自由研究

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自由研究(自由研究)とは、夏休みの宿題の中でも最もエクストリームスポーツに属する宿題である。

概要[編集]

自由研究は、一切のテーマを与えないことで、普段より大人の言うことを聞く良い子を混乱させ、または大人の言うことを顧みない子供らの夏休みの宿題を放棄しようという試みを挫き、あるいは家族一丸となって製作させたゴミとガラクタを集めた壮大なオブジェを提出させる宿題のことである。

時に、中国史について研究するなど、本格的なものをやってくるものも少なからず居るが、しばらくは「自由研究をまじめにやってきた」という理由で確実にそいつは変人だと言うレッテルを貼られる。

この宿題の最大の目的は、表向きでは「子供の創意工夫を促し、あるいは自主性を大切にする」という大変に口当たりの良い名目となっているが、そもそもそのような宿題を課すことこそ子供の自主性や主体性を否定しているという、大変に矛盾した宿題である。実際には、如何にその場限りの思いつきで、「どれだけ馬鹿馬鹿しいテーマを」、「どれだけ下らない方法で」、「どれだけ無駄かつ無意味に」処理するかが求められる。

多くの場合において、この宿題は子供の想像を越えた何かの偉業を成し遂げなければならないのではないかという畏怖心を夏休み突入直前の児童らに抱かせる。そして同様に多くの場合、この宿題は夏休みの残り2日で適当な思い付きだけで片付けられる。此処から得られる教訓は一つだけ、「どんなに難しい問題も、期限がくれば遣っ付け仕事で片付けられる」ということである。

主なテーマ[編集]

以下にこの自由研究でよく取り上げられるテーマを挙げる。

昆虫採集[編集]

昆虫採集を行う。自由に山野を飛びまわっている昆虫を捕らえて意味もなく殺害、その死骸を磔にして箱詰めにし、それを自慢げに人に見せびらかす。この猟奇的な行為によって児童らは残虐性を養い、未来の快楽殺人者となるべく訓練される。

なおこの際、家庭内で昆虫採集をしてはいけない。もし家庭内で行った場合、幾つかの標本が得られるが、そのいずれもこの虫の卵・幼虫・成虫という成長過程の段階の違いでしかなく、図鑑で調べたときにがっかりする。ただし卵を採取したときは、そのまま箱詰めして提出すると、研究成果展示の場において1週間ほど後に伝説になる。

模型工作[編集]

タミヤの「楽しい工作シリーズ」を作って提出すると、自由研究のダークヒーロー化してしまう恐れがある。このため、どれだけ元キットの原形を留めない状態に改造するかが重要なテーマとなる。大抵は説明書を読まずに組み立てれば問題ない。ただしお父さんが手伝うと、動くものにすらならない上に、宿題として提出する前にお父さんに独占されてしまったりする。

動物の観察[編集]

炎天下で、アリの行動を観察する。ただし日射病に注意。アリの巣穴を基準点として、歩いた経路をトレースすれば、抽象画が出来上がる。この蟻んこアートを提出すれば、大抵の教師は……キレる。

ペットイヌを観察する。そして詩を書く。この詩を朗読することで、クラスの半分を発狂させられる。

図鑑を写す[編集]

禁じ手であるが効果的。ただし発表会で読み方の解らない漢字が出てきて困る。しかも図が下手糞なので誰も内容を理解できない。


経済[編集]

近年では株屋と日経新聞の陰謀により、アサガオの成長記録を作る感覚で、株式市場の観察を自由研究のテーマにすることが薦められていたりする。この場合、観察対象は馴染みのあるメーカーやブランドを選んだ方が無難であろう。仕手戦真っ最中の銘柄を選び、どす黒い感想文を書いた場合、友人達には悟られないかも知れないが、親や教師からの印象は確実に悪くなる。

Nemurineko.jpg この節を書こうとした人は途中で寝てしまいました。
後は適当に頑張って下さい。(Portal:スタブ)

最後に[編集]

なお、仮に出品しても、採用されなければそれまでの労力が水の泡となるので、注意頂きたい

関連項目[編集]