突撃

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この突撃は顕著な普遍的価値を有し、我々人類の尊守すべき伝統であると同時に実用性且つ効用性に優れたスポーツであり、我々アンサイクロペディアンオリンピック種目登録を含め、世界にその価値観を広めていきます。

突撃は、地球の生成と人類歴史によって生み出され、過去から引き継がれた貴重なたからものです。それは国際協力を通じた保護のもと、国境を越え今日に生きる世界のすべての人びとが共有し、次の世代に受け継いでいくべきものです。さあ、本記事をご覧になっているあなた、我々の崇高な目的に協力をお願いします。

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突撃(とつげき)とは、複数の個人ないしは集団によって行われるエクストリームスポーツである。古今東西を問わず広く行われてきたが、第二次世界大戦中に大日本帝国ソビエト連邦によって行われたものが特に有名である。

歴史[編集]

人類はその誕生のときから、獲物を狩るために暴力を用いていた。また、農耕を始めてからは、農耕に適した土地や水源、貯蔵穀物などを巡って人間同士が暴力で争うことになった。これが戦争の始まりである。 このとき、戦争に明確な勝敗をつけるために、狩猟の際に用いられていた伝統的な方法がとられることとなった。それが突撃であり、人類が最初に農耕を始めたメソポタミア地方が起源であるといわれている。しかし、鬨の声を上げるなどの聴覚面や大軍が凄まじい速さで移動する様子や土ぼこり、戦闘中に飛び散る血しぶきなどの視覚面の双方で非常に派手であり、勝敗も明確につくため、男女を問わずに受け、一気に世界中に広まった。後には、陸上だけでなく海上でもしばしば行われるようになった。

概要[編集]

この競技は、対峙している二つの集団(あるいは個人)の一方(あるいは双方)が大声で叫びながら全速力で相手に向って駆け出すことで始まる。決して夕日に向って駆け出したりはしない。武器は何を使用しても良いし、素手であっても良い。また、や駱駝、象などの動物に乗ったり、動物が曳く車輌に乗ったり、機械動力で動くものに乗って参加することも、「全速力」という条件を満たせば何ら問題はなく、何に乗っても良い。また、この競技には飛び道具に関して厳しい制限があり、競技が始まるまでは飛び道具の使用は認められているが、いったん競技が始まると突撃を仕掛けた側は飛び道具を一切使用してはならない。ただし、象に乗っている兵士や車輌に乗っている兵士はその限りではない。動物が曳く車輌を用いている場合も使用してよい。ただ、いずれの場合も野砲、榴弾砲、加農砲、ロケット砲などの曲射砲は自走砲であれどのような牽引方法であれ、ご法度である。また、対戦車砲も速度が落ちるため、自走式の物のみ使用が可能である。そうじゃないとどこで突撃砲を使うんですか。戦車砲や車載機銃は自由に使用できる。

基本的に、突撃を仕掛ける側は指揮官の号令の下突撃を開始する。このとき、指揮官はなるべく声を悲痛な感じで高く、長く伸ばすのが良いとされる。どちらかが敗走するか、全滅するまで続く。また、基本的には悪天候や日没、地震雷火事親父など、客観的に戦闘が継続不能になった時点で終了することが多いが、場合によってはそんなの無視しちゃいます。わざと夜にやることもあるし。

この競技には場合によって二つのルールが存在する。

双方が突撃を仕掛ける場合[編集]

このルールは、飛び道具が弓矢程度しか存在しない中世前半ごろまで盛んに適用された。ただし、中世前半でも元寇弘安の役における日本軍のように、防塁によって敵の突撃を足止めし、後述の「一方が仕掛け、他方が受ける」ルールに持ち込んだ例もあった。

このルールで競技を行う場合、どちら側が先に動き始めたかは関係なく、競技が始まると象や車輌を装備していない場合は飛び道具は基本的に使用できないので注意が必要である。 火器の発達で廃れたが、近世のヨーロッパや、近代以降も日清戦争の黄海、日露戦争の奉天などでこのルールの下での戦いが繰り広げられた。

