正月
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正月(しょうがつ)とは、新年を祝うために設けられたとされるイベント週間である。正しくは「寝正月」と呼ばれ、寝ながら過ごすのが神聖なこの週に対する礼儀でも有る。特にココでは日本の場合にのみ記述し、米国の場合は「New Year`s Day」なので他項にレッツゴーである。
正月の由来[編集]
正月は元々、日本人としての勇気を見せる日として受け継がれてきた。明治以前の新年の様子は今とは異なるものである。
獅子舞に頭をかまれると願いが叶う、健康に過ごせると言われるのも、元は異形の獅子に立ち向かうことで神様に対し勇気を見せるものであった。
初日の出を見るための登山も、現在と比べて乏しい装備と食糧事情で神格化された土地を目指すことで神様に一年の豊穣を祈るものである。
すぐに痛むおせち料理を食べる、天に近づくために凧を上げるなども、今に伝わる代表的な新年の行事である。
上記の例以外にも元の意味は、神様に対して勇気を見せるための行事が日本各地に数多くある。
最後に、よく聞く、そして勇気を見せる日という意味合いが最もよく現れる「正月」の意味を記す。
「Show Guts!! (勇気を見せろ!!)」
正しい過ごし方[編集]
寝正月の意義[編集]
正月は元来仏教とは大して関係なかったが、仏教徒なのにクリスマスを祝う日本人の手により何となく関係が生まれた。仏教の信者が多いタイにある釈迦の涅槃像は寝ているのだが、これは「寝正月こそ正しき新年の迎え方である」を実践する姿だと言われている。
寝正月の行い方[編集]
- 前日の昼はなるべく普通に過ごす。大掃除がしたければすればいい。
- 前日の夜はなるべく普通に過ごす。寝たけりゃ寝ちゃえばいい。暇を潰す頭の悪い方法でいいならカウントダウン番組を見てもいい。止めはしない。
- 当日の朝はなるべく普通に過ごす…のだが、できるかぎりコタツかフトンの中に入っていてもらいたい。
- 当日の昼はなるべく普通に過ごす。寝てればいい。
- 当日の夜はもう暗いのでねる。おやすみ。
もう一つの寝正月の行い方[編集]
- 前日の夜に彼女(彼氏)とベットイン。
別の過ごし方[編集]
バイトのこなし方[編集]
- 郵便局のバイトをこなし続ける。内勤は楽。外勤はバイクが乗れると少し楽、配達中に60km/hを出す事で交通安全を祈願する。
聖なる過ごし方[編集]
ある意味、一番正しい。そう信じたい。
- 前日の昼はなるべくコミケでお金を使う。
- 前日の夜はなるべく気の合う仲間と二次会へ。
- 当日は前日の戦利品の整理と鑑賞に当てる。
正しくない過ごし方[編集]
- 初詣にでも行けばいいのだ。
- 5円で願いたいだけ願え。
- 射的とかで無駄に散財する。
現状[編集]
上記のように望ましい過ごし方を挙げたが実際、少なくとも日本人はなぜかそんな過ごし方をしていない。
- 前日はカウントダウン番組を見てなんとなく大晦日っぽい感じを味わった後全国各地でお坊さんがお寺の鐘を鳴らす様子を見る。
- 朝は早起き、または寝ない。
- 起きたらポストへ向かう。最近の研究によってこれは正月の新聞の上の方に記載される「1月1日」をいち早く確認するためであることが解明されている。
- 新聞を取るのが目的だが、この時年賀状も回収する。欲しくもないヤツから来てると返すのが面倒くさいので、あまり気が進まないが郵便屋さんが遅くて届いてないと、ちょっと焦る。
- 神なんて居ないだろうけどお参りしなくて、もし居たらいやなので一応お参りに行く。
- 餅を食べて喉に詰まって窒息死する事故が毎年多発している。餅ブームが来れば永遠に寝正月を過ごせる日本人が増えるかもしれない。
みたいな?