竜
出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
(龍 から転送)
竜・龍(りゅう)とは中国や日本、インドにおいて、崇高な力を持ち、巨大な川や湖や海に潜んでいると伝説に残された生物のことである。ワニやヘビが進化したものだとされており、そのためトカゲなどと同じ爬虫類に分類されるが、火を吐くことから恒温動物なのではないかとの見方もされている。今のところ正式な生物学的研究は行われていないため、UMA(未確認生物)に指定されている。
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[編集] 竜とドラゴン
アジア圏の竜と、ヨーロッパなどに生息するドラゴン(英:dragon)は混同されることもあるが、竜は秘境にひっそりと身を隠す神聖な生き物であるのに対し、ドラゴンは宝を集めたり、女を好んで襲ったりする西洋人のように邪悪の塊であり「襲」の字は衣を纏った龍と書く。名は体を表すように、翼が小さく身体が大きいものを竜、翼が大きく飛翔できるものを龍と分類する研究者もいる。
[編集] 竜の特徴
竜は長い胴体に腕、髭、角を持ち、空を飛ぶとされている。空を飛ぶのに翼を必要としない個体もいる。伝承には力強い者、水神として崇拝されたとあり、中国の歴代王朝の皇帝は自分を神格視させるため、しばしば己を竜に見立てていた。
現在でも日本列島、黄河などが竜に見立てられることがある。その形状のみならず、火山が多く存在するなど地殻活動が活発であること、ないし洪水などがしばしば起こることなど、「普段は静かであるが、時に災いなどをもたらすことがあるもの」を「眠っていた竜が暴れること」と捉えたといえる。そのような理由で竜に見立てられたものの中には、天竜川のように直接「竜」の字をその名に入れたものも存在する。
[編集] ドラゴンの特徴
生物学的にも、航空力学的にも飛翔が不可能な翼を持つことが多い。物欲が激しく、財宝を抱えていることが多い。性欲が激しく種を超えた生殖活動を行うことが多い。
[編集] 世界各地の竜・ドラゴン
[編集] 中国
- 青竜
- 有名な四神の一角で、「竜」と聞けば大体の人がこれを連想する程有名である。いつもは中国東部上空(ちょうど日本の上あたり)の雲の中に住んでいて、たまに顔を出す。プライドが高く、西洋のドラゴンと自分が一緒に扱われると決まって腹を立て「あんな古代生物と一緒にすんなや!」と大声で喚きちらす。なお「青竜」と名乗ってはいるが緑色である。嫌いな動物は虎(ただし白虎を除く)。
- 神竜
- 青竜の弟。名前は「しんりゅう」もしくは「シェンロン」とよむ。中国出身だが最近は日本での活動が多い。ある一定の条件を満たすと何かしてくれる。
- 黄竜
- 黄色い。
- 黒竜
- 黒い。赤眼のものは珍しい。
- 赤竜
- 赤い。別名火の玉。ウェールズの国旗にもなっている。
- 白竜
- 白い。青眼のものは凶暴。
- 蛟竜(こうりゅう)
- たぶん茶色い。水竜で深い湖や池の底に住む。子供は蛟(みずち)とよばれる。
- 応竜(おうりゅう)
- つかみどころがない。羽があるらしい。
[編集] ヨーロッパ
- ラドン
- 黄金の林檎の樹を守護する百の頭を持った茶色いドラゴン。別称は「眠らない竜」。ケルベロスの弟でヒュドラの兄。やっぱりヘラなんたらに退治される。放射能を放射する様子が百の頭をくねらせている竜のように見えたためにラドン元素の語源となった。
- リンドヴルム
- 飛竜。発音の都合上「リントブルム」も可。緑色のものが有名だがカラーバリエーションは豊富。翼を持たないものはリンドドレイクとも呼ばれる。
- ニーズヘッグ
- 艶やかな黒い飛竜。
- アンフィスバエナ
- 飛竜で尻尾に頭がもうひとつある。
- ワイバーン
- 赤い飛竜。前足が羽と同化している。脚のないものはワイアームというらしい。脚なんて飾りです。
- ジランダ
- ワイバーンそっくりだが赤くはない。鳥の足を持つ。
- ズメイ
- これといった特徴のない普通のドラゴン。メスは水、オスは炎の特質を持つ。
- クエレブレ
- こいつも普通種。どんどん大きく成長し、地上で生きることが難しくなると海に移り住むとかなんとか。
- ネッシー
- 水竜。ネス湖に来る観光客を首を長くして待っている。
- ヨルムンガンド
- 別名ミドガルズオルム。猫に変身できる。ロキとアングルボダの悪戯なセックスによって産まれたため、オーディンにより海へ棄てられた。最後の聖戦であるラグナロクにおいて、雷神トールと戦って打ち倒されたが、トールは九歩下がってヨルムンガンドの毒で死んでしまった。トールは歩かなければ死ななかったと考えられている。
- ヴイーヴル
- 宝石の目をもつ竜。地底に住み宝物を守るタイプである。美女の精霊に変身したりしなかったり。
- ファーブニル
- 財宝を独占するために竜になった男。発音の都合上「ファフニール」ともいう。シグルド(ジークフリード)に退治された。ファーブニルの心臓を食べたシグルドは動物の声を理解できるようになったが、肝臓やホルモンを食べていたらどんな能力が身につくのだろう?
