機動戦士ガンダムZZZ

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
移動: 案内検索

機動戦士ZZZガンダム(きどうせんし トリプルゼータガンダム、MOBILE SUIT ΖZZ GUNDAM)は、サンライズが制作した「ガンダムシリーズ」の人形劇/アニメ作品で、OVA作品としてavexoより、1997年から1998年まで全7話が発売された。また2003年3月2日にも一度だけアニマックスで特別放送された。劇中の時系列では『機動戦士ガンダムΖΖ』の続編にあたる。

概要[編集]

この作品は初期プロットにおいて全てを人形浄瑠璃で勢作していたが(*背景は実写)、後半は人間ドラマ部分を人形劇で、ロボット同士のアクションシーンをアニメーションで製作している。多くの撮影は現在でいう日暮里で行われたとされている。 ガンダムではご法度と言われ、ロボット作品では究極の志向と言われる『人間型ロボット同士の合体』をしてしまったガンダムである。

放映当初はあまりにスパンの長い放送ゆえに人気は低迷の傾向にあったが、2002年にデジタルリマスターのDVDボックスがリリースされてから再び注目を集めている。また、Zガンダムのリメイクも手伝ってか、ファンの間ではセンチネルと並んでアニメーション化が望まれている。


シリーズ的にみたZZZガンダム[編集]

そもそもガンダムシリーズ本来の企画の肝は『サーガ形式でのロボット英雄伝』という斬新な構成にあった。 当時の製作陣の証言によれば、「機動戦士ガンダム」「機動戦士Zガンダム」「機動戦士ZZガンダム」が前三部作、「機動戦士ZZZガンダム」「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」「機動戦士ガンダムF91」が後3部作と設定されていた(これが後にスターウォーズに影響を与えたということはいうまでもない)

しかし、実際の一作目であった本作品ZZZガンダムが大コケしてしまったため、ZZZガンダムは歴史の闇に葬られることとなった。それと同時にガンダムはサーガ形式というシリーズ構成を離れることとなり、現在の形式に収まったとされている。逆に言えば、この形式にとらわれなかったからこそ、現在のガンダムシリーズのヒットがあったともいえる。

余談であるが、機動戦士ガンダムF91~機動戦士Vガンダム以降、ガンダムシリーズが宇宙世紀を離れて迷走期に入ることとなったのは、実は企画段階で『それ以降のシリーズが考えられていなかった』のが最大の原因であるようだ。


合体の失敗[編集]

本作が失敗した原因の一つとしては、人間型ロボット同士のあまりに艶かしい合体シーンのために局からのストップがかかり、放映が延び延びになってしまったことが主な原因とされている。この失敗により監督は目を覚まし、以降のシリーズでは『ガンダム同士の合体』がタブー視されている。しかし監督は合体機能にはこだわっていたようで、コアブロックシステムなどが現在も名残として残っている。


登場MS[編集]

