鋼の錬金術師
鋼の錬金術師(はがねのれんきんじゅつし)とは、荒川弘によって描かれた月刊少年ガンガンで2001年8月号から2010年7月号まで連載されていた作品である。
概要[編集]
有り得ない錬金術が存在する世界を舞台としたクレイジーハイ・ファンタジー漫画となっている。
時代設定はクレイジー暦20世紀初頭、ペンギン村を思わせる大陸が物語の舞台になっている。だが決してアラレちゃんは登場しないしロボットも登場しない。むろんペンギンも登場しない。でもマシリトっぽいのは登場する。
死んだ母親を蘇らせるため、兄は背丈を、弟は身体を持っていかれた。失くした物を取り戻すため兄弟は旅に出る。兄弟はもう一つの顔を持っている。アルロボと世界を守るべく集められた5人の戦士、その名も錬金戦隊ハガレンジャー。日々悪の組織ホムンクルスと戦っている。
登場人物[編集]
中の人の隣に矢印がある場合、二期では中の人が変わっている。何もない人は一期でも二期でも中の人は同じか、二期で初めて登場したキャラとなっている。
主人公たちとゆかいな仲間達[編集]
- エルリック兄弟
- 中の人:朴璐美(兄)、釘宮理恵(弟) (幻と化した中の人:皆川純子(兄)、日下ちひろ(弟))
- この物語の主人公たち。
- 「鋼」の異名を持つちっちゃい兄(身長約1Hyde)エドワード・エルリック(通称:エド)と鎧の釘宮ことアルフォンス・エルリック(通称:アル)。鎧の中には誰もいませんよ。
- エドは「背を高くしたい」という願いをエンヴィーに「レッド将軍かよ!」と突っ込まれて★にされた。
- アルは「10を11にして返す」という理論に基づいて、1日1割の利子がつくカラス金をエドに貸して儲けるという、別な意味の錬金術を始めた。
- ウィンリィ・ロックベル
- 中の人:豊口めぐみ→高本めぐみ
- ヒロインである。倒した相手の武器を奪って改造を行なう重度の改造厨。
- エドに改造手術を施して∀ガンダムにするのが夢。アルの方は元々金属の鎧なんで興味ありません。
- 初登場から現在まで、乳の成長速度が半端ではない。入浴シーンなどでは乳をプカプカ浮かせて多くの読者を釘付けにした。あれだけでかくなったのにノーブラである。よくNTRれなかったな…。
- 最終決戦前から画面から消えてしまったが、時間軸的にはリゼンブールに残ってからまだ二日前後しか経っていない。
- 終盤、「お父様」こと大首領の国土錬成陣の生け贄にされて検閲により削除にされかけた。生け贄にされたときの事はおぼろげながら覚えてるが、ヒロインだからと言って特別扱いしないとは…恐ろしい子!!
- 最終回ではエドのプロポーズを受けて結婚し、残りの人生の全部だか9割だか8.5割だかをあげた。
- ロイ・マスタング/総司令官コンボイ
- 中の人:大川透→三木眞一郎
- 「焔」「女たらし」「イシュヴァールの英雄(ひでお)」……と様様な異名を持っている軍の大佐。エドよりもはるかに強く、国家錬金術師では最強。でも雨の日は無能。ひろしとは仲良し。
- かつてリザの父から錬金術を教わった。いざと言う時はトランスリベアと合体し、スーパーモードになる。
- 女たらしの腕前はランス直伝、指パッチンは素晴らしきヒッツカラルド直伝と、師匠達はすごい。
- でも雨の日でなくても無能。おまけに真理を見た事で視力を失い完全に無能になった。リザとは終盤になって急接近したが…遅過ぎたッ
- しかし、マルコーから条件付きで賢者の石を使わせてもらい、視力を取り戻した。ぶっちゃけ真理は見た状態のままなので、錬成陣がいらない。つまり、最強すぎる焔も出し放題である。
- ジャン・マスタングの師であるとかないとか……。
- 実は原作では最強のホムンクルスキラーであり、ラストとエンヴィーを検閲により削除にした(エンヴィーは瀕死にしただけなので厳密には違うがそれは気にしないでおこう)。
- 必殺技は指パッチン。
- リザ・ホークアイ
- 中の人:根谷美智子→折笠富美子
- ロイの部下。口癖は「撃ってもいいよね?答えは聞かないけど」
- 銃の扱いになれているが、実は素手の方が強い。VSグラトニー戦において素手をもって、グラトニーをフルボッコしたシーンは今もファンの心を掴んで離さない。ただしロイはそれがトラウマになった模様。
- ハヤテ号の教育シーンから、東方司令部の影の支配者であり、最強の存在。大佐も彼女には逆らえない…。しかし大総統に人質にされた事で弱体化。大総統の失敗作に頸動脈をバッサリ切られて一時的に検閲により削除となるが、メイの気紛れによって一命は取り留めた。
- 「もうやめるんだ中尉!奴の生命(ライフ)はゼロだ!」「HA☆NA☆SE」
- ブラックハヤテ号
- リザの犬。それ以上でもそれ以下でもない。
- ジャン・ハボック
- 中の人:松本保典→うえだゆうじ
- ロイの部下。弱くはないが強くはない。とにかく女運が無い人。そのほとんどはロイのせいとも言えるが、何だかんだ言ってロイとは仲良し。
- ラストにやられた後、下半身不随になって、退役して、リハビリして、あごひげ生やして、雑貨屋になって、反乱起こした大佐の為に物資を調達したりしている。一作目は爆発大好き紅蓮の錬金術師、と金ピカ大好きな小物王。来世は女に未練タラタラタラタラな技術中尉。未来は盲目の
ジゴロポケモンブリーダー。 - 終盤、「お父様」こと大首領の国土錬成陣の生け贄にされて検閲により削除にされかけた。最終回後は足が治ったようで、歩く訓練をしている。アニメでは普通に立ってた(賢者の石使ったっぽい)。
- ハイマンス・ブレダ
- 中の人:志村知幸→佐藤美一
- ロイの部下。何か食ってるシーンが多い背の低いデブ。メタボなのを気にしてる。でも体の動きは素早くて頭の回転もいい(士官学校は首席で卒業している)。あだ名は「ブレ子」。犬が嫌い。
- 終盤、「お父様」こと大首領の国土錬成陣の生け贄にされて検閲により削除にされかけた。
- ヴァトー・ファルマン
- 中の人:室園丈裕→浜田賢二
- ロイの部下。元AEUのエースだったりする。一人称は俺ではない。口癖はスペシャルでも2000回でも模擬戦なんだよ!でもないし、エンヴィーと結婚したりもしない。何かとついていないがバカではなく、頭には辞書並みの情報が詰まっている。
- 両目を閉じているが、実はその両目は最強の目になっている。つまりは7人しか存在しないはずのホムンクルスの中で、イレギュラーな8人目のホムンクルスである。しかしながらロイの反逆をおもしれーと感じているのでロイには協力的である。
- 固有能力はハイパークロックアップで、1秒間に100発のパンチを繰り出す事ができる。しかも一発一発がホムンクルスを殺すぐらいに強い。プライドも彼の前では赤子同然(本体は赤子以前の胎児だが)であり、デコピンで殺せる。だが面倒事が嫌いなので本気を出す事はまずない。それが死を間近にしても同じであり、ぶっちゃけどんな状況でも生き残れるとたかをくくっている。
- 別名
不死身のファルマン歩くウィキペディア。 - でもやっぱり大首領には敵わなかったのか、例に漏れず一時的に検閲により削除にされる。最終回ではガッツポーズをした写真があったが、それは「お父様」になり替わるための作戦の初期段階が成功したから。アニメでは計画を悟られないようにするためか、息子&娘と思わしき二人の子供と一緒に写っている写真に変わっていた。二人の子供も両目を閉じてたからホムンクルスなのかもしれない。
- ファルマンがホムンクルスであるという根拠(一部)
