出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
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(かみ)とは、様になれなかった残念極まりない存在である。だが、人間は紙をにしたり逮捕状にしたり約束手形にしたり、それどころか洗脳のための集合体にしたりする。ようは、紙は神である。又、紙(神)に書(描)かれたものには、著作権というものが発生する。こいつは厄介で、早いもん勝ちで作品を作っちゃえばそいつ以外はその作品を1mm²もパクることはできない。つまり実はあいつもそいつもみんな著作権を侵している。だがしかし、裏を返せばあいつの帳簿にいくら落書きしても、著作権に保護されるため大丈夫なのである。へのへのもへじ。

JASRACと紙について[編集]

JASRACは、パソコン、外付けハードディスク、デジタル携帯オーディオ等に関し、「音楽を保存し取り出すことができるのだから、これらの作業にかかる著作権料を今後は価格に上乗せすべきだ。」と主張し、消費者からは「音楽の用途に使わない人や、JASRAC登録曲を扱わない人も音楽著作権料を支払わされるなんて、おかしい。」と非難されている。この非難の声にも懲りず、JASRACは今度は紙というメディアに対して課金を企てた。

JASRACの言い分はこうだ。「紙は、音楽データの一形態である楽譜歌詞を書き込むことができ、また、それを見ながら楽器にすることができる便利な道具である。これらの作業に対して著作権料を課さずにやってきたことが本来おかしい。」

紙は前述の通り、音楽だけでなく、絵や文字も書き込むことができる。しかし、だからといって美術関係者や文学関係者が絵や小説の著作権料を紙に課せと主張したことはない。なぜ音楽だけが、と思われるかもしれないが、この種の疑問をアンサイクロペディア以外の場所(例えば新聞投書インターネットブログなど)に載せようにも、新聞社やプロバイダにJASRACの職員が入り込んで検閲を行うため、疑問を広く知らせることができないのが実情である。

紙にかかる音楽著作権料は、A4サイズ一枚の面積に換算して、おおむね次のようになる見通しである。

白紙 100円
片面印刷済み 70円
両面印刷済み 40円

なお、紙の種類にかかわらず料金は一定になる見通しだ。黒い画用紙は、印刷がないからという理由で白紙の料金が適用される。書き込みという用途に使われることがほとんどない、トイレットペーパー紙おむつなどにも課金される。つまりトイレの住人と赤ちゃんは、実はれっきとした課金勢である。

今回問題になるのは、紙に対する音楽著作権料が、価格上乗せではなく、消費者がJASRAC職員に直接支払うという形式をとることである。文房具店ノート封筒を買う。書店を買う。その他いろんなお店でレシートをもらう。紙の箱に入ったお菓子を買う。これらの買い物行動の一部始終をJASRACは監視しており、帰宅して腰を落ち着けたとたん、玄関のベルが鳴り、ドアを開けると「JASRACの者ですが。」という声とともに職員(俗称「死神」)を目にすることだろう。死神から逃げるすべはない。音楽著作権料を泣く泣く支払わなければならないのである。

最初から料金を価格に上乗せすればいいのになぜこんな面倒なことを、と思われるかもしれない。実は、JASRACにとっては、流通関係者に頭を下げて料金を上乗せしてもらうよりも、消費者から脅すように取り立てたほうが、同じ料金だとしても取り甲斐があるし、何より、消費者にJASRACへの屈服心を植えつけることができるというメリットがあるというのが最も大きな理由である。

監視・取り立ての人件費が思いのほかかかる場合は、料金を3倍程度に値上げする可能性もあると、JASRACは示唆している。3倍というのも実はあいまいな数字で、アーティストなどの著作権者がいなくてすべてJASRAC自身の取り分になる場合の既存の料金(例えばBGMを流さない喫茶店に吹っかけた著作権料など)をこれまで「どんぶり勘定」で決めてきたJASRACだけに、今回の新しい料金は3倍どころか10倍や100倍にも上げられるかもしれない。

こういった最悪の事態を避ける方法としては、紙以外の視覚的アナログメディア(の板、プラスチックの板、金属の板、砂浜等)に、紙への課金を反対する主張を書き込み、多くの人に見てもらうのが有効であろう。もしこれを怠れば、JASRACは、上記のアナログメディアにまで新たに課金することを企てるかもしれないのである。

……… 以上が真実かもしれないが、著作権とは某国のように何でもパクっちゃうから生まれたもので、本来そんなものはない。自分で楽しめばいいわけである。だから某国とざすらっくは◯びたほうが良い。

関連項目[編集]

Wikipedia
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