FPS症候群

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連続36時間FPSをやり続けた直後の患者
FPS症候群の患者は移動する際に左指が動く
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ユーモア欠落症患者のために、ウィキペディア専門家気取りたちが「FPS症候群」の項目を執筆しています。

FPS症候群(エフピーエスしょうこうぐん)とは、FPSゲームにのめり込んだプレイヤーが発症する病気症候群)である。一般的には、FPSゲームにおいてプレイヤーが操作するキャラクター(プレイヤーキャラクター)の視点とプレイヤー自身の視点が近似していることから両者の区別がつかなくなり、やがては強迫観念から実生活をFPSの世界と同様に認識して行動するようになるものとされる。

概略[編集]

FPSとは First Person Shooter の略で、一般的には戦闘を題材にし、その戦闘に参加する人物自身の視点に立って進行させるコンピューターゲームを総称するものである。FPSにおける一人称視点はプレイヤー自身の視点と非常に近似した光景をプレイヤーに見せるため、この類のものに没頭し続けるとやがては視覚を基とする思考判断の根拠がFPSゲームにおけるそれに支配されるようになる。FPSの多くが戦闘を題材にしたゲームである以上、仮想上でとは言えども自身を危険に曝しながら行動する上での思考判断の根拠はプレイヤー自身の視覚に基づく思考においても重要なものであるというようにゲーム脳もしくはその予備軍からは認識されやすく、これがFPS症候群の主な原因の一つであるとも考えられる。

近年まで明確に症候群としては定義されていなかったが、古くはMS-DOSの時代、黎明期のFPSゲーム(Wolfenstein3DDOOMQuake等)の頃から、類似の症状を告白するプレイヤーなどがネットワーク界隈におり、2ちゃんねる内の「FPS症候群について語ろうよ」スレッドにおいて症候群としての定義が固められるようになった。現在では大きく分けて三つの段階と、リアル系・スポーツ系の二系統に分ける事ができる。

海外では深刻な蔓延状態にあるが、日本では幸いなことに感染経路が限られている上、文化的に感染源を忌避する習慣があり、感染機会は少ない。万が一感染源に接触しても、日本人は病原体に対する耐性を持つ者が多いため、罹患率は世界的に見て極めて低い水準で抑えられている。その一例として、三半規管が並外れて敏感な日本人は、FPSに触れてもその症候群を発症するより前に3D酔いで脱落することが多い。なぜなら、3Dの仮想世界がプレイヤーキャラクターと全く同じ視点で表示され、プレイヤーキャラクターの行動に連動して視界が移動することに対して、それを知覚する脳の部位が「自身が動いている」と判断する一方で、三半規管は「自身が動いているわけではない」と判断して脳へ信号を送り、この二つが不整合となって「酔い」という身体的な反応を現すためである。

症状[編集]

第一段階[編集]

FPSを愛してそこにのめり込んだプレイヤーの何割かは、現実とFPSの世界を混同しはじめる。この段階の患者は実生活における周囲の人間とのコミュニケーションになんら問題を起こすこともなく社会への適応能力も備えていることから、まだ症状の進行は軽度であると判断される。故に、FPSの継続的なプレイを行わないことによって完治に至る可能性が高い。ただ、この段階でも特有の症状を多く現すことがあり、その例には以下のようなものがある。

自分の正面にいない人物に対して、首を動かさず体ごと旋回して目線を合わせる
FPSでは視点の旋回において、その手段が首や上体などの角度を変えることであるか、体の向きを変えることであるか、これらについての区別はない。しかし、FPSのゲーム作品の舞台の多くは戦場であるため、視点移動の目的の一つとして「敵へ攻撃するための照準合わせ」が重要視される。この動作には迅速さが求められ、かつ手に持った武器の構えもそれに伴わなければならない。こうした条件下では、視点の旋回方法が全て統一された上で全方向に注意を向けるための最も効率的な方法は「身体の一部だけではなく足から上の全体を丸ごと旋回させる」ということになる。こうしたFPS特有の思考方法によって、実生活における自分の正面にいない人間に注意を向けるための動きも同様になってしまうものと考えられる。
やたらと物音に敏感になる
FPSの戦闘では敵の存在を出来る限り遠くにいる時点から知ることが重要となる。遮蔽物の存在を考慮すると、ここにおいて最も重要な感覚は聴覚となる。FPS症候群の患者は、敵に限らないあらゆる人物の存在を出来るだけ遠くにいる時点で知ろうとして、敏感なまでに聴覚に頼ろうとするものと考えられる。
バール(カナテコ)などに対して強い興味を持ち始める
FPSの戦闘における基礎の一つは武器だが、そのうちでは、遠隔位置への攻撃を目的とする銃器などよりも近接攻撃のための武器が身近であり触れやすい。なぜなら、こういった近接武器には殺傷を本来の目的としない道具が多く、市販されているものを目にし易いためである。こうしたものには刃物のみならず、鈍器としての能力を備えるバール等の工具がFPSの中では代表として挙げられる。こうした工具はFPS症候群患者の異常な興味を惹くとされる。
ヘリや飛行機の音を聞くと訳も無く怯える
FPSの戦闘において、陸上を生身で移動する人間にとっての脅威は上空の敵である。こうした上空の敵として代表的な例がヘリコプターや飛行機に搭乗する敵であり、彼らは鋼鉄の板で身を守りつつも草陰や木陰に隠れようとする人間を視認しやすい角度から捕捉して攻撃を加えたり、その位置を仲間に報告したりすることから、陸上の人間にとっての生存をより困難なものとする。初期段階の患者であっても実生活での行動をこの思考に支配されるものが多いと思われる。

バールやチェーンソーナイフ、無線機(携帯電話ではない)を所持する、または所持を熱望するようになると、これは発症の兆候である可能性が高い。 また、相手を撃つまね(指で銃の形を作る)をすると、殺害してくる。逮捕例は、アメリカで5件、ドイツ1件ある、日本では幸いない。 しかし、身内は分隊とみなすため、身内がneed ammoと言うと、弾薬だといって四角いものを運んでくる。また、身内には攻撃的なところを見せない。

第二段階[編集]