- 両目を見せない。見せられたくない何かがあるから(ラースが眼帯で隠していたのと同じ)。
- ロイに「危ない橋は渡らなくても良い」と言われたのに協力した(ロイの監視)。
- バリーの人質になった(バリーの監視。ホムンクルス側に言わなかったのは、ホムンクルス達が躍起になって探すのを見たかったから)。
- ハボックがコードネームを使っていたのに間違えた(作戦を失敗させようという意図があった)。
- アニメ一作目ではホムンクルスを「人造人間」と言っていた事(アニメ一作目ではブラッドレイを除く軍側は誰も知らなかった)。
- ケイン・フュリー
- 中の人:白鳥哲→柿原徹也
- ロイの部下。無線機をいじるのが得意。ロイの部下だったので砲弾が飛び交う激戦地に送られてたけど、脱走して一緒にロイの元に集まって他の皆と一緒に反乱を起こしました。
- 前世は友達に彼女を寝取られた男、来世はKY軍人。前世の因果か、非常に女運が悪いというか女がからんだ話が全くない。
- 終盤、「お父様」こと大首領の国土錬成陣の生け贄にされて検閲により削除にされかけた。
- キュアホワイト/アレックス・ルイ・アームストロング
- 中の人:内海賢二
- 己の白き肉体を駆使して戦う熱血漢。相棒にターンA髭が似合う黒き肉体を持つキュアブラックがいる。
- 筋肉で人を絞めあげるのが趣味。
- ツルっぱげの頭に大砲を装着し自らアームストロング砲になるという技を持っている。口癖は「我がアームストロング家に代々伝わる〜」。
- 終盤、「お父様」こと大首領の国土錬成陣の生け贄にされて検閲により削除にされかけた。
- 最近は同じ作者の漫画にも登場したが、アニメで声が聞ける前に中の人がブリックスよりも高い所に行ってしまった(ただし、本編でのシーンは全てアフレコ済み)。
- 元ネタはストⅢのダッドリー。
- 野原ひろし/マース・ヒューズ
- 中の人:藤原啓治
- ロイの同僚。子供と妻の為に日夜デスクワークに励む愛妻家…だが正体は裏の世界で名の通った殺し屋。
- ラストに色仕掛けをされ「行けよ、ファンギュゥゥゥッ!!」で瞬殺するも、その後ロスの裏切りにより検閲により削除となった。
- 最後の言葉は「バカが!」でした。
- マリア・ロス
- 中の人:斎賀みつき→名塚佳織
- エドの護衛をした女性軍人。ヒューズを裏切って殺したが、それがバレてしまいロイによって検閲により削除となった。
- その後生きていた事が判明するも、国土錬成陣の生け贄にされて再び検閲により削除にされかけた。
- 泣きボクロのあるのが本物。
- アニメ一作目ではエドを心配しすぎてヒューズに諭されたり、賢者の石の力を暴走させてしまったエドを助けたりと、通好みな事をしている。
- デニー・ブロッシュ
- 中の人:原田正夫→早志勇紀
- エドの護衛をした男性軍人でロスの部下。馬鹿なのでロイたちの計画に入れてもらえなかった。
- 終盤、「お父様」こと大首領の国土錬成陣の生け贄にされて検閲により削除にされかけた。
- やたらと家族が多いが、特に何の意味も無い設定だった。
- イズミ・カーティス/仮面ライダーディケイド
- 中の人:津田匠子
- エルリック兄弟の師匠。ツンデレで巨乳。ギャグで血を吐いたりするが、実は死んだ自分の子供を人体練成しようとして内臓を持っていかれた過去を持つ。
- 戦闘力は非常に高い。実はディケイドライバーを所持しており、裏の顔はハガレンの世界の仮面ライダーである。決め台詞は「通りすがりの
仮面ライダー主婦だ! 覚えとけ!!」。最近は百合っ気のあるオリヴィエに狙われている。 - シグ・カーティス
- 中の人:佐々木誠二
- イズミの夫。夫婦愛は深い…はずなのだが、デビルズネストではナンパされてデレデレしていた。18歳時点で既にダンディなおじさまだった。表向きイズミと共に肉屋を営む普通の人間。しかし過去に国家の諜報機関に所属していたという隠された経歴を持つ。六式と呼ばれる特殊な体術を身につけており、その戦闘能力は常人をはるかに越えている。グリードの手下であるキメラを軽くなぎ倒したり、ホムンクルスであるスロウスをアームストロング少佐と二人がかりとはいえ倒していることからもその強さが伺える。
- 終盤、「お父様」こと大首領の国土錬成陣の生け贄にされかけた。
- リン・ヤオ/グリリン/仮面ライダー電王・ダイヤフォーム
- 中の人:宮野真守
- シン国の皇子にして糸目。
- 砂漠の向こうより、現皇帝がハゲの危機に陥った為、最強の育毛剤を求めてアメストリスにやってきた。
- お父様の秘密基地に潜入した際ホムンクルスのグリードことグリタロスイマジンに憑依され、「グリリン」と名前を変えた。現在はなかなかのコンビぶりを発揮している。
- ピンチの際は密かにくすねていたデンオウベルトで仮面ライダー電王・ダイヤフォームに変身する。必殺技はデンライダークロー。およびトランザムバースト。決め台詞は「俺、参上!!」。
- しかしどうやら中二病の兆候が見られ、画面に映っていないところでは「俺がガンダムだ…」とうわ言を発する。親戚の名前はクリリン。
- 最終回にてグリードとの契約を解除され、変身できなくなった。その後国に帰り、皇帝になった。
- ランファン
- 中の人:水樹奈々
- リンの部下の女の子。
- 恥ずかしがりやな一面を持っているが、その腕っぷしで幾人もの敵をねじ伏せてきた。
- 自分の腕をリンを守るために切り落とすなど主人のためなら命をかける姿は主従萌えの人たちに人気がある。
- 切り落とした左腕はオートメイルに換装した。健気にも程がある…。その左腕はブラッドレイが密かに冷凍保存している。
- どうやらリンはこいつの旧友のことを「ガンダム」と思い込んでいる。まあ、だいたいあってる。
- 終盤、「お父様」こと大首領の国土錬成陣の生け贄にされて検閲により削除にされかけた。ブラッドレイの最後の介添人になり、リンに嫁ぐ事の重さを教わった。
- フー
- 中の人:堀勝之祐
- リンの部下でランファンの祖父。地味な役回りが多いがラースに真っ二つにされ検閲により削除となるも最後に一花咲かせた。「永遠の暇、頂戴致す!」と言ってその場から逃亡したとの説もあるが。
- メイ・チャン
- 中の人:後藤麻衣
- シン国の皇女にしてロリっ子属性。
- リンと同じく皇帝の為に、最強の育毛剤を求めアメストリスにやってきた。
- 妄想癖があり、良く言えば純粋で一途、悪く言えばストーカー。エドに対して凄まじい美化を想像したが、本人を目の前にし絶望した。IKARIのあまり錬丹術にて攻撃。現在ではアルにお熱のようである。
- 幼女だからまだ許せるが、エド達と同年代だったらかなり痛い危険人物。腹黒さもプライドに劣らず、賢者の石を手に入れた暁には、自分の部族以外のシン国人の滅亡を企んでいた。
- 最後はリンがチャン族の保護をしてくれる真意を知ったため、改心した。その後は民族の呪縛から解放されたようで、大きくなってアルと共にアメストリスに帰化している。
- パンダマンという最強の獣(実体はエンヴィー並みの巨体)を下僕として飼っている。主な被害者はエド。
- ノックス
- 中の人:有本欽隆
- ロイの知り合い。医者。妻とは離婚している。
- 家で密かに、パンツに生えたキノコを媒体とした未知の病原菌を培養している。
- 終盤、「お父様」こと大首領の国土錬成陣の生け贄にされて検閲により削除にされかけた。
- オリヴィエ・ミラ・アームストロング
- 中の人:沢海陽子