MSZ-006 Zガンダム
可変飛行が可能という素敵なガンダム。時々悩み過ぎると顔がザクになる。味方に撃たれないように注意が必要だが、もう後悔しても遅い。もしあのときに注意していれば……
Zザク
悩み過ぎて頭痛を発症。頭部ではなくボディ一式が変化してしまったガンダム。ボディがザクになるので可変飛行も出来なければ性能もザクであるが、極度の頭痛がある一線を越えると念力を発動。宇宙が破壊される。ガンダム世界の崩壊を招いた機体。
MSZ-010 ZZガンダム
Zガンダムの後継機。悩むとザクになるという欠点を克服するため胴体を切り離すシステムを立案、可決。だが、パイロットが男らしい発想を展開し、ボディ下部分を敵にぶつけるという行為を行う。「女には分からない快感だぜ!」と豪語する。これにより局から放映にストップがかかった。
ZZZガンダム
Z及びZZの長所短所を補うべく究極のゼータを目指した果ての完成形。合体方法は主に可変形態のZを頭に挿す、である。「どうだ!これでこっちも顔が二つだぜ!!!」と叫ぶものの、Zはただ刺さっただけという合体物には似つかわしくない映像であった。しかしコアなマニアの中には「このシンプルさがシブい」と評するものもいるという。
ZZZZガンダム
設定のみ。通称クワトロ・ゼータガンダム。その名前のとおりクワトロ・バジーナ専用という設定であるが、クワトロ・バジーナ大尉はこの時期行方不明となっているため、幻の機体となった。金色に輝いているが肩には百の字がかかれていない(代わりに「ぜっと?」と書いてある)。
なお、パイロットが怒ると真っ赤になり、角が付いて3倍の速さになる。
ZZZZガンダム(二号機)
設定のみ。ZZZZガンダムの量産型で無人機。なおOVA「ZZZZZプラス」では、無限に動ける機関を搭載するものの試験中に勝手に「ママ~」と言ながら、どこかにワープしてしまい、行方不明。(一説によるとZZZZZガンダムの頭の一つに密かに、変形してると言われてるが定かではない。)
ZZZZZガンダム
Z及びZZ及びZZZの長所短所を補うべく究極のゼータを目指した完成形の成れの果て。頭が5つになり、5人のパイロットが操縦する。最終話で人格が崩壊して自滅。プラモデルは1/255スケールで3.8メートルもあることが話題となったが、あまりにデカすぎて全く売れず、模型店は大量の不良在庫を抱えることとなった。そのためMSの巨大化はこれをピークとして、機動戦士Vガンダムまで設定身長の縮小化の一途を辿ることになったという。
VF-1J/S バルキリー
超時空要塞マクロスよりゲスト参戦。100話でZZZガンダムと合体し、VF-1Sと進化する。しかし、ZZZZZガンダムの前ではなす術も無く
サイコガンダムmk-∞(マークエンドレス)
歴代の巨大サイコガンダムから、開発途中だったサイコガンダムを1つに圧縮。頭頂高が惑星7個分という最大最強のMSの予定だったが、いかんせんイデオンよりでかすぎたのはマズかった。機体が大きくなりすぎて、腕一つ動かすだけでも軋みと金属疲労を起こし、無様なZZZガンダムすら倒せなかった。
キュベレイmk-∞(マークエンドレス)
ハマーン・カーンの亡霊が乗り移った機体。もともとはコミックボンボン誌上にて小学生から募集したMS。
バーズム改
バーズムをさらに簡易型にして量産した作業用MS。小型ではあるが一応MSサイズ……のはずなのだが、他のMSが軒並み巨大なので豆粒にしか見えない。NBA156cmの人間を放り込んだ状態を想像していただければ大変分かりやすいと思う。
AMX-101 ガルスJ(量産型)
ZZに引き続いて量産型となって登場。Jは十二単(Jyuuni-hitoe)の略。
AMX-101K ガルスK
期待の外人選手。顔がなんとなくガルベスに似ている。Kはコニシキ(KONISHIKI)の略。
AMX-013 プロトタイプ・ズサ・ダイン
ズサ・ダインの試作機。出撃後に肝心のビーム砲を付け忘れていることに気付いた。あえなく轟沈。
リリゲルグ
リファインしすぎて横幅が大変なことになった機体。
アイザック・シャッフル
シャッフル機能がついている、アイザックの後継機。液晶がついてないからすごく不便。
アイザック・ナノ
アイザック・シャッフルの後継機。
設定のみ存在。
オメガガンダム
スイス製の高級MS。時計会社が製造したため、時間にうるさい。
AMX-008B ガ・ゾウム・ガンナー
ガンナー職になったガ・ゾウム。パイロットはオンラインゲームにはまりすぎて廃人になってしまった。
リバーシブルガンダム
ヴァリアブルガンダムの後継機。「裏表に装甲があるので、片方が破壊されても裏返せば大丈夫!」という設計思想だったが、実際は表が壊されると裏もたいがい貫通して壊れているため、全くの無意味な仕様であった。
グルンドゥールmkⅡ
本作最強のMSと噂される機体。ゲームブック版ZZガンダムに登場したグルンドゥールの後継機で、強化人間専用機である。さらなる重火力MSという設計であったが、実は資金不足のため大半の武装がハリボテとハッタリである。弾倉には夢がいっぱいつまっている。
ジムⅣ
ジムⅢの後継機。本作で一番弱い。一機あたりの製造コストはZガンダムの1000分の一とも言われている。

登場組織概略[編集]

ティターンズ
地球連邦軍内部の特殊部隊。ジオン軍残党の掃討を目的としている。組織規模は2畳半。その総戦力は絶大で、一夜にして品川区全域の自動販売機の下におちている10円硬貨だけを85%も回収できる。
エゥーゴ
反ティターンズ勢力。MSやMAを動員して小田急線沿線の清掃を主に行っているボランティア組織。
ネオ・ジオン ver1.5
ネオジオン軍と新生ネオジオン軍の中間に位置するため、便箋上ネオ・ジオンVer1.5と名づけられている。アクシズとは一切無関係。
大日本極悪極道連合会(タマズサ)
関東甲信越地方を支配下に置く組織。メッカはネオジャパンにある。アクシズを手中に収めようと暗躍。しかし日当240円(交通費込み)の過酷な労働形態のため、労働組合との間で内紛が起きている。

各国でのタイトル[編集]

英語圏の国々ではZZZ~ZZZZZの記号が睡眠を表ず擬音に酷似しているため、タイトルを「MOBILE SUIT 3Ζ GUNDAM」として放映された。しかし、アニメ部分でのMSの肩のマーキングはZZZの表記のままだったため、視聴者が混乱したという問題も起こった。そのため、以降のガンダムシリーズでは外国でも差し支えのない英字を当てる、というのが暗黙の了解となっているようだ。

前後番組の変遷[編集]

名古屋テレビ製作・ANN系列 隔週木曜日11:30 - 22:00
前番組:
11:00-田楽ドッキリ大放送(再放送)
12:00-将軍ニュース
13:00-相撲中継
14:00-猿楽枠(再放送)
15:00-平家物語(再放送)
16:30-田楽ドッキリ大放送
18:30-室町ニュース
19:00-蹴鞠中継
20:00-連歌ステーション
20:54-きょうの一休さん
21:00-トレンディ猿楽枠
機動戦士ガンダムZZZ 次番組:
11:00-活動写真放送
14:30-ANNニュース
15:00-紙芝居枠(再放送)
17:00-歌劇
18:00-帝都ニュース
19:00-紙芝居枠
19:30-相撲中継