10thアニバーサリー 劇場版 遊☆戯☆王 〜超融合!時空を越えた絆〜

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10thアニバーサリー 劇場版 遊☆戯☆王 〜超融合!時空を越えた絆〜』(テンス- げきじょうばん ゆうぎおう ちょうゆうごう とき-こえたきずな)は、2010年1月21日に公開された『遊☆戯☆王』シリーズ放映10周年を記念して作られた映画である。

概要[編集]

アニメ放映10周年を記念して『遊☆戯☆王』、『遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX』、『遊☆戯☆王5Ds』の主人公を集めてバトルロイヤルをするという内容。本編は全てオール3Dなため、3Dメガネをかけて見るのが推奨される。

当初は10周年記念映画として期待されたが、3D製作の影響で上映時間が49分しかないと判明した際には多くのファンの怒りを買った。また、5Ds本編ではネタバレ映像を毎週流しており、結果的には映画を見に行かなくても映画の内容が分かるようになっている。

主題歌に関しても「化粧品のCM」と言った評価だった。

どういうわけか、2011年に再び公開する事になった。それと同時に劇場版で登場したカードを収録したMOVIE PACKも発売されることになった。

各作品の時間軸は、『デュエルモンスターズ』198話より後[1]、『GX』は最終回の180話より後[2]、『5D's』は82から86話の間[3]である。

あらすじ[編集]

ネオ童実野シティをデュエルで守っている(自称)蟹こと不動遊星は、世界を破滅させるためにやって来た未来人パラドックスにスタダを奪われちゃった。

蟹は赤鬼柳の力を使ってタイムスリップしてガッチャや王様(AIBO)に出会い、パラドックスの野望を阻止すべくデュエルをするのだった。

登場人物[編集]

武藤 遊戯(むとう ゆうぎ)
蟹の時代では「ファラオの魂が宿っていた」と言われている。AIBOの人格の際には蟹を終始「遊星君」と呼んでいた。
最弱の主人公。あまりにも弱すぎるカードにより、持ち前のチートパワーを用いても、パラドックスに手も足もでず、十代と蟹に頼り切る醜態を晒した。
本映画によって古いカードは新カードに勝てないことを実証してしまった哀れな存在。
遊城 十代(ゆうき じゅうだい)
パラドックスに追いつめられた状態で登場。正直言って蟹が来てなかったら死んでいたのは必須。
二十代のはずだが性格が若干子供返りしているような。
シンクロ召喚やD・ホイールを見てSUGEEEEEと狂喜乱舞していた。
不動 遊星(ふどう ゆうせい)
自称「ネオ童美野シティの警備員」。警備中、パラドックスにスタダを奪われた。
その後は赤き竜の力を使ってタイムワープを繰り広げた。
遊戯さん、十代さんには上目使いです。
三人の中でぶっちぎりの最強。最新作の凶悪インフレカードを用いて、二人のお荷物の面倒を見つつ勝利した
パラドックスを3人でリンチする際には、一番おいしい所を持っていった。
パラドックス
お前のスターデゥアストはいただくいていく!しゃらばだ!歴戦のジュエリスト達よ!
未来人(自称)。変質者のごとき仮面をしている。
自分たちの世界が崩壊したのがデュエルのせいと勝手に考え、ペガサスを殺そうとした。
彼のD・ホイールは蟹の時代よりもはるかに進んだもので、マシントルネイダーのスライダーモードみたいなのに変形する。
遊戯の時代で暴れまわってGちゃんやペガサスSA☆TU☆GA☆Iに成功するが、蟹が赤鬼柳を呼んだので無駄だった。
最終的に「Sin トゥルース・ドラゴン」と融合した上に顔芸まで披露したが、蟹たちのチートカードの前に敗北した。
この存在は後の5Dsのストーリーに影響を与える。
アポリアの回想により、彼はZONEとか言うオウムガイの仲間である事が判明する。未来では老人だったけど。
Gちゃん/武藤 双六(むとう すごろく)
本作のヒロイン。遊戯と一緒に大会に来ていたが、パラドックスの手にかかる。明確な死亡描写こそなかったが、バンダナだけが落ちていた。
ペガサス・J・クロフォード
死ぬためだけの存在。断末魔はある意味印象的。
結局時代が変わったので死なずに済んだ。
大徳寺(だいとくじ)、ファラオ、ユベル
こいつらはぶっちゃけて言うと解説役のようなもの。でもユベルはテロ活動を行っていた。
ジャック・アトラス(元キング)、クロウ・ホーガン、十六夜アキ、龍亞、龍可、鬼柳京介(満足)、ブルーノ
解説役にすらなれず、序盤と回想だけで出た。回想シーンのアキさんが明らかにキャラが違っていたため「遊星の脳内補正疑惑」がかかっておりカプ厨が歓喜している。満足はセリフすらなかったが、赤鬼柳となる事でなんとか面目を保てた。
ヨハン・アンデルセン
名前だけ登場。「ヨハンのカードを!」と十代が言った所で出ただけ。
こいつの名前は出たのに社長や凡骨の名前は一言も出なかった。
ただ、「サイバー・エンド・ドラゴン」は丸藤兄弟、「真紅眼の黒竜」は凡骨と吹雪さん、「青眼の白龍」は社長とカイバーマンと、「Sin スターダスト・ドラゴン」と「Sin レインボー・ドラゴン」以外のSinモンスターの元となったモンスターに二人の持ち主が存在するため、ハッキリと「よくも○○のカードを!」と言えるのはヨハンだけであった。
マリク・イシュタール/顔芸
終盤にちょっとだけ登場。

