阪神タイガース

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
Wikipedia
ユーモア欠落症患者のために、ウィキペディア専門家気取りたちが「阪神タイガース」の項目を執筆しています。
Chakuwiki.png
長文が読めないバカな人のために、チャクウィキバカたちが「阪神タイガース」の項目を執筆しています。
日本一出世した阪神ファンどんでん

阪神タイガース(はんしんたいがーす)は、大阪市神戸市の間に位置する西宮市を本拠地とする、の一家である。阪神間の秩序を取り仕切る人間たちに飼い慣らされている。

摂津の虎軍団とも呼ばれるもアンチどころか、ファンからも「セ界最弱じゃないの?」なんて揶揄されていたこともある、ある意味「最強軍団」。京都が反目しているため関西近畿ではない。

球団創設以来、期待させるだけ期待させといて大一番でズッコケる伝統を見せてくれる集団である。 プロ野球界最強の球団。 その戦いぶりに幾度も翻弄され、何度となく落胆させられようとも、時折みせてくれる偶然の勝利の喜びを忘れられない為に、どれだけ悪態をついても結局は応援してくれるという半ば気違いと看做されている大多数の「猛虎魂主義者」(阪神タイガース教トラキチ)の存在に支えられている事で知られており、大阪湾岸の阪神地域では、すら恐れる動物集団でもある。

なお、お馴染みの「猛虎打線」の意味だが、「もうここら辺でいいかげん打ってくれ打線」の略称であるのは言うまでもないのだ。

概要[編集]

大男(巨大人間)の集まりが球団として発足したのは良いけど、対戦相手が居なけりゃ話にならないので、野球仲間を募集した。

そこで話に乗ったのが、電車屋さんの阪神。「学生野球で盛り上がる甲子園に、もっとオモロイ野球を!!」って、ついつい勢いに任せて野球チームを立ち上げたのが、1935年の事である。その翌年にはそれら野球チームを統括する専門連盟が組織され、その一員として加わったんで、その春から開催された公式戦にも混ぜてもらったという。現在に続くプロ野球リーグ戦のひな型みたいなモンである。って事は一応、最古参のプロ野球団の1つに数えてもらえるようだ。

1990年代、読売新聞グループの資金力をバックにした大男集団の金に物を言わせて選手を集める手法(金満主義)を、「何でも欲しがる病」などと称してトラキチ(=猛虎魂主義者)は強烈に批判した。「ジャイアンツ愛」とは「金に目がくらんだ亡者の戯言」、とまで罵った。

しかし、阪神が屈指の金持ち球団になって、大男集団と同レベルないしそれをも凌ぐ選手集めをするに至った現在では、阪神の下請け球団と揶揄される貧乏な広島鯉軍を裏切った選手がこの球団の主力となっている。その後も勢いは衰えず、シアトル・マリナーズからも選手を買い取っている。広島で育てて阪神が使う。広島の選手は将来阪神で活躍することを夢見て辛苦に耐えて練習している。

チームの特長[編集]

仙台の小学生が作ったうちわ

基本的に打高投低のチームである。そのため後述する大量得点差で勝っているのに追い付かれ、あわよくば敗戦(V9アシスト etc)と言ったようなバカ試合(逆もまた然り)や、接戦で進んできた試合終盤に一発打たれて負ける(行くな!行くな!越えるな! etc)などと言う試合が多い。お笑い球団と揶揄される所以である。しかし、ここ5年ほどは反対に投手王国(西、青柳、イトマサ、岩崎、ケラー、湯浅)と呼ばれるようになり、先発が良い投球をしても野手陣のつまんないエラー、打線の見殺しにて勝てない試合が多い。

2022年現在、12球団で二番目に日本一から遠ざかっている球団である(1985年が最後。一番は1984年の広島)。また現存するチームで「(日本一)÷(存在した年)」が一番少ない、つまり統計上「最も日本一になりにくいチーム」である。また、日本一の回数が2005年に誕生したばかりの東北の狗鷲と同じで、その前年にお亡くなりになられた大阪の猛牛を除けば、1回のみと83年も野球をしていたとは思えないのである。ぐうの音もでないほどの弱小で知られるあの横浜球団ですら日本一2回の実績があるのだから相当悲惨な数字と言える。余談だが横浜、楽天球団の日本シリーズ進出回数は過去3又は1回なので、日本シリーズ制覇率だけで言えば実は横浜は66.7%、楽天は100%であり、何回か進出しての1回と言う阪神とはかなりの差がある。数字だけ見ればぶっちゃけ横浜以下のバキューン!!

