空知支庁

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空知支庁(そらちしちょう)は、北海道が「広すぎて手に負えないから雑用はおまえらに任すわ」と道内を14分割して設置した支庁の一つである。

支庁所在地は岩見沢市である。

目次

[編集] 概要

管内東部の夕張山地には日本最大の石狩炭田が広がっており、炭鉱によって栄えた都市が多かったが、いまではことごとく衰退しており、最盛期には80万人を超えた管内人口も36万人にまで落ち込んでいる。管内の都市は、9万人を超える岩見沢市、4万人を超える滝川市を除くと、3万人を下回るほどの零細都市ばかりしか残らない。

昭和中期に82万人を数えた管内人口は、当時の鳥取県の59万人をはるかに凌ぐものであり、道内の支庁のなかでも最大であった。夕張市11万人、美唄市9万人、芦別市7万人、岩見沢市6万人などの都市を抱えており、当時としては他の府県と比較してもなんら遜色ないものであったが、いまでは見る影もない。

[編集] 歴史

明治の初め、石狩川流域に石狩国が設置されるが、明治の中頃になると石狩国の主要部である札幌周辺が石狩支庁旭川周辺が上川支庁の管轄となり、その他の人口希薄地域が空知支庁となった経緯をもつ。いわば石狩国の余りものであった。その後、富良野村(現在の富良野市周辺)が上川支庁に強奪されるという憂き目にあうことになるが、「余りものには福がある」といわれるように産炭地として大いに栄えたのであった。

[編集] 地域

空知地方は、変なバイオリンみたいな形の南北に長い領域を持つため、管内市町村は10市15町と多い。多様性に富んだ地域である反面、まとまりに欠けており、札幌市の影響下にある南空知・中空知と、旭川市の影響下にある北空知に区分される。

石狩支庁への従属を嫌った深川市とその周辺は、上川留萌宗谷の3支庁によって構成される上留宗同盟への客員参加を模索しており、北海道の支庁再編計画と相俟って、空知支庁が南北に分断されることは必至とみられる。

  • 市部

以下を見てわかるように、どこもいまいちパッとしない。全国的に有名なのは夕張くらいでしょうか(悪い意味で)。

    • 夕張市 - 空知の筆頭であるが、もはや「夕張村」と揶揄されるほどの凋落ぶり。不名誉自治体の称号を得て晴れて晒し者となり、全国から同情を集めたが、果たしてウン十年の再建計画が終了するまでに住民が何人残っているか笑い事にならない事態になっている。
    • 岩見沢市 - 支庁所在地。南空知の中心地である。現・石狩と中南空知を合わせた新・石狩支庁の支庁所在地になるとかいう噂。
    • 美唄市 - かつては「沼貝」といったが、「沼」の字を嫌って「美唄」と改称した。
    • 芦別市 - 空知管内最大の面積をもつが、そのほとんどが険しい山岳地帯である。
    • 赤平市 - 黒く輝く石炭をねって作った塊炭飴が名物である。嘘です。ちゃんとした飴です。
    • 三笠市 - 市の名称は、囚人の名付けた三笠山に由来する。
    • 滝川市 - 中空知の中心地である。中空知防衛軍基地が置かれる。
    • 砂川市 - 「砂川」だけに砂糖菓子をはじめとする甘味を名物としてPRしている。
    • 歌志内市 - 日本一人口の少ない市であり、北海道内で最も面積が狭い市。もはや存在価値が(ry
    • 深川市 - 北空知の中心地。旭川市留萌市の中間に位置していることから、上留宗同盟にとっての要地でもある。
  • 空知郡
    • 南幌町 - 空知管内で最も札幌市の影響を受けており、江別市と合併して空知支庁から離脱しようと画策している。金がないからと土地を一部空知管内でもない江別市に身売りした。
    • 奈井江町 - 砂川町(現砂川市)より分立。「なんにも無いけど」はもはや恒例の挨拶となっている。
    • 上砂川町 - 砂川町と歌志内町(現歌志内市)から分立する。おとなしくしていなかったせいで市になり損ねた町である。
  • 夕張郡
    • 由仁町 - 空知管内の最南端。町域がひょうたん型だからってヒョウタンの産地ではないし、ユニクロとかユニチャームとかも関係ない。
    • 長沼町 - 町名の由来は、長いがあったことから。なんということでしょう。沼はいつの間にか消滅した。
    • 栗山町 - 室蘭本線の岩見沢~苫小牧間という目立たない路線の中間やや北。
  • 樺戸郡
  • 雨竜郡
    • 妹背牛町 - 当初は「望畝有志」と表記されたが、誰も読むことが出来なかったので「妹背牛」に変更された。いや、これでも読めないって。
    • 秩父別町 - 秩父とは別の町だから秩父別。バラの産地であり、町中がバラの香りに包まれている。そう、バラの香り。
    • 雨竜町 - 竜の名のつく街を集めて、北竜町とともに「ドラゴンサミット」を開催していたが、平成の大合併によって廃止される自治体が相次ぎ、結局町おこしに大きな貢献をするわけでもなくサミットは存続の危機を迎えてしまった。
    • 北竜町 - 雨竜村(当時)の北部が分離独立した。なお、方位のついた自治体(西東京市など)は、本家をさしおいて出世することが出来ない。深川留萌道には「北竜ひまわりIC 」があり、山形新幹線の「さくらんぼ東根駅 」の二番煎じであると批判された。
    • 沼田町 - 「札沼線」の名の由来となった町だが、当の札沼線は新十津川以北が廃止されている。
    • 幌加内町 - 空知支庁最北部に位置する秘境。極寒の地であり、人口密度が極端に低い。深川市上川支庁管内の名寄市を結ぶ深名線は、道内屈指の閑散線区として知られていた。

[編集] 関連項目