朝倉涼子の決断
出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
朝倉涼子の決断(あちゃくらりょーこちゃんのけつだん:The Fate of Ryoko-Achakura)とは、『涼宮ハルヒちゃんの憂鬱』シリーズにおけるスピンオフ作品である。
ギャグマンガである『ハルヒちゃん』とは異なり、本作品は同じスピンオフ作品である『古泉一樹の過去』以上にシリアスな展開が多く、グロテスクな描写が多く見られる。それゆえ、当作品に関してはアーン♥♥指定を受けている。
目次 |
[編集] あらすじ
情報統合思念体急進派が送り出した新型ヒューマノイドインターフェイスが、完全体へと進化する為、「あちゃくらさん」こと朝倉涼子を核にしようと目論む。それを阻止する為、同棲相手であり元恋人の長門有希は果敢に戦いを挑むが…
[編集] 朝倉涼子とは
何の変哲もない普通の女子高生だった(少なくとも、本人はそう確信していた)朝倉京子(あさくらきょうこ)の運命が大きく変わったのは、長門有希との出会いであった。
彼女は京子に「あなたは情報統合思念体によって作られた有機情報端末、すなわちヒューマノイド・インターフェイスであり、朝倉京子という存在は偽りの記憶であり、バグである」であることを告げた。最初は「あわれなSFオタクのオタクによるオタクのための無意味なたわごと」として聞き入れなかった涼子であったが、長門によって存在因子の結合変換を施され、ついには長門のバックアップとして生まれ変わることになる。朝倉涼子(あさくらりょうこ)という名前は、その時につけられたコードネームである。
[編集] 二人の蜜月
かくして朝倉涼子として生まれ変わった朝倉京子(以下すべて「朝倉涼子」で統一)は、長門有希のやり捨て便女もとい鉄砲玉もとい相棒として八面六臂の大活躍を見せた。その任務の多くは情報統合思念体に対する反乱分子すなわちプログラムバグであったりクラックあるいはブラウザクラッシャーどもの掃除あるいは草むしりであり、粛清であった。
また、枕仕事による美人局や百合営業や囮捜査なども手広くこなし「長門の野望、朝倉の萌え」として情報統合思念体におけるツートップを張ったこともあった。そして、過酷な任務を終えた後は、二人でうふふな夜を堪能したと言われている。
[編集] 二人の訣別
しかし、そんな二人の蜜月時代もキョンすなわち後藤田拓也の出現によって終止符を打たれることになった。そろそろ百合プレイにもマンネリ気味だった長門はあっさりと涼子を捨て、キョンに熱烈なアプローチを繰り返すようになる。
「情報伝達に齟齬が生じるかも知れない。でも、聞いて」「………」「………」「………」とこのように、洗脳の結果キョンは長門に首ったけ、二人は相思相愛となってしまった。
「そんなの嘘だッ!!!」と、涼子は初任務の時に長門からもらったナイフを忍ばせて、キョンの暗殺を決心するのであった。
[編集] 朝倉涼子の消滅
所詮は長門の卑劣な技であっさりと情報結合の解除を施され、彼女は即時削除の刑に処された(別説によると単なる頭突き攻撃によって倒されたと言われている)。 が、最後の悪あがきかつ無駄な抵抗としてキョンの思考改造を施すことに成功、キョンの恋愛的関心は少しづつ、着実に朝比奈みくるへと傾いていくのであった。 しかし改造プログラムの変数設定が「涼宮ハルヒ」だった筈なのに、バグによって朝比奈さんへと方向がずれてしまったのは仕様であり、結局悔し紛れの八つ当たり的鬱憤晴らしであることから、要するに長門さえでなければ別に誰であろうと、正直どうでもよかったのである。
[編集] あちゃくらさんの誕生
~ 朝倉涼子の決断 について、ディスティ・ノヴァ
一度は削除された涼子であったが、とっておいたバックアップのおかげで再びその存在をこの世界にアップロードすることに成功した。
それにより再び長門への想いを遂げ…ようと思ったが、プログラムがクラックし、おまけにデータの破損ついでに予期せぬエラーが頻発した結果、朝倉涼子はちゅるやウィルスによってあちゃくらりょうこに書き換えられてしまっていた。
さらに運の悪いことに無防備な状態で長門に発見され、あっけなく捕獲され、結局ペットとして長門家で飼われることになったのである。
[編集] 平和な日々
やり捨てられた挙句、飼い殺しにされる地獄の日々かつての仲間であり恋人である長門の監視下におかれる屈辱の日々、無力なあちゃくらさんになり果ててしまった涼子ではあったが、捨て切れぬ想いを胸に秘めたまま、新生活にも慣れ、甘酸っぱくも幸せな日々を送っていた。
思い返せば、その出会いはどこまでも衝撃的で、彼女によってその運命のすべてが書き換えられ、共にすごした時間、その全身全霊を彼女への愛に捧げ、愛に破れてはたとえ刺し違えてでも本気で殺そう、一緒に死のうと心に誓った女性。複雑な想いではあったが、やはり涼子は幸せだった。
ここには彼女が帰ってきて、それを胸躍らせながら待っている自分がいる。愛はここにある。それこそが、涼子の求めていたすべてであった。たとえ愛されていなくてもいい。彼女と共に存在し、残りのすべてを彼女へ捧げることができたなら…
- しかし、ささやかな幸せは、あっけなく破られるのであった…
~ 朝倉涼子の決断 について、涼宮ハルヒ
~ 朝倉涼子の決断 について、キョン
[編集] 登場人物
名言:あの、長門さん…私、私…っ!