第一段階での症状に加えて実生活の行動にFPSの影響が大きく出始め、一般的な人間との変化が著しく現れるようになる。第一段階との大きな違いは視認したものを脳内で別のものに置き換えてしまう類の症状と思われる。また、FPSの熟練や知識からなる戦術的な行動が多く見られるようになるのも特徴であると考えられる。この時点での実生活への支障は明白なものとまではいかないが、周囲の人間に違和感や不信感を与えることは十分にある。

落ちている物に対して過剰な反応を示す
落ちている包装紙や色違いのタイルなどを地雷だと認識して避けて通ったり、空き缶を手榴弾とみなして"Fire in the hole! (爆発するぞ!)"と叫びながらゴミ箱に投擲したりなど、何らかの異質な行動を起こす。
部屋に入る前にルームクリアリングの方法を考える
FPS症候群患者は、FPSにおいて死角に潜んでいる伏兵の存在をいち早く知るための行動を基に、実生活でも見えない場所にいる近くの人間の存在を貪欲に知ろうとする。曲り角を曲がる際、曲がったあとの方向を確認しつつ角を中心に大きく弧を描くように動こうとする症状(カッティングパイ)もこれと同等の動機から成されると考えられる。
窓の前や開けた場所を避ける
本来はFPSにおいて狙撃手からの攻撃を回避するため。これに限らず、FPS症候群が進行する経過においては気が付くと身を隠す場所を求めているということが多くなる。
目の前でスクワットやジャンプをする人間に対して突然怒り出す
FPSでは、微細な意思を迅速に伝えるための手段として、移動や旋回、蹲踞や跳躍などのプレイヤーキャラクターに取らせることのできる動作による組み合わせや連続がある。そしてその一種として、相手の正面に立ってスクワットをしたりジャンプを繰り返したりすることで挑発の意思を伝えることがある。この意思伝達手段を意識する患者は、実生活では挑発の意思を伝えるのにそうした手段を用いないにもかかわらず、準備運動等でスクワットやジャンプをする人間に対して勘違いを拗らせて突然怒り出す症状を現すことがある。

第三段階[編集]

自宅警備員向けのソフトもある。

現実とゲームの区別が付かなくなる。この段階になると、患者は概して無口になる。しかし、特定の単語、例えば「Roger (that) / Copy (了解)」「Negative(ダメだ)」「Enemy Spotted(敵を発見)」「Incoming! (敵襲!)」「LOL (Laugh Out Loud、激しく笑った)」「Hi」や「Bye」などの言葉は自然に出てくる。この段階の患者とコミュニケーションを取る事は非常に困難で、例えば挨拶でさえも(上記のような)簡潔な定型句でないと反応を示さなくなる。この時点での実生活への支障は、もはや明白である。

また、この段階の患者は自分自身がFPSの中の登場人物であると思い込むあまり、「バニーホップ(ジャンプを連続で行いながらくねくね曲がる動作)をすると移動スピードが上がり狙撃されにくい」、といった明らかに非現実的な思考に基づいて行動するようになる。主に深刻な問題として挙げられる症状には次のようなものがある。

