NTR

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
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NTRNeToRare 寝取られ:乗っ取られとも)とは、自分のしてやまない記事他人によって無残に改変されてしまうと言う記事に対する陵辱プレイの一つに付けられている隠語である。名詞であるが、「NTRれ(ねとら-れ・-れ・-れる・-れる・-れろ:受動態)」または「NTRる(ねと-ら・-り・-る・-る・-れ・-れ:能動態。「R」と「ら」が重複する)」という形での動詞での用法も存在する。

あらすじ[編集]

あなたが手塩にかけて、自分好みのに染めてきた記事。もちろん、その記憶(履歴)にはあなたの名前がズラリと並んでいるはずである。ところがある日、その記事の様子がいつもと違う事にあなたは気付くだろう。

「へへへ……俺の方がおまえをずっと面白くしてやるぜ。」

「あぁっ、ダメ……あの人の記事なのに……」

穢れの知らない記事に対して不埒な輩が、NTRりにやって来たのだ。最初は記事のほうも抵抗する素振りを見せるが、一度編集に入ると……

「ごめんなさい……あなたのことも大切だけど……この人のこと、死ぬまで忘れられない……」

と、記事はNTRった者に対して従順になってしまう。こうなってしまうとあなたが取れる選択肢は2つしかない。記事があなたの手を離れて輩どもに手を加えられ、それでも記事が悦んでいる姿をただじっと見ているだけか、それとも……誰にでも編集画面を開く記事に失望に似た怒りを感じ、自分もNTRった者達の輪に入り、かつての面影を跡形も無く壊してしまうか、のどちらかである。ごくまれに記事はあなたの言葉に清い頃の自分を取り戻す事もあるが、それでも一度NTRれた傷は、決して消えない。

NTRる者達[編集]

NTRる者は、NTRることに快楽を見出す者が多い傾向にある。その反面、自分の記事をNTRれることに対してもおおむね寛容である事が多い。

管理者
非道の権化のように言われがちな管理者の面々だが、意外にも彼らは記事をNTRることは少ない。NTRるよりかは、記事を闇に葬る猟奇プレイを楽しむ方に心が動いているからである。
(そんな彼らも、時には気まぐれで、自分の気に入った記事をNTRることもあるようである)
中堅利用者
アンサイクロペディアという、どうでもいい場で名を上げようとする者達。
管理者や、利用者本人によって“使い物にならない”という烙印を押された記事に対し、待ってましたとばかりに狂喜乱舞してNTRりに取り掛かる。彼らの会話ページには記事をNTRったことを高らかに宣言する事も多いと言う。
概してNTRる記事に選り好みは少なく、少しでも食指の動く記事に対しては容赦なくNTRっていく。そんな彼らにとって、調教施設処分場などは常に視察に向かう場所であり、彼らの利用者ページに行くとこれらへのワープ施設がそこかしこに見られることだろう。管理者たちのページを見ると、ことに上記2つへの道は必ず置かれており、彼らもまた以前はNTRることに快楽を見出していた者であったことが覗える[1]

反応[編集]

自作記事のNTRを発見したユーザーと、「まだ堕ちきってないから未遂」と謎のフォローをする友人。

NTRる者に対して、NTRれる記事、そしてその執筆者は、記事がNTRれることに対して2種類の反応を示す。

  1. NTRれたことに対して怒りを露にする
    しかし、意外にもこの態度を示すものはあまり多くない。これは、管理者等のNTRる側による周到な準備工作の賜物であり、大多数のNTRれた執筆者は怒ることが無い。また態度を示さない者の一部の中にはさらにNTRり返すものもいる。
  2. NTRれたことに怒らず、逆に感謝する
    準備工作によって起きる反応が、これである。もっとも、これについてはNTRれる記事が、執筆者の手におえない記事だったということも重要な要素であるという指摘もある。

NTRれる記事[編集]