一方が突撃を仕掛け、他方がそれを受ける場合[編集]

このルールは、火器の発達した中世後期以降本格的に適用されはじめた。これまでも飛び道具として弓矢や投石器があったためこのルールが適用されたことはしばしばあったが、奈何せん威力が低く、攻城戦での適用がほとんどで、突撃の真骨頂である野戦での適用はほとんど無かった。本格的な戦いは1514年にサファヴィー朝が仕掛け、オスマン朝が受けるという形で行われたチャルディラーンの戦いが草分けで、日本では天正3年(1575年6月29日)、武田氏が仕掛け、織田氏と徳川氏が受けるという形で行われた長篠の戦いが始まりである。

この二つの戦いで明らかになったように、明らかに受ける側が有利であり、ルールの改善を求める声が多かったが、このころにはエクストリームスポーツに関する国際機関がなかったこともあり、ルールは改善されなかった。結局ルールの改善は仕掛ける側へのボーナス点の付与に留まり、近代以降ガトリング銃や機関銃の装備された要塞で仕掛ける側の多くの兵士が死傷するという悲劇が起こった。旅順要塞ヴェルダン要塞第一次世界大戦塹壕戦はこの典型である。

得点[編集]

得点[編集]

  • 相手側の死者一人につき10点
  • 相手側の重傷者一人につき5点(のちにその戦いでの傷がもとで死んだ場合は8点)
  • 相手側の軽傷者一人につき2点
  • 相手側の精神錯乱者には一人につき100点とかなりの高得点が与えられる
  • 相手が動物乗りの場合は得点が2倍(象乗りなら5倍)
  • 相手が動物に牽引させる車輌に乗っている場合には得点は4倍
  • 相手が機械動力の車輌に乗っている場合には得点が6倍(戦車なら最大10倍)
  • 自分側の笛やラッパ等の鳴り物の持ち込みはアイテム一点につき2点
  • 自分側の旗やその他戦場においてよく目立つものを等を持ち込んだ者一人につき4点
  • 勝利した陣営には+150点のボーナスを与える
  • 戦闘に敗北しても全滅した陣営には+300点のボーナスを与える
  • 「仕掛ける側」と「受ける側」に分かれた場合、奇襲の場合(鵯越など)を除いて「仕掛ける側」の得点が2倍になる
  • 客観的に継続不能な状況になっても勝負が付くまでやった場合、全滅点は+500点になる
  • 勝負が付かないまま終わった場合は無効とするが、後日再戦があった場合は二回の戦いの死傷者数、発狂者数を合計して得点を与える

失点[編集]

  • 命令に従わず逃亡した兵がいた場合は一人につき10点
  • 敗北したが全滅しなかった陣営には500点。ただし奇襲を受けた場合と客観的に継続不能な状況になっても勝負が付くまでやった場合は免除

その他[編集]

  • 初期人数や装備の差についてもこれを加味し、適宜得点を加減する
  • 芸術点や審査員特別点を適宜加減する

特別点について[編集]

ルールには記載されていないが、特徴的なプレーに与えられるボーナス点であり、高得点を得るためには外せない要素である。

芸術点[編集]

突撃時の陣形の美しさや声量を考慮して適宜加味する。突撃前に歌を斉唱してもよい。 また、信号弾を使用してのメッセージ性や美術的配色等も適宜加味される。特に芸術的信号と認められればボーナス点を追加する。

審査員特別点[編集]

  • 最上級の指揮官が軍旗国旗を打ち振って先頭に立って突撃したり、戦車砲塔に馬乗りになり、上半身裸に白鉢巻で軍旗を片手で打ち振り、もう一方の手に持った軍刀で敵の方向を指し示しながら突撃すると加点される。その指揮官が戦死するとなおよい。
  • 後ろのほうに、二人で一丁の銃を持った部隊がおり、引き返そうとする味方を射殺すると加点。その後ろに拳銃を空に向って乱射している政治将校がいるとなおよい。
  • ラッパ手が戦死した際に最後まで口からラッパを離さなければ加点。最後まで演奏の形でラッパを吹くとなおよい。
  • 指揮官が命令を下したのに幕僚が二、三人着いて来ただけで、寒い空気になって引き返してきたときには加点される。
  • 君主や主義思想を称える言葉を鬨の声として用いた場合、大幅に加点される。
  • その他、条件により加点される。

