UnBooks:正義を作る方法

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

正義を作る方法(how to make justice)は多く存在している。justiceとは正義という意味を持つ反面「罰」という面も持っている。正義を作る方法を解説することはいたって簡単である。しかし、それを実行するに当たっては、もはや不可能に近いことに成り代わってしまうのである。貴方がこの本の通りに正義を作る事が出来たのならば、その方法を執筆するべきである。そしてこの本は削除するべきである。

準備[編集]

諸君は正義を実行するのに突拍子もない熱意だけが必要であると思っているかもしれないが、それは全くまちがいである。諸君に必要なのは本能ではなく理性である。諸君がこの正義を実行する為には周到な下準備と根回しを必要とする。それに必要なのはまず充分な権力である。貴方にとって正しい事をするのは簡単であるが、それが正しい事であると認められなければ、それはただの戯言である。所詮正しい事を決める物差しは人である。どれだけ多数を同意させられるかが大きな正義の要因となるのである。諸君は一つの正義のために、一生を賭けなければならないのだ。その過程において多少は邪なことをしなければならない。準備段階で邪な事をしたという事実をもみ消す事が諸君には必要である。準備がこれで完了すると思ってはいけない。諸君にはまだ準備が残っている。正義の使い手になるには悪人が必要である。攻撃すべき悪人を練らなければなるまい。

本当の悪人を狙うな[編集]

本当に悪い人物を狙えば必ず貴下は足元を救われるだろう。本物の悪人はばれないところで暗躍している。諸君に同意している人々などに無名の悪人が分かるものか。そこで、人々多くから反感を得ている者を攻撃すればいいのだ。正義の物差しが人であるのなら、悪の物差しも人である。自分が対象を悪人だと思おうが思わなかろうと多数が反感を抱いているものこそ悪人である。諸君の考えが全く違っていようと、正義を作りたいのならそれが近道なのである。

多数派の言う事を聞け[編集]

多数派の言う事を聞けば大抵そのグループにおいて高評価を得ることが出来る。多数派こそ正義への近道なのである。多数派のいっている事が幾らまちがいであろうとそれは関係ない。このようなことでためらっているようでは唯の腰抜けである。その様な人に素質があるとは思えない。

準備終了[編集]

準備は自分の思うようにするべきである。唯、上のことは守ればいい。ただ、忘れてはいけないのは自分の最終目標が、正義を作ることであることである。もしも貴方がこの段階で満足しているようであれば、貴方は次の段階へすすむ事が出来ないであろう。

時を熟させる[編集]

君はもう、実行に移そうとしているのだろうか。それはおかしくはないであろうか?最適な時を見極めよ。君の周りの反応を見て、対象の反感がもっとも高まった時、そのときが来たのである。

後処理[編集]

有能な正義の味方なら後処理を忘れるな。後処理を一切せずに放っておく人(例:この記事のようにずっと工事中にしていた奴、って自分か・・・。)は破滅する。いつかはそういったことになるので、後処理を励行することが望まれる。諸君は誰かに自分の尻拭いをしてほしいと思うだろうか。そもそも尻拭いしてくれる他人なんているだろうか。そんなことやってくれるのはモーツァルト位のものである。

「知らぬ存ぜぬ」を連呼する
フジテレビがひだまりスケッチを攻撃したにも拘らずだんまりしているのを知っているだろうが、あれは彼が正義に対して悪人としてひだまりスケッチ信者という、彼からみたら「アニメで現実逃避するキモヲタ」を選んだ。しかしそんな都合良い人物など居ない。如何したかといえば悪人を偽造した。悪人に仕立て上げるのは簡単であるが偽造は簡単ではない。結果、時系列がおかしいドキュメンタリーが完成したのである。フジテレビは正義を語るとは思っていなかったのに、うたてしやな。
更に批判を強め相手を破滅させる
これは極めて危険であるといえよう。こんな犯罪まがいな事をして逮捕でもされたら、あなたの人生そこまでである。相手の揚げ足をとりながらも、それを気付かれないように行う。これを絶賛実行中なのがあの大国である。どこぞの国を攻撃しまくって結局、戦争を長引かせ、負のスパイラルに陥ってしまった。栄華を極めた国でさえ苦労するのだから、この方法は最終手段だといえよう。
悪人の悪事を更に偽造する
悪人の悪事の数を増やせば何となく正当化されていく。これこそ悪事を偽造し、大悪人に仕立て上げることによる後片付けの方法である。後から後から悪事がばれてくると人はその悪人を退治したことに疑念を持たないようになる。悪事の偽造は実行前に行うとイラクの核爆弾のように批判されてしまう。後から危険なものが見つかったということにしておこうという話である。例えば「相手は私に平手打ちをした」と以前から言っていたとすると、事後に、「相手は不特定多数に危害を加えていた」と過大表記すればよい。勿論、この際に事実に完全に反する内容にしないように、注意する必要がある。逃げ道も必要である。
自分がこれから行く道を先に作っておく
これから貴方がすすむ道は貴方がその場凌ぎで作るものではない。作れるかもしれないが、それは壊れやすい道である。時にはその場で道を作ることも必要だが、相手が動く場合を予想し、失敗した際の逃げ道を作らねばならない。弁解の余地を残すのである。今まで解説してきたこともいちいちすべてその通りにするのではなくそれぞれに事実を含ませ、屁理屈でも逃げ道を作ることである。

あとがき[編集]

諸君がこのようにして正義を作ることを楽しみにしている。 人々は現実において正義が何たるか理解しない。しかし、こうすれば貴方も簡単に正義の味方になれる。600000ドルと1000人の忠実な部下が居ればこの説明は実行できる。全く安いものである。

(※この説明書で行った解説にそって得たいかなる損失も当局では保証しかねます。それと、こんなものを読んで過ごした時間がすでに貴方の損失です。これを読んでうんざりしたのならば、改心してコツコツ励んで下さい。なお、正義を作ることに成功した方がいたら、この本に加筆を求めます。この筆者は一切成功していません。これは妄言です。)

関連項目[編集]