物理法則に関する正しい思考が出来なくなる
FPSゲームは実世界と非常によく似た視点を持ち、物理法則に関しても実世界と似るように動作を設定することでより現実性の高い描写を成している。しかし、プログラムとして作られたものに過ぎない以上、再現の行き届かない部分には現実の物理法則と異なる箇所が現れるようになる。こういった箇所は、ゲームが古ければ古いほど顕著に現れる傾向にあるため、それに伴ってFPS症候群患者も発症の原因とするゲームが古ければ古いほど物理法則に関して正しい思考が出来なくなる。
例として患者の症状には、自分の手元から放ったものが見ている位置に命中すると思い込むというものがある。FPSでは、銃弾を含む飛び道具が放たれると視界の中心にある照準の位置に命中するというのは定石であるが、実際のところでは銃口から放たれた銃弾は銃口の向きに直進するように、投げた飛び道具もその力の向く方向へ飛んでいくものであり、必ず見ている方向へ向かうとは限られない。この微妙な盲点とも言える相違が実際の行動に支障をきたし、例としてはボールを投げる際に目標をしっかり見据えつつも腕の動きがその狙いに伴わなかったり、射撃練習がそうした先入観によってうまく出来なくなってしまったりといった症状として現れるようになる。
FPSゲームにて現実との物理法則の差が最も顕著に表れるのは、武器を手に構えた状態で壁に密着した時である。多くのゲームではよく見ると、壁に密着しているはずなのに武器を通常通り前方に向けている。稀な場合ではここで武器を手前に引く動作が見られることもあるが、多くの場合、常に壁に向けて構えられた武器の長さより短い距離で壁と向き合っているという、トリックアートが如く矛盾した様相を呈すことになる。しかし、FPS症候群患者は現実でもこの光景が当たり前のものだと考えている。
銃に関する間違った知識を持つようになる
FPSゲームには実際の戦争を題材にしたものが多く、実在する銃が用いられたり、実際と同じ戦闘方法が描写されたりしている部分が多いことから、プレイヤーにも軍事的な知識を多く与える。しかし、こういった描写や設定および動作の中にはゲーム上の都合によって付加されたものも多いため、プレイヤーの知識もかなり偏って生半可なものへと歪んでいく。
例として、発射された弾がいかなる距離でも発射と同時に着弾すると思い込むというものがある。今ではほとんど見られないが、銃弾に速度という概念が与えられていない過去のゲームから発症したオールドタイプの患者は銃弾の速度に誇大な妄想を抱き、そのあまりでどれだけ遠い距離から放った弾丸でも一瞬で着弾するという先入観に囚われる。これは実際の戦争に駆り出された時には深刻な問題になるであろうと考えられる。
人体の耐久力や治癒能力を過大評価するようになる
これも他のケースに似ており、ゲームシステムの都合による描写等が原因で発症する。FPSゲームはフィクションとしてプレイヤーの多少の無茶が利くように人体の耐久力を実際よりも高めに設定しており、これによって突然の深手を負ってもすぐには死ななかったり、しばらく安全な状態でいれば元の状態に戻ったりと、プレイヤーに掛かるであろうストレスを若干都合のよい設定でかなり軽減している。しかし、FPSゲームの描写は他の多くが現実的であるが故に、のめり込んで症候群を発症した患者は実際の人体も同等の耐久力を持っていると妄想を抱くようになり同様の強靭さを得ることがある。
典型的な思考としては、どんな重傷でもヘルスキットを利用すれば即座に無傷の状態まで回復する、死亡してもAEDの利用によって即座に戦闘に復帰できる、といったものが例に挙げられる。また、こういった事項には人体がどれだけ激しい攻撃を受けても治癒の不可能な傷は負わないという前提が伴っており、そのためにどのような攻撃を受けても人体の一部を失うようなことは決して起こりえないというFPSゲームにおける好都合な設定が現実にも存在する、と患者は思い込む。また同時に、どれだけ激しい攻撃を受けても、倒れるまでは無傷の状態と同等の運動能力を発揮できるという思考も症状としては典型的である。故に、やたら部下に無理を強いる上司がいたら、その人物はFPS症候群である可能性がある。
他の例としては、ショットガンの散弾単体の攻撃力が豆鉄砲ほどしかないと考える類の症状もある。ゲーム上のショットガンは近距離から散弾の大部分を命中させることで効果を発揮するが、同時にそれは一部の散弾を逸らすことで残りが命中しても攻撃力を大幅に下げられることを意味し、命中弾数を1,2発に抑えれば意に介さないほどまで攻撃力を軽減する。これは患者に対して、ショットガンの弾も立派な凶器であるということを忘れさせやすい。
FPSでの常識が実生活でも通用すると思い込む
かなり有名な症例としては、どんなに重い装備をたくさん抱え込んでもナイフだけ構えれば速く移動できると考えるというものがある。また、宗教的な思考にも影響を及ぼし、例として、患者は仮に死亡してもリスポーンポイント(リスポ)と呼ばれる安全な空間から復活できるとして健康な人間よりも死を厭わなくなる。
また、原因となるゲームによっては、破損した砲台や戦車及び戦艦等の機関部分に対し、その前に立ってスパナやレンチをそれっぽく振るったり叩き付けるだけで数秒で修理が完了するという描写がなされているため、この影響を受けた患者は実生活でも故障した機械を工具一本で完全回復させようとしてさらに破壊することがある。
現実世界がゲームエンジンによって動いていると思い込む
末期症状の典型例である。太陽光の反射を見て「HDR(High Dynamic Range)レンダリングが綺麗だ」と意味不明なことを言ったり、水面を見て「ピクセルシェーダの使い方が巧い」とまた意味不明なことを言ったり、ビルの爆破解体現場を見て「nVidia PhysX対応か」とさらに意味不明なことを言ったり、或いはこういった類の意味不明な言動を見せ始めた患者に対して、治療の方法は全く見出されていない。
言語障害が顕著になる
ゲーム上の外国語の台詞を真似してこれまた意味不明な喋るようになった患者に対しては、もはや二度とまともな日本語を使わなくなることを覚悟しなければならない。英語ならまだしも、ロシア語など日本において馴染みの薄い言語が作中で登場すると、患者はこれを日本語の発音として解釈した上で発音するため俗に言う「空耳語」となり、その語を母語とする話者からも理解できない言葉として発される。
幻覚を見るようになる
第三段階に分類される末期患者の多くは、視界の中央にクロスヘアー、視界の周囲にヘルスやアーマーなどのステータス表示やレーダーパネルなど、FPSゲームにおけるヘッドアップディスプレイ表示を常に幻覚で見るようになる。幻覚には根拠の不確かな情報が表示されるが、患者はこれを信用して行動する。医学的にこれは強迫観念の一種とも分類される。

この段階からの治療成功例は非常に少なく、その軍事知識と経験で自宅限定の警備員に起用することが有用である。

治療法[編集]

TPSはRJK症候群を発症する可能性がある

重度ではない症状の場合、FPSゲームのプレイを中止することで改善する可能性が高い。ゲームへの依存が強力な重症患者に対しては薬物療法やショック療法もあり、これらによってゲームを遊べない身体にしてやることで症状を改善へと向かわせることが出来る。

但しこの手の治療法を選択する患者は少ないため、より選択の容易な治療法として、FPS以外のジャンルのゲームを遊ばせるという方法が主流になっている。例としてThird Person Shooting Game : TPSをプレイさせることでは、一人称視点で戦争をするばかりではない他のゲームの存在をも認識させ、効果的に血と硝煙のFPS世界から連れ戻す事が可能である。しかし、症状が第三段階まで進行した患者は、それすらもゲーム中におけるミッションのオブジェクティブ(任務の目標)と認識する事が多く、必ずしも効果的な治療法とはなりえない。また、副作用として「リアルじゃないからクソ」症候群が発症する可能性もある。

系統[編集]

原因となるゲーム作品によって症状に大きな違いが出ることから、患者は系統別に分類される。

リアル系[編集]

