赤い部屋
赤い部屋(あかいへや)とは、都市伝説の一つ。それは絶対に消してはならないポップアップ広告で、消すと殺されてしまうらしい。次のようなポップアップが出るらしい。
概要[編集]
誰もが見向きもしないまま消すポップアップ広告。その中に絶対に消してはいけないと言われる広告がある。通称「赤い部屋」と呼ばれている。
噂によると、上のイメージのように「あなたは好きですか?」と表示され、無機質な声がそれを再生するらしい。不思議な事にどこにもリンクは表示されないらしい。さらに恐ろしい事にポップアップ広告を消すと殺される...(※あくまでも噂である)
某人物がこれを確認したところ、「あなたは好きですか?」とポップアップが表示され、消そうとしたら徐々に「あなたは赤い部屋が好きですか?」が表示され、そして名前が一斉に載った赤い部屋にページが飛ぶ。彼はくぁwせdrftgyふじこlp
ある馬鹿が今までの噂を元に赤い部屋を再現したゲームを登場させた。(※命は保証できません)⇒GO?
真実[編集]
I Love Youウィルス亜種[編集]
2000年に大流行した、ラブレターウィルス(またはI Love Youウィルス)の亜種だと言われる。
本来のこの噂の原型は題名が「あなたは好きですか?」と書かれたメールがあなたの元に届き、添付されたファイルを開くといきなりウィンドウズブラウザが開き「あなたは赤い部屋が好きですか?」と表示され、その後一気にシステムダウンする。つまり、人の命を奪うのではなく、コンピューターの命を奪うのである。最後に表示される赤いページは感染したコンピューターのリストである。
これが勝手に独り歩きし、以上のような都市伝説が生まれた。
共産主義者[編集]
赤い部屋の真実は案外単純である。
赤とはすなわち共産主義の俗称である。つまり、これは共産主義者たちの陰謀であることが容易に想像できる。彼らは、このポップアップ広告を表示させ、消すとまた登場させるという迷惑かつしつこい広告を開発した。もちろん、これで煽動pは成功するわけがなく、逆に離党者が続出した。共産主義者たちはさらに頭をひねり、今度はポップアップ広告に電波を発するようにプログラムさせた。電波は言うまでもなく洗脳電波であり、これで共産主義者たちはシンパを増やしていった。
この話が勝手に独り歩きし、洗脳波を受けた人たちは地下に潜るべく忽然と蒸発することから、「殺される」という噂が生まれ、最後にリンクされる赤いページはあくまでも「洗脳波を受けた人たちのリスト」であり、殺された人たちのリストではない。
一説にこれを開発した組織は「赤い部屋」と呼ばれていたらしい。
拉致事件との関連[編集]
拉致事件は北朝鮮の工作によって行われたが、1990年代以降ネットの普及を受けて、リスクの高い工作活動より上記で記したような、ローリスクハイリターンの方法でシンパを増やしていると言われている。
これにより、北朝鮮は経済制裁を受けて以降、ギリギリながらこれらのシンパを使用しながら、マネーロンダリング、偽札、や覚せい剤製造にいそしみ外貨を獲得している。