一応フォローしておくと、滅多に日本シリーズに出られないが、出た時の相手がぐうの音も出ないほど強いチームばかりでフルボッコされるのがいつも阪神というお約束がある。 唯一の日本一の1985年以降出場できたのは2003,2005,2014だが、2003年(日本シリーズ得失点差4位タイ)、2005年(日本シリーズ得失点差ぶっちぎり1位)、2014年(前回に続き日本シリーズ2度目の本塁打0、阪神のみの称号)、と納得の結果になってる。

2003年ダイエーホークスは100打点を叩き出した打者が4人おり、信じられないことにシーズン800得点してる(そのせいで某球団が900失点してる)、とかいうキチガイ打線で、投手も「平成の大エース」と呼ばれた斉藤を筆頭にフィクションみたいなチームであった。

2005年ロッテマリーンズは、「なんだロッテか」と思ったら「得失点差21世紀最大」とかいうまたおかしいチームで、得失点差+261は12チーム史上最多とかいう歴史に残る打線と投手と鉄壁な布陣に「メジャーでリーグ優勝経験持つ監督で(歴史上唯一の日米優勝監督)短期決戦はまかせろ」とかいう近代最強と言っても過言ではない鬼畜チーム(33-4は必然!?)が、松坂大輔を擁する西武を軽く捻り準備運動してから、杉内和田新垣と強力投手陣擁するホークス(この年のラスボスと呼ばれた)との激戦を制した、とコンディションにまで隙のないチームであった。ちなみにWBC2006日本代表が2005ロッテの選手だらけだったのは言うまでもなく、韓国代表の4番でベストナイン入りした56本塁打のあの人も2005年まではロッテだった(2006年以降巨人の4番打ってた人)。

2014年ホークスはCSのジンクスも無事終え、言うまでもなく孫マネーで読売も真っ青の大正義チームである。

2000年以降の得失点差1位2005マリーンズ、2位2003ホークス、3位2011ホークス、と実に上位2チームの年がいずれも阪神アレの年である。 ちなみに唯一の阪神日本一の1985年の相手である西武は言うまでもなく「常勝西武」「西武黄金期」であり、3連覇、6連覇と恐ろしいチームであったのも笑える。3連覇、6連覇でも恐ろしいが、実は間の年は「ブライアントの4打席連続HRがなかったら優勝してた」とNPB史上巨人でも無理だった「10連覇」をあわやなしとげようとした恐ろしいチームである。


グランド外でもアレなチームで、2010年ドラフトまで実に25年間も当たりくじを引いていなかった外れ1位では引いてたけどね。大石の達者の時なんて結果的に確率50%だったのを見事に外してハゲ監督に真横で喜ばれたし。2011年はドラフト1位の一本釣りに成功。おハムに横槍入れられて意気消沈の巨人を尻目に久々の当たりくじにファンも関係者も安堵した。もっとも、育成がお粗末な阪神できちんと一軍戦で活躍するかどうかは選手次第であるが。

短期決戦に恐ろしく弱いため、クライマックスシリーズではソフトバンク以下の戦績を残している。 (日本シリーズは「相手が鬼畜」という言い訳ができるレベルだが、CSで格下チームにフルボッコされたりが常)

また、チーム内やフロント内でイザコザが起こり、俗にいうお家騒動がオフの風物詩である。内紛の多さでは紀伊半島の向こう側と虎の争いを繰り広げており、敗戦したのに球団社長がガッツポーズをする、阪急電車が阪神電車に殴り込みをする、阪神電車に331形334号電車を復元して走らせるなど、派手なお家騒動が期待される。

歴史[編集]

詳細は「阪神タイガースの歴史」を参照

選手 [編集]

詳細は「阪神タイガースの選手一覧」を参照

拉致事業[編集]

近年、球団やファンはドラフトでの意中の相手を勝手に「虎の恋人」と呼び、勘違い野郎の様な思い込みから告白指名をするが、肝心の意中の相手には逃げられる、もしくは他球団からねるとんでいう所の「ちょっと待ったコール」での競り負けが多々ある為、「有能な若手が獲れないのなら、他球団から獲ればいいじゃない」と考えるようになった。