Operation FlashpointArmed AssaultDayZによって発症した患者(OFP患者、ArmA患者、DayZ患者)
「人類はメツボーするんだよ!」と叫ぶOFP病DR型の患者
外見上の特徴としてはみな共通して目が虚ろで、常に俯きがちである。
原因となるゲームが現実性を徹底的に追及しているため、前述の第三段階症状の例で挙げたような、現実との差異が原因で生じる症状は少ない。例として作中のプレイヤーキャラクターがかなり虚弱な上に死ぬと装備を失ってしまうため、患者は他の原因で発症した場合よりも過剰に周囲を警戒し、双眼鏡を常に携帯して利用する。長距離間を移動し続けないと落ち着かなくなり、その必需品として双眼鏡の他にも地図やコンパス等を持っていないと気が済まない。さらに敵から身を隠すための遮蔽物に対して異常なまでの崇拝を示し、身を隠すための姿勢に関しても頻繁に身体を左右に傾けたり寝転がったり座り込んだりして異様な拘りを見せるようになる。視界を遮るものも崇拝しているのか、発煙手榴弾を持たないと落ち着かない。
一部は「エディター型」へと変異し、なにもかもスクリプトを書いて解決しようとする。この類は末期のものとなると現実のあらゆる問題に対してもアドオンで立ち向かおうとする。他に、末期患者にはチェコに対して執着するようになるという症状も見られ、チェコ人に対しては好意的になる一方、ギリシャに対しては嫌悪感を抱くようになるという。一方で患者自身は自分の人種や国籍を変えたがり、場合によっては動物や宇宙人になることを熱望することもあると言われている。
最近ではArmA 3のModを基として誕生した派生作品「DayZ」による患者も増加傾向にあり、街中で缶詰やガラクタを収集しながら街中を這って移動したり走り抜ける姿が目撃されている。彼らは他に缶詰やガラクタを持っていそうな人物を見ると奪取のために突然攻撃しようとすることもあるため注意が必要とされる。
バトルフィールドによって発症した患者(BF患者)
発症の兆候として、日本軍の戦車であるチハを「チハタン」などと呼んで愛着を持つなどといった言動が見られる。
作中の特徴から、患者は死亡しても近くの拠点や体調の傍や周囲の人間に憑依して再び行動を再開できると信じ込んでおり、これが原因で無謀な行動を起こすことが多い。さらに日本語ローカライズによって英語が一切理解できない若年層や低学歴層にも感染が広がっており、そのため彼らが元々の持病として持っていたゲーム脳がこの発症によりさらに悪化し、実生活にて特に悪質な行動を起こすようになる。これが原因で発売日の順番待ち行列における乱射事件も後を絶たない。症状の悪化によって死亡した患者はその際に「坂田晴美じゃん」と謎の女性の名を叫びながら倒れると言われている。
彼らはさらに1942系、2系、V系、2142系(希少例)BC系など様々な系統に分類されるが、これらにおいては考え方も異なるため患者同士で衝突を起こすことがある。型別症状の例として、BC系に限定される症状の例には、壁などの障害物の向こうに目標を見つけた場合に障害物を破壊して先へ進もうとするというものが挙げられる。さらに、3系・4系患者に関しては様々な症例が報告されている。発症の兆候として、タケノコ狩りに異常な興味を示すようになったり、焼き芋をガスバーナーで作ろうとしたり、布団やベッドに寝転がりながら軽機関銃等のバイポッドを展開する真似をし始めたりといったものが見られている。ここからは症状の進行に伴い、「アバカン」の発音に関して激怒するまで執着したり、ロシア製の兵器が全てアメリカ製の劣化版だと主張するようになったり、強い光を異常に嫌ったりするようになる。末期のものとなると地下鉄に籠って何時間も出ようとしなかったり、いざという時の特攻を目的として自分の車に爆弾を取りつけようとしたりといった症状も見られる。この種の患者は段差をなかなか越えられないまま殺害される悪夢を見るようになるとも報告されており、これが強迫観念の原因になっているという可能性に関して分析がされている。また、最近はHL系患者と呼ばれる新しい亜種が確認されており、ドーナツに異常なまでにこだわるだけでなく、警官やパトカーに向かって中指を立てる、珍走団の如く走行中の車の窓に腰掛けて身を乗り出す等の危険な症状が報告されている。
Red Orchestraによって発症した患者(RO患者)
作品自体は「リアルじゃないとクソ病」が末期まで進行したMOD制作者の偏執愛情によって生まれた経緯があるため、商業用ソフトとは比べ物にならないマゾリアル志向をもっており、これが原因で患者は同じ病気にかかり、「現実に忠実な形で作られていないゲームは総じて評価に値しない」という価値観を固持するようになる。また、そうしたリアル志向からか作中のプレイヤーキャラクターが他作品のものと比べてかなり虚弱なものとなっており、そのため患者は銃が委託射撃でないと発射できないものと思い込んでいる。
他の特徴として共産主義や国家社会主義に関する用語を多用したり、戦車による戦闘の知識を多く誇示できたりするが、これらを有効活用することは特にない。代表的な症例としては、2シーターの車に乗ると車道で寝ている人を無性に探して轢きたくなる、赤や黒の棒グラフを見ると異常に緊張する、遠くの花火の音が聞こえるとパニックになる、駐車場スペースを守らず斜めに止めるなどがある。
WarRockによって発症した患者(WR患者)
移動目標に対して距離があるときに高速で前転を繰り返しながらそこへ到達しようとするのが特徴とされる。ただ、重症の患者は刃物や爆発物を持っていてもがむしゃらに前転しようとしたり、バイクを飛ばして乗り捨てることにより高い所へ跳躍しようとしたりなど非常に危険な行動を取るため厳重な警戒が必要である。作中では飛行中のヘリや戦闘機および走行中の戦闘車両にて、プレイヤーキャラクターがそこから身を乗り出して機関部の修理を行ったり他の場所に飛び移ったりする描写が見られるため、患者がこれを真似しようとしてかなり危険な段階にある一人称視点シューティングゲーム後運転障害を起こす可能性が高い。
重症患者は常に挙動が阿波踊りのようになり、遮蔽物の向こう側を確認するためそこに頭をめり込ませたり、進行方向に2m近く離れた人間に対して注射器を使用しようとしたりするようになる。神社のお守りを持つと速く走れる、カロリーメイト2つで体力を完全回復できるなどといった根拠の不確かな妄想を抱いており、更にはライフル弾を頭に一発喰らっても耐えられ、110mm個人携帯対戦車弾の場合は3発まで耐えられると思っているが、その割にバリスナイフは手足に当たっただけでも即死すると考えて怯えている。なお、戦車を見るとピザを投げつけようとするため、患者に戦車を見せてはいけない。
Call of Dutyシリーズによって発症した患者(CoD患者)
言語障害が系統の中でも特徴的で、患者は型によっても多種多様な症状を見せる。ナチスドイツが嫌いなのにドイツ製銃火器だけは愛する患者が多く、敵からころしてでもうばいとる。患者は一様にして作中描写の影響から重火器の運用に興味を示すが、現実との差異として持続射撃に必要な弾薬の装填や銃身の交換は一切考えておらず、対空機関砲などどうみても一人で運用できない兵器も一人で操作できると思っている。
