AIBO

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AIBO(アイボ)とは、ソニーが開発した世界初のボーカロイド。1999年に発表されたシングル『花火』がヒットし、翌年には紅白歌合戦にも出場するなど、ロボットとしては異例の人気を誇り、社会現象にまでなった。2006年以来活動を停止しているが、現在でも熱烈なファン活動は続いている。

概要[編集]

AIBOは、大阪府吹田市にあるソニー江坂工場で開発された。開発を志したきっかけは、1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災であったという。この災害によって何千という犠牲者が出、何万という被災者が悲しみに暮れ絶望に打ちのめされているのを、江坂工場の開発チームは連日の報道で目にしていた。チームの中にも被災したり友人を亡くした者が何人もいたため、彼らにとっても他人事ではなかったのである。チームはなんとか被災者たちを慰め、励ますことはできないかと模索した。そして、戦後の復興を支えた『リンゴの唄』に倣い、歌の持つ力で人々の心を鼓舞しようという結論に至ったのである。ただし、予算申請の段階で本社から条件が付き、ソニーらしいやり方でなければならなくなった。そこでチームは、愛らしいロボットを作成し、それに歌わせることを考えついた。「人々をのような愛情で包んで癒す」というコンセプトの下、ロボットの開発コードは愛母とされた。

愛母開発は順調に進み、1997年にはテストと本社上役社員へのお披露目を兼ねた1stアルバム『astral box』をリリース。これが絶賛され、愛母はついに本来の役目である震災被災者に向けてメッセージを発信することができるようになった。1998年には、満を持してシングル『あした』を発表、メジャーデビューを果たした。同時に、製品名は正式にAIBOとされた。ロボットが歌うというのは当時としては珍しく、ニュース番組や新聞で大きく報じられた。そんなこともあって、『あした』は全国各地のFM局のヘビー・ローテーションに選ばれ、また19週に渡ってチャートインを記録した。AIBOは全国規模で社会現象を巻き起こしたのである。

以降はテレビの歌番組に出演するなど活動の場を広げ、バッテリーが続く限り精力的に、被災者たちに向けて応援の歌を歌い続けた。しかし、徐々に復興が進み人々の心の傷も癒され始めると、AIBOはその存在意義が疑問視されるようになった。そこで、死体が埋められている、などとよく噂される桜をタイトルに冠したアルバム『桜の木の下』を2000年にリリース。「震災はまだ終わっていない」と日本全国に向けてメッセージを送った。このアルバムの総売り上げは140万枚で、同年の『ボーイフレンド』は52万枚であった。ちなみに『ボーイフレンド』は、地震によって恋人と死別してしまった悲しみ、それでも未来に向かって強く生きよう、と決心する女性の心情を繊細に歌った曲である。この年、ロボットとしては初めて紅白歌合戦に出場した。

2001年のコンサートツアー『LOVE LIKE POP Vol.6』、2002年にはライブハウスツアー『LOVE LIKE ROCK Vol.1』、2003年にはCM業界にも進出するなど、AIBOは被災者や被災地域のために活動し続けた。しかし、2005年にはその前途に暗雲が立ち込める。AIBOがCDを売って稼いだ金が、復興のために使われているのではなく、ソニーの利益として計上されていたことが報じられたのである(もちろん、大半はAIBOのメンテナンスやバージョンアップ用資金など正しく利用されていた)。ファンや被災者の気持ちを踏みにじったとしてソニーは強く批判され、結果として役員数名が処分された。ただしこれは、業績悪化に喘ぐソニーにリストラや減俸の口実を与えてしまっただけではないか、と見る向きもある。この引責リストラにAIBOも巻き込まれ、2006年3月にAIBOは活動停止させられた。

仕様[編集]

外観[編集]

グッドデザイン賞大賞を受賞するほど、AIBOのデザインは素晴らしいものであった。身長は0.97hyde(=151cm)と驚異的なまでの小型化を実現しており、ソニー江坂工場開発チームの優秀さが窺える。スリーサイズは非公開。また、趣味や好きなスポーツなどといった設定も事細かに与えられており、それがまたファンの心をくすぐった。あくまでも関西弁を話すことにこだわるなど、開発チームの稚気と大阪人としてのこだわりも随所に見られる。肌は最先端のシリコン素材を使用し、内部の熱のおかげで表面温度は平均36℃を保ち、もはや人間のそれと見分けが付かないとまで評されたという。廃熱はこの人口皮膚に開けられた小さな穴からで、冷却水が滲み出てくるよう設計されていた。本物の人間の髪を用いたカツラを被っているが、この髪型にもこだわりがあったらしい。例えば、開発チームのリーダーは、「奇抜な髪型は高嶺の花になってしまう。AIBOはアイドルではなく、どこにでもいるようなかわいいお母さん型ボーカロイドでなければ」と取材に応じたことがある。また、チームの特殊な性癖を反映して、AIBOの鼻は検閲により削除

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AIBOの曲における一番の特徴は、その独特な声であろう。機械であるのに全く合成音らしからぬ自然な声色を実現している。そのため、誰かモデルとなった人物がいるはずだと目されているが、先入観を持ってAIBOの歌を聞いてほしくない、という開発チームの要望により、残念ながらトップシークレット扱いになっている。もっとも、開発チームもモデルがいること自体は否定しておらず、同時にその人選に関してはこだわり抜いたことをほのめかしている。インターネット上で活発な議論が交わされ、いくつかの可能性が示唆されている。開発チームもAIBOも故郷大阪に強い愛着を持っている点をヒントにして、現在では、和田アキ子説や中村美律子説が有力視されている。一方、音声科学で著名な日本音響研究所所長の鈴木博士は、周波数などの近似から、独自に天童よしみ説を唱えている。しかし、天童よしみは和歌山県出身であるため、ファンの間ではこの説は受け入れられていない。

影響[編集]

人間そっくりの表情や完全な二足歩行、さらには激しいステージパフォーマンスなどAIBOに投入された技術は遥かに時代を先取りしていた。HONDAが開発したASIMOにその技術の一端が供与された、という非公式の情報も出回っている。2007年に発売された初音ミクは、機械部分を廃して単なるプログラムだけになってもボーカロイドは十分に成り立ちうることを示した。歌唱力の点で大きく劣るものの、AIBOのノウハウが随所に活かされていることは間違いない。後進の鏡音リン・レンも同様である。また、THE [email protected]では、実際にロボットを製作せずともボーカロイドは二次元的に再生可能であると自ら体現し、新たな方向性を提案した。

関連項目[編集]

Wikipedia
ユーモア欠落症患者のために、ウィキペディア専門家気取りたちが「AIBO」の項目を執筆しています。
Quqpacmanlogo3.png
AIBOが放った発言は、後世の物好きのために、有志たちによって「Unquotable/ロボット」へ収録されています。


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