林家志弦

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花菱は林家三平一門の定紋である。

林家 志弦(はやしや しづる、本名:吉岡詩織(よしおか しおり))は、彩の国さいたま出身の落語家漫画家である。旧名は林家ぱー出囃子GLAYの『グロリアス』。

落語家としての林家志弦[編集]

1980年代後半、高校在学中に落語家を志し林家こん平に弟子入り。芸名を「林家ぱー」と名づけられる。その後、1994年に現在の芸名である「林家志弦」に改名をする。この芸名は落語活動のみならず、後述する漫画の執筆活動にも使われることとなる。

志弦の落語は破天荒と言われることが多い。前述したように、江戸時代から続く由緒正しい長唄を元とする事が多い出囃子にはJ-POPであるGLAYの曲を用いたり、扇子の代わりとして小道具に(模造品ではあるが)日本刀を用いたり、酷い時にはコンビニエンスストアレジ袋を頭から被って「ファミマ仮面参上!」と自信ありげにのたまったりと、それまでの落語では到底考えられないような言動を行うことが多い。これらの言動について、桂ざこばのように「落語家の風上にも置けない奴だ!」と、憤慨する落語家も少なくない。

「下ネタは芸を腐らせる」を不文律にしている林家三平門下であるのにも関わらず、志弦はネタの中に下ネタを容赦なく織り交ぜていることでも有名である。自身が同性愛者だからなのか、レズビアニズムを含ませた噺をすることが多い。他にも電波には到底乗せられないような放送禁止用語を連発したりと、常識的な落語では考えられないような噺を繰り広げる。そのため、テレビラジオに志弦が出演することは殆どなく、専ら舞台や雑誌、自身のホームページでの活動がメインとなっている。

これだけ悪い点を列挙すれば、志弦はさぞかし酷い落語をするのかと思うだろう。しかし実際はそうではない。確かにくどすぎると言われてもおかしくない下ネタ(しかも一般的にはマイノリティと捉えられている同性愛)を中核に据えた噺は、それだけで嫌悪する人も多い。だが、実際に志弦の世界に触れてみると不思議と不快感は感じないのである。落語の「伝統」とそれをぶち壊す「カオス」、それに加えて人間の本能に訴えかける直情的な「エロス」という、一見相成れない組み合わせを見事に融合させた志弦の落語は、まさに神業と言っても過言ではない。「伝統」・「カオス」・「エロス」の究極合体は落語のみならず後述する漫画の執筆にも生かされているが、それは該当の節で説明する。

漫画家としての林家志弦[編集]

志弦は落語家の他に、副業として漫画家としての活動も行っている。一般的には本業の落語家よりも副業の漫画家活動の方が有名なのかもしれない。

元々漫画は、趣味で描いていたに過ぎなかった。特に、某少年漫画誌が好きで、勝手に話を作ってしまうほどの熱の入れようであった。色々描いているうちにおもしろくなったのか、オリジナルの漫画で副業できないかと考えるようになった。

「伝統」・「カオス」・「エロス」の三つの精神は、志弦の描く漫画でも色濃く出ている。落語よりもそのメッセージ性は強いとも言われており、それらに魅了されたファンは男女問わず多いとされている。

作品解説[編集]

はやて×ブレード[編集]

現時点における志弦の最大のヒット作であり、ドラマCD化されている唯一の作品である。2003年より月刊コミック電撃大王にて連載を開始し、2008年8月からは集英社のウルトラジャンプに移籍して連載している。

内容はとにかく百合に走り、たまに木刀や釘バットでしばきあうなど、いわゆるウテナ的作品である。全年齢向けの雑誌に掲載しているため、「中3らしいぎこちない喘ぎ声を出して」だの「すし詰めでムレムレの女臭たっぷり」だの「あたしの中の汁が夕歩(登場人物の一人)の中に入る」等といった、セクハラ発言は多いものの基本的にはエロスは控えめである。また、「ジャンプのノリで描いている」と公言しているため、アクション要素も志弦の漫画の中では比較的多い。