症状は現代型、近代型、死人型など様々な型に分かれている。現代型II2009年末に現れ、症例として、イチゴジャムに執着し意識が遠のくと視界いっぱいにイチゴジャムの走馬灯を幻視したり、「じゅううううびょおおお」と叫んだりといった行動が挙げられるが、この患者たちの症状は概して深刻化しており、特にゲーム自体の輸入における改悪が原因で患者の暴徒化も懸念されている(ノーロシアン問題[1])。近代型2010年11月に確認され、ラジコンカーを愛好したりM202の説明書を熟読したり、或いは何の変哲のない箱に罠を仕掛けたりといった前兆から始まると、発症に伴い顔面に塗料を塗り始め、赤く発光した数字が自分に向かって飛んでくる等といった極度の妄想幻覚幻聴を経験するようになる。近代型は言語障害が特に深刻で、患者は「ドラゴビッチ...クラフチェンコ...シュタイナー...オール マスト ダァイ...!」「レズノォフ、ウェアーユー!ン゙ン゙ン゙ン゙ン゙レェジュノーフ!!」「アイムリメンバー、アッー!ヴォルクータァー!!」「オズワルド...プロシード...フー...ザターゲット...!」などと発言するようになるが、ここに列挙した発言は後のものほどじゅうぅぅぅぅぅびょぉぉぉぉぉぉう!!になるため、2つ目以降の台詞を吐く患者を見かけたらすぐに背後から肩を掴み思いっきり顔をぶん殴る等の治療をしてやる必要がある。治療を受けずに症状が悪化した患者はこちらの問いかけに対して意味不明な答えを返したりいきなりブチギレて暴れ出したりするため、まともな意思疎通は難しく、接触の際には拘束具を用いる必要がある。
近代型の蔓延後にコール・オブ・デューティ・シリーズで再び第二次世界大戦を題材とした作品が公開されると、これに合わせて死人型と呼ばれる患者が見られるようになった。前兆として日曜大工に興味を持ったり、あるいはジュースを頻繁に飲んだり大きなゲップをしたり、またはテディベアに殺意を抱いたりといった行動が見られる。さらに、2011年には現代型の新種である現代型IIIが確認され、患者は航空機の敵を今まで以上に恐れて全身を葉で覆うようになったり、自分がステルス状態で行動できるという妄想に囚われたり、鬼ごっこに重火器や爆薬を用いようとしたりといった症状を示すようになった。この他、より細かい発症形態には、ロボットに執着を見せたり紙飛行機や乗馬に愛着を持つ前兆症状から発症する類の未来型2012年)や、死人型と似た症状を現しつつも木材や鉄片を収集して兵器を製作したりバスを改造したり壁に落書きをしようとしたりと行動内容に差異を持つ死人型II、患者がドクロ模様の覆面を被って幽霊のように神出鬼没となる幽霊型(2013年12月)、妄想上の未確認生命体を根絶するためにプロパンボンベを収集するという悪い手癖を持つ未確認生命体型などがある。
ゴーストリコンシリーズによって発症した患者(GR患者)
コミュニケーション能力に問題があり、中でも初期の作品をプレイした患者は重度の言語障害に陥る。例として、知人が目の前で交通事故に遭い死亡しても、「一人死んだ」としか言えない、という症例が報告された。他にも原因となった作品がシリーズ中で特定のものである場合に、GRDIJ患者、GRAW患者、GR2患者などの呼称によってさらに詳細な分類がされる。まず、GRDIJ患者は、「ゴーストリコン」、「ゴーストリコン デザートシージ」、「ゴーストリコン アイランドサンダー」、「ゴーストリコン ジャングルストーム」、これら特定のシリーズ作品によって発症した患者を指す。彼らは国粋主義に傾倒しがちで、20082009年に焦燥に駆られて何らかの過激な行動を起こすことが危惧されていたが、実際に起こしてしまったことで話題となった[2]GRAW患者は「ゴーストリコン アドバンスウォーファイター」によって発症した患者を指し、動体を視認するとそれが何であるかという情報を視野に書き込む幻覚症状(クロスコム症候群)を発症する。そしてGR2患者ゴーストリコン2によって発症した患者を指す。GR2患者は2007年にピークを迎え、少数が日本海を渡って朝鮮民主主義人民共和国内で行動を起こしたと考えられている。
Medal of Honorによって発症した患者(MoH患者)
第二次世界大戦に関する知識が豊富で、アフガニスタンでも目撃されるとの噂がある。手元がおぼつかなく、射撃をさせると互いの顔が見えるくらいまで近づこうとする他、水を飲むだけで銃創が完治すると信じたり、イタリア人が他の人類より異常に強いと思い込んで勝手に恐怖したりと不可解な妄想に囚われがちである。
Brothers in Armsによって発症した患者(BiA患者)
涙腺と体が脆くなるのが特徴である。照準器越しに相手の殺る気と生命力を可視化できる、ベルト給弾式のMG42機関銃の再装填作業は一人で3秒あれば完了できる、などといった妄想に囚われる。ゲーム中は物陰に隠れている間、頭が出ていようが上半身が丸出しになっても被弾することはないため、警戒心の強いBiA患者は常に下半身だけでも障害物に隠そうとする癖がある。
Killzoneによって発症した患者(Kz患者)
負傷しても自然に治癒できる、鰹節パックで失った体の部位を一瞬で回復できる、顔の皮膚が分厚いので一発頭を撃たれても耐えられる、などといった妄想に囚われ人命を軽視する。航空機をもナメており、「空飛ぶカモ」などと言いながら小銃で撃墜できると思い込んでいる。
KillingFloorによって発症した患者(KF患者)
FPS症候群患者には珍しい「レベル」と言う概念を持っており、「レベル上げ」と称して炎上している車の上に二人で乗り、悲鳴をあげながら注射器をお互いに打ち合い続ける、という危険な行動も報告されている。また、「女性の叫び声を聞くと耳が潰される」という妄想も抱いており、女性の金切り声を聞くと慌てて逃げだしたり、逆にチェーンソー日本刀で斬りつける行為に及ぶケースもある。さらに、刃物で相手を切りつけるという行為を挨拶だと思っている節があり、友好的になったかと思いきやナイフでお互いを切りつけ合って重傷を負う患者が後を絶たない。
ほかにも溶接に興じるようになり、バーナーで自動ドアでも鋼製のドアでも木製のドアでもなんでも溶接して封鎖しようとする。重症の患者が公共の建物で勝手にドアを溶接して立てこもったりするので社会問題となっている。さらには金銭に対する執着がなくなり、自分の足元に金銭をばら撒きながら走り、「マネェーマネェーマネェィ♪」と喜ぶ不可解な行動をしている患者も見られる。手持ちの財産を全て爆発物に換え、頭に乗せるという奇妙な行動も報告されており、「KAMIKAZE!!」などと叫びながら自爆する患者が後を絶たない。
S.T.A.L.K.E.R. SHADOW OF CHERNOBYLによって発症した患者(S.T.A.L.K.E.R.患者)
チェルノブイリモノリスがあると信じてやまない、一種のカルトである。言語野に影響が顕著に出ており、「パマギーチェ!」、「ザムノーイ!」、「ヤラーニャ、ヤラーニャ」、「ンー、マツオバショウ!」と叫び始め、最終的には「『イディカムニェ』と呼ばれた」と言い残し失踪する。行動の変化にはのように石やボルトを収集することや、ウォッカの常時携行、死体に荷物を詰めて引き摺り回す、などがある。幻覚や幻聴の症状としては、危機を察知するとガイガーカウンターの音が聞こえる、視野に青白い光が見えるなどがある。
CrossFireによって発症した患者(CF患者)
南トンスルランド朝鮮的当てFPSでCSクローンのCrossFireにのめり込んだ患者。銃器の射撃には慣れているが、AK-47の弾倉を真下に引き抜こうとするなど未熟な面もある。車両や航空機、船舶についての技術は殆ど持っておらず、運転どころか乗り込むことすら出来ない。さらに具体的な症状としては幼女のお察し下さい画像を掲示板へ投稿する、注射をすると突然変異を起こすという強迫観念を持つ、銃火器や刃物を塗装すると性能が上がると思っている(ピンクやゴールドなどのアレな色を特に好む)、たとえ清水の舞台のような高所から飛び降りても着地と同時にジャンプすれば無傷で着地できると信じ込む、などである。さらには熊や象などの危険な動物を恐れなくなり、周りをピョンピョン飛び跳ねて挑発する症状が見られる。アフリカではこの行動を野性動物に対して行った患者が死亡する事例が後を絶たない。

