UnBooks:ガリガリ君の食べ方
ガリガリ君とは、日本が誇るスイーツのうちのひとつである。しかし、「安っぽい」・「子供の食べ物だ」・「パッケージが怖い」などというつまらない理由で、まだ食べたことの無い人がいるかもしれない。ここでは、そんな人たちの為に、ガリガリ君の食べ方を紹介する。
HOW AND WHERE TO BUY.[編集]
それでは、ガリガリ君が売られている場所と、買い方を紹介しよう。
- コンビニ・スーパーなど、食料品が置いてある店に行く。
- 大抵のそのような店には、大きさはどうであれ、アイスコーナーがあるはずだ。
- 中にアイスが大量に入っている機械の蓋を、開ける。
- 蓋を長時間開けてると、店員から白い目で見られるので、注意すること。
- ガリガリ君を取り出す。
- ガリガリ君が無かった場合は、ほかの店に行き、1からやり直そう。
- レジに行き、ガリガリ君を店員に渡し、62円払う。
- もしお金が無かった場合は、自動販売機の下や、つり銭のとり忘れがないかを調べよう。Never give up!
HOW TO EAT.[編集]
無事に買うことはできたかな?それでは食べてみよう。
ここで袋を開けるときの注意だが、張り切り過ぎて思いっきりあけると、痛い目にあう。
食べ方1「頭痛気にすること無かれ法」[編集]
この食べ方は、とにかく上部から、食べ続ける方法である。その際に、「頭痛が痛い」などといわないように気をつけよう。
食べ方2「シャリシャリ楽しみ法」[編集]
この食べ方は、ガリガリ君の中身のカキ氷の部分を楽しむ方法である。
まず、表面の板状の氷を歯や舌を利用してはがす。このときに、上手く・すばやくやらないと、かき氷の部分が崩れてきてしまう。
上手くはがれたら、シャリシャリな部分を、存分に味わおう。
食べ方3「テーブルマナー法」[編集]
この食べ方は、名前こそお上品だが、見た目は滑稽極まりないものである。
まず、ナイフとフォークと皿を用意する。
次に、少し融けてきたガリガリ君を、皿の上に置く。
後は、お察し下さい。
食べ方4「ガリガリジュース法」[編集]
溶かして飲む。以上。
単純な食事法だが、電子レンジで一気に融かす派と、冷凍庫から取り出した後に放置して自然に融かす派の二つに分かれ、それぞれの主張も異なっている(放置しすぎには気をつけよう)。
食べ方いろいろ[編集]
上に紹介した方法の他にもいろいろな方法がある。例えば、「ペロペロキャンディー法」、「粉砕吸引法」、「引き抜き法」(達人の域に達した者のみが出来、具体的には、食べる前に、棒を抜いてしまうという方法である。」などがあるが、これらには、「時間がかかる・もはやガリガリ君でない・難しすぎる」などという問題があるため、お勧めできない。
何本か食べているうちに、きっとあなたは、自分に合う方法を見つけられるであろう。
AFTER EATING.[編集]
さて、無事に食べることができたであろうか。しかしまだ安心してはいけない。
棒を見て御覧なさい。もしかしたら、傷が付いている(文字に見えないことも無い)かもしれない。もしそうならば、買った店にその棒を持っていこう。新品と取り替えてくれるという謎のサービスがあるかもしれない。
最後に[編集]
ガリガリ君にはいろいろな種類がある。その際に気をつけて欲しいのは、高所得者向けのガリガリ君を、一般庶民が買ってしまうことだ。
もし買ってしまったら、そのときは諦めよう。