立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花

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立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花(たてばしゃくやくすわればぼたんあるくすがたはゆりのはな)とは、芍薬牡丹百合などに擬態し移動するとされる未確認生物である。

概要[編集]

立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花は、日本の固有種で、その名の通り立つときには芍薬、座ると牡丹、歩くときには百合の形に偽装して活動するといわれている。植物には珍しく自発的な移動が可能であり、命名者は移動する様子を観察したと考えられる。しかし他の植物に擬態しているためか発見報告は少なく、存否の不明な未確認生物とされており正式な学名は存在しない。明治時代までは比較的多くの文献が残されているが、現代にかけて発見報告はほぼ皆無となっており、環境の変化によって同じく日本在来種の大和撫子とともに絶滅したとも考えられている。

一方でその擬態能力の高さから、他の植物にも擬態している可能性が指摘されている。例えばヒマワリバラ高嶺の花などである。また、人間女性であるとする報告もあり、動物である可能性も疑われている。

生態[編集]

発生の過程は一切不明だが、成体の活動は以下の三期に分類できることが知られている。すなわち牡丹期(定住期)、芍薬期(調査期)、百合期(移動期)である。

牡丹期
牡丹の形をしているのは座っているときであるとされる。牡丹は葉も含めてドーム型をなし光合成や衝撃に対して優位な形態をとっているため、これを定住用途に利用していると考えられている。このサイクルは8月頃から4月頃まで続き、休眠状態も含めて定住期とされる。4月下旬頃から5月中旬の牡丹が開花期となるとともに活動を開始し、調査期、移動期へと変化していく。
芍薬期
芍薬の形をしているのは立っているときであるとされる。芍薬の形は茎が高く伸びて頂点に花が咲いているため、これに擬態し花の部分をセンサーとして周囲の様子を探り、次に移動する場所を決定すると考えられている。このサイクルは芍薬の開花期と同じく5月中旬から6月頃とされている。
百合期
百合の形をしているのは歩いているとき、つまり移動するときであるとされる。百合は茎は太いが長く頂点の花が重いため揺れやすく、これに擬態することで揺れるように移動しているとされ、移動期に区分される。移動する時期は百合の開花期である6月からとされており、長い場合は様々な百合の形に擬態しながら8月まで移動を続ける。移動し終わると定住期となり牡丹の形に戻ると考えられている。

疑問点[編集]

この植物が実在しているかについては多くの疑問が寄せられている。例えば以下のようなものである。

芍薬、牡丹に対して百合は明らかに異なる
芍薬と牡丹はどちらもユキノシタ目ボタン科に分類される近縁種であり、花の形もよく似ているが、百合は萼と花冠が未分化で形も全く違う。擬態の選択として理にかなっていないため、移動するのは別の種ではないかという指摘がある。しかし、そもそも芍薬も牡丹も擬態する花として理にかなっていると言えるのだろうか。
芍薬、百合は草だが牡丹は木である
擬態する三種のうち牡丹のみに分類される。さらに「立てば芍薬」であるはずだが、芍薬の草丈(樹高)はふつう牡丹より低く、不自然である。ただし、必ずしも大きさまで似せてはいないとする反論もある。
このような有利な植物が絶滅するだろうか
自発的に移動し優位な場所を確保できる植物が絶滅するという事態は考えにくいため、実在しないのではないかという指摘がある。しかし生態が明らかになっていない以上、そもそもどのような環境が不利に働くかも不明である。
プラズマではないか
プラズマではない。
女性を表した言葉ではないか
この花は理想の女性を表した言葉であるという説がある。しかし「牡丹と薔薇」の例を見れば分かるとおり、牡丹は決して理想の女性像にはなりえないということが分かる。

関連項目[編集]

阿部ちゃん
流行記事大賞 銅賞受賞記事

この記事は2013年流行記事大賞にて銅賞を受賞しました。
この受賞に阿部ちゃんも思わず興奮。