巨人の補強は汚い補強、虎の補強は綺麗な補強」を合言葉に拉致事業によって積極的に戦力を拡充する動きで躍起になる。

しかし、「綺麗な補強により選手をピンポイントで補強しているので巨人とは違う」とバカ発言をしているが、巨人ばりに手を広げて獲得に乗り出すも条件面でメジャーや巨人に負けて選手の獲得を逃しているのが現状である。要は巨人ほど資金力がなく選手が取れなかったことに対する壮大な負け惜しみである。 しかし、清原に巨人よりいい条件かつ「ユニホームを横縞にしても良い!」と口説いたのにあっさりNOと言われていた事が発覚し、近年では2003年以降にわかファンの観客動員数が増えたため収入がうなぎのぼりになり、巨人を超える勢いで年俸総額がインフレしている。

主なターゲットは球団に資金力がない広島東洋カープの選手であり、金本アニキといった選手を拉致し縦じまのユニフォームを着せることに成功した。この獲得はチームに大きな変化を呼び込み、この成功に味をしめて広島の四番を拉致することは球団にとってのライフワークとなった。

2004年オフにはアニキ亡き後の広島の四番を務めていたシーツを札束攻勢で獲得、同年よりクリーンナップに広島の四番打者を二人据える、俗に言う“広島東洋タイガース”方式を確立することとなる。

2008年は衰えたアンディ・シーツを引退させ、北京オリンピック代表監督となった闘将自らがFA行使前の交渉禁止期間中であった代表組公開練習中にタンパリング交渉に挑み、またしても広島の四番を務めていた嘘泣き入道を獲得。

見事“広島タイガース”方式の継続に成功した。なおこの体制は2012年までの9年間続き、同一球団の複数人の四番打者が9年間もチームの主軸となる大変珍しい事態となった。さすがの巨人もそこまでしない?あーあー、聞こえんなぁ!!

専門家によると積極的にを取り込むことによってチームカラーの黄色を薄め、オレンジに近づこうとする深層心理が働いている面も強いと分析している。これは関西独特な関東コンプレックス(劣等感)の衝動であり、上記の汚い補強といった罵倒や関西の中心地大阪の国旗などもいわゆるツンデレである。本質的に巨人と阪神は極めて近い存在であり、それゆえ表面的には反目しているといえるだろう。原辰徳が監督をいっぺん辞めさせられたとき、甲子園で星野が何をやったかを考えれば一目瞭然である。

このように広島から選手を拉致しているイメージが強いが、実は北の荒熊からも、かつて巨人の軒下を借りていた頃からちょくちょく選手を拉致している。具体例は八木ほどじゃないけど代打男とかラガーかわいいよラガーとかポロリ後逸フリーパスの駄馬とか。最近では外国人監督の顔も見たくない本名・秀雄10分の1の年俸(2008年当時)の選手で一本釣りするなど、拉致のテクニックも向上している。

2010年オフには拉致事業も本格化。対象を楽天・ロッテなどに拡大し、藤井彰人とかコバロリとかとってっちゃった。

さらに2012年オフには、アメリカ旅先帰りツンデレ、しまいには、どんでんの批判の的であった人を獲得し、チーム内のホームランキングを解雇するという始末。

2013年オフは広島東洋タイガースの脱退を計り、中日タイガースを目指す模様で川上、中田賢を狙っていたが、再契約と鷹にかっさられる始末。また、2011年から始まったキャッチャー他軍政策を今年は、日ハム鶴岡や鷹の山崎を対象に進めていたが、こちらは又も鷹、それと牛にかっさられた。そのため、あきらめたかに見えたキャッチャー他軍政策。やっぱり黄色いおもしろ球団は何かをやってのけるのだ!!2014年1発目の補強はFA補償。そう、あの久保さんの代わりもんである。その選手の名はなんと鶴岡一成 。はっきりいって、捕手より投手が心配なチーム事情に36歳の中堅(他球団ではベテラン)キャッチャーを獲るなんて…悩んで、年越して、これかよと思わせる力は2014年になっても変わらなかった。もしくは、そこまでして、ハマのキャッチャー情勢を悪くさせたいのか。100%理解不能な政策である。これは、あくまで政策であり、どこかの金満球団のような欲しい、欲しい病とは、多分訳が違う。外国人でも2013年が2009年以来の、いやそれ以上の駄目害人だったため、楽天の5番の方オリのコリアンを狙っていたが、あきらめて、マウロ・ゴメス内野手と契約が合意した。福原が救援成功率100%だったのにも関わらず、ストッパー不在と叫び、虎史上初の韓国人♂不安を獲得し、逆にもしかしたら守護神になっていたかも知れない人が星軍団へ逃げていった。

