河童
出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
~ 河童 について、芥川龍之介
河童(かっぱ)は川や池などに生息している、江戸時代には妖怪と看做されていた、現代では両生類に分類される生物である。両生類の進化の先鋭とされることもある。
昔は川辺にいる人をひっとらえ、溺死させたり食い殺すとして恐れられていたこともあったが、現在ではあちこちで人間と共に生活を営んでおり、人々にとって極めて身近な生物と化している。
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[編集] 概要
河童は昔はツチノコやスカイフィッシュなどと同様、UMAの一つに数えられていた。各地で目撃証言らしきものが多く存在し、捕獲された例もあったとされるものの、実は騒ぎ好きな人間の扮装であったことも珍しくなく、本当は実在しないのではという噂も流れたことがあった。しかし昭和初期、九州の福岡県で遂に完全な河童の捕獲に成功し、その後の研究によって河童はカエルなどと同様、両生類の仲間であることが判明した。しかし、猿以上の人間に匹敵する水準の知能を有する生物であることも判明したため、今度は河童とのコミュニケーションのとり方に関する研究が進められ、今では多くの河童は普通に日本語を話すようになっている。
[編集] 生態系
なお、頭の皿の水が無くなると死亡すると一説には言われているが、実際は両生類であるゆえ、ただ乾燥に弱いだけというのが真実である。また昨今は水質汚濁により、水辺を追われて人間社会への進出も進んでおり、そこでの両者の軋轢などが社会問題となっている面もある。 もう一つ重大な問題は雄の生殖活動である。最近の人間の雌(つまり若いネーチャンのこと)は薄着を好む傾向が強い為、雄がそれに欲情することがあり、なかには無理矢理禁則事項ですをしてしまい......あとは想像にお任せする。 なお、雌にもその傾向が.......こちらも想像にお任せする。
[編集] 広告など
河童は江戸時代には上記のように恐ろしい怪物と看做され、不気味な描写がされてきたが、昭和以降は人間と共存が可能な、それほど恐るべき生物ではないことが判明してしまったため、デフォルメ化の上で広告などへの登用が急増するに至った。清水崑の作品である『かっぱ天国』より起用された「黄桜」・「かっぱあられ」(かっぱえびせんの前身)の広告や、同じく清水の手による東京都のバッジ、漫画の『河童の三平』やTV番組の『カッパのカータン』などが代表的存在であり、この採用ぶりからしても同じ両生類のカエルと肩を並べる存在になったといえよう。
[編集] 宗教への影響
一方、余りにも人間に近い存在であることから、この生物の発見は西洋のキリスト教、イスラム教社会などに大きな衝撃を与えたりもした。旧約聖書・新約聖書では「神は自分の姿に似せて人間を創った」とされていたため、猿以上に人間に類似した生物が確認されたことは、その言を根幹から揺るがすことにつながったからである。
また当時、西洋社会ではダーウィンらが唱える「進化論」を受け入れるべきかどうかを巡り、宗教界と科学界が入り乱れて賛否両論を繰り広げていたが、河童の発見は賛成派の勢力を増進させるに至った。結果、教会は教義に小手先の修正を施し、布教を継続することで混乱の収束を図っている。
[編集] 神の代理説
一方、オカルト業界では人間とコミュニケーションが取れるほどの生物であるから、実は宇宙からの使者の末裔(宇宙人の子孫)ではないかとする説や、神や釈迦、イエス・キリストからの使者ではないかという説も唱えられた。ユダヤ教神秘主義を示すカバラが河童の名称の由来であるという説も飛鳥昭雄などの手で唱えられており、百鬼夜行の世界と化しつつある。
[編集] 名称への影響
なお、江戸時代のまだ河童が伝説上の存在であった時代には、河童の好物がキュウリであるという伝説も存在していたため、寿司のきゅうり巻きのことを「かっぱ巻き」と呼んでいた。しかし河童の発見後、実はそうではなく雑食であることが判明しており、また河童に対する侮辱ではないかという意見も流されたため、回転寿司のスシローなどで「きゅうり巻き」に呼称を改める風潮も見られる。
なお、本当に彼らが最も好む寿司のネタは大トロである。