- アームストロング砲の姉で猛獣。階級は少将。北極にて最強の肉体を極めている。劇中の女性陣で一番巨乳であり、ある意味ラストの代役である。
- 唇にタラコを装備し、胸にはバズーカを仕込んでいる。喧嘩を売れば二度とお天道様を拝めない…。
- アレックスと家督相続の件に関して兄弟喧嘩をしたが、アレックスが本気を出さなかったので八百長疑惑がある。
- 実は百合の気があり、女の子にはかなり甘い。終盤にてイズミ師匠に一目惚れし、彼女の前では別人のようにデレている。
- 終盤、「お父様」こと大首領の国土錬成陣の生け贄にされて検閲により削除にされかけた。
- さりげなくクーデター実行犯の汚名を着せられていたが、誤解は解けたようで左遷(古巣に戻る)だけで済んだ模様。
- マイルズ
- 中の人:中井和哉
- オリヴィエの部下で少佐。イシュヴァール人の血をひいているが、イシュヴァール人の定義から若干外れていたために助かった。本人曰く「多種多様な民族の血が流れている」。
- かつてオリヴィエに喧嘩を売ろうとして殺されかけた過去を持っている。超ビビった。
- 終盤、「お父様」こと大首領の国土錬成陣の生け贄にされて検閲により削除にされかけた。最終回後はスカーと一緒に布教活動をしている。
- バッカニア
- 中の人:大友龍三郎
- オリヴィエの部下で大尉。右手にオートメイルをつけてるオッサン。ラースとの戦闘でブリッグズよりさらに高い所に行ってしまった。
- ダリウス/ゴリさん
- 中の人:天田益男
- ゴリラの改造人間。その容姿は誰がみてもゴリラにそっくりなので「ゴリさん」。
- 「ゴリ」のあだ名を付けられた怒りによりエドにストライクアッパーを食らわした。
- 屁でセリムを攻撃するなどの特技もある(21巻おまけページ)。
- 最終決戦後はヨキサーカスの団員となった。
- ハインケル/ハルンケア
- 中の人:辻親八
- ライオンの改造人間。フサフサのたてがみで人を窒息死させる。
- 劇中の改造人間では最強だが役回りは少々地味。「ネコ(科)だから」と言う理由でアルには気に入られているが、鎧の中に入るのは「だが断る」と拒否された。
- 改造人間では唯一、「お父様」こと大首領の国土錬成陣の生け贄にされて検閲により削除にされかけた。最終決戦後はヨキサーカスで火の輪くぐりをしている。
- ジェルソ
- 中の人:志村知幸
- カエルの改造人間。よだれを撒き散らす。家族は嫁さんと娘がいる。こう見えても嫁さんの尻に敷かれている。最終回後は元の体に戻るためにアルと旅に出た。
- ザンパノ
- 中の人:疋田高志
- ヤマアラシの改造人間。針を飛ばす。家族は嫁さんと息子がいる。酒グセが悪いとか。最終回後は元の体に戻るためにアルと旅に出た。裏切ったと思ったらそんなことは無かったぜ!
- なお、上記の四人はいずれもショッカーから提供された改造人間であるが、この頃は脳改造の技術が不十分だったため自我を保てている。
軍人やその関係者[編集]
- キング・ブラッドレイ/ラース
- 中の人:柴田秀勝(青年時代:木内秀信)
- この国で一番偉い人。いわゆるゴッ(ry
- しかしその正体はホムンクルスで左目にウロボロスの紋章がある。よって「眼底砕き」は通用しない。
- 左目に眼帯をしている。飄々とした性格でありながらカリスマも併せ持ち、時折作中でギャグも担当する面白い人。というかホムンクルスであることがバレたあともギャグ場面に出てきたのはすごい。
- ホムンクルスゆえ人間を馬鹿にしつつも、作中での発言から何かしらの感情のようなものも持っている。敷かれたレールの上を走ってるだけの人生なんざつまらねえんだよ!
- 女性を見るポイントはお尻。そして奥さんには意外と尻に敷かれている。
- ハクロ
- 中の人:堀川仁
- 軍の少将。若いのに高い地位に居るロイが気に食わない小物。
- 家族旅行の際にバルドに耳を撃ち抜かれた後、尻の穴まで増やされた。
- 終盤、デマに乗せられてブラッドレイを危険に晒し、更には「お父様」こと大首領の国土錬成陣の生け贄にされて検閲により削除にされかけた。
- アニメ二作目では列車強盗のシーンが全てカットされた上に、「約束の日」の軍部演習シーンに突然出てきてデマに踊らされるだけという、出番が少ない割になんとも情けない役回りであった。
- アニメ一作目では非道な人であるが、大総統代理が決まると子供のように喜んでいた。しかもロゼの子供の父親説がある。
- キュアブラック/バスク・グラン
- 中の人:青森伸
- 軍の准将。「鉄血」の名を持つ国家錬金術師。酔っ払って帰っていたらスカーに殺されてしまった(公式設定)。後にイシュヴァール殲滅戦の回想で登場し、イシュヴァラ教の代表をブラッドレイの所へ送るなど漢を見せた。
- アニメ(二作目)ではイシュヴァールで漢を見せたシーンは全てカットされてしまった。そのかわり、情けない死に方であった原作と違いスカーとまともに戦って死亡するシーンが追加された。まぁ両方で別々のカッコいい所を見せられた、サブキャラにしてはいい扱いだったと言えなくもない。
- アニメ一作目では性格が全く違う外道。ある意味じゃ一作目における一番の悪党だった。
- ジュリオ・コマンチ
- 中の人:宮澤正
- 「白銀」の名を持つ国家錬金術師。イシュヴァール戦で少年兵に左足を撃たれ、義足となった。スカーを検閲により削除にしようとしたが、逆に検閲により削除となった。
- フォッカー
- 中の人:長島真祐
- ひろしの部下。当初フォッカーがひろしの本名になる予定だった。
- まあロイの友人がフォッカーってのはまずいよね。
- 終盤、「お父様」こと大首領の国土錬成陣の生け贄にされて検閲により削除にされかけた。
- グラマン
- 中の人:塚田正昭→納谷六朗
- 軍の中将でリザの祖父。レイヴンから持ちかけられたホムンクルスの計画を一蹴したため東方に飛ばされた過去を持つ。
- 好々爺然としていながら意外と腹黒な人であり、目的は国を掌握する事。ロイやオリヴィエもそのための捨て駒としか考えていない。
- 終盤、「お父様」こと大首領の国土錬成陣の生け贄にされて検閲により削除にされかけた。でも国土錬成陣の生け贄になる事は予測していた。
- 原作でもアニメでも、最後はちゃっかり政権を掌握して大総統になっていた。うーむさすが焔の大佐の(世渡り的な意味での)師匠……
- フェスラー
- 中の人:石原凡
- 小物。功を焦ったがグランの手で 検閲により削除となった。
- 小物かつ無能なのでアニメでは出番を大幅に減らされたが、それにより検閲により削除は回避された。喜んでいいものなのだろうか……
- レベッカ・カタリナ
- 中の人:進藤尚美
- 軍の少尉。リザの親友。男日照りが激しく、その不満をリザにぶつけたところブラックハヤテ号を紹介された。その後、マスタング一派に加わっている。
- 終盤、「お父様」こと大首領の国土錬成陣の生け贄にされて検閲により削除にされかけた。ハボックとのカップリングを期待した人は少なくないはず。
- クレミン
- 褐色肌でハゲの将軍。階級は准将。悪行三昧していたが、名前があった将軍たちでは唯一生き残った。……と思われたが、後からエジソンも名前が出たので唯一ではなくなった。
- 動乱の後はクーデターの首謀者にされた。
- ファルマンそっくりの将軍(仮)
- オリヴィエに不死の軍団を見せた将軍。実はファルマン製造の過程で生まれた失敗作だった。 戦闘力はファルマンの足元にも及ばず、オリヴィエの手で呆気無く検閲により削除となった。
