UnNews:新型コロナウイルスの影響、ここにも

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
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【23日00時配信】新型コロナウイルスの感染拡大を受け、市民生活に大きな制約が生じているが、影響はこんなところにも。様々な業界を取材した。

スポーツ・興業では

3月22日さいたまスーパーアリーナで、政府埼玉県知事自粛要請を振り切ってK-1の大規模な大会が開催された。プロ野球の開幕は延期となり、大相撲春場所も無観客で開催されるなど、多くのスポーツ団体で自粛の動きがあるなかで、屋内での大規模なスポーツイベント開催には厳しい批判もあるようだ。

プロレス団体最大手の新日本プロレスも、3月30日までの大会を全て中止している。一方、プロレスリング・ノアは、3月21日から大会の開催を再開した。新日本プロレスの関係者は、「ノアだけはガラガラだから…」と言葉少なに話した。DDTプロレスリング3月20日以降の大会を再開している。同団体関係者は「レスラー同士も濃厚接触にならないよう、新型コロナウイルスに対する完ぺきな免疫を持ったヨシヒコがフル活躍することになるだろう」と語った。

一方、屋外の広いコースをわずか4人でプレーするゴルフは、クラスター感染とは無縁だ。大のゴルフ好きとしても知られる東京オリンピックパラリンピック競技大会組織委員長の森喜朗は、この日も東京近郊のゴルフ場でラウンド。「オリンピックゴルフマスクなしで頑張る」とコメントした。なおこのコメントに同ゴルフ場の支配人は、「たしかにコース上で濃厚接触となるおそれは低いですが、クラブハウス内では咳エチケット手洗いなどをお願いしたいですね」と困惑気味だ。

性風俗業界では

性風俗業界でも、感染症予防に力を入れている。吉原の高級ソープランドでも、ボーイのマスク着用や浴室の消毒などに取り組んでいる。中でも、客と嬢の関係は濃厚接触そのもの。オーナーはこれを機に、普段の行き過ぎた濃厚接触に歯止めをかけたい考えだ。「NS嬢やNN嬢にも、先月からスキン着用を指導している」という。もっとも、その程度の対策で保健所が許すかは未知数だ。

一方、大阪市西成区飛田新地では、これといった対策をせずに今も客を取り続けている。飛田新地では、客と嬢の情事は15~20分と短時間で終わるのが一般的だ。ある店の遣り手ババア客引き)は「濃厚接触の基準は30分以上一緒にいることでしょ。うちで30分も居座る客なんていないよ」と、あっけらかんと答えた。

AV業界でも対策は進んでいる。マジックミラー号のような、密閉された狭所での撮影はリスクが高まることから、あるAVメーカーは、予定されていた企画を青姦モノに切り替えるなどの対応を進めている。

他にはこんな業界で

ある金属スクラップ買取業者では、2月頃からホームページへのアクセスや電話による問合せが増えだした。同社の副社長は「当初はまったく理由が分からなかったんですが」という。同社は各種金属くずを扱うが、その中にはアルミニウム合金鋳物くずも含まれる。これを俗に「新コロ」と言い、同社はホームページで「新コロも対応します」と書いていたため、新型コロナウイルスと勘違いした問合せが相次いだという。「新コロなんて略称を使ってほしくないですね。政府もCOVID-19という名称をきちんと浸透させてほしいです」と嘆く。

TBSでは4月4日に放送予定のオールスター感謝祭のオンエアが危ぶまれている。同番組は、160~200人の芸能人を集めてクイズや様々な企画を行うとともに、番組の宣伝も兼ねた大型番組。しかしこれだけの芸能人を1箇所に長時間集めることは、政府による大規模なイベントの自粛要請に反するのではないかと、社内でも賛否両論になっているという。同社のあるベテランは、「長寿番組ということもあり、今まで止めるに止められなかったが、経費の削減で芸能人のレベルの低下や企画の陳腐化が目に余るようになっていたところ。新型コロナウイルスは、番組を打ち切る格好の口実になるだろ」と本音を覗かせる。

一方、指定暴力団神戸山口組の事務所は、この日も閑散としていた。近くに住む同組の幹部によれば、特に感染症対策はしていないという。「うちの組で感染症対策なんてする必要もおまへんやろ」と吐き捨てた。同組は、山口組とともