2月30日
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2月30日(にがつさんじゅうにち)とは、カレンダーから抹殺された日である。
目次 |
[編集] 概要
現代社会では一般的に太陽暦が採用されており、公的には2月は28日、うるう年には29日までである。しかし、昔は2月は30日まで存在していたことが、文献の調査によってわかっている。ただ、その痕跡は古いカレンダーを見ても残っておらず、カレンダーから抹殺されたものとみて問題ない。
[編集] フェブルウス
2月をつかさどる神であり、死者の魂と密接な関係にあるとされる。鎮魂にかかわっているからか心優しく、自分が支配する日数を7月と8月の支配者に、一日ずつ譲渡してしまうほどのお人好しである。そのため、2月は他の月に比べて明らかに日数が少ない。それをかわいそうに思った他の月の支配者は、うるう年によって増加した日数をフェブルウスに与えている。
[編集] 2月30日にまつわる人
カレンダーから日付自体が削除されているため、表面上は存在しない。29日の場合は、4年に一度誕生日を迎える人がいたりするが、30日にはそれすらない。ただ、何らかの理由で3月を迎えたくない人にとっては、2月30日の存在は生きる道しるべとなっている。その理由としては、3月で卒業するため就職しなければならない学生とか、定年を迎えるのが嫌なサラリーマンなどが挙げられる。もちろん、2月30日はカレンダーから抹殺されているため、永遠に訪れることはない。その人たちに言えるのは、おとなしく3月を待ってくださいということだけである。
[編集] 太陰暦
そもそも、太陰暦の時代であるならば、いつまでも1月は29日か30日であり、2月も30日はごく普通、さらに言うなら閏月などという3年に一度、1年が13ヶ月になっていた時代が、日本でも千年以上続いていたりもする。そのため、ユリウス暦が導入される明治5年まで2月30日が普通。むしろ、28日で月が終わるなんておかしい、という話だった。
ま、そんなもんである。
ちなみに、導入した結果、諸外国の暦と合わせなければならず、その反動として明治5年の12月がたった2日しかなかった。そのため、明治5年の12月3日から31日は、日本に存在していないことになっている。ちなみに、明治政府は「12月は2日しかなかったので1ヶ月としてカウントしません」などと言って公務員の給料を支払わなかった。(ガチ話)明治政府は財政的にヤバかったので1ヶ月分の給料を節約できてラッキーだった。