UnNews:去年とは違う冬、クリスマスを控えて

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
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【コロムビアタイムズ 2020/12/12】

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例年ならばこの時期にはクリスマスに向けて刃を研ぎ澄ます非モテ界隈が、今年はまれに見る静けさとなっている。新型コロナウイルスの感染が秋頃から再び増加の一途を辿り、今冬は大規模な集会や深夜帯外出の自粛が強要される気配が濃厚になったのがその理由。これで毎年「リア充死すべし」「クリスマスを廃止せよ」とシュプレヒコールを上げていたネット民はさぞご満悦かと思いきや、年末の大イベントを失ったと言う意味では相当なダメージとなったようである。

中止しろと言われて本当に中止するバカがいるか、と都内在住の40代自宅警備員のA氏は複雑な表情で本誌インタビュアーに内心を吐露した。毎年クリスマスが近付くと、出入りしている画像掲示板やオンラインゲームでカップルやリア充への憎しみを語り合うのが楽しみで、2019年のクリスマスはオンラインゲーム内チャットで「性の6時間」の間ずっと仲間達と猥談をして楽しく過ごしていたという。しかし今年は現実のクリスマスが自粛される流れで、いつものように騒げるか不安でたまらないらしい。一応ゲーム内でのクリスマスイベントには参加するが、リア充へのリアルタイムな愚痴が無ければどうにも気分が乗りそうもない。クリスマスまでに終わると言って戦争が終わった試しはないが、対コロナ戦争はいい加減終わってくれ、とA氏は溜め息を吐くばかり。

またインターネット上だけでなく、リアルでの活動が滞ってるケースも。都内でカップル破壊組織『しっと団』を率いているM氏は、しっと団にとって大イベントであるクリスマスの中止は死活問題だと語ってくれた。例年ならばメンバーを臨時増員し画像のように「ハルマゲドン」としてクリスマスに沸く街で暴れまわるのだが、自粛の最中に暴れてもなんの意味もない。とはいえソーシャルディスタンス対策の新しい陣形やメンバーの健康管理などにも費用をかけている以上ハルマゲドンの中止も難しく、クリスマスまでに状況が好転するのを祈るほか無いと言う。

悲喜交々を乗せて、果たしてクリスマスはどうなるのか。2020年の冬、歴史に残るであろう「去年とは違う冬」はもうすぐそこまで来ている。


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