M-1グランプリ
出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
M-1グランプリ(エム ワン-)とは吉本興業が主催する漫才の選手権大会である。オートバックスセブンが特別協賛(冠スポンサー)しているが、誰も気にしない。
2001年から行われており、結成10年以内の若手漫才コンビ・グループの頂点を決める新人漫才コンクールとして、世間一般では単に「M-1」で通用するほどかなり認知されている。しかし、実際は「吉本興業が日本一のお笑いプロダクションである」ということを日本国民に認知させることだけが目的であることはあまり知られていない。
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[編集] 発端
お笑い第3世代、ボキャブラ天国からお笑いブームを経て、新たにお笑いブームがわき上がろうとしていた2001年、当時は関東勢のお笑い芸人が中心であった。
吉本興業はダウンタウン以降に続く若手がなかなか現れず、吉本印天然素材で注目を浴びたものの一時的。お笑い界での地位は完全に低迷していた。さらに、当時のお笑いはコントが中心で、吉本が得意としている漫才は当時はあまり人気がなかった。
かつてない危機を迎えた吉本であるが、そこは大阪民国を陰で支配している1部上場企業であり、なにより日本一のドケチとして有名な吉本には金は腐るほどある。この金を使い、吉本興業のお笑い界での復権、そしてお笑い界の完全支配への野望を達成するために設立されたのがM-1グランプリである。
吉本は、島田紳助をそそのかして大会実行委員長に就任させることに成功。オートバックスセブンの協力を得て、「優勝賞金1000万円」という金で釣るわかりやすい方法で、第1回の開催告知から全国的な注目を浴びることに成功した。
[編集] チャンピオン決定までの道のり
吉本興業では、以下のような行程で吉本の権威を示すことにしている。詳しいことは表向きの事しか書かない事典でみやがれ。
[編集] 予選
まず、参加者から参加費として2000円をふんだくることからスタートする。吉本はケチなのでタダで参加させることは絶対にしない。
予選は9月から1回戦、2回戦、3回戦、準決勝と行われる。吉本興業お手つきの審査員が、審査員自身の好みと吉本主催という空気を読んだ審査を行う。12月中旬の準決勝の後に決勝進出者8組が決定となる。
審査基準は非公開。ただし、吉本所属芸人にはそれだけでボーナスポイントが加算されることが審査基準の先頭に書かれていることが一部では知られている。吉本としては「吉本以外に面白いお笑いはいない!」ということを示すべく、決勝進出者は全員吉本所属芸人にしたいのだが、それだと出来レースだという批判を受ける可能性があるため、吉本以外の芸人を何組かかませ犬として決勝進出させている。
また、まったく知名度のない吉本所属芸人を大プッシュするために、毎回1組を実力に関係なく決勝進出させることとしている。これは世間一般では「麒麟枠」として知られている。
[編集] 敗者復活戦
先述の通り、出来レースだという批判を避けるために第2回より設置されたもの。準決勝進出者を冬の寒い中、昼間の野外に連れ出し、4分程の漫才をやらせた後、さらに寒くなる夜の結果発表まで待たせるという拷問を行う。ここでは一般審査員を100人選ぶことで、審査の公平さをアピールしている。
野外で実施するのは、敗者復活で選ばれた組が勢いでいい成績を挙げられないように肉体的に負担を与えるという意図があると言われている。
[編集] 決勝戦・最終決戦
クリスマスに近い12月の土日に日本中が注目されるなかで生中継される。まずは敗者復活組を含めた9組が漫才を行い、それを吉本興業の重鎮タレント中心の審査員が採点する。そして上位3組が最終決戦に進出する。最終決戦では再度漫才を行い、優勝者が決定する。
決勝戦・最終決戦を通じて、吉本所属芸人の圧倒的なおもしろさを日本国中に知らしめ、「YOSHIMOTO is No.1!」を大々的にアピールすることが最終的な目的である。
[編集] 反響
大会の反響はあまりに大きかった。特に決勝進出した組はその後次々にブレイクしたがM-1の価値を高め、今では昔から続いている漫才の賞取りレースでも最高級クラスに位置づけされるほどに成長し、決勝戦のTV放映は冬の名物に成長した。
この番組から多数の人気芸人を輩出ことに成功した吉本興業は、2000年代に突入してからわき上がったお笑いブームで中心的な存在となり、いまのお笑い界の中心に位置することに成功した。
[編集] 問題点
ところが、吉本の本来の目的である、「吉本によるお笑い界の完全支配」はまったく達成されておらず、達成のめどすら立っていない。これには予想外の問題が発生したことによるものである。それは決勝の審査員がまったく空気を読まないということである。
これは島田紳助、松本人志と言った漫才界のビックネームである審査員達が、本来の意図をまったく理解せず、毎回本気で面白い組に高得点を付けてしまっていることである。そのため、本来は吉本芸人との比較のためのかませ犬として呼んだコンビが優勝してしまうという事態が発生した。
そのため、第2回では「大阪から追放すべき事務所(吉本興業見解)」のコンビが優勝し、第4回では「お笑いセンスなどまったくない地域(吉本興業見解)」である関東のコンビが優勝してしまい、第7回では「どこ?その事務所(吉本興業見解)」というぐらい弱小事務所のコンビが優勝した。特に第7回は出来レースからの批判逃れのためだけに設けた敗者復活戦から優勝したことで、この問題が顕在化した。
今後は、どうやって決勝に審査員に本来の意図に添った審査をしてもらうか、が課題となるが、ビックネームに説得することは非常に困難であり、なかでも吉本興業内では検閲により削除な存在である、中田カウスを説得する必要があるため、実質不可能だという声もある。
ちなみに、R-1ぐらんぷりでは優勝者が全員吉本所属のため着実に支配が進んでいるが、冠スポンサーが確保できずフジテレビの編成も厳しい為、一番肝心な大会の知名度が今ひとつである。この為、今度はキングオブコントを新設するが結果を急ぎすぎた上に松本人志の説得に手を焼いた結果、出来レースである事が見え見えの大会になってしまったため受難が続いている。
[編集] 関連項目
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