なお、そのタイトルからか、ハヤテのごとく!バンブーブレード(共に2004年連載開始)の盗作ではないかと言われているが、これら二作品よりも先に連載を開始している。よって、盗作であるというのは当然ながら誤りである。

予断だが、登場人物の久我順という女子中学生は貧乏な家庭を助けるべく、見た目とが似ていることを利用して、某漫画の「ドジっ娘メイド」のコスプレで仕事をやっている。あと、彼女のお父さんも、同漫画の「最強のお手伝いさん」になりきって仕事をやっている。それと、どう見ても30過ぎの旅館のおかみにしか見えないのに、中学生だと言い張るキャラクターがいる。

ULTRA SWORD[編集]

「ふたなりは邪道」をテーマとした『ULTRA SWORD』の一シーン。

ふたなりは邪道!」をメインテーマに据えた、志弦のメッセージ性が最も色濃く出ている作品である。意外なことにこの作品は、志弦の作品の中では唯一の成人向け作品(所謂エロ漫画)である。でも単行本には18禁マークがないからエロ漫画じゃないかもしれない。コミックメガプラス掲載。

百合プレイは異性間SEXの擬似に非ず。女子が女子を責める時は、に頼らず己の技で勝負すべし!!!」や「近頃の攻っ娘は道具にばかり頼って、心がまったくこもってない!」といった作中の台詞に象徴されるように、作者のセックス観がよく現れている作品となっている。その思想に反する「ふたなり」といった要素は邪道であると、徹底的に作中で徹底的に糾弾されているのが、本作の最大の特徴であるとも言える。特に、二次元におけるふたなりの総本山であるみさくらなんこつを、見開きページで徹底的に批判しているシーンは圧巻と言わざるを得ない。

キリカのビーム[編集]

主人公・キリカの恋人役であるレイ・マッド。なぜか主人公のキリカよりも人気が高い。

志弦の漫画には珍しく「エロス」をやや抑え、笑いを追求した漫画である。まんがライフMOMO掲載。

主人公で少女を模したロボット・キリカと生身の人間であるレイの関係を描いたギャグ漫画である。手加減を知らずに体中の至る所から光線を出すキリカと、それを抑えようとするレイの様子はまるで掛け合い漫才であり、読む者に懐かしい笑いを起こさせてくれる希少な作品とも言える。

不幸にもこの作品は都合により、わずか10週で掲載を終えることとなってしまった。編集部の方針からか(志弦の作品では唯一)単行本も発売されておらず、ファンからは単行本の発売を望む声が後を絶たない。

その他の作品[編集]

この他にも作品があるのだが、それらについてはクソ真面目が売りな百科事典による林家志弦の作品の解説を参照してもらいたい。

トリビア[編集]

  • 頭が固すぎる事で有名である百科事典ウィキペディアの志弦の説明にはかつて、「「林家」を名乗っているが林家三平一門とは無関係。」と説明されていたが、現在では削除されている。先述したように、志弦は林家三平一門の落語家であるためこのような説明は当然ながら誤りである。一体、何を考えて当時のウィキペディアンはこの一文を加えたのか理解に苦しんでしまう。
  • 旧芸名である「林家ぱー」の由来は、同じく林家三平門下の林家ペー林家パー子から来ている。ただ、本人はこの芸名を気に入っていなかったようで、1994年には現在の芸名である「林家志弦」に改名をしている。
  • 出している作品や作風からか志弦は男性嫌いと言われることが多いが、これは誤りである。非公式に出している同人誌では女同士が絡み合う百合ネタよりも、男同士が絡み合うやおいネタが多く見られていることが確認されている。男性嫌いが腐女子のごとく、HISASHIJIROに性的な意味で蹂躪される同人誌を出すだろうか? 頭文字Dアレな同人誌を出すだろうか?そんなことが有得るはずはないだろう。

関連項目[編集]

Wikipedia
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