2014年オフ、今年は大豊作になるはずの年であった。中島裕之、不思議ちゃん関東大好き君宮西、山井…。とにかくかのスポーツ紙ではかねてから補強、補強の一点張りであった。しかしフタを開けてみたらどうだろう。まず、ドラフトでは予定通りに虎の恋人・有原外され。次の山崎もキヨシの陰謀により、当たりくじの入ってない箱に手を突っ込まされる始末。山井はなぜか残留。それなら地元が関西の宮西や!と思ったら残留。関東大好き君は、FA時「どこでもフリーで」と言ったのにも関わらず且つ千葉という関東にいたにも関わらず「関東が好き」と交渉する間もなくふにんき球団へ。メジャー帰りは1人は毎年獲るよ制度影響により、中島に背番号6か31、コーチ手形、4年12億というまさかの銭越え交渉を行うも、西武時代に「あいつらあり得ない」と乱闘時に言った大阪の猛牛にかっさられる始末。そのため、制度成立のため、火の玉ストレートムネリン辺りの獲得を狙うも失敗。もうこれしかないと臨んだ不思議ちゃん争奪戦では3年後ならポスティングを認めるという?な交渉を持ちかけ、結局失敗。且つ残留。騒ぐだけ騒がしといて後はポイの不思議ちゃん劇場だった。失敗時、負広は語った。「この案件は雲を掴むような存在だった」と。だったら獲ろうとするなよ!!さらに、焼き鳥がまさかの海外FA行使。これにてTSUYOSHIの中堅コンバートプランが出てくるなど大騒動。結局鳥谷は残留を決意し、騒動は収束した。結果補強はトレードによる桑原、自由契約となった森越、それぞれ牛、竜のみというさみしい結果になってしまった…のだが鳥谷の残留が最大の補強であることは間違いない。

2015年オフ、就任会見で「現状を維持しながらの必要最小限の補強」を掲げ、脱讀賣を計るも結果失敗。中日のジェフを衰えてきたあたりで獲得。さらには、元火の玉ストレートをなぜか、夏場に獲得失敗したにもかかわらず、2年4億という破格で獲得。ちなみに、弱った火の玉が2年4億なのに、50試合登板し、大車輪の活躍を見せた安藤優也は、年俸ダウンである。半分分け与えろ。結局、フロントのぬるま湯体質は、社長が南だろうが四藤だろうが、オーナーが、白髪のジジイである限り何も変わらないことを証明したオフになった。

2016年のオフは、サイボーグをFAで獲得したが、ファイターズの元スカウトによると、阪神ファンだったという情報もある。

このような拉致事業を、球団紙であるデイリ~スポーツ(←これはタイガースが勝った時の表記)はこともあろうに予想して記事にしてしまうので、近年では阪神ファンからも煙たがられている。一説には、球団の拉致事業を助けるためのカモフラージュをしているという説もある(そのためか予想記事には「飛ばし」も少なくない)。

田淵幸一(西武内野手)、関川浩一(中日外野手)、北川博敏(近鉄内野手)のように移籍してコンバートされる捕手が多いといった特徴があり、これを世間では”タイガーマスク理論”と呼ばれている。

以上のように、近年では下記のような傾向のある球団経営を採っている

  • 高額年棒出してもあまり活躍せずリハビリばかりでコストパフォーマンス合わない選手を獲得
  • ネームバリューだけで拉致の対象
  • 脂がのってる時期を過ぎた下り坂の選手(一応巨人は脂の乗ってる時期の有名選手に手を出してた。)を拉致してくる

この時点でもはや、「綺麗な補強により選手をピンポイントで補強しているので巨人とは違う」なんて批判してた巨人と同等のもしくはそれよりひどい事業をやってる証拠であろう。なのでさすがに阪神ファンの皆さんも2012年オフにチャラ男ファックドゥミーの拉致事業を阪神のフロントが発表したときには、「これじゃ俺達が批判してたかつての巨人とおんなじことやっとるやないか…orz」、「そんな無駄な事業いらん!生え抜きの若手つかっとる巨人を見習わんかい!」と今までの自分達が行ってきた巨人への批判が自分達にブーメランとなって帰ってきたことにようやく気づいた様子だが、この話題を出すともれなくバキューン!!