- バジリスク
- 邪視を持ち、目を合わせれば死んだり石と化したりすると言われている。弱点が多く、鏡を見ると一瞬にして自分が死んでしまう。イタチには邪視が通用せずイタチっぺを嗅ぐと一瞬にして死んでしまう。雄鶏の鳴き声を聞くと一瞬にして死んでしまう。
- 鏡やガラスが家庭に普及し、肉を食べるようになった人の屁が臭くなり、ほとんどの人家で鶏が飼われ始めるとバジリスクは激減し、現在は中米に小型種が残るのみである。
- この種の凝視の効力は小さく人間に対し効果をなさない。雄鶏の鳴き声を克服しようとバジリスクが雄鶏に産ませたバジリコック(コカトリス)は鶏の成分が強く、雄鶏の鳴き声で死なない。
- サラマンダー
- サンショウウオのことであり、皮膚から分泌される毒により触った皮膚が火傷したかのようにただれることから火を司る竜として描かれた。
- モケーレ・ムベンベ
- 首の長い恐竜みたいなUMA。その存在は謎に包まれている。
- シルバードラゴン
- 銀色。人気がありRPG、アクセサリー業界などで引っ張りダコである。長生きすると植物に進化する。
- ブルードラゴン
- 青い。いわゆるガキの使いである。
- ゲルデルンのドラゴン
- ドイツのケルンにいたとされるドラゴン。「ゲルレ、ゲルレ」と鳴き、人を食い、欲情すると猛毒の精液を井戸に垂れ流した。ルポルドという男がこのドラゴンを殺して領主となったが、何もしていない弟が名家の令嬢に精液を垂れ流してゲルデルン家を繁栄させた。
[編集] バビロニア
- ティアマト
- すべての神々の母である。やがてこの神々が好き勝手始め、夫のアプスーが皆殺しにしようとしたのを許さず、子供たちに殺させた。しかし、父を殺してふんぞり返った神々を見てティアマトは激怒しやはり皆殺しにしようとした。神々はマルドゥクに依頼し、母を惨殺させ、ばら撒かれた死体の上に人間が住む世界を創った。この親にして、この子ありである。
[編集] アラビア
- バハムート
- 大きな魚だったが、鱗があるものはすべて竜に分類してしまうゲームクリエイター達に「竜王」として崇められ、高熱を吐くためだけに使役されるようになった。ベヒーモスは彼自身のことであるが、ネタにつまったグラフィックデザイナーが別の怪獣として採用したため、双子の弟ということにしている。
[編集] エジプト
- オシリスの天空竜
- 中国竜のような赤い竜。
- ラーの翼神竜
- 鳥みたいな金色の竜。
[編集] インド
- マカラ
- ゾウとクジラを足して2で割ったような水竜。竜でなく怪魚とも称される。
[編集] 中つ国
- スマウグ
- 金色の鱗を持つ貪欲なドラゴンで、宝をいっぱい持っている。バルドとかいう奴の黒い矢に射抜かれて退治された。
[編集] 海域
- リヴァイアさん
- 雌しか存在せず、レヴィアたん、ラたん、ロたんなどとも呼ばれる。地獄海軍大提督であり、嫉妬と詐欺を司ることからアンサイクロペディアンの信仰対象とすべきだ。きれいなおねいさんに好んでまとわり憑くが、可愛いので追い払うのは非常に難しい。
- タツノオトシゴ
- 海に住む小さな水竜。現代の生物学では魚類に分類されてしまうが、これもれっきとした竜である。
- シーサーペント
- 大海蛇(だいかいじゃ)の異名を持つUMA。リヴァイアサンとキャラが被っていることで有名。
[編集] インドネシア
- コモドドラゴン
- おもにコモド島に生息するドラゴンで、全長は3mをこえる。
- 現代の生物学では「巨大なトカゲである」などと解釈されているが、二本脚で立ち上がることができることから爬虫類ではないといえる。
[編集] モンゴル
- 朝青龍
- 体はデカいが怠け者の竜。
[編集] 日本
- 独眼竜
- 関ヶ原の戦い・大阪の陣にて勝利をもたらした、伝説の竜である。
- ガチャピン
- 現代に生きる恐竜。スポーツ万能で雑食性。
- 中日
- 古代中国の伝承によると、歴代王朝は竜を統率する「御竜氏」という役職を設け、その力を陰陽道などと同様に操ることで、政治や経済の安定を図り、周辺諸国との関係を保っていたといわれている。
- 日本列島の真ん中、現在は名古屋市にある熱田神宮には、その中国から空を渡ってきた竜(中国から伝わって日本に鎮座したことから「中日竜」と呼ばれる)が鎮座しているといわれ、ほぼ同時期に遣唐使によって御竜氏の技も伝えられ、この地にも御竜氏を代々務める家が生まれることになった。かつては近藤家や星野家、現在では落合家がこの役を担う家とされており、竜がデカブツや虎などといった夷敵を打ち払うことで、名古屋の地が平和に治まるよう努めている。
- しかし竜の機嫌や調子は年によって変わるといわれており、それが良い年には名古屋の街が栄え、悪いときには寂れるとされる。90年代には竜の機嫌取りに梃子摺り、その変動幅が大きく名古屋の政経を不安定にしてきたが、2004年に御竜氏の役を現在の家の者が努めるようになって以降は、概ね良好な調子と機嫌を維持させ続けているという。
- でっていう
- 靴をはいている珍しい恐竜。「でっていう」と鳴く。自分の身体より大きな生物を丸呑みしたり、自分の産んだ卵を投げつけたりする凶暴性を持っているが、人間と共存できる珍しい存在である。
[編集] その他
- 恐竜
- 彼らの先祖である。
[編集] 関連項目
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