- 本作のヒロインにして幼女。長門の元カノ(ネコ)。色々と制限があり失敗することも多いが、宇宙的パワーを使えないこともない。かつて愛用していたナイフは危ないし何となく怖いから戸棚の奥にしまってある。また、愛する者の哀しみと怒りによって封印されている力が解放される…かも知れない。太い眉毛は遺伝であるとも魔除けであるとも言われているが、本人はどうでもいいと思ってそう。
- 長門有希(ながと ゆき) 中の人:みのりん
名言:大丈夫…あなたは、私が守るから…
- あちゃくらさんの元上官にして元カレ(タチ)で現在は同居人もとい飼い主。情報統合思念体における主流派の元エース(現在は女子高生の皮をかぶった引きこもり)。いつもは無表情なオタクだけど、いざと言うときはクールにキメてくれる。空想具現化によってあらゆる武器を使うことができるが、愛用している武器は書物百巻による魔法攻撃である。また、ここ一番では妖刀菊門正宗をスッパ抜く。そして、かつて使用していた魔眼殺しのメガネはキョンの一言で外してしまい、今は魔眼殺しのコンタクトレンズを使用しているため、戦闘時の魔眼発動には時間がかかってしまうが、萌えのためならそんなこと気にしない。
- キミドリさん 中の人:白石稔
名言:わーいみわかんなーい
- 長門によって錬成された犬型ホワホワ体であちゃくらさんのお友達。体内の空気を増減および硬化軟化させることで変身が可能。いつもふにゃふにゃしているが、いざとなればメガンテを使うことも辞さない。名前からして草食系だけど、いざとなると男(オス?)らしさも見せちゃう。
- 新型インターフェイス(名前は禁則事項です) 中の人:桑谷夏子
名言:そのブラックボックスは、私が朝倉涼子を引き継ぐために必要なもの…回収させてもらうわ…
- 情報統合思念体急進派の刺客で、その外見は朝倉涼子の劣化コピー、朝倉涼子としての情報再結合に必要な「ブラックボックス」であるあちゃくらさんを狙う。を武器として使用する武器はライトセイバー。
[編集] 映画化について
~ 朝倉涼子の決断 について、涼宮ハルヒ
~ 朝倉涼子の決断 について、鶴屋さん
~ 朝倉涼子の決断 について、喜緑江美里
~ 朝倉涼子の決断 について、谷口
~ 朝倉涼子の決断 について、国木田
[編集] 関連項目
| SOS団長 | 涼宮ハルヒ |
|---|---|
| SOS団員 | キョン | 長門有希 | 朝比奈みくる | 古泉一樹 |
| SOS準団員 | 鶴屋さん | ちゅるやさん | 谷口 | 国木田 | シャミセン |
| その他北高生 | 朝倉涼子 | 喜緑江美里 |
| 北高組織 | 兵庫県立北高等学校 | SOS団 | ENOZ |
| その他組織 | 情報統合思念体 | 上ヶ原パイレーツ | 佐々木団 | ZOZ団 |
| 団の著作物 | 憂鬱 | 消失 | 分裂 | 驚愕 | ハルヒちゃん | ハルヒコ | 朝比奈ミクルの冒険 | 古泉一樹の過去 | 朝倉涼子の決断 | ちゅるやさん | ちゅるやさん2 | ザ・ムービー | ちゅるやさん3 | ハレ晴レユカイ | 止マレ! |
| 創造者(作者) | 谷川流 | いとうのいぢ | みずのまこと | ツガノガク | 角川書店 | 京都アニメーション |
| 中の人(声優) | 平野綾 | 後藤邑子 | 茅原実里 | 杉田智和 | 小野大輔 | 松岡由貴 | 桑谷夏子 | 白石稔 |
| 作品用語 | ハルヒ主義 | ハルヒ教 | 神格否定証明 | 禁則事項 | 既定事項 | みくるビーム | 長門争奪戦 | 長門の読本 | 閉鎖空間 | 神人 | WAWAWA忘れ物 | ホーミングバット | カマドウマ | THE DAY OF SAGITTARIUS III | 時間平面理論 | エンドレスエイト |
| 作品地理 | 西宮市 | 北口駅 | 苦楽園 | 光陽園 | 祝川 |
| その他 | はるひ野駅 | 哈爾濱 | 情報統合四面体 | ハルヒウィルス | 大森栄二郎 |