摂津におけるタイガース信仰[編集]

虎教徒の活動一例

摂津、特に大阪市において虎は神格視されており、虎教のように信仰の対象にもされている。そして、同じ摂津(兵庫県)の西宮市聖地においては「虎崇祭」が3月から10月頃まで催され、いつも7回の攻撃前には、空にむかいコンドームを打ち上げて大男ファンを挑発している。なお甲子園での祭事中に吹き荒れるのは浜風であり、六甲颪ではない。六甲颪は彼らのキャンプ中に吹く風である。

関西のマスゴミも南海ホークスが消滅し、阪神が日本一を達成した1980年代後半あたりから、サンテレビを中心として阪神の報道一色であり、サンテレビで阪神の試合がテレビ中継された場合は、試合終了まで放送を延長するのが当然とされている。他の民放でも、普通に阪神戦のナイター中継を行っている[1]。ホームゲームはもちろん、 ビジター(アウェイ)ゲームもかなり中継しており、なんと自社のアナウンサーと解説者までそのビジター球場まで派遣し、放送するという熱の入れよう。阪神戦に限定するならば、CSやBSなんぞ契約しなくても、地上波で8割くらいは視聴できるため、阪神ファンの連中にとってはまさに関西は聖地である。またシーズンオフも何かと理由を付けて阪神の話題を取り上げており、他のスポーツのニュースは二の次、三の次である。もっとも阪神の暗黒期には近鉄・オリックスの話題も取り上げていたが、やはり中心になるのは阪神であった。この様に某北の国並みの報道管制を敷くことで、阪神人気を煽動している。この報道管制は関西以外にも効果があるのか、地元以外の人間からは大阪の球団であるはずのオリックスを差し置いて大阪の球団と呼ばれることが多い。

あれ?これって、まるで一昔のここの連中みたいな感じではないのか?その時代はそれを全国のマスコミがやってたから余計問題視されていたが。そもそも阪神をとりまくマスコミ状況がこうなったのもここの連中がもともとの原因である。詳しくは頭の固い百科事典を参照。

また、2006年に村上ファンドの攻撃を星野組幹部が退けた後、阪急電鉄を核とする阪急王国が阪神間の秩序を取り仕切る人間たちの属する組織(阪神電気鉄道)を乗っ取ったため、球団名を1961年まで採用していた「大阪タイガース」に戻そうという動きが見られたが、「阪神」の語は親会社の組織名のみならず、「阪神地域」を象徴するものであることから、兵庫県全体、特に神戸(サンテレビ・デイリースポーツの所在地)や西宮(上述したように甲子園のある地)より猛反発を受け、無かったこととされた。

ただし、畿内でも京都府では、「昔から『アンチ阪神』の傾向が強く、『巨人ファン』になる人が多い」との話がベバリッジ報告によって記されており、また最近では「地元のエレベータークラブのファンになる人も出て来ている」との話もあり、無視してもいい。 というか、そもそも関西マスコミの阪神偏向報道がひどすぎて、お膝もとの阪神地域でも、アンチ阪神はいる。

シーズン後半は大阪のあちこちの商店街などで阪神の応援幕が垂れ下がっているので、間違ってターバンにしてしまわないよう注意が必要である。店内までもが阪神色に染まっている店も存在し、他球団ファンはシーズンが終わるまで他地域に疎開する。 鳥谷敬

ん?てか摂津って正のほうか? ちゃいますよねwwwwww

球団名についての阪神地域民の認識[編集]

上でも若干触れたが、阪神甲子園球場のある西宮市の住民に対してだけでなく、尼崎市芦屋市神戸市など阪神地域と総称される一帯の人々に対して、「『阪神タイガース』より1961年以前のチーム名である『大阪タイガース』の方が良い」などというと、彼ら全員を敵に回すことになるため、注意が必要である。

彼らは「阪神タイガース」の「阪神」は「阪神電気鉄道の略」ではなく、「大阪と神戸、およびその中間地帯」だと認識しており、「12球団中、唯一社名を冠していない球団が阪神タイガースである」と固く信じているからである。

よって「阪急電鉄に買収されたから『阪急タイガース』に改称しろ」とかいうのも、やはりタブーである。しかし昨今の選手買収活動を「阪急の悪影響」と批判するのはOKらしい。

ただ、そんなことを言うのなら、『中日』ドラゴンズ(中部日本)や『埼玉西武』ライオンズ(西武蔵野)も社名を冠してないような気がするのだが、自分の贔屓チームこそ唯一にして特別であると痛々しい勘違いをしている阪神ファンに理解を求めるのは酷というものである。

主なファン[編集]

脚注[編集]

  1. ^ かつて地上波の野球中継は巨人戦しか放送してなかった日本の他の都道府県では、ナイターの巨人戦中継見れる機会なんて半年に1回あるかないかが今の現状であるのとは対照的である。

関連項目[編集]

野球全般関係
組織・地理関係