科学カルト
出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
~ 科学カルト について、フリードリヒ・ニーチェ
科学カルトとは、多くの自然科学者が信仰するカルト宗教。科学者ゆえに科学を妄信する傲慢さから生まれた宗教である。この信仰には以下に記述する通り、大きく分類して2種の形態がある。
目次 |
[編集] その1.傲慢さゆえの「科学カルト」
近代に興り、ルネ・デカルトが教祖とされる宗教である。科学の発展に伴って信者数も増加、特に19世紀以降は入信者も激増して益々強大になり、現在に至る。今後もその勢力を拡大させるのは必至であろう。
現代は自然科学分野における大きな発展を遂げた時代といわれる。ゆえに多くの科学者達は自らの学問や研究、技術といったものを過信する傾向にあり、既存の宗教やオカルト的迷信を否定するだけでなく、社会科学や人文科学をも軽視、否定するといった科学技術への傲慢なまでの妄信を持つ科学者の出現が後を絶たない。そういった彼らの信仰する宗教が「科学カルト」である。彼らの教団は主に大学等研究機関を活動拠点とし、そこで「科学」という神学研究を行う傍ら、学生達への布教活動も行う。また、彼らは研究機関内だけでなく、マスメディアを通じて大衆にも布教活動を行うが、聖職者になれるのは教団に所属する研究者や入信した学生のみである。このように大々的に宗教活動を行うものの、彼らは自分達の信仰を「宗教」呼ばわりされることを極端に嫌う。
彼らの多くに見られる習性として、エリート志向の強さが挙げられる。また、低学歴層への強いルサンチマンを持ち、新自由主義や、時には権力とも結びついて低学歴層に対する迫害を企てようとする者も少なからず存在する。
[編集] 主な教義
科学を万能視する思考法は同時に、科学を生み出した人間を神聖視する思想でもある。これは科学カルトが宗教を否定しつつも、明らかに人間を神と崇める宗教であることを端的に示すものである。
また、「4.」の教義を信奉する聖職者や信者は、ノーベル殺人賞学者レオナちゃんに代表される「遺伝子レヴェルでエリートを選別して、残ったバカは市ね」というような発言に見られるとおり、彼らのエリート志向と容易に結びつく。
[編集] 教団内のセクトについて
彼ら聖職者集団の関係については、同類の信仰を持つ者同士では親和性は強く、また徒弟制のため師弟関係も強固であるが、その反面排他的であり、他の信仰を持つ者に対しては攻撃的であるため、教団には様々なセクトがある。セクト同士が、自らの勢力伸張を図るため、時には他のセクトと手を結び、時には離間するなどして抗争を繰り広げている。またセクト内においても細分化された小セクトが存在することが多く見られる。それらが対立を起こすこともしばしばである。
教団内セクトには代表的なものとして「学閥」セクト、「学会」セクトがある。以下に代表的なものを挙げる。
- 「学閥」セクト
- 科学カルト研究者の間では上記の5セクトを「赤鉄稲三はバカ」と呼ぶことがある。
[編集] その2. 似非「“科学”カルト」
~ 科学カルト について、カール・マルクス
一方、自称“科学”を標榜する似非科学者達が少なからず存在する。こちらの歴史は前記のそれよりも古く、古代ギリシャにまで遡る。教祖とされる人物はタレス、アリストテレス等諸説ありはっきりしない。彼らの信仰は、古代から、西洋キリスト教勢力の庇護下の中世にかけての長い間、“科学”の主流であったが、近代以降、「その1」で触れた聖職者達によって駆逐されたかに見えた。しかし、彼らは未知なる物への恐れという感情を人間が持ち続ける限りその力は存在し続けるであろう。
また、彼らは前述の科学カルトにおけるよりもさらにマスメディアとの癒着が強固で、「統計学」を騙る占い、いかがわしいグッズや食品の開発・販売で産業・商業等各種業界とも結びつくなど、拝金主義とも容易に結託する傾向が強い。近年の「健康ブーム」がこの傾向を一層加速させているのは明白である。
[編集] 主な教義
- 私は天才だ
- 私の研究を信じない輩は無知蒙昧な大馬鹿者である
- 私は不当にも常に迫害されている
- 私の言うことに嘘はない
- 私に間違いは無い
- 私の研究に嘘があると言い張る輩にこそ嘘がある
また、近現代の教育制度の整備とともに、学位や○○学会員に対する信仰をその教義に取り入れた。しかしその「学位」・「学会」とは、正当な大学・研究機関や組織ではなく、「○○大学」・「○○学会」を自称する教育機関や学会とは名ばかり団体の、金さえ払えば誰にでも交付するといういかがわしいものがほとんどである。これに関しては、と学会員等によって、その正当性を疑問視する報告がなされている。
[編集] 教団
彼らには「その1」で述べたような特定の教団が存在するわけではなく、また宗教指導者間には利益で結びつく以外は強い関係があるとは言いがたい。彼らの宗教組織の形態に関しては、強いて言えばそれぞれの宗教指導者ごとに組織された教団が無数に存在すると言えるであろう。教団においては通常、聖職者は少数で、信者はそのほとんどが一般の消費者や無知な民衆である。聖職者達は信者から講演料や書籍・グッズ等の販売を通じて布施を得、私腹を肥やすのである。
以下に、人口に膾炙しているもので、“科学”を主張している主要な似非科学カルト教団を挙げる。
- 「マイナスイオン」教団
- 寄せられたコメント:「イオン」ってあれでしょ?「陰」とか「陽」とかって。中学校で習いましたよね?でも「マイナスイオン」って?そんなの、あるの?(義務教育終了程度(かそれ以上)の知識を持った良識のある社会人の通行人Aさん談)
- 「水からの伝言」教団
- 某アンケートの回答:水に話しかけるの?なにそれ。「ありがとう」がいい言葉で「バカ」が悪い言葉?でも、時代劇なんかで悪徳「越後屋」が悪代官に便宜を図ってもらった事に対して「有難き幸せ(あっ、「幸せ」も“いい”言葉だね?)」って言うし、昔のホームドラマで父親が、悪いことをした自分の子どもを「この、ばかやろう!」って涙ながらに叱る感動的なシーンがあったりするけど、これって一体どっちが「いい」言葉でどっちが「悪い」言葉なの?(年長組Cちゃんの回答)
- 「ホメオパシー」教団
- 体験者曰く: ホメオパシーで貸していたお金が返ってきました。レメディを飲んだら彼女もできてもう最高です^^
- 「ゲルマニウム」教団
- 番組モニターアンケートの回答:深夜の通販番組とかで、「ゲルマニウム美顔ローラー」なんてよくやってるよね。でも、「ゲルマニウムの放出する遠赤外線による発熱効果云々」とか言ってサーモグラフィー使って実験してたりするけど、あれだけ顔面捏ね繰り回したら遠赤外線とか関係無しにその刺激だけで発熱するって!(来年元服を迎えるHくんの回答)
- 「早期教育」教団
- ばぶぅ、ばぶばぶっ!ばぶ~、きゃっきゃ!きゃきゃきゃ!ふぇ~ん!(生後3ヶ月のUちゃんの意見)
[編集] 関連項目
カテゴリ: フリードリヒ・ニーチェ語録 | カール・マルクス語録 | 宗教 | カルト | 科学 | 技術


