購入厨
購入厨(こうにゅうちゅう)とは、その物がとりたてて必要なわけではないにもかかわらず、条件が揃うと大金を払って購入してしまう人々のことである。被搾取階級、情報弱者とも。
しばしばコレクターの一種と考えられるが、その購買行動にはいくつか異なる点が見られるとの指摘がなされている。
[編集] 概要
ソフトウェア(特にゲームソフト)や音楽・映像作品をありがたがる層に多く見られる。数十分しか遊ばないゲームソフトや1度しか見ないDVDに何千円も費やすこと、何時間もほぼ同じ場所に留まり続ける修行「行列」に勤しむことなどを繰り返すが、実はその行動に費やすエネルギーほどには商品に思い入れていない。
コレクターと異なる点は、コレクターはあくまで、一定の商品(など)を、一定の規則に従って買い集め、そこに膨大な財力とエネルギーを費やす人たちであるが、一方で購入厨は、そうした規則性を持たず、しばしば流行によって、主に財力だけを消費する(時折、瞬間的に大きなエネルギーを費やすことがあるが、その時限りである)。
また、衝動買いとも異なっており、衝動買いがある種の一目惚れと後悔と「でもちょっと快感♪」の組み合わせであるのに対し、購入厨の行動はひたすら買うだけである。
購入厨は、ひたすら買い集めることに没頭するため、買ったものにたいしてマトモな評価をしていないことが多い。従って、「俺って○○○はいっぱい買ってるんだぜ」という人物との交流には注意を要する。
こうした不規則な購入行動は、消費者としてはけして賢いものではない。そのため、消費者としては最もレベルの低い存在と位置づけて良いであろう。
[編集] 問題点
- 彼らの購入した商品は多くの場合、そのまま押入にしまいこまれて二度と日の目を見ない、あるいはそのまま捨てられる、はたまたすっかり価値が無くなってから中古市場に流されてやっぱり捨てられるなど、大変にぞんざいな扱いを受けることになる。これを端的に言えば資源の無駄遣いなのである。
- ネットにはゲーム・漫画などのレビューが溢れているが、購入厨によって書かれたこの手の記事は全くもって参考にならないといっても過言ではない。彼らは身銭を切った上で物を評価するために、例え内容が素晴らしくとも切った身銭への執着のせいで評判を貶めることがある。これに対して、割れ厨たちは購入という洗礼を受けていないことから、完全に商品の内容だけを見て評価することができるのだ。
- 前評判が高く発売日の入手が困難なソフトを入手したがる習性にも問題がある。多数の店舗をはしごする際に消費されるエネルギーや発生する有害物質などが環境に与える悪影響がバカにならないのである。購入厨は地球温暖化を加速させる存在でもあり、全地球的な害悪と言える。
真面目な話、こういう買い方をされると商品の市場評価が狂って真っ当な作品が売れにくくなってしまうのだが……、こういう話は頭の固い事典にオマカセするとしよう。
[編集] 関連項目
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