、東口と西口を無料で通行できる場所が存在する。別に大ガード下まで行かなくてもいいのだよ、ヒントは旧青梅街道。
南口[編集]
電車からの場合、最後尾か先頭付近から出口に向かおうとするとこちらに繋がることがある。割と高台なので道に迷うことはないだろうと思いきや、なんと同じ南口が道路を挟んであっちとこっちに両方存在する。しかも埼京線などだとあっち側に、山手線だとこっち側に出るという謎の法則まで存在する。出口はその2ヶ所だけかと思いきや、こっち側では「出口」の定義が多く、改札口は新南口とか東南口とかいうものまで存在する。しかも新宿駅なのに渋谷区に入り込んでいる出口まで存在する。緑色の指マークで惑わそうとしている看板を見つけたら南口と思ってよい。運が悪いと小田急や京王百貨店のビルに行き前述の西口迷宮へと導かれ、無限ループ。もちろんここも新宿駅。西武線を探そうとしてこの南口に来てしまったら、素直に階段を下ることをお勧めする。エスカレーターもあるので利用すべし。東武線を探してこの南口に来てしまったら?一生探してろ。
ちなみに、よく台風で新宿駅のテレビ中継というとここになるが、これは新聞紙やビニール傘を飛ばすものが後を絶たないために、被害を大袈裟に表現するのにもってこいとの理由からマスコミの注目を集めやすいためである。尚、最近になってバスタ新宿というものが出来たので車がこの付近で止められなくなった。だが、容赦なく赤信号で止められる。本当にわけがわからない。尚、タクシーも容赦なくバスタ新宿に引き込まれるため、行きたくない場合は安易にタクシーの運ちゃんに「新宿駅南口まで」と言ってはいけない。あと工事とかでいっつも道が狭い。
地下道[編集]
新宿区民の民族には、唯一地上に行かずに東口から西口に行ける道であることで有名である。民族でなくても、常連の利用者なら迂回路として活用できる。東京メトロ丸ノ内線の新宿駅を改札口から出ると、一瞬で絶望するのはその出口の多さだろう。改札口の数こそ少ないが、出口は数字区分だけでなく、A・B・Cというブロックで構成されている。それだけでなく、Cは都営新宿線、Eは東京メトロ副都心線であり、新宿三丁目駅と新宿駅はほとんど繋がっている。この迷宮はJRとは違い、一直線な通路で安心させておいて出口は分岐が無数にあるという危険な迷宮である。尚、肝心な場所に限って丸ノ内線の出入り口が阻んでいる。どうしてもというならICカードを改札口に2ヶ所かざせば良い。ただし通行料がとられる。43ばんどうろだと思って行動すると良い。場所により、血を抜かれる者、図書館に迷い込んで洗脳される者、いい匂いにつられて高級なデザートやフルーツを買って大量のマネーを失う者など、多彩なトラップで地方出身者を苦しめる。出口と言われて外に行く際はほぼ全て階段で登らなければならず、外に向かうのも一苦労する。地上に上がってもビルだらけなために、目的地に中々たどり着けず、信号が嫌な理由で地下に潜ると、長い通路を行ったり来たりして気がつけば夜を迎える。更に出口の間隔が不規則なので出たい場所に出口がないというおまけまで存在する。A5又はA6の出口が見つからずに餓死する地方民が後を断たない。
もっと気をつけなければいけないのは便所であり、駅で一番臭い。酷い場合、うんこが和式の外に置いてある。夏に行くとハエと闘いながらおしっこする羽目になる。尚、番号がいくつまであるかと思って奥地に行くと、西口の迷宮に掴まる。やっぱり無限ループ。尚、この迷宮区画は夜遅くなると、容赦なく閉鎖され、新宿三丁目にも新宿駅の西口にも行けなくなる。小樽築港駅前のイオン並に怖い。
サブナード[編集]
厳密にここも新宿駅と言うのかは疑問だが、新宿歌舞伎町駅に用がある人がここを利用する連絡通路なので一応説明しておく。連絡通路といえど油断はできない。地下道から入るのが正規ルート。しかし出入口は40以上存在し、西武線にたどり着く前に道を間違え絶望しながら窒息する者が後を絶たない。番号が書かれた出口は22箇所も存在するが、15bなど亜種もあるうえ、スーパーを通ってゲーセンから出る出入口から、電機屋から外に行ける出口まで様々である。ここでは「サブナード●丁目」と区分されているが、住所ではない。新宿区役所に行ける出口も存在するが、運が悪いと魔界に突き落とされる。さらに出口に15bなどがあり、もはや数字も信用ならず油断できない。更に出口に行くには、前述した地下道よりも長い階段を上がる必要があり、体力が尽き果てる者も多く、その階段内では時々異臭が漂っているトラップもある。尚、外から入ろうとすると、逆向きに階段があるのにどちらも「JR新宿駅」と書かれており、もはやどっちが新宿駅に向かうのかわからない仕掛けになっている。尚、この迷宮は遅い時間帯になると入れなくなる箇所が増え、出入り口が徐々に減っていき、取り残された場合100人のハンターの餌食になる。そもそも西武新宿駅に行くのであれば、靖国通りから行った方が迷わないし早いので、ここに来たら迷っていることとなる。まぁ、急に雨が降って傘もない・・という時に使われることがある。1番と2番の出口は隠しゴール。新宿歌舞伎町駅は番号のある出口じゃないというのも中々おぞましい。1~8番出口は1丁目なのに、7番出口だけ2丁目という罠もある。同様に12番出口も何故か2丁目である。14番と16番は正反対の方向に階段があるのにどちらも「JR新宿駅」と書かれている。
西新宿地下道[編集]
別名「西口の奥地」。西新宿駅に接続する唯一の道で、都庁前駅もとりあえず行ける。途中に地下ではなく、地上の地図が数ヶ所ある。しかも駅への道しるべが途中まで存在しない。そのため、地上に出ずに辿り着くのは極めて難しい。地下通路は直進していると、階段もなしに地上に出てしまう錯覚を体験できる。出口は実に50以上存在。本屋やフードコートの他、専門学校まである。そのエリアを超えるとさらに通路しかない場所に出るが、ここは階段とエスカレーターのオンパレードとなっている。迷宮からだいぶ一本道になるが、リタイアする人のための出口が多いせいで結果的にここもあざとい迷宮となっている。救済措置として途中に動く歩道があるが、停止中や急に進行方向が変わる時があり、油断できない。 ちなみにここをダサイ私服で通ると、精神的な負担が次第に強くなってきて・・・。
関連項目[編集]
01 京王線新宿 - (本八幡方面<< 新線新宿 - 初台 - 幡ヶ谷 -) 笹塚 - 代田橋 - 明大前 - 下高井戸 - 桜上水 - 上北沢 - 八幡山 - 芦花公園 - 千歳烏山 - 仙川 - つつじヶ丘 - 柴崎 - 国領 - 布田 - 調布 (>>橋本方面) - 西調布 - 飛田給 - 武蔵野台 - 多磨霊園 - 東府中 (>>府中競馬正門前) - 府中 - 分倍河原 - 中河原 - 聖蹟桜ヶ丘 - 百草園 - 高幡不動 (>>多摩動物公園) - 南平 - 平山城址公園 - 長沼 - 北野 (>>高尾山口方面) - 京王八王子
![]() |
この「新宿駅」に停車中の電車は、現在運転手がいないため発車できません。運転して下さる乗務員を求めています。 (Portal:スタブ) |