現在の日本では運営アラリオ株式会社の活躍により、患者数が過去に比べて大きく減少した。

The Elder Scrollsシリーズによって発症した患者(TES患者)
現在ではIV型とV型が流行の主流である。他の患者と比較すると、銃器や電子機器ではなく弓矢と剣や斧などの近接武器を好むことが特徴となる。具体的な症状としてはネズミやカニなどからの被虐を好む、とにかく野草で薬を作ろうとする、治療のために自傷行為をするなどがある。また、原因がシリーズ中の特定作品となると、更に特有の症状を現す。例としてIII型では空からおっさんが降ってこないか警戒する、IV型では「STOP」を「スタァァァァップ!」と発音する、他人の持ち物や店に陳列された商品に触れることを拒む、V型では叫び声を聞いただけで空に向かって構えようとする、膝にもの(特に矢)が当たることを極端に恐れる、など。場合によってはピッキングや盗みなど犯罪行為に及ぶこともある。
Falloutによって発症した患者(Fo患者)
上記のTES患者を生み出した製作元がリリースしたFallout3およびその派生作であるFallout:NewVegasにのめり込んだ患者が代表的である。Fallout 3による感染者は3型、NewVegasによる感染者はNV型と分類される。TES患者と共通する症状(ピッキングや物を盗む時の行動など)が多いが、こちらではTESの症状に比べ銃器や電子機器を扱うため、他のFPS患者により近い。なお、これ以前の別の製作元が原因のタイプも存在するが3型の以前の症状とは少し差異があり、日本では発症者が少ないため本項では扱わない。
主な症状の特徴には腕に多機能デバイスを装備したがる点がある。これにより自身の反応速度を上げ、時間停止したような感覚の中で冷静・的確に敵への対処ができると思っているためである。他に見られる思考判断の障害に関しては武器や衣服などは分解してニコイチ修理しようとしたり、外部被曝・内部被曝問わず、被曝しても放射能除去薬で除染できると信じ込んだり、トイレの水を飲んで体力を回復しようとしたりする点がある。瓶詰飲料の王冠に異常な執着を示すことも特徴の一つである。3型特有の症状ではホームレスに物を恵んで事務的に社会的評価を調整しようとすることがあるほか、NV型特有に関しては食料の調理に台所を使わず、屋外でキャンプファイヤを起こして利用しようとする点が挙げられる。
OPERATION7によって発症した患者(OP7患者)
遮蔽物から敵に向けて顔を出し様子を伺う、攻撃を行う等の行動を取るために上半身を傾ける動作がこのゲームでは導入されており、かつ他のゲームでは導入されているものが少ないため、上半身をやたら傾ける患者がいたらこの系統であると判断できることがある。人間一人分の高さから飛び降りるだけでも「オ゛ーーーーー!!!!」と絶叫することやところ構わずt33を連呼するようになることも特徴である。10秒ほど息を止めただけで激しい息切れを起こすようになる運動機能障害、少しでも傷を負うと注射器を使用するようになる薬物依存症状などを起こす。
SWAT 4によって発症した患者
自分をSWATのチームリーダーと思い込んでおり、建物内にいる人間全員を現行犯・容疑者・人質・無関係な民間人の区別なく手錠で拘束する。重症患者ほど無抵抗の者への発砲を避けるが、ビーンバッグシェルを装填したショットガンなら何発撃ち込んでも一切負傷しないと考えるため、この類の銃を装備した患者には注意が必要。

スポーツ系[編集]

