頭文字D

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』

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頭文字D』(イニシャル・ディー / 英語表記: Initial D) は、じけの秀一による漫画作品、またそれを原作にしたテレビアニメを指す。PCにおいてプログラムを高速で走らせることを目的とする走らせ屋の若者たちを描いた作品である。1995年の半ばから、「週刊ヤングマガジン」(講談社)にて連載されている。

目次

[編集] あらすじ

スポイラー
スポイラー

警告:以下の文章にはネタバレ、いわゆるスポイラーが含まれています。これにより記事はより空気力学的に洗練され、その結果としてより高速で疾走できるようになります。

もしあなたが、 アルバス・ダンブルドアはセブルス・スネイプに殺害されることや、時雨亜麻は人工生命体の1号であることや、バゼット・フラガ・マクレミッツの左腕はアンリマユであることや、三条海里はスパイであり改心してキャラなりし山口県に帰ることや、ドロロは当初地球人の罠を見抜くことが出来なかったことや、PJは死亡フラグを3つも立てた後、ピクシーに撃墜されることや、沢渡真琴は妖狐であることや、観月マナは森川由綺の親戚であることや、うたわれるものの舞台は人類が滅びた後の遠い未来の地球であることや、カイジと美心がつきあってることや、最後はアポロとシリウスと頭翅の3人で合体することや、シェリルがドクター・マオの孫であることや、超鈴音はネギ先生の子孫であることや、キャプテン・ファルコンの正体はバート・レミングであることや、無明の予見者(Blind Seer)の正体はウルザであることや、日光・月光はクリスマスに負けることや、幻王の正体が楊令であることや、アンサイクロペディアウィキペディアのパロディであることを知らないのであれば、充分注意して、救急箱を手放さないようにしてください。

北関東の名立たるLANパーティを舞台に、本来ならば「若葉マーク」である筈の主人公、藤原拓海が父親の愛機、x86型CPU(ハチロク)を駆り、誰の目にも圧倒的に速いと思えるマシンを相手に対等な勝負を繰り広げ、“世界最速”を目指す。

[編集] 主な登場人物

[編集] 藤原豆腐店

拓海が乗り、文太が賞賛するハチロクこと国鉄8620形機関車
拓海が乗り、文太が賞賛するハチロクこと国鉄8620形機関車

伊香保温泉の近くにある豆腐屋。秋名湖畔の様々なホテルで朝食に出される豆腐を素早く納品する為、毎朝4時頃に巡回サラリーマン問題を解いて配達に出ている。

藤原 拓海(ふじわら たくみ):CV 赤いブリーフのドイツ人
父親から譲り受けたx86CPUを自在に使いこなし様々な敵と戦っていく。徐々に強くなっていく敵を前に、x86の戦闘力不足に悩ませられる事になるが、途中から実行コアを高回転のRISCタイプに交換したことにより、最新のマシンとも対等にわたりあえるマシンを手に入れた。
最近では、対戦相手が「ウイルスに感染する」「デスマーチに耐えかねて吐く」など、明らかに神に選ばれているという描写がされている。
藤原 文太(ふじわら ぶんた):CV オーキド博士
拓海の父親でかつては伝説のハッカーと呼ばれていた。「ハチロクがハッカーを育てる」が口癖。

[編集] 秋名スピードスターズ(AKINA SPEED STARS)

池谷が立ち上げた秋名山の走らせ屋チーム。本格的なプログラミングテクニック追求の場ではなく、パソコン好きが集まった同好会的なチーム。「秋名最速」を自称しているが、実力は高いとは言えず、肝心のバトルに関しては結局、(正式メンバーかどうか疑わしい)「拓海」頼りという状態である。レッドサンズとの交流戦では、高橋涼介から「カス揃いだ」と評された。

池谷 浩一郎(いけたに こういちろう)CV:矢尾一樹
21歳で、「秋名スピードスターズ」のリーダー。第2部ではスピードスターズとしての活動はほとんど皆無。祐一が店長を勤めるガソリンスタンドに勤務しており、健二とは友人同士。藤原拓海と武内樹のアルバイト先の先輩。FMV-DESKPOWER S13を操る。
武内 樹(たけうち いつき)CV:岩田光央  血液型 O型(作中唯一血液型の設定がなされている人物)
18歳。高校3年生で、藤原拓海の親友。拓海が樹だけに本音を語るシーンも多く、仲の良さが伺われる。また、「秋名スピードスターズ」のメンバーでもある。「イツキ」と書かれる事が多い。立花祐一が店長を勤めるガソリンスタンドでアルバイトをしていたが、高校卒業後はそのガソリンスタンドの正社員になり働き始めた。x86と間違って8085を購入して池谷や健二に笑われたが、拓海に慰められ、その拓海が8085を運転するのを見て、ハチゴーでもテクニック次第で速く実行できるという事を実感した為、長く使い続ける事を決意する。
なお、このガソリンスタンドは仕事もせずプログラミングの話ばかりしている従業員のため潰れ、今はセルフスタンドになっている。