- エジソン
- ひげもじゃの将軍で准将。不死の軍団にビビってた所をイズミたちに助けられたが、小心者だったので部下になれと言った挙句、フルボッコにされた。その上「お父様」の計画をすべて聞き出された。
- 動乱の後はクーデターの首謀者にされた。
ホムンクルス[編集]
別名:バロックワークス。女版がローゼンメイデン。
全員が悪魔の実の能力者であり、全員黒い服(男は全身タイツ)を着る事が義務づけられている。裏ではショッカーと提携しており、この組織の合成獣と人造人間の技術は後にバダンに受け継がれる事になる。アニメ一作目では設定が全然違うため、と言うか別人なためこちらを参照。
- お父様(本名:シャルル)/フラスコの中の小人(最初のホムンクルス)/大首領JUDO(激情態)
- 中の人:家弓家正
- ホムンクルス達のおとーさん。口癖は「ぶるぁぁぁぁぁ!」。娘&息子達が誘拐されても銃弾をも跳ね返すボディで飛んできてくれる。
- その正体は「本来の意味でのホムンクルス」(この物語におけるホムンクルスではなく、錬金術で生み出される小さな人の事。フラスコの中から出られず、もし出ると検閲により削除となる)。マリモの姿をしている。
- 普段はホーエンハイムに似た壮年の姿だが、これはフラスコの代わりをしている入れ物に過ぎない。ホーエンハイムと再会したときには目と口が沢山ついた黒い人の形をしていた。本人いわく「進化した」が、その後の描写を見る限り入れ物が破壊された時の保険で、結局本体はマリモのようである。
- その目的は本来ならば真理の扉を破壊し、扉の向こうに幽閉されている大首領JUDOをこの世に呼び戻す事。だが、数百年の間に「新世界の神になる」と言う欲望に取り憑かれており、そのために国土を錬成陣にして賢者の石を作ろうとしている。
- そして見事に企みは成功し、アメストリス国民全員検閲により削除にしてJUDOの力と知識(ぶっちゃけた話分身)を取り込んで大首領として完全覚醒した。大首領になって若返りえらくイケメンになった(アニメでは皺が無くなったぐらいであまり変わっていない)が、人間の体は入れ物でしかないので外見だけだろう。つまり、本体はあの目玉の塊でしかないのだ。
- しかしホーエンハイムとスカーの
悪あがき活躍で折角のアメストリス人の魂をひっぺがされてしまった。そのあとはゾンビを作ったりかめはめ波を使ったりしてエドたちを苦しめたが、遂には賢者の石が尽きて某初号機の如く暴走。右腕が戻ったエドとグリードの活躍で検閲により削除となった。最後はJUDO(本体)に見限られ、「ふり向いてはいけない小道」で「向う」側に引き込まれた。要するに、自身の傲慢の代償を払った形である(一種の等価交換)。 - 地下の秘密基地にやって来た新聞の押し売りに対し、二百年分契約してしまうなど他人に乗せられやすい。
- すごい屁。
- ラスト
- 中の人:井上喜久子
- 「色欲」の名前なのに、シャワーシーンやベットシーンが一切無かったのでお子様安心♪
- トゲトゲの実を食べている。巨乳。その胸をもって胡桃を砕く。何でも貫いて斬る「最強の矛」を持っているが、際立った身体能力もないのでこれがないと普通の
おばはnお姉さんと変わらない。まぁぶっちゃけた話ホムンクルスの中では一番弱い(これはお父様のミスではなく、元来戦う事を考えて生み出さなかった為)。その為「最強の矛」は非力な彼女の護身用と言った意味合いが強い。変装はヘタ。肩こりが悩みの種。 - 力は弱いながらも一生懸命頑張り、第三研究所でロイと激闘を繰り広げるも敗北。ロスに続いて検閲により削除となった。しかし実は陰で生き延びており、17歳教に入信した、もしくは上海に渡ってとある会社のしゃっちょさんになったと言う噂もある。
- グラトニー
- 中の人:白鳥哲
- 「暴食」の名前のとおり何でも食べ、なんでもアブソープションする。そのうち自分自身を食べてスリムアップするかも。
- バクバクの実を食べている。口癖は「食べてもいいよね?答えは聞かないけど」。別名「なまえのないかいぶつ」。
- 実はグリードとお笑いコンビ「グリとグラ」で活躍していたが、グリードが★になったので今はエンヴィーと組んでいる。
- 持ちネタはジュースの一気飲みとKY。趣味はポーランドの分割だった。前世の女運のなさが祟って、女の子が大好きになった(食べ物として)。やわらか肉〜〜!
- 1回再生能力が尽きて検閲により削除となったが何とか復活。しかしプライドに喰われて再び検閲により削除となってしまった。暴食(笑)。
- ぶっちゃけ復活時には記憶を消去されているものと思った人も多いだろう。
- エンヴィー
- 中の人:高山みなみ
- マネマネの実を食べたのでモシャスが得意。ラストに続くお色気担当だと一部で囁かれている。
- 体重のことを言われるとキレる。イシュヴァールの内乱を起こしたのは原作ではこいつである。原作でもアニメでもエドとの戦いにおいては全勝しているが、それ以外の人だと勝率は低め。
- 一度マルコーにボコされたが何とか助かる。その後ロイを挑発するも、「ひろしを殺した」と発言した事で敗北。せっかく復活したのに検閲により削除となった。…と言うか自殺である。量産型ホムンクルスを取り込んだ事で少し体質が変わったのか、以前は真の姿になったあとは暫く普段の姿に戻れなかったところを戻れるようになったが、あまり目立った効果はなかった。
- 死亡フラグから死亡までの際、彼というより彼の中の人が怖かった。
- 彼の検閲により削除により、初期から出ているホムンクルスは全員検閲により削除となった。
- ホムンクルスでは一番人気でランキングも常に上位だった。そんなキャラを検閲により削除にするなんて……。
- グリード
- 中の人:中村悠一
- カチカチの実を食べている。体を黒く染める事でダイヤモンド並に硬化できる。
- でも、ダイヤモンドはハンマーで叩けば簡単に砕ける……つまり「最強の盾」どころか「最弱の盾」である。しかも作中では炭素結合を変えられてすぐに破られた。おまけに硬化と再生を同時に出来ないなど制約も多い。その為戦いよりもゆで卵の殻を剥くときや、バーベキューのときによく変身していた。
- 実はグラトニーとお笑いコンビ「グリとグラ」で活躍していたが、グリード自身が★になったので解散した。
- 中盤にてイマジンの姿となり、前世から因縁の深かった相手と融合して何とか復活を果たした。現在は二重人格に悩まされている。誕生時は仲間全員から不評だった(「スタイルそのままでドジッ娘」な二代目ラストを期待していた為)。魂のストックはあるので再生はできるが、ベースはリンなので首を刎ねられたりする等の決定的なダメージを受けた場合には検閲により削除となる。事実、二代目となってからは検閲により削除となったシーンは一度もない。
- ビドーを検閲により削除にした後は過去の記憶がよみがえってエド達を率いている。が、どさくさに紛れてちゃっかりエド達から逃げ、単独でうろついている。男は黙って世界征服。お父様が国土錬成陣を発動する際に現れたが結局お父様が中心だった事やグリード自身がお父様の一部だったのでグリードの作戦は無駄だった。最後でようやく、自分が欲しかったのはお
ホモ友達であった事に気付く。最後は強引にリンとの契約を解除し、お父様を道連れにしながら検閲により削除となった。尚、メダルマニアな怪物達ではないので注意。 - ラース
- 中の人:柴田秀勝
- オッサン……。
- スパスパの実を食べている。目?目がどうかしたの?
