阪神半疑
出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
阪神半疑(はんしんはんぎ)とは、2003年の阪神タイガース(猛虎)ファンの心情を象徴する言葉である。
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[編集] 概要
星野仙一の指導の下、2003年の阪神タイガースは4月18日以来独走態勢をとり、2位の読売ジャイアンツ(巨人)と18.5ゲーム差で18年ぶりのセントラルリーグ優勝を決めた。阪神ファンとしては大きく沸いた年と言って過言でない。
だが同時に、2002年まであまりにも成績が低迷していたことと、「序盤だけは飛ばして6・7月までに失速する」のが定例パターン化していたため、球団の実力を終盤まで内心で信じることができず、終盤に至るまで、ひどいものは優勝してからもそれを事実かどうか疑う人々も多く発生したといわれており、彼らを表現する言葉として「阪神半疑」の言葉が生まれたと考えられている。
この言葉は後、阪神タイガースを率いる阪神電気鉄道が村上ファンドに敵対的買収を仕掛けられ、阪急電鉄グループになってしまった際にも用いられた。現在では阪神に関して何かしら信じがたい事象が起こった際、必ず使われる定例表現となっている。
[編集] 2003年の阪神半疑試合
- 4月11日:対巨人戦。6点差を9回裏2死より追いつかれて12回で時間切れ引き分け。
- 5月31日:対巨人戦。2対4を9回表に11得点で逆転。
- 6月17日:対横浜戦。2日連続サヨナラ勝ち。
- 6月29日:対横浜戦で16連勝。
- 7月8日:広島の自力優勝消滅で史上最速のマジック49が点灯。
- 8月22日:対横浜戦。これまでの流れに反するように5連敗。
- 9月11日~9月14日:対ヤクルト・中日戦。マジック2が全く減らず甲子園まで優勝持ち越し。
[編集] 2005年の阪神半疑試合
- 10月22日:日本シリーズでロッテの鴎に滅多刺しを受ける。霧の影響で早期に白旗を上げることになる。
- 10月23日-26日:再度ロッテの鴎に襲撃され、阪神はほとんど反抗することなく4連敗で白旗を上げる。
[編集] 2008年の阪神半疑試合
- 5月7日:木佐貫の金本に対する死球に反感を抱いてか、阪神オタクが巨人の本塁打を叩き落して2塁打とする。なお審判は阪神のOBであり、阪神タイガース教徒の某タレントからは「神の手」と評された。
- 7月6日:球団至上最速の50勝を達成。
- 7月22日:2003年より若干遅いが、あっけなくマジック46点灯。しかしここから・・・
- 9月14日:阪神の失速に対して巨人が追い上げを見せ、マジックが6回目の消滅を迎える。
- 9月22日:巨人の怒涛の追い上げにより、ゲーム差を0とされる。
- 10月8日:巨人相手に7連敗。144試合中、141試合目にして2位に転落し、自力優勝が消滅。
- 10月10日:巨人がヤクルトに勝利したのに対し、阪神は横浜に敗北。巨人の優勝が確定し、阪神は142試合目にして、セ・リーグ至上最悪といえる13ゲーム差を逆転されての優勝を逃す結末となる。
- 10月20日:クライマックスシリーズ第1ステージ第3戦で、ペナントではゲーム差が結構あったはずの中日に敗戦し、阪神の悪夢が終わる。セ・リーグで2位なのに6球団中唯一辞任することになった監督が、敗戦後に胴上げされる。