DOOMによって発症した患者(DOOM患者)
1990年代にDOOMはFPS症候群患者を大量増殖させた。ゲーム画面は平面で擬似的に3次元を構成しているため、上下という概念が薄れ、空間把握能力が衰える。斜めに走る行動が観察されるようになったのはこのころからである。
SeriousSamによって発症した患者
21世紀版DOOMによって発症した患者とも言われる。群衆に紛れると銃を乱射したがるほか、叫び声に敏感であり、遠い場所の叫び声も聞き取ることがある。
POSTAL 2によって発症した患者
スコップに異常な執着を見せる症状から始まって言動や行動が極度に粗暴となり、人の多い所でズボンのチャックを下ろして陰部を露出させたり、そのまま放尿したりする。傷を負うと大量にドーナツやピザを食べるのも特徴。粗暴ではあるが気の強い女性には逆らえない。仔猫の過剰摂取によっても発症すると言われている。
F.E.A.Rによって発症した患者
長い廊下を警戒する傾向にあるが、幽霊を銃で倒せると思っている。
Half Lifeによって発症した患者(HL患者)
HL患者はバールが手放せなくなる
Half Lifeにのめりこんだ患者。バールを使い始めた最初の患者達。ある意味ではFPS症候群の始祖とも言える。2006年になりゲームセンターにも登場しさらに患者数を増やした。初期症状として、作中の主人公であるゴードン・フリーマンのように無口になる傾向がある。前期の症状によって長い距離を飛ぶためにジャンプしながら体を屈めるようになるという強迫観念からの行動変化、バールへの執着が見られるようになる。しかし、後期の症状になると急にバールに興味を示さなくなり、連続ジャンプによって高速移動ができると信じ込むようになったり、重力を操ることでどんな局面も切り抜けられると信じ込むようになったりといった強迫観念を持つようになる。
カウンターストライクシリーズによって発症した患者(CS患者)
Half-lifeの派生MODカウンターストライクや、カウンターストライク:ソース等にのめり込んだ患者が多い。緑色のアウターにサングラスを好んで着用するようになるとこれが初期の症状と見られる。行動の変化としてはのような走り方をし始めたり、ほとんどの動作を棒立ち状態で行うようになったり、或いはいきなりウンコ座りをしたりする。思考の変化としてはニワトリを見るとミンチにせずにはいられない脅迫観念に囚われる。彼らに射撃訓練をさせると初弾の命中率は驚異的だが、フルオート射撃をコントロールすることはできない。また、銃の光学照準器を覗かず体を前に乗り出して狙いをつけようとする。
Left 4 Deadシリーズによって発症した患者(L4D患者)
HL患者とCS患者を生み出したValve社が放ったウイルスソフトに感染した者達。患者は自分が感染者だと思い込むものと生存者だと思い込む者の二種類に大きく分けられる。感染者タイプの患者は愛煙家になったり、パーカーを愛用したりする傾向にあり、肥満体系の感染者タイプは自分が少しでも攻撃を受けると爆発して周囲に胆汁を撒き散らすと恐れている。生存者タイプに関しては様々な症例が報告される。一番の特徴として、シャッターを上げたりエレベーターを呼んだり大きな音を立てるとどこからともなくゾンビの大群が全力疾走で津波の如く押し寄せてくるという妄想に囚われており、疑心暗鬼に陥っている。また、仮に別の病気によって意識を失ったとしても、3度目に倒れるまでは治療キットや鎮痛剤を使用するだけで完全回復し絶対に死なないと思い込む傾向にあるため、非常に危険である。そのほか、一人では絶対に行動できなかったり、泣いている女性を見ると恐怖したりといった症状を現す。
Team Fortressシリーズによって発症した患者(TF患者)
歴史はHL患者以上に古く、2007年になりFF患者とTF2患者の2系統が新たに生まれた。疾患者は自身を「クラス」と呼ばれる分類に分け、役割分担に執着するようになる。また、爆風を推進力にして高速移動しようとするあまり自爆しようとする。初代作品による患者はで味方をぶん殴ると体力が回復すると考えており、周辺の人間に殴りかかることがある。Team Fortress Classicによって発症したものはTFC患者に分類され、頭を八の字にふったり、ジャンプして空中で屈むことを繰り返しながら移動する傾向がある。Team Fortress 2によって発症したTF2患者において他のFPS患者と決定的に違う点は、常にスパイの存在を警戒しており、容易に味方を信用しない事である。その為味方に警告無しで攻撃したり、正面から体当たりをしたり、突然思い出したように虚空に向かって攻撃したりする等の理解し難い行動をとる。
また患者には医師志望者が多い。これはゲーム中に医師がチームの勝敗を左右するほど重要な役割を持っているためである。このため患者が現実世界においても「ゲームに勝つため」という口実で金属バットを用いて医師を撲殺したり、ガスマスクを付け放火殺人を行ったりしたほか、スーツ姿で背後から刺突したり医療関係者の薬を強奪、吸入するなどの凶悪事件を起こしたケースもある。
DEAD ISLANDによって感染した患者
ゾンビの大群が闊歩する中を戦うという作品から影響されているため人混みの中を歩かせると特に危険で、人混みに巻き込まれると周囲の人間を蹴り倒して頭を踏みつけようとしたり、鉄パイプや鉈などが落ちているのを見ると拾って投げようとする。さらには持ち物を増殖させるという目的から自爆死しようとする患者が自爆テロの原因として危険視されており、患者がもし持ち物を周囲に捨て始めた場合は自爆する前兆であるため即座に距離を取る必要がある。逆に、患者の近くで「Help me」と発言すると、自爆するゾンビだという妄想を抱かれ物を投げつけられる可能性が高いが、見返りを用意して理由を丁寧に説明すると親切に願いを聞いてくれることが多い。
こういった理由の為に彼らは人里離れた場所に隔離される必要があるが、前兆として水を入手すると絶対に飲まずに他人に渡したり、コーラ等の炭酸飲料しか飲まなくなったり、スナック菓子を異様に食べるようになるため、この時点で治療法の項に示したような処置を取れば悪化を防止することが出来る。但し、突然いつも以上にアルコールを摂取するようになった患者は既に手遅れである。彼らは攻撃力を上げる目的からアルコールを摂取しており、摂取が終われば周りの人間に斬りかかる可能性が高いため、もしこういった患者を見つけた場合は即座にアルコール類を取り上げて隔離するなり逃げるなりすることが安全である。
なお、自動車に乗せては絶対にいけない。
Wolfensteinシリーズによって発症した患者(Wolfen患者)