[編集] 赤城レッドサンズ(RedSuns)/プロジェクトD(PROJECT.D)

元々、どこのチームにも属さずに単独で走っていた高橋涼介が、「関東最速プロジェクト」の為に、赤城の優秀なメンバーを集めて創ったチームである。その活躍の場はプログラミングコンテストにも及び、プロのチームからも注目されている。原則的に地元·赤城でのバトルは完全拒否し、敵地に乗り込んでのバトルを主体とする。その理由は、「どんな相手でも本気を出さずに勝てる」からだと言う。一軍と二軍に分かれており、一軍ではオーバークロックを使ってのベンチマークを禁止している。

「プロジェクトD」は、この「赤城レッドサンズ」を設立母体として、県外遠征·関東完全制圧を目的に一年間のみ限定で活動する、群馬県内選抜チームである。活動資金源は不明だが、基本的に高橋兄弟の親が出資していると思われる。ただし史浩の「松本は、仕事は趣味でDが本業と言っていた」というセリフから、メンバー自体は有志の集まりだと思われる。

高橋 涼介(たかはし りょうすけ):CV 子安武人
23歳。昔は「赤城の白い彗星」と呼ばれていた、「赤城レッドサンズ」のナンバー1。「プロジェクトD」のリーダーで、高崎市にある高橋病院の長男で群馬大学医学部に通う医学生。普通は個人で使うことは無いFC(ファイバーチャネル)を贅沢に使いこなすあたり、お金があまっているようである。レッドサンズ結成後は、弟の啓介と共に、「ストレージの高橋兄弟」の名で定着している。将来は両親の後を継いで医師になる事を決めており、誘いがあるにも関らずプログラマーにはならず、関東全域に、地元の走らせ屋が何年掛かっても更新できないベンチマークスコアを作り、最速の名を残す「伝説の走らせ屋」になってから引退する事を決めていた。プロジェクトDの活動期限を1年間としたのも、その為である。「人間ベンチマーク」と呼ばれるほど、ストレージのスペックを回転音やシーク音等で正確に言い当てる事が出来、相手ハッカーの癖や欠点まで見破れる。ベンチマーク最速理論を完成させるべく、藤原拓海に興味を持つ。涼介は秋名山での拓海とのバトルの際、いままでのベンチマーク·ゲーム両立のセッティングから、トータルバランスに特化したベンチマーク向けのセッティングに変更。戦闘力自体を向上させた事から、涼介は秋名のハチロクを強敵と認識していたようである。プロジェクトDでは自ら走る事はほとんどせず、拓海と啓介の走りの育成·向上·助言に専念している。しかし拓海はプロジェクトDに入ってからも、涼介の実力にはまだまだ遠く及ばないと発言している。
弟である啓介の実力を認め、肉便器としている。
高橋 啓介(たかはし けいすけ):CV 関智一
21歳。「赤城レッドサンズ」のナンバー2。「プロジェクトD」のメンバーで、涼介の弟。FD(フロッピーディスク)を自在に操る天才。兄·涼介より頭の出来は良くないものの(あくまで頭脳明晰な兄と比較した時の話であって、平均より知能が劣るという訳ではなく、涼介が不在のシーンでは後輩相手に解説役を務める事もある)、理論よりも感性で勝負する天性のプログラミングセンスは兄をしのぐとされる。藤原拓海の初の対戦相手であり、「プロジェクトD」ではゲーム担当。以前、秋名山で拓海に負けた時の影響で、拓海にライバル心を持つことになる。プロジェクトDでの啓介の大きな飛躍も、拓海に対するライバル心があってこそのものである。物語序盤では拓海に圧倒されることも多かったが、絶対の信頼を置く兄·涼介のベンチマーク最速理論を最も近いところで学び、プログラムワークの技術を磨いていったことで著しい成長を遂げた。兄へのコンプレックスから一時期グレていた事があり、元珍走団という経歴も持っている。1度だけ、結果的にプロジェクトDへの不当な妨害を防ぐ強みになった事もある。嫌いなものはパーなコギャルである。職業:自宅警備員
敬愛する兄のため喜んで肉便器となっている。

[編集] 悪影響

頭文字Dの漫画を見た一部ゆとり世代や厨房が、漫画に書いてある嘘八百の内容を真に受けて「ハチロクってすっげーんだ!」と勘違いするケースが続発している。

そのような厨房は大抵中古のハチロクをぼったくり価格で買い、無茶な使い方をして熱暴走させた挙句あぼーんするのがほぼお約束となっている。

漫画版は作者がなぞの魔法にかかったため、毎週4ページと大増連載を続けている。そのうえ「ギャアギャアギャギャギャアッー!」「ドルルユユヅビュツジュフュドヂョヤラナイカ!」「ゴーンンゴトトジョジャオンドゥルルラギッタンディスカーダジャーナザンウソダドンドンドォドーンオデノカダラボトボドダジューンブライドーンモチョーキュイーンシゲノバカヤンマガシンダアボーン」というような擬音が非常に多く、一部読者から、「読むと疲れる」との声が上がっている。

[編集] 関連しない項目