東京ミュウミュウ
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『東京ミュウミュウ』(とうきょうみゅうみゅう)は2000年8月から2003年1月まで「ヲタよし」(強奪社)に連載された征海未亜による遺伝子操作と生物兵器を題材としたバトル漫画調のギャグ漫画作品。同漫画を原作としたテレビアニメも2002年から2003年までテレビ東京で放映された。なお、本作は『仮面ライダー』の少女向けリメイクでもある。
名前の由来[編集]
スポンサーが全農・全酪連であったため、全農の主力商品である農協牛乳と激しく戦う様を捩って命名したとされる。漫画・アニメ共に、主人公の桃宮いちごが農協牛乳を飲んでいるシーンがある。
あらすじ[編集]
エイリアンたちが地球を支配しようと企んでいることに気付いた生物博士・白金稜らが進めていた対エイリアン地球防衛計画「μプロジェクト」は実験の段階を迎えていた。彼はいまや絶滅寸前となった動物達であるレッド・データ・アニマルズの遺伝子をエイリアンの体内に注入することでそれを死滅させることが出来ると考えていたのである。しかしその実験中に起こった地震によって遺伝子の射出位置を誤ってしまい、どこにでもいる普通の中学生・桃宮いちごとその周囲にいた女の子達へと照準が向けられてしまった。同級生で大好きな男の子である青山雅也と念願のデート中であったいちごにはイリオモテヤマネコの遺伝子が打ち込まれ、彼女はその瞬間から生物兵器となってしまう。
目の前に突如現れた巨大なネズミを倒したいちご。実はエイリアンは地球の動物達に寄生し、それらを生物兵器「キメラアニマ」に仕立て上げていたのだ。それらを倒すための方法を白金たちから知らされるとともに、唐突ながら自らも地球を守るための生物兵器になったことを自覚したいちご。一見ただのカフェに擬装された防衛施設「カフェ・ミュウミュウ」でウェイトレスをしながら、他の遺伝子を打ち込まれた若き乙女達とともに「東京ミュウミュウ」を結成し、秘密部隊としてエイリアンたちから東京を守るために大活躍する。
登場人物[編集]
東京ミュウミュウ[編集]
- 桃宮いちご/仮面ライダーイチゴ
- イリオモテヤマネコの遺伝子を注入された少女。元ネタは本郷猛。
- 藍沢みんと/仮面ライダーミント
- ノドジロルリインコの遺伝子を注入された令嬢。元ネタは風見志郎(初代『V3』というよりは『NEXT』版)。
- 碧川れたす/仮面ライダーレタス
- スナメリの遺伝子を注入された苛められっ子の少女。元ネタは神敬介。
- 黄歩鈴/仮面ライダープリン
- ゴールデンライオンタマリンの遺伝子を注入された在日中国人の女子小学生。元ネタは山本大介。
- 藤原ざくろ/仮面ライダーザクロ
- ハイイロオオカミの遺伝子を注入された美人アイドル。元ネタは一文字隼人(初代ドラマ版というよりは『FIRST』版)。
- 白金稜
- 世界をエイリアンの恐怖から救うべくミュウミュウを結成した若き生物博士。実は自分の体を実験体にして生物兵器の研究をしている。元ネタは結城丈二。
- 赤坂圭一郎
- 白金の執事を務める美青年。元ネタは立花藤兵衛。
エイリアン[編集]
- キッシュ
- 第一の刺客でありながら、いちごに惚れた少年。元ネタはゾル大佐。
- パイ
- キッシュより後に現れた長身の青年。物静かな性格で、タルトの保護者ポジションでもある。元ネタは死神博士。
- タルト
- パイと行動をともにする事が多い幼児。『FIRST』の女性幹部の元ネタでもある。
- ディープブルー
- エイリアン軍団の総帥。だが、その正体は意外な人物だった。
プリキュア5への対抗心[編集]
彼女らはプリキュア5やパワパフガールズZへ対抗心を燃やしていると言われている。
だが、それ以上に遺伝子操作を受けてる体質なのでブルーコスモスから敵視される事は確実である。
しかし2017年に『キラキラ☆プリキュアアラモード』なる本作のパクリ作品が登場したが、主役の少女たちは『プリキュア5』シリーズの面々と同様に遺伝子操作の設定は無い。
関連項目[編集]
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はにゃーん。この記事 「 東京ミュウミュウ 」は書きかけだよぅ。 でも頑張って書けばなんとかなるよ、絶対、大丈夫だよ。 (Portal:スタブ) |