ゲイが多いのが特徴である。常に素早く動こうとすることから、坂を飛び跳ねながら駆け下りて過剰に加速しようとするほか、加速中に進行方向へピザを投げて走りながらの食事を済ませようとする。死という概念を持たず、加速しすぎて壁に激突しても負傷することなく数十メートル跳躍できると信じ込むほか、死んでもヒロポンの入った注射を打たれればその場で復活できると考えているため、薬物中毒者になる例が多い。また、その前提から重病人を見ると一度殺してから注射で完全回復させようとするので、間違っても医療関係に就かせてはいけない。
MASSIVE ACTION GAMEによって発症した患者(MAG患者)
群衆を好み患者同士が集まって大きなグループを作るのが特徴(最大で256人程)。彼らもヒロポンを使えば死んでも大丈夫だろうと思っている者が多いためWolfen患者と同じく薬物中毒になる例が多い。また、石油工場などを見かけると「燃焼塔を奪取する!」と叫びながら突撃を行う為、誇大妄想の症状もあると思われる。
2014年1月28日をもって新たな患者は見られなくなった。
QuakeUrban Terrorによって発症した患者(Quake患者、UT患者)
他の系統によくあるように移動速度に拘り不可解な行動を伴いながら移動するほか、その際に常に奇声を発して飛び回ろうとする点も見られる。UT患者はQuake患者の派生として分類されるが、移動速度に拘るためにより複雑奇怪な行動を取ることで知られる。
HALOシリーズによって感染した患者(HALO患者)
2001年から感染が確認されており、アメリカ人の患者が異常に多い。相手を必ず素手で殴り殺せると信じており、背後からなら一撃、それ以外では2発で可能だと思い込んでいる反面、特定の武器でなければヘッドショットされても即死しないと思っている。時たま情けない姿勢を取ったり情けない声を出したりする。
CRYSiSによって発症した患者(マキシマム患者)
動作環境がマキシマム高価なため、マキシマム金持ちである。「マキシマムストレングス」と呟いて壊せそうな物に向かってパンチしたり、屋根から大ジャンプして怪我をしたり、「クローク起動」と呟いて自らの身体が透明になったと錯覚する幻覚を伴うなどの症例がある。日常会話で「マキシマム」という語を伴うのを特徴とする。
S.O.W(SEVEN YEARS OF WAR)によって発症した患者(S.O.W患者)
やたらと隅っこに籠りたがり、どんな重傷も電気ショックを与えれば外傷の治療をせずとも治ると信じている。2009年9月以降発症が見られなくなった。
Papermanによって発症した患者(PM患者)
萌え豚が多い。ジャンプするときに「イッチャ!」「ホイッチャ!」などと呟くのが特徴。テレビアニメのキャラクターが平面に見えてしまうなどの症状を現し、動物に欲情するようになる。
Alliance of Valiant Armsによって発症した患者(A.V.A患者)
機嫌を損ねると「イマゴー!!イマゴー!!」と池沼のように連呼することが特徴(ロシア語で喋っているらしい)。市街地で車を運転しているとRPG-7で攻撃されるのではないかという不安に駆られるため、警戒のために双眼鏡を手放さない。上下ともに赤か青か黄の色で統一された服を着る人間を見ると脱獄した捕虜と誤解し、同じ服を着た人々がどこからともなく脱走して大挙して殴りかかってくるのではないかという不安に駆られる。
BIOSHOCKシリーズによって発症した患者(BIOSHOCK患者)
一種の薬物中毒状態に陥っており、注射器をためらいもなく腕に刺すので危険である。水場を見ると電流を流そうとしたり、油溜まりを見ると火を放とうとしたり、爆発性のボンベを投げようとしたりする他、遇する相手を次々と盗撮したり、幼女を見つけると父親を殺してでも襲うという危険な習性が確認されている。また、自動販売機や警備システムのハッキングがパズル感覚で出来ると思い込む。銃を撃つ事よりもレンチで殴りかかる事を好む者が多く、工具に触れさせる際には注意が必要である。「Would you kindly ~ ?(「申し訳ないが~してくれないか?」」)」と頼まれると断ることができないことは大きな特徴の一つである。Infinite型に感染すると外見と声が一致しなくなると言われている。
サイバーダイバーによって発症した患者(サイダイ患者)
TAITOが開発したアーケードFPSの一つによって発症する。ブリーフィングルームに入ると大暴れするのが特徴。公式が用意したアレな意図を持った定型文を連呼する。口癖はアァーーーーー!である。
Titanfallによって発症した患者
患者は概して地球の重力を軽視し危険な行動を繰り返すようになるため、症状が重症化する頃には転落死などによってこの世を去っていることが多い。初期症状としては、健康な脚を切断し義足を取りつけようとしたり、弁当箱サイズの箱を見ると一目散に逃げ出したり、或いはカードを燃やしてその内容を具現化させようとしたりといった行動が見られるが、このように前兆が発生した時点で壮絶な行動を起こすことが多いため初期のうちに死亡する患者も少なくない。症状が進行するとフック付きのロープを携行し、電線等の空中にある手掛かりにフックをかけて空中を移動したり壁を走ったりしようとする。末期患者となると元の分からない物音に恐怖して家を飛び出したり自傷行為をしたり、また饒舌な人間やアシモをボーナスキャラと思い込んで蹴り飛ばしたり首をへし折ろうとしたり、或いは高所から飛び降りようとしたりなどといった、より危険な行動を起こすようになるため、幽閉などの処置が必要とされている。
Destinyによって発症した患者
一部の例と同様にファンタジーと現実の見分けもつけられない哀れな患者。地球外生命体と戦うために見えない敵を警戒する傾向にあり、人類を守るためと言って不可解な行動を理由付けようとする。手からエネルギー弾を発射したり体に炎を纏ったり、目にも留まらぬ速さで剣を振るったり、または地面を殴るだけで周囲のものをすべて消し去ったりなど、他の患者以上に現実離れしたことが出来ると常に妄想している。どちらかというと厨二病に症状が近い。

その他[編集]

Portalシリーズによって発症した患者
困ったことにリアル系からは「これはリアルじゃない」とレッテルを張られ、スポーツ系からは「これがスポーツ?」と否定気味な扱いを受けたため、ある意味新種と言える。青やオレンジや白のペンキをまき散らし、乾かないうちにそこを走ったり飛んだりする。ほかのFPS症候群に比べればかなり平和的であるが、稀に周囲の人間を持ち上げて投げ捨てたり、物を投げつけたりすることがあり、更には高い所から飛び降りることもあるので死のリスクを抱えている。
初期症状としてラジオをよく聞くようになったり、スイッチがあったら押さずにいられなくなったり、ケーキを好むようになる。症状が進行すると白い壁や床を見ると穴を開けようとしたがったり、レーザーポインターの光を見ると反射したがる。重度の症状となるとハートマークが付いた立方体を見て欲情するようになる。

出典[編集]

  1. ^ UnNews:ギネス級のゲームが国際問題に発展
  2. ^ UnNews:アメリカ、特殊部隊をグルジアに派遣

関連項目[編集]