高得点を得るポイント[編集]

  • 歩兵のみで突撃した場合高得点になる可能性が高い。
  • 大日本帝国の「バンザイアタック」など相手側の兵士に非常に強烈な印象を残した場合も高得点の可能性が高い。
  • とにかく強靭な精神力で当たること。どれだけ傷ついても退却する事無く、一人でも多くの敵兵を発狂させること

代表的なプレイ国家[編集]

全世界を巻き込んだ直近の戦争である第二次世界大戦におけるプレイ国家について述べる。

大日本帝国[編集]

この競技の代名詞ともなっている国その1。夜間の突撃や、突撃前の「君が代」「海行かば」の斉唱、突撃時の「万歳」という鬨の声、貧弱な装備、圧倒的に少ない人数などで芸術点、審査員特別点を稼ぐ。部隊によっては部隊長が片手に軍刀を持ち、先頭に立って突撃して真っ先に戦死するという形で特別点を稼いだ。また、勝利か、さもなくば全滅といったそのプレイスタイルのため、各国から恐れられ、「撃っても撃っても退却せず、次から次とやってくる」「夜間にを振りかざしてやってくる」「戦車に突撃して爆薬を車体の下にぶち込む」等のプレイで敵国に数多くの精神錯乱者を生み出した。なお、よくよく映画で連隊旗を持って突撃することがあるが、普通はない。(海軍の軍艦旗・私物の国旗などは除く)

海戦でも艦船を敵艦隊に突入させたり、小艇や航空機を敵艦に突撃させるなどのプレイで特別点および錯乱点を大幅に稼ぎ、文句なし、堂々の一位である。この高得点には天皇陛下の存在が大きかったといわれている。

ソビエト社会主義共和国連邦[編集]

この競技の代名詞ともなっている国その2。数を頼んだ激しい突撃で特別点を稼ぐ。「ウラー」という独特の鬨の声も加点対象となった。督戦隊や政治将校を効果的に用いて友軍を殺させ、得点を挙げた。士気崩壊を起こした友軍が督戦隊を射殺して逃亡したり、督戦隊が政治将校を射殺して逃亡するといった椿事も発生し、大幅な加点を受けた。

別のエクストリームスポーツであるタンクデサントとの抱き合わせを本格的・大々的に行ったことでも大幅に加点されたが、奈何せん戦車等の装備が優秀で、敵国に日本ほど多くの精神錯乱者を生み出さなかったこともあり、日本には敗れた。この高得点には共産主義と同志スターリンとシベリア送りの存在が大きかったといわれている。

イタリア王国[編集]

指揮官が「アレクサントー!」と叫んでも兵士は一向に動かないというプレイを組織的・大々的に行い、貧弱な装備もあいまって、大幅に加点された。

フランス共和国[編集]

開戦当時、軍服も銃も第一次大戦時の塹壕戦を前提にしたものという絶望的な装備を加味し、競技にはあまり参加しなかったものの、加点された。

ドイツ第三帝国[編集]

航空隊の爆撃との抱き合わせという奇抜性と有効性で大幅に加点。急降下爆撃機のサイレンが敵兵に与えた心理的恐怖も加味された。ハルファヤ峠で88mm対空砲を用いて敵戦車の突撃を完全に撃退したことも加点対象。ただし、大戦末期はソ連の突撃を受ける側に回り続け、敗走を重ねたので最終的には大幅に減点されて終わった。

大英帝国アメリカ合衆国など[編集]

あまり競技への参加事例が多くないとされるが、英国についてはこの競技が廃れ気味の近年でもまだ銃剣突撃を愛好し、規模は小さいが競技に参加している。

関連項目[編集]