矢立肇

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矢立肇(やたて はじめ、1952年4月1日 - )は日本小説家。関東経済大学経済学部卒。『機動戦士ガンダム』シリーズなどの原作で知られる。ペンネームの由来は松尾芭蕉の『奥の細道』の書き出しからである。

目次

[編集] 略歴

幼少時よりSF小説に親しみ、SF小説家を志すようになる。大学卒業後、本格的な文筆活動に入る。しかし、彼の得意とするロボット戦記ものは当時の出版社の担当に理解されず、本を出す事もままならなかった。そのためサブカルチャー系の雑誌の連載や、同人誌の発行で生活するのがやっとであったという。

しかし、70年代後半(正確な年代は不明)に発行した同人誌「ガンダム」がアニメーション監督富野喜幸(現:富野由悠季)の目に留まり、「機動戦士ガンダム」の題でテレビアニメ化され大ヒット。一躍有名となる。その後も『装甲騎兵ボトムズ』『銀河漂流バイファム』などが次々とアニメ化され、その地位を不動のものにした。

一般にはロボットアクション物で知られる矢立だが、『ママは小学4年生』のようにロボットの関わらない作品も書いている。近年では、『舞-HiME』のような美少女ものにも挑戦(矢立曰く「矢立肇初の萌え小説」)している。

[編集] 人物

矢立は、その人気にもかかわらず、公の場に姿を見せる事がほとんどない。自伝なども著していないため、彼の経歴には謎が多い。ガンダムがヒットしたころ雑誌社が矢立の写真を撮ろうと矢立を訪ねたところ、その部屋には'富野喜幸、'神田武幸高橋良輔 らが居た。雑誌社の記者が「矢立さんはどちらですか?」と尋ねると富野は「矢立は上井草の山中に逃げ込んだのよ!」といつもの様にボンボン坂高校演劇部の部長のヒロミみたいなくちびるをさせて答えてしまい、写真を撮ることはできなかった。

矢立の小説は2007年現在、いずれも書籍化されていない。これは略歴でも述べたように、駆け出しの頃に出版社の理解が得られなかったことから、出版業界に対し強い不信感を抱いているためであるという。そのため、現在でも同人誌の形でしか矢立の作品を読む事ができない。しかも発行部数が少ないため、読めるのはほんの一握りの人々だけである。矢立の同人誌は常に高額で売買されており、人気作品には10万円単位の値が付くことも珍しくない。

[編集] 作品リスト

など

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[編集] 関連項目


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