即時削除記事
一秒後には闇に葬り去られていてもおかしくない、心肺停止状態の記事。晒し場に並べられているが削除によって快楽を得る管理者達が常駐しており、もしNTRれそうな記事を見つけたら急いで蘇生を行い調教にかからなければならない。どうしようもない記事以上に酷いものが多く、理解できない暗号文や何かの断末魔といったものが殆どのため、よほどの嗜好を持つ人じゃないとNTRるのは難しい。しかしもしNTRしてしまえば、その強烈な嗜好が大いに話題になる。
どうしようもない記事
管理者・利用者によって奸計に嵌められた記事。大々的に晒しものにされる記事なのでNTRれ易いように思われがちだが、実の所NTRる価値も無い一行記事や、極端な嗜好を持つ者でないと手におえない記事なども多く、あまりNTRれることはない。
逆に、このような記事をNTRれば賞賛の対象となる場合も多く、元々葬られる記事だったが故にNTRれた者からの恨みも受けず、逆に感謝される事もあると言うおまけ付である。
拡張が必要な記事
中堅利用者の格好の餌食となりやすい記事である。最初からある程度の調教がなされている記事ではあるが、記事の意識・向上性が薄弱で優柔不断な面があるため、記事の性格を保ったまま調教するもよし、自分の嗜好に合わせて全く改造してしまうもよしという、思いのままのNTRが楽しめるのが魅力なのだろう。
さらに狡猾な事に、これらの記事は執筆者がその記事を見捨てて時間を経た記事であることが多いため、NTRれた者が殴りこんでくる心配は皆無である。このようなこともあり、NTRの無法地帯となっているのが現状である。
一般記事
NTRる者にとって、ある意味大変危険で勇気のいる対象である。アンサイクロペディアンにとってこれは禁忌に近いものであるからである。しかし毎年幾人かは、「自分の方がずっと面白い記事ができる」という自信と力を手に試し、そして実際にNTRっている者もいる。
そうでなければ、諦めるかもしくはカッコいい衣装[2]をまとった影武者を用意することである。
現在では一般記事のNTRにはルールを作るという猟奇的な話し合いも持たれているらしい。

公開NTR[編集]

2007年12月3日から、拡張王執筆コンテストという卑猥極まりない公開NTR企画が行なわれた。参加者はNTRにふさわしい記事のリストから思い思いの記事を選び出し、外部の侵入をシャットアウトした上でNTRるという倫理にもとる行いが公然と行なわれた。

公開で行なわれた企画であるにも関わらず、NTRれた者達からの訴えなどは皆無だった。これについて主催者側は、「元々の記事の執筆者は記事を放置したままにしていた。もともとこれらの記事に思い入れは少なかったのだろう」というコメントを残している。ただし、一部には「自分の記事が無残に改造されていくのを見て楽しむ」少々Mな輩も存在していたと言われ、アンサイクロペディアンの嗜好の広さを垣間見る出来事となった。

BSS[編集]

Pixiv
同人マニアのために、ピクシブ百科事典では同人ゴロとその愉快な仲間たちが「BSS」の記事を執筆しています。

近年では、NTRの類型としてBSS(僕が先に執筆したかったのに)が流行しつつある。NTRは曲がりなりにも一度自身が手にしたものに対して行われる行為だが、BSSの場合は「いつかやる気だったのに先を越された」という「手を出していなくても成立する行為」である点が大きく異なる。時事ネタやアニメ/ゲームなど人気のあるコンテンツの記事はこうなりやすく、下手をすると利用者ページに囲いこんでいる間に先を越されてしまうケースもあり得る。

とはいえ手をこまねいている方が悪い、とっとと押し倒して寝ておけ、と言われてしまえばそこまでだが。

参照[編集]

  1. ^ 屠殺の為に使用している管理者もいるため、必ずしもこれに当てはまらない者もいる
  2. ^ いわゆる、「_(イイ)……カッコ、イイ」というヤツである

関連項目[編集]

Wikipedia
ユーモア欠落症患者のために、ウィキペディア専門家気取りたちが「寝取られ」の項目を執筆しています。
  • 浮気
  • 不倫
  • ねっとり
  • 外道
  • 捏造トラップ-NTR-
  • NVR - 「NTRがネトラレならNVRはナヴラレ(嬲られ)だな、ウフフ」と一人ほくそえんでいたら勘違いで本当は“NRV”だった、というガッカリな日曜の午後。
  • NTT - にて非なるもの。