魔界村
出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
| |
修正依頼 |
| この項目は、文章が冗長・まとまりを欠く・エッセイ的である・不適当な翻訳など改善の余地があるため、修正・推敲を広く求めています。 (このページのノートも併せてお読み下さい。) |
「3周目は、とてもクリアできるレベルじゃねぇぞ!!」
〜 魔界村 について、モノウ・ルッテレ・ベルジャネーゾ
〜 魔界村 について、モノウ・ルッテレ・ベルジャネーゾ
魔界村(まかいむら)とはカプコンが制作した中世風アクションゲームである。本作をはじめとする1980年代のカプコン業務用ゲームは初心者お断り感が強いので、ゲームセンターで『魔界村』を見かけても迂闊に手を出してはいけない(『戦いの挽歌』も)。
目次 |
[編集] ストーリー
お姫様が浚われたので騎士が助けに行くという、あまりにも投げやりで短絡的で典型的で古典的な西洋風ストーリーである。墓場にお姫様を引っ張り出した上、青姦に及ぼうとしていた騎士アーサーがサタンにお姫様を奪われるという失態を犯してしまう。
「このまま城に帰ったら俺は首を撥ねられてしまうか、自害を強要される! ようやく姫様たぶらかしたのにチクショー!」
と槍を片手に半ばやけっぱちで突撃していくものである。
[編集] キャラクター
[編集] 人間側
- アーサー
- 円卓の騎士とエクスカリバーで有名なあの人と同名だが、まったくの別人である。彼の着ている鎧は鋼鉄製だが、魔物の攻撃を受けると一撃で粉砕されてしまう見掛け倒しである。そして裸状態で攻撃を受けると、ひ弱な肉体は一瞬で崩壊して白骨化する。
- 苺パンツの裸状態で走り回り、ダメージを受けるとM字開脚でノックバックするというなんとも露出狂な彼だが、ノンケらしい。
- 制御のできないジャンプと例の配管工以下の体力だが、五種類の武器(一部武器かどうか怪しいものもある)を片手に魔界を跳ね回っていく。
- プリンセス
- プリン姫。その名前のとおり、例の桃尻姫と同じくエロいお姫さまである。胸の開いた服で騎士を誘惑するのが日課。魔物が彼女をさらうのは一説にはそのエロエネルギーで世界を崩壊させるためである。
[編集] 魔界村の住人たち
- ゾンビ
- いきなり地上に出てきては、アーサーをつけ回すストーカーのような一般魔物。
- レッドアリーマー
- カプコン社内の嫌われ者である赤い顔の有馬さんの怨念が実体化した魔物。脅威の突撃や単発弾でアーサーの行く手を阻む。あちこちにおり、幾多の騎士を白骨化させた張本人だが、レッドアリーマー界では下っ端らしく、続編ではさらに凶悪なキングやエースやジョーカーが現れ、外伝では主役を張るという出世振りを示した。
- グリーンモンスター
- アーサーが近づくと、玉を投げる厄介な人食い植物。動かないところが良い。
- フライングナイト
- アーサーがいる地上に大接近しながらジグザグに飛んでくる騎士の亡霊。出番はとても少ないが、アーサーがしゃがんでも避けられないこともある。
- 大男
- アーサーが近づくと、ドスドスと突進して魔力を使って鉄球を投げたり、落としたりする力持ち。耐久力が強く、レッドアリーマーに次ぐ強敵。
- ブルーキラー
- 魔界村に巣食う悪魔族の一員で、名前通りに青い小悪魔。捨て身の突撃が得意。
- プチデビル
- 魔界村に巣食う悪魔族の一員。ブルーキラーと同じ大きさだが、アーサーをしつこく追ってくる。
- ウッディピッグ
- 和訳すると木豚という変なお化け。アーサーのケツに葱を刺そうとする。突然追ってきて、3周目のステージ1では集団暴行を用いて大の強敵となる。
- スケルトン
- 頭だけ出ており、アーサーが近づくとカタカタと踊りだす。しゃがみ撃ちをしておけば良い。
- カラス
- 単なる鳥。アーサーが大男とカラスに挟まれるとカラスを優先して倒す。青い羽根と赤い羽根の2タイプがいる。
- タワーモンスター
- 何にもない岩場かと思いきや、いきなり赤くなって玉を転がしてくる。
- マジシャン
- ある石碑に、ひたすら攻撃を当てると出現する。魔法の弾を撃ってきて、アーサーはそれに当たるとカエルになるという空想めいた事をする。普通にプレイしていれば、一度も出てこない。
- 一角獣
- ユニコーンでもジュゴンでもなく、角が生えた巨大な一つ目小僧。いや、一つ目巨人。いかにも強そうで序盤の門を守る。
- ドラゴン
- 中盤の洞窟を守る龍。『天地を喰らうII 諸葛孔明伝』で日本の聖なる山にいた蛇の親戚である。
- カプコンでは龍は『ブレスオブファイア』の主人公以外、全員こんな役ばかりで気の毒であるがバスターでヴァラーでスピリッツなナムコよりはマシかもしれない。
- 『ロマンシア』のヴァルデスとは他人の空似である。
- サタン
- 魔界の入り口を守るデカイ悪魔。こいつよりも道中のほうがはるかにしんどいのはナイショである。羽は日夜トレーニングをしているため、羽を閉じているときは無敵である。
- アスタロト
- 古代の女神イシュタルが落ちぶれた結果。赤いガウン一丁という妙にダンディな姿をしているが、後にさらに落ちぶれていく。
- 彼の最大の能力は幻を作り出すことであり、一週目は彼が作り出した虚構の世界、二週目が本物の魔界というふざけた事を平然とやってのける! そこに痺れるっ! 憧れるぅっ!
[編集] 武器
- 槍
- あきらかに騎兵突撃用のランスであり、投げつけるのには向かないが、アーサーはポイポイと投げつける基本武器。が、威力はナイフと変わらない。
- 槍を持ったアーサーは呂布ほどではないがそこそこ強い。
- 短剣(ナイフ)
- 一見ただのナイフだが、超高速連射ができる最強の武器。『ナイフは近接格闘最強の武器』であるという言葉もあり、「ナイフを取ったら死んでも離すな」という程に攻略上重要な武器である。これは至極まっとうな事実である。が、残念なことに本作は近接格闘ではない。
- たいまつ
- たいまつを投げつけるという騎士らしからぬ攻撃を仕掛ける。やや使いにくいが後の作品のたいまつ・ナパームよりかなりマシである。
- もちろん、ヒゲと言いスーパーマリオブラザーズにかぶれた、アクション黎明期なら最もらしい武器にある。
- 斧
- 怪しい軌道で飛んでいく。連射性能が悪く使いづらい。もちろんアーサーは投げつける。
- 十字架
- 飛距離は短いが、これがないとラスボスにご面会できない。『悪魔城ドラキュラ』のものとは違い、ブーメラン性能はないが、敵の弾を相殺できる。
- のちにこれを元にP-38ライトニング用ショットガンが開発された。
[編集] ステージ
- ステージ1 墓場
- 足元から延々とゾンビが湧き出してくる厄介なステージ。背景には気持ちの悪い塔や魔王の城が見えるところから、こんな場所で事に及ぼうとしていたアーサーの思慮の無さには呆れさせられる。
- お墓を越えると川があるが、当然アーサーは泳げないので注意が必要である。そして川の手前にはレッドアリーマー、川を越えるとウッディピッグが飛び回る。
- ステージ2 氷の世界と思いきや町
- 最初は凍った場所だがちょっと行くと町があるが、住民は魔物である。大男が暴れ、カラスが飛び回る物騒な公営団地を越えるとクリアである。
- ステージ3 洞窟
- レッドアリーマーが大量にいるが、なんとか裁かなくてはならない。おそらくこの洞窟にはカプコンの有馬さんの恨みつらみが充満しているのだろう。
- ステージ4 溶岩が流れている洞窟
- 熱い溶岩洞窟の上の一本橋を駆け回るので気分は張飛だ!
- 正直な話、アーサーは張飛クラスの智謀と武力の持ち主と思われる。
- ステージ5&ステージ6
- 今までの敵が全部出てくる厄介な魔界の城を軽やかに上っていく。
- ステージ7
- 魔王アスタロトのいる部屋であり、十字架を持っていないと入れない。
[編集] 続編
- 大魔界村
- 正当な2作目だが、ゲームセンターでは最後の作品となった。
- 超魔界村
- スーパーファミコン限定で発売されたが、後に色々なハードに移植された。
- 極魔界村
- プレイステーションポータブルで発売された。廉価版は「改」と副題が付いて、アレンジ版が追加された。
- 魔界村 for WonderSwan
- 本作のワンダースワン版だと勘違いしそうだが、内容は全くの別物である。新しい武器に弓矢や鎌が加わった。
いずれの作品も子供のようなネーミングだが気にしてはいけない。