UnBooks:もう、女じゃ

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
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私、もう……

男の子たちは、みんな私の胸に夢中だったものよ(※ただしホモを除く)。

でも、バッサリ切った長い髪は、もはや平らになった胸板を包み隠してはくれない。

どんな顔してあなたに会おう?

いつ明かそうか? 今や私の一部となった、新しいパートナーのこと。

漲るホルモン、とってもかわいいモンスター

あなたに見せたいのに、猛り狂った私の分身

あなたを快感で切り刻んであげたいのに。

赤熱したトーストナイフが、スッとバターを溶かすように。

しかしなんとも不条理なことに、ただいまストライキの真っ最中。

退院したら、すぐにあなたに会いに行こう。

新しい私も、あなたは好きになってくれるかな。

それとも、とか流すのだろうか。

でも、これが一番私らしい姿、私が私であることを誇れる、あなたに一番見せたい姿。


……それで私、をやめました。

この記事は、en:UnPoetia:Not yet a womanから翻訳されたものです。