猫-トースト装置

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1990年代アメリカの猫-トースト装置の広告。当時はアメリカンショートヘアが主流であったことが窺える。

猫-トースト装置(ねこ-そうち、英語Cat-Toast Device)とは、トーストを背中同士で貼りあわせた永久機関である。猫は必ず足から先に着地し、トーストは必ずバターを塗った面を下にして落ちるという物理法則により、落下することなく永久に回転し続ける。「バター猫タービン」とも呼ばれる。

またアンサイクロペディアの運営に必要なエネルギーは猫-トースト装置またはストームトルーパー対赤シャツ装置によって賄われている。

目次

[編集] 原理

マーフィーの法則からの帰結:

  • うまく行かなくなりうるものは何でも、うまく行かなくなる。
  • したがって、バターを塗ったトーストを落とすと、必ずバターの面を下にして落ちる。

猫の保存則:

  • 猫は必ず足から先に着地する。

[編集] 実験

では、バターを塗ったトーストを猫の背中に貼り、落下させた場合はどうなるか? 猫は法則に従って足から落ちようとする。しかしトーストも同様に、法則に従ってバターの面から落ちようとする。これらの物理法則を同時に満足するため、事態は最良の(あるいは最も手抜きな)方法で解決される。猫は落下しないのである。

トーストを貼りつけられて宙に投げ出された猫は、トーストの反発力と猫の反発力が釣り合う「猫-トースト均衡点」で浮揚する。理論上は猫は空中で静止するはずだが、実際には自然界の重力の微妙な不均衡(地形の不規則さに由来する)によって重心を中心に加速しながら回転する。

この原理が発見されたのは西暦1877年のことであった。オスカー・ワイルドは偶然にも、猫の背中にバターを塗ったトーストをくくりつけてピサの斜塔から落下させる実験を行った。このとき彼は、後の歴史にも残る有名な言葉を発した。「うをっ!」である。猫とトーストの合成物は途中までは通常の重力加速度を受けて落下したが、地面の近くで停止して宙に浮いた状態になった。二つの物質が先に地面に落下しようとせめぎあい、それぞれの落下を妨げていたのである。

これが「オスカーワイルド式猫-トースト装置」が発見された歴史的瞬間であった。彼は後にこの理論をマッドハッター計画の基礎理論に組み込んでいる。また、宙に浮いた猫が生み出す無尽蔵の位置エネルギーをアンサイクロペディアの運営に利用することにした。

一方ロシアはバターをトーストの両面に塗った。

現在のところ、この仮称「ロシア式バタートースト機関」は実証実験レベルの小規模な物がいくつか稼働しているに過ぎない。 大規模なシステムでは、パン自体の強度不足により「ひらき」状態になることが予測されており、いかに頑丈なパンが焼けるかを各国の製パン業界がしのぎを削っている。


[編集] 関連項目

「無重力猫理論」による図解

実用した動画

[編集] 外部リンク

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