生命、宇宙、そして万物についての究極の疑問の答え
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生命、宇宙、そして万物についての究極の疑問の答え(英 : The Answer to The Ultimate Question of Life, The Universe, and Everything)とは、42である。
概要[編集]
生命、宇宙、そして万物についての究極の疑問の答えとは、銀河ヒッチハイク・ガイドという名の論文において提唱された真理である。その答えは42とされ、間違いなくそうであることは現代数学や論理学で証明できるとされている。しかし、実際なぜそうなのかを知るものは誰もおらず、その理由を突き止めるためだけに、学者たちは思考の迷走を続けている。
なぜ42なのか[編集]
ここではなぜ生命、宇宙、そして万物についての究極の疑問の答えが42と思われているか主な説を述べる。
- 死亡説
- 42という数字は語呂あわせで死にと読むことができる。すなわち生命、宇宙、そして万物についての究極の疑問の答えは死んでからしか分からないという説である。しかし、この説ではなぜ42731は死になさいと読めるのに答えではないのか、そして日本語でしか語呂合わせは使えないこともあり一般的な説ではない。
- Google説
- Googleで生命、宇宙、そして万物についての究極の疑問の答えと検索すると42と出てくる。無限とも言われるネット空間で常にGoogleが42という数字を検索してくるので、42というのが答えではないかという説である。これはインターネットが宇宙と同じではないかという説の論拠にもなっている。ただこれもYahoo!で調べても42とは出てこないことによって、インターネット=宇宙説とともに否定されている。そもそもこれは電卓機能を使用している。
- Bing説
- Bingで生命、宇宙、そして万物についての究極の疑問の答えと検索すると42と出てくる。
- 6×9=42説
- 現在まじめに考えれば最有力となっている説はこの6×9=42説である。一見ただのおかしな式であるが、この式が13進数だった場合は正しい。そして10進数であった場合でも、1=2の法則によって証明することができる。(詳しい計算方法は1=2を参照せよ)
- しかし、この説もなぜ6×9という式が発生したのかよくわかっていないので、もともと誰が言い出したのかを調べる必要があり、それには42という答えを探すのと同等の労力が必要とされている。つまりこれを言い出した人が現在この世にいないならば、この説はでたらめと言わざるを得なくなるのだ。
- 6を上下逆にすると、9になる。つまり、6=9と表現することもできる。8=無限=横にすると∞と定義することもできる。そう捉えると、不完全な6と9は合わせれば無限の8になる。不完全6×不完全9=無限の42とすることも可能か?
- なるものはなる説
- 昔から42と決まっているから42とする結構乱暴な説。しかし、この説は愚民どもによって現在最も主流となっている。
人生、宇宙、すべての答え[編集]
これもまた42である。GoogleやBingで検索しても生命、宇宙、そして万物についての究極の疑問の答えと同じく42と答えてくれる。なぜ生命、宇宙、そして万物についての究極の疑問の答えと人生、宇宙、すべての答えが一致するのかはエネルギーと重力を統合したアインシュタインぐらいにしかわからないのではないだろうか。そして現在アインシュタインは墓の中である。つまり答えは永遠にわからない。
結論[編集]
悩みを抱えている人に42という数字を与えればすべてのことに解決策を与えるだろう。なぜなら42はすべての答えなのだから。