登場カード[編集]

Sin[編集]

パラドックスが使用するカード。モンスターは「Sin パラドクス・ドラゴン」「Sin トゥルース・ドラゴン」「Sin パラレル・ギア」以外は全て原作やアニメに出ているカードがベースになっている。技の名前は元のモンスターと同じ。奪われたモンスターはパラドックスとおそろいの鎧を着けられてしまう。属性はみんな闇になっている。

パラドックス曰く「各時代の最強カードを集めた」との事。だが、それを言うなら壷とかエグゾとかサウサクとか混沌帝龍とか開闢とか八汰烏とかサイエンティストとかDDBとかダムドを集めた方が良いのは言うまでも無い。

ほとんどのカードはOCG化しているが、効果が違う。OCGでは「Sin トゥルース・ドラゴン」を除いてデッキまたはエクストラデッキに存在する特定のカードをゲームから除外し、手札からゲームから除外したモンスターの名前が入ったSinモンスターを特殊召喚する。映画ではデッキまたはエクストラデッキに存在するカードを墓地に送る事で、特殊召喚が可能。なので、マクロコスモス1枚で止まる。また、OCGでは「1体しか存在できない」「表側表示で存在する限り、他の自分のモンスターは攻撃宣言できない」「フィールド魔法がないと死ぬ」と言う3つのデメリットがある(「Sin トゥルース・ドラゴン」、「Sin パラドクス・ドラゴン」、「Sin パラレル・ギア」は他のモンスターが存在しても攻撃できる)。映画に登場したモンスターは「Sin World」が必要な事以外にデメリットはない。

2011年のアンコールに合わせてパックが発売、モンスターは全部揃った。

Sin 青眼の白龍(シン ブルーアイズ・ホワイト・ドラゴン)
パラドックスが社長から嫁をパクって作ったカード。映画でもOCGでも特に効果はないが、高い攻撃力が魅力。
しかし、攻撃力ではSin サイバー・エンドにお株を奪われてしまい、Sin パラドクスを出すぐらいでしか存在意義が無くなった。
Sin 真紅眼の黒竜(シン レッドアイズ・ブラックドラゴン)
パラドックスが凡骨から真紅眼をパクって作ったカード。効果がないのは嫁と同じだが、攻撃力も守備力も嫁より低いので下位互換でしかない。ぶっちゃけSin最弱。
入場者プレゼントとして配られたが、ガチカードをつけられるよりはるかにマシである。
Sin スターダスト・ドラゴン(シン-)
パラドックスが蟹からスタダをパクって作ったカード。OCGではフィールド魔法がカードの効果で破壊されなくなる効果を持つ。
エクストラデッキからコストを払うだけで良いので、いつでも出せるのが魅力。でもOCG化した他の「Sin」と違ってちゃんと特殊召喚して蘇生制限を満たしても特殊召喚できない。
Sin サイバー・エンド・ドラゴン(シン-)
パラドックスがカイザーからサイバー・エンドをパクって作ったカード。本家同様貫通効果を持つ上に召喚容易のチートカード。Sinレインボー・ドラゴンと並んで、一番活躍したモンスター。
案の定OCGでは貫通効果を失い弱体化した。
Sin レインボー・ドラゴン(シン-)
パラドックスがヨハンから奪った「究極宝玉神 レインボー・ドラゴン」から生み出したカード。効果は使っていないが、Sinサイバー・エンドと並んで一番活躍した。
公開から1年ほどしてOCG化が決定したが、手札のレインボーを処理できるだけで効果だけみればSinサイバー・エンドの下位互換である。貫通効果を持ったクリアー・バイスと送りつけカードで1キルが出来るが、いずれにしてもいまいちなカード。
Sin パラレル・ギア(シン-)
ただのチューナー。Sinスタダとシンクロしただけ。OCGではSinの効果の関係上、手札のSinモンスターをシンクロ素材にする。
Sin パラドクス・ドラゴン(シン-)
パラドックスが使うシンクロモンスター。自分の名前をモンスター名に入れているあたり、何がしたいのか分からない。
アニメで劇場版の宣伝をした際にはいかにもラスボスと言った風格を出していたが、その期待は裏切られた。
シンクロ召喚に成功した時に自分の墓地からのドラゴン族シンクロモンスター1体を召喚条件を無視して特殊召喚し、相手フィールド上に存在する全てのモンスターの攻撃力をこの効果で特殊召喚したシンクロモンスターが自分フィールド上に存在する限り、その攻撃力分ダウンさせる効果を持つ。
因みに、召喚時にはスタダを召喚していたが、蘇生制限を満たしていないので出せない。アニメでは召喚条件の無視=蘇生制限も無視なのだろう。
OCGでSin トゥルースが登場したので、カード化されるかどうか危うくなってきた。…が、なんとかOCG化に成功し、お互いの墓地から(蘇生制限を満たした)シンクロモンスターを1体だけ奪えるようになった。でも、Sin Worldが無いと死ぬので、場持ちの悪さはSinでも群を抜く。
アポリアとパラドックスは仲間だが、このカードを使えばシンクロの関係から喧嘩をするだろう。
Sin トゥルース・ドラゴン(シン-)
パラドックスの切り札。Sin パラドクス・ドラゴンより(強さ、イラストの残念さ共に)格上であり、本当のラスボス。
「自分のSinモンスターが相手モンスターを破壊した時に相手モンスター全て破壊し、この効果で破壊したモンスターの数×800ダメージを与える」「破壊される場合、自分の墓地に存在する「Sin」と名のついたモンスター1体を除外することで破壊を無効にする」という効果を持つ。破壊無効効果はOCGでは無くなったがブリューナクでバウンスされる環境なので気休め程度だろう。また、モンスター破壊が表側のみになっている。
映画では「Sin Paradigm Shift」の効果で特殊召喚されたが、OCGでは自分のSinトゥルース以外のSinが破壊されたらライフ半分と引き換えに手札・墓地から特殊召喚できる。
このカードを召喚した際、パラドックスはマリク化した。
Sin World(シン・ワールド)
自分のドローフェイズをスキップする代わりに、デッキからSinモンスター1体をサーチできる。なので、効果さえ発動できれば毎ターンSinモンスターを召喚できる。OCGではデッキからSinを3体選び、その中から1枚だけ相手に選ばせたのを手札に加える効果になっており、弱体化している。
隠された効果として、デュエルの敗北者に死亡フラグを立てる。
Sin Cross(シン・クロス)
Sin専用の思い出のブランコのようなもの。召喚条件すら無視できるが、エンドフェイズに除外されるのはデメリット。
Sin Force(シン・フォース)
Sinモンスターに魔法カードに対する耐性を与える。
Sin Selector(シン・セレクター)
Sin専用ドロソ。自分の墓地からSinモンスター2体をゲームから除外して2ドロー出来る。
Sin Tune(シン・チューン)
レベル7以上のSinついたモンスターが戦闘破壊された時にデッキからSinモンスター2体をサーチする。Sin Worldが存在するので、このカードの存在には疑問が残るが、2体サーチ出来るので誰も気にしない
Sin Paradigm Shift(シン・パラダイム・シフト)
Sinトゥルース・ドラゴンを出すのに必要なカード。劇場版効果では手札・デッキ・墓地からSinトゥルースを出せる。
OCGでは存在自体がなかったことになった。

その他のキーカード[編集]

ジャンク・ガードナー
が使ったカード。守備に特化した効果しかない。ぶっちゃけて言うと活躍もしていない。
E・HERO ネオス・ナイト(エレメンタルヒーロー)
ガッチャがネオスとジャンク・ガードナーを融合させたモンスター。2回殴れたり、ネオス以外の融合素材にした戦士族の攻撃力の半分だけ攻撃力が上がるが、OCGでは戦闘ダメージを与えられないという体たらくである。
スターダスト・ミラージュ
チートカードその1。スタダが居ないと使えないが、このターン破壊されたモンスターを全て自分の場に出せる。アニメ本編ではカードとしての存在は消され、シューティング・スター・ドラゴンの技名にオマージュされた。
ブラック・スパイラル・フォース
チートカードその2。マハードが居ないと使えないが、自分フィールド上に存在するモンスター1体の攻撃力をエンドフェイズまで倍にする。
王様がスタダに対してつかった。
ネオス・スパイラル・フォース
チートカードその3。ネオスが居ないと使えないが、自分フィールド上に存在するモンスター1体の攻撃力をエンドフェイズまで倍にする。
ガッチャがスタダに対してつかった。

主題歌[編集]

  • 『メイクマジック(化粧品のCM、パラドックスのキャラソン)』
歌:パラドックス率いるバンド
作詞:haderu、作曲:サイトウヨシヒロ、編曲:大西省吾

脚注[編集]

  1. ^ ブラックマジシャンとガールの精霊が出ており、アメリカ横断旅行から帰ってきているため
  2. ^ 二十代が旅に出ている途中であるため。
  3. ^ 監督のツイッター曰く「クラッシュタウンのちょっと前」。また、遊星の走馬灯にブルーノがいたため、82話よりは後である。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]


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