- 本名は「キング・ブラッドレイ」…という中二病末期な名前です。実は全身タイツを着るのが嫌で軍にいる。
- 最近の悩みは家族の誰より老化が進んでいること。それもそのはず、彼(と二代目のグリード)は人間ベースのホムンクルスなので、人間と同じように年をとるのである。しかも再生能力は持っていない。まあ再生能力が必要無いぐらい強いけどね。
- ウィキペディアでは「彼自身の鍛錬で戦闘力がすごく高い」と書かれているが、同じ賢者の石を持っていても強さはピンキリだったり、純正のホムンクルスは老化しないのと同時に成長しないので、実際のところ賢者の石の有無と強さはあまり関係ない。
- 1度は罠にかかって崖の下に転落するが生還。セントラルで何度も激闘を繰り広げ、左目を潰された。その後スカーと「名無しの権兵衛」同士で戦い、両腕を引きちぎられた上に真っ白な灰になって検閲により削除となった。
- 4本のサーベルを腰につけているが、電車通勤の際に痴漢と間違えられたり、人をどついたり、降りる際に引っかかって乗降口を塞ぐなど非難囂々だったため、「もう電車通勤はしない」と宣言した。
- スロウス
- 中の人:立木文彦
- 正体はでっかいクマムシ。「めんどくせぇ」のガイアメモリを所持している。「息をするのも『メンドクセェェェ!』」
- シャカシャカの実を食べている。能力はクロックアップ。だがキャストオフはしない。結局それがたたってしまったのか、マキシマムドライブを見せる間もなく検閲により削除になった。中の人がいると思った人も多いだろう。
- プライド
- 中の人:三瓶由布子
- ショタッ子。
- ショタだからといってなめてはいけない。そんな姿でもかなりの腹黒。さすが「傲慢」。
- しかし本当の姿は検閲により削除。こども店長とは関係ない。ショタで正体が傲慢とかルーチェモンと被ってるとか言ってはいけない。
- だがあの姿はダミーで、本当に本当の姿は検閲により削除だった。
- ヤミヤミの実を食べてる。ホムンクルスの中では最強。だが、オートメイルの炭素結合を変更してグリード並みの防御力になったエドのオートメイルを壊せなかったり、強烈な光や完全な暗闇では本来の姿が出て来れないなど、けっこう制約も多かったりする。
- 食べた相手の能力をゲットできるが、グラトニーを喰ったせいで肉玉になってしまった。
- 国土錬成陣発動の際にはロイにかなり無理をさせてしまったため、そのリバウンドで肉体を維持できなくなった。その後、エドと戦ってエドを取り込もうとしたが、キンブリーに妨害されて失敗。そのまま肉体を破壊されて検閲により削除を見せた。最終回では記憶などは全部リセットされ、夫人に育てられている(即ち、唯一生き残ったホムンクルスである)。……が、額にある三つ目を押された時だけかつての記憶を取り戻すらしく、グラマンを脅迫していた。
- グラスト/ラストニー(仮)
- 単行本21巻の4コマ漫画のみに登場した新しいホムンクルス。
- 「ラストとグラトニーの能力を足したら凄い奴ができそうだ」というお父様の考えにより生み出された。その能力はHP999・MP999、体形はB999・W999・H999という超絶なものである。ただ、一見したところグラトニーがラストのコスプレをしているようにしか見えない。これを見た全員の評価は「すっごーい!!」。
- 量産型ホムンクルス(仮)/人形兵(アニメでの紹介より)
- 厳密にはホムンクルスじゃないけど、似たようなものだしこの項目に。単純に言えば戦闘員。
- 一つ目で見た目はかなりグロい。なかなか死なないが、再生能力は持っていない。
- ガリガリだけどグラトニー並みに食欲旺盛で、悪行三昧をやらかしていた将軍達を次々喰ってる。
- 常に全裸。時々お父様に「パンツはきなさい!」と叱られている。
- 真理(まり、じゃなくて「しんり」)/大首領JUDO
- 中の人:
納谷悟朗真理に入った人の中の人と同じ(例えばエドなら朴璐美) - ホムンクルスじゃないけど、実質ボスみたいなものだしこの項目に。オウム真理教とは関係ない…多分。
- 透明人間みたいな人型(「お父様」バージョンだとマリモ型)をした謎の存在。「世界」「宇宙」「神」「真理」「全」「一」「オレ」「おまえ」などあらゆる異名を持つ。要するに元素みたいなもの。
- そんな超自然的存在の筈なのに、母親がいたり、受験勉強をしつつエロ本を読んでいたり、一人で寂しくクリスマスパーティーをしていたり、トイレに行っていたりなどなど、異様なほどの人間臭さも併せ持っている。最初は孤独だったのに、何故か次第に周辺人物が増え、最終的には4人家族の長男・恋人ありのリア充になった(恋人の名前は真理(まり)…紛らわしい!)。だがボイスレコーダー等を使った自演の可能性がある。
- その正体は大首領JUDOの分身である。国土錬成陣で召還され、「お父様」と一体化した。但し、あくまでも分身であるため本体は未だに幽閉されたままである。「お父様」の計画の失敗により、自分にあった完全なボディをショッカー、ひいてはバダンに作らせる事となった。
ホムンクルスの関係者[編集]
ホムンクルスのゆかいな仲間たち。流石に人数が多過ぎて来たので分離。大半はショッカーの改造人間で構成されている。
- ゾルフ・J(ジャジャジャジャーン)・キンブリー
- 中の人:うえだゆうじ→吉野裕行
- 軍人だけど、どっちかと言うと仲間みたいなもんなんでこの項目に。触覚があるけどゴキブリじゃないよ!
- 変態という名の紳士(ロリコンではない)である。
- 痛みに最大の快楽を感じる。変人だがそのセリフには結構正論も多い。
- ハルンケアに致命傷を負わされた上にプライドに喰われて検閲により削除となった。しかし、あまりの不味さに吐き出された。
- それに腹を立てたのか、プライドの動きを止めるために魂だけの状態で再登場。ぶっちゃけエドがプライドに勝てたのはこの人のおかげである。
- 一作目のアニメでは殺人好きなただのキチガイである。アニメ一作目では当初グリードと組んでいたが、軍の方が給料が良かったので裏切った。最期はスカーの手によって検閲により削除となった。そういえば前世も厨二病な科学者だったよね。
- No.48/スライサー
- 中の人:(兄)大滝進矢→松本大、(弟)坂口候一→野島健児
- 第五研究所を警備している兄弟の死刑囚。兄の血印が頭部に、弟の血印が胴体にある。
- エドに倒されホムンクルスの事を話そうとしたが、ラストとエンヴィーの手で検閲により削除となった。
- 兄弟喧嘩をすると確実に弟が勝つ。
- No.66/バリーザ・チョッパー
- 中の人:伊藤健太郎(女装時:石津彩)→梅津秀行(人間の方:浜田賢二)
- 第五研究所を警備している死刑囚。殺人鬼として有名(田舎では無名)。好きなものはリザ。持論は「我殺す故に我あり」(ぶっちゃけデカルトのパクリである)。
- リザに惚れこみロイに協力するも、自分の本来の肉体に血印を壊されて検閲により削除となった。
- アニメ一作目ではよく分からんおっさんと組んで戦ってたがそこであっけなく検閲により削除となった。ついでに女装趣味。奥さんの皮を剥いでそれを被っていたと言うなんともえげつない裏設定が存在する。
- マーテル
- 中の人:笠原留美→本田貴子
- グリード(初代)の部下。ヘビの改造人間。なかなかに美人でボイン。
- 改造人間としてはごく初期の存在なので変身はできない。アルの体を乗っ取ってラースを殺そうとしたが、ラースの手で検閲により削除となった。
- 一作目のアニメではデビルズネストでは死なずに一時はアルと行動するが、プライド(ブラッドレイ)の手で検閲により削除となる。が、ブラッドレイがホムンクルスである事をアルに教えている。
- ロア
- 中の人:うえだゆうじ→稲田徹
- グリード(初代)の部下。牛(作者ではない)の改造人間。かつてイシュヴァールで戦った過去を持つ。
- 不完全だが変身できる。アームストロングと戦うも敗北。ラースの手で検閲により削除となった。
- グリードが焼肉パーティーを開いて、牛肉が足りなかったので、肉として焼かれ 検閲により削除となった。
- ドルチェット
- 中の人:松本保典→勝杏里
- グリード(初代)の部下。犬の改造人間で、その為足を上げて小便をする。
- 改造人間としてはごく初期の存在なので変身はできない。エド曰くNo.48より弱い。そのため、ラースが本気を出さなくてもすぐ検閲により削除となった。
- ビドー
- 中の人:大川透→うえだゆうじ
- グリード(初代)の部下。トカゲの改造人間。改造人間というよりはミュータントタートルズに出てきそうな外観をしている。
- デビルズネストでの作戦では唯一生き残ったが、二代目グリードの手で検閲により削除となった。しかしこれがきっかけでグリードとしての記憶が戻ることとなる。
- なお、アニメでは腐女子やガノタたちへのファンサービスとして、グリードに尻を犯されて死亡した。
- ウルチ
- グリード(初代)の部下。ワニの改造人間。ビドーと同じくどっちかと言えばミュータントである。
- イズミをナンパし、ぱふぱふしようとしたが、ブチ切れたシグの手で検閲により削除となった。
- レイブン
- 中の人:宝亀克寿
- 軍人だけど仲間(部下)みたいな者なのでここに。偉い軍人で色黒エロオヤジ(いわゆる老害)。オリヴィエにセクハラっぽいことしたり、彼女の部下の死をバカにしたのでブリッグズの礎となられました。めでたしめでたし♪
- ラースを作った人(仮)
- 軍の科学者で錬金術師だけど、仲間だからこの項目に。
- 金歯が特徴の医者。かつて普通の人間だったラースに賢者の石を入れてホムンクルスにした。それ以外にもキンブリーの治療を行っている。ラースが子供時代に既に研究者だったので、最低でも80歳は越えているであろう(正確には90~100歳ぐらいか?)。
- その正体はショッカーから派遣された科学者であり、アメストリス軍の改造人間を作ったのも彼。死神博士的な立ち位置と言える。賢者の石を持っており、じじいでありながらもメイを誘惑した。
- 最期は「さすがはわしが育てた」とラースのことを賞賛していたら、その直後にプライドの手でロイの人体錬成の実験台にされ、肉の塊になってしまった。
- キング・ブラッドレイになれなかった者たち(仮)
- キング・ブラッドレイ候補として育成された者達。キング・ブラッドレイがラースとなったのでお荷物だったが、キング・ブラッドレイより強かったかもしれないと言う理由で地下深くで暮らしていた。
- 自我は全くない。金歯の医者に改造されているようで推定60歳以上(キング・ブラッドレイと似たり寄ったりの年齢)という年寄り集団の癖にかなり強い。赤戦闘員のようなものか?
傷の男とその一味[編集]
- 傷の男(スカー)
- 中の人:置鮎龍太郎→三宅健太
- はぁ~い、イシュヴァール出身の傷の男は主人公のライバルで世界でも有名な犯罪者だよ
- 好きなものはお兄さん 嫌いなものはもちろん国家錬金術師だよ そして好きでも嫌いでもないのはヨキだよ
- 顔に「X」のやけどがあることから 別名:Xメンって呼ばれ……たいと思っている犯罪者だよ。
- 警察には「傷の男(スカー)」って呼ばれているけどスカトロは趣味じゃないよ、猫耳が趣味なんだよ。
- 中の人は「トランザム!!」のし過ぎで疲れた為変更されました。
- ラースとの戦闘で、左手に再構築の錬成陣を埋め込んだので、錬金術が使えるようになった。ラースを倒し、逆転の錬成陣を発動させる事で、エド達の窮地を救った。最終決戦後は、かの有名な教主最強伝説コーネロ様のもとで、レト教の、布教活動をしている。結局、本名はじゅげむじゅげむ.........だった。
- ヨキ
- 中の人:矢尾一樹
- たんなる小悪党。だけど憎めない。
- 2期では初登場は書類上のみでセリフも動画もなしの登場になった。まともにエドと対面した時にはこれまでの行いは全部回想になっていた上に、原作ではやっていなかったアームストロング家への空き巣行為まで書かれている。
- 人相学的には出世とは無縁の顔。
- 終盤、「お父様」こと大首領の国土錬成陣の生け贄にされて検閲により削除にされかけた。最終決戦後はヨキサーカスの団長になった。
- アニメ1期ではどうでもいい所で検閲により削除となり、スカーとの絡みもない。
- ティム・マルコー
- 中の人:戸谷公次→小室正幸
- 「結晶」の錬金術師と呼ばれていた科学者。軍の研究に恐れをなしてマウロと言う名前で潜伏していたが、ラストたちに脅されて協力する羽目に。ラストの死後はエンヴィーに脅されてホムンクルスの家に監禁されたが、スカーに殺された事にして逃亡する。
- 賢者の石を作ったので、破壊する方法も知っている(賢者の石は完全な物質=壊れないというのは文字通り真っ赤な嘘である)。
- 終盤、「お父様」こと大首領の国土錬成陣の生け贄にされて検閲により削除にされかけた。最終決戦後はロイに条件付きで賢者の石を使わせ、自分は医者として復帰した。
- アニメではホムンクルスの計画が違っていたのでグラトニーの手で検閲により削除となった。
- 一作目における中の人がお亡くなりになったので、二作目で中の人が変わったのは仕方がない。
- スカーの兄(仮)
- 中の人:水島裕→子安武人
- その名の通りスカーの兄。スカーをかばい負傷し、弟にドリルアームをプレゼントして検閲により削除となった。
- なお、ドリルアームはスカーのお気に召さなかったようである。
- ウィキペディアでは「死んだ場面はない」として、生存説を頑なに挙げていた。
- 原作とアニメ一作目では全然顔が違う。しかも一作目のアニメではラストを作った張本人でもある。イチモツを持っていかれた。
- 師父
- 中の人:藤本譲
- スカーの師匠っぽい人。本名は不明だが所々でてたりする。
- スカーに協力して逆転の錬成陣を敷いていたが、その前に国土錬成陣を発動させられた為、一度は失敗。その後スカーが半ば強引に発動させた。
その他[編集]
- ヴァン・ホーエンハイム/(元)奴隷二十三号
- 中の人:江原正士→石塚運昇(青年時代:浪川大輔)
- エドとアルの父親。妻が死んでもどっかほっつき歩いてる道楽っぽい男。お父様と容姿が一緒なのは昔体の一部(血)をやったから。その対価としてお父様から知識と不老不死の体を与えられた。お父様と同じ容姿なんていやん☆
- シンに渡って練丹術を作ったので、厳密に言えば錬金術師ではなく錬丹術師である。
- 道楽の間に国土錬成陣のカウンターを作っていたが、直後では発動せず。結果オーライではあったものの、スカーがいなければ全くの無駄骨だった。「やられた…」で済ませるなよオイ!!
- 最後はエドたちを庇って賢者の石を使い果たしてしまい、息子たちの帰還を見届けた後、トリシャの墓の前で検閲により削除となった。
- アニメ一作目ではロンリージゴロ。
- トリシャ・エルリック/ジュリエット・ダグラス/スロウス(後者2つは一作目のみの設定)
- 中の人:鷹森淑乃(少女時代(FA):三ツ木勇気)
- エドとアルの母。肝っ玉母ちゃん。病気で検閲により削除となりエドたちが練成したが、相当エグい化け物になってしまい結局検閲により削除となった。
- ところが兄弟が錬成したのは全く関係ない別人だった。
- 良き母親なのだが、実はエドとアルのことを内心「頭の良い子供ってめんどくさー」と思っていた。
- アニメ一作目では錬成した身体はスロウスのベースになっていたが、こちらも容姿が似ていると言うだけで事実上別人である。
- 出番が少ないため知られていないがカメハメ波やデスボールを撃つことができる。
- ピナコ・ロックベル
- 中の人:麻生美代子(若い頃(FA):小山茉美)
- ウィンリィの祖母。通称「リゼンブールの女豹」。
- エドよりも低い身長(0.7hydeくらい)と納豆の藁苞で出来た髪の毛の持ち主。
- 終盤、「お父様」こと大首領の国土錬成陣の生け贄にされて検閲により削除にされかけた。
- 最終回にて、検閲により削除となったホーエンの墓を作った。
- ユーリ・ロックベル
- 中の人:室園丈裕→てらそままさき
- サラ・ロックベル
- 中の人:山口由里子→天野由梨
- 夫婦で戦地に赴き、無償治療を行なっていた、いわば「無欲のブラックジャック」。
- スカーのドリルアームを大変気に入っていたが、その美的センスを理解しないスカーによって検閲により削除となった。
- ガーフィール
- 中の人:三宅健太
- オカマのオートメイル技師。腕は確か。ウィンリィにとっては父代わり母代わりのいい人。NTRれる心配もないのでエドも安心☆
- あのキンブリーを2度も再起不能にした伝説のオカマである。
- 終盤、「お父様」こと大首領の国土錬成陣の生け贄にされて検閲により削除にされかけた。
- シェスカ/本の虫
- 中の人:若林直美→藤村知可
- おしりかじり虫とは違う。眼鏡ッ子。実は隠れ巨乳だったりするため、人気も高い。
- 本の内容を完璧に覚えられるという羨ましい特技を持っている。
- 終盤、「お父様」こと大首領の国土錬成陣の生け贄にされた…はずだが、ロス少尉脱獄の後には一切未登場という悲しい状況のため、実際はどうなったのかよく分からない。
- アニメ一作目ではレギュラーの座を獲得し、劇場版にもちゃっかり登場した。
- グレイシア・ヒューズ
- 中の人:三石琴乃→半場友恵
- ひろしの妻。ひろしが死んでエドたちが自責の念に捕らわれていた時にはエドたちを諭した。
- エリシア・ヒューズ
- 中の人:吉田真弓→福圓美里
- ひろしの娘。3歳。ひろしの前で彼女を馬鹿にするなどしたら命は無い。実際、誕生日パーティーで近所の子供たちが被害にあっている。だが、実は3歳にして将来を誓い合ったボーイフレンドがいる。
- ひろしの死の際には大泣きしていたが、ラース曰く「すごくウザかった」(本心かどうかは不明だが)。
- 終盤、「お父様」こと大首領の国土錬成陣の生け贄にされかけた。
- セリム・ブラッドレイ
- 中の人:津村まこと→三瓶由布子
- ブラッドレイの息子。ショタのくせにエドを「チビ」呼ばわりする。
- 額のボタンを押すと、グラマンがブラッドレイの列車を爆破したことをチクッてくるので、要注意。
- ブラッドレイの奥さん(仮)
- 中の人:向殿あさみ→さとうあい
- 本名不明なブラッドレイ夫人。家族の正体は知らないが、ブラッドレイは彼女に尻に敷かれている。まぁ、彼の女性を見るポイントはお尻なので本望だろう。
- 実は「最強の眼」でも見切れない「最強のビンタ」を持っており、ブラッドレイ一家の中で最強。一家のジェット・ストリーム・アタックはリンを倒した。
- ブラッドレイとは、その最期を見とる事なく死別する。ブラッドレイの裏切りフラグになるかと思ったら、そんな事はなかったZE☆
- 動乱の後は、セリムことプライドを育てている。周囲からは反対された。
- ロゼ
- 中の人:桑島法子→雪野五月
- 原作と二作目アニメは苗字はナッシング☆いわゆる宗教狂いだったが、エドに諭されて立ち直る。おまけ4コマでは本編終了後外国(モンゴル?)に渡り、覇道を極める。勇敢に戦った姿が本に記録されている。本編ではバリバリアルバイト中。原作で肌の色は白。よって二作のアニメでも白です。
- 一作目では大幅に出番が増えた。サブヒロインに昇格かとおもいきや、原作に無い傍若無人な扱いを受け、大勢の兵士に輪姦されて妊娠。ソレナンテ・エ・ロゲ氏や多くのファンを激怒させた。その後、同性愛に目覚めた。某番組名と同じ苗字だったりする(汽車ぽっぽっー)。
- 飲食店店主
- 中の人:麻生智久→宮澤正
- リオールで飲食店を経営するヒゲの親父。雑音の入るボロいラジオをアルにぶっ壊されたが、錬金術で直してもらって以来、逆に性能が良くなった。無名の割にやたらと登場している。
- コーネロ
- 中の人:有本欽隆→加藤精三
- ハゲのオッサン。偽物の賢者の石で大騒動を起こしたが、自分の悪行を市民に知られて失脚したド三流、あるいは四流野郎。その後、ラストの手で検閲により削除となり、グラトニーによりバリバリ グシャグシャ バキバキ ゴクンとなった。
- その後、彼の、教主最強伝説は、現代にも伝わる有名な民話となっている。
- ホーリング
- 中の人:中田譲治
- ユースウェル炭鉱で働くオッサン。錬金術師を目指していたが才能が無かったため挫折した。そのため、錬金術師を嫌っている。
- が、ユースウェル炭鉱の権利書をエドから渡された事で考えを改めた。
- カヤル
- 中の人:川上とも子
- ホーリングの息子。メイに弁当をあげたぐらいしか出番が無い。
- FAでは親父とともにモブ程度の扱いだった。
- バルド
- 中の人:石井康嗣→登場なし
- 噛ませ犬。アニメ二作目では存在を消去された。
- ショウ・タッカー
- 中の人:永井誠
「綴命」「低迷」の異名を持つ国家錬金術師。人語を話すキメラを作ったが、実際は妻・娘・犬をキメラの材料にしないと作れない無能。エンヴィー曰く「雑魚錬金術師」。- エドにフルボッコにされた後、自分の妻に、少しずつトリカブトを飲まされ検閲により削除となった。
- アニメ一作目では自分も異様なキメラになり、娘の錬成を試みるも、娘の形をした人形しか作れなかった。
- ニーナ・タッカー
- 中の人:こおろぎさとみ→諸星すみれ
- 犬として遊びたいそうです。オナニーナのことではない。
- 最終回での発言などからエド達の中ではかなり印象深い存在である。
- パニーニャ
- 中の人:氷上恭子→岡村明美
- 両足がオートメイルのスリ。顔は可愛いので、実は裏ではアルの彼女候補の一人に上げられている。何気に乳もでかい。
- 終盤、「お父様」こと大首領の国土錬成陣の生け贄にされて検閲により削除にされかけた。
- アニメ一作目では右手もオートメイルだった。
- ドミニク・レコルト
- 中の人:郷里大輔→飯塚昭三
- 頑固一徹なオートメイル技師。だがピナコを異様に恐れる。
- 終盤、「お父様」こと大首領の国土錬成陣の生け贄にされて検閲により削除にされかけた。
- メイスン
- 中の人:園部啓一→阪口周平
- イズミとシグの営む肉屋の店員。けっこう武闘派でもあり、奇怪な仮面をつけて幼少期のエドとアルを追い掛け回した。
- 終盤、「お父様」こと大首領の国土錬成陣の生け贄にされて検閲により削除にされかけた。
- フィリップ・ガルガントス・アームストロング
- 中の人:内海賢二
- アームストロング家当主。退役軍人で、階級は将官クラスだった。銅像や紙幣のデザインになってもおかしくないぐらいの立派な髭を持つ。シン国に旅行中だっため国土錬成陣の生け贄にされるのを免れた。
- アームストロング夫人
- 中の人:朴璐美
- フィリップの妻。女性だが相当な長身。シン国に旅行中だっため国土錬成陣の生け贄にされるのを免れた。
- キャスリン・エル・アームストロング
- 中の人:釘宮理恵
- アレックス、オリヴィエの妹。趣味はピアノを用いた重量挙げ。好きな男のタイプは兄に似た人。シン国に旅行中だっため国土錬成陣の生け贄にされるのを免れた。
- アニメ一作目ではスタイルをアピールするためにだっちゅ~のをしていた。
- アム江、ストロング子
- アレックスの姉たち。既にお嫁に行っているらしく本編では設定のみの登場。
- クセルクセス王
- 中の人:石森達幸
- 何千年か前に存在した国の王。名君と慕われていたが、実はとんでもない悪党であり暴君。ある意味「物語の元凶」。
- 高齢で死が迫ったため不老不死を追い求め、ホムンクルス(後のお父様)の誘いに乗り、国民の大量殺戮を行わせた挙句、自分を含めた全国民(ホーエンハイム以外)は賢者の石にされてしまった。だが考え方によっては願いはかなっているような気が…(賢者の石の中で生き続けているようなものですから)。
- 後にゾンビとして「お父様」の中から復活したが、かめはめ波によって検閲により削除となった。
アニメ版にだけ出る人[編集]
- ダンテ/ライラ
- 中の人:杉山佳寿子/かかずゆみ
- アニメ一作目における「お父様」的ポジション。永遠の猪木を欲しがっている。ホーエンハイムの元愛人。
- 最初はお婆さんの姿だったが、メイドのライラの肉体をゲットして若返る。いわゆるエロテロリスト。両刀使いであり、男性でも女性でもどっちもOKな
素晴ら恐ろしい人物である。 劇中ではロゼとラブラブになっており、「あなたと結婚合体したい」と本気で考えていた。 - ライラの容姿が可愛い事や、意外と言ってる事は正論であるため人気は高く、一部のファンからはカリスマ的な人気を得ている。詳しくはリンク先参照。
- フランク・アーチャー
- 中の人:速水奨
- アニメ一作目に登場。ひろしの後任っぽい人。早い話が戦争大好き人。そのためならどんな手段も辞さない。アニメでキンブリーを軍に復帰させたのもこいつ。
- イシュヴァールの内乱で賢者の石にされたかと思われたが、左半身にやけどを負っていただけだった。その後は拘束されていたが、ダークのプロフェッサー・ギルの改造手術によって悪のキカイダーになって復活した。キカイダーになってからはかなりしぶとかった上にロイの左目を撃って殺しかけると言う暴挙にも出たが、リザの手で検閲により削除となった。やってる事はキカイダーと言うかハカイダーである。
- マジハール
- 中の人:土師孝也
- アニメ一作目に登場。人体錬成をするために錬金術師となった、そもそもの根本がおかしい人物。自業自得な最期を遂げた。
- カリン
- 中の人:小宮和枝
- アニメ一作目に登場。マジハールが人体錬成で蘇らせようとした恋人だが、実は生存していた。事故で記憶喪失となり、しばらくしてから記憶を取り戻したが、その間に顔があまりにも老けてしまったため、現実を見据えられないマジハールに「誰だお前は!」てな感じで拒絶された。
- クローゼ
- 中の人:矢島晶子
- アニメ一作目に登場。こんなに可愛い子が女の子なわけが無い。行方不明になった姉を捜索していたが、結局姉はマジハールに人体錬成の代償にされていた。
- クララ
- 中の人:白石美帆
- アニメ一作目に登場。世間を轟かす女怪盗「サイレーン」の正体。盗みの目的は欲望ではなく、町おこしのため。
- ラッセル・トリンガム
- 中の人:岡野浩介
- アニメ一作目に登場。元々は小説に登場するキャラ。エドの名前を騙った詐欺師。エドより年下だが背は上。ちゃっかり第一作目の終盤にも出てる。
- フレッチャー・トリンガム
- 中の人:荒川美奈子
- アニメ一作目に登場。元々は小説に登場するキャラ。アルの名前を騙った詐欺師。ちゃっかり第一作目の終盤にも出てる。
- ナッシュ・トリンガム
- 中の人:田中秀幸
- アニメ一作目に登場。ラッセル、フレッチャーの父親。賢者の石を研究中に、賢者の石っぽい物質だが人体に有害な「
アセロラドリンク紅い水」を生み出す。何故かダンテの本拠地の情報を得ていた。 - マグワール
- 中の人:斎藤志郎(CDドラマ版)→五代高之(アニメ一作目)
- アニメ一作目に登場。自分の資産を増やすためにナッシュ、ラッセル、フレッチャーに「
アセロラドリンク紅い水」の製造を行なわせていた。 - ルジョン
- 中の人:子安武人
- アニメ一作目に登場。身体が突然石像になる「化石病」の治療法を研究していた医師。ラストに出会って恋に落ち、
金の針紅い石(賢者の石の不完全品)を貰い、治療を行なう。しかしルジョンに賢者の石を作らせようと目論むラストに紅い石を取り上げられ絶望、その後自暴自棄になったラストの手で検閲により削除となる。アニメにおいてはラストの初恋の人でもあるが、いかんせん一作目のラストは中身は幼女であったため、体の関係にはならなかった様子。 - リビア
- 中の人:折笠富美子
- アニメ一作目に登場。ルジョンの婚約者だったが、結果的に彼に捨てられ、しかも石化した彼の死体に触れて自らも石化して検閲により削除となるという悲惨な運命を辿った。
- アイザック・マクドゥーガル
- 中の人:山寺宏一
- アニメ二作目に登場。「氷結」の名を持つ国家錬金術師。イシュヴァール戦に異を唱え反乱をおこすが、ラースの手で検閲により削除となった。
- 実力だけ見れば反則的なまでに強いが、ぶっちゃけ中の人の無駄遣いである。
- ファルマンの子供達(仮)
- 中の人:中に誰も居ませんよ
- FA最終回に登場したファルマンの子供。当然両目は閉じている。
- その正体はホムンクルスと言われているが……。
※この項目で検閲により削除がゲシュタルト崩壊してしまった方は真理の扉で治療してください。
用語[編集]
- 錬金術(れんきんじゅつ)
- 早い話が便利な魔法。お父様が作った。地熱の原理を応用……ではなく、実はお父様の一存によるものだったので、お父様が屁をこくとアメストリス全土で術が使用不可能になる。
- リバウンド
- 錬金術に失敗すると体の一部がどうにかなることを言う。(例:ダイエット前の体に戻る)
- 練丹術(れんたんじゅつ)
- 医療に特化した錬金術。ホーエンハイムが作った。経穴(ツボ)と風水の原理を応用。
- 賢者の石(けんじゃ-いし)
- 魔法のアイテム。しかし出回っているものは全部使用制限があるため偽物である。本物はあるにはあるが、使うには人の心を捨てねばならん。
- ホムンクルス
- お父様が賢者の石を核に生み出した人間。現実に存在するものとは違う(お父様は現実のものに近い)。
- アメストリス
- エド達がいる国。460年ぐらい前(1550年頃)にお父様が建国した、戦争でひたすら他国をぶちのめすハタ迷惑な国。要するに世界の警察(笑)。
- イシュヴァール
- アメストリスの南東部の一地方。かつては褐色の肌に赤い眼という特徴を持った民族、イシュヴァールの民が居住していた自治領だったようだが、国土錬成陣のために「イシュヴァール殲滅戦」が始められ、焦土と化した。戦闘員・非戦闘員含め膨大な死者が出たが、小数の生き残りがアメストリス国内外に隠れ住んでいる。
- シン
- リンたちの出身国。要するに“眠れる獅子”と謳われた某国。
- クレタ
- アメストリスの西の国。
- アエルゴ
- アメストリスの南の国。イシュヴァール人にこっそり軍事支援していたが、戦況が不利になると関係無いふりをした。王制を敷いているようだが、王族は王様の存在しか明かされておらず、偽者が別の国で王子と称しても気づかれない。
- ドラクマ
- アメストリスの北の国。アメストリス(北軍)に比べるとはるかに弱い。要するに北のドン熊。
ヤフオクの錬金術師[編集]
最終回が掲載された号のガンガンはハガレン最終回だけを読もうと思っているクソ信者のせいで品薄になり、しかも増刷はしないと出版社のスクエニがコメントした事で、Yahoo!オークションで定価540円のところを3000円以上で落札されるものまであった。出品者は利益を練成できて、購入者はハガレンに対しての愛プライスレスを得る事により、極めて横暴な公平な取引が成立していった。この事態を見越してか、特典が付いてくるわけでもないのにガンガンを複数買いしている者が多々見られた。供給を絞り保持数を増やす事により利益拡大を狙う、これが守銭奴共に伝わりし買占め的錬金法である。
540で得た物を3000や4000で売りつける、等価交換の法則なんざクソくらえという原作者の意図を的確に捉えたヤフオクの錬金術師であったが、ガンガンの9月号に最終回が再録されることになったので、これから値段は下がると思われる。可哀想な錬金術師達。しかしもっと可哀想なのは他の作品を楽しみにしていたガンガン読者であることは言うまでもない。
関連項目[編集]
- スクウェア・エニックス
- 武装錬金 - この漫画のオマージュ作品……かと思いきや仮面ライダー555のオマージュでした。
- 仮面ライダーSPIRITS - 錬成陣、ホムンクルス(今作でのジゴクロイド、カマキロイド、カニロイドはホムンクルスである)、錬金術が使える暗闇大使など、真のオマージュ作品。大首領JUDOがカメオ出演した。
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「 鋼の錬金術師 は、漫画関連の書きかけ項目です 」 「 書きかけとかつまらないとかはどうでもいい、鋼の錬金術師 に加筆するんだ! 」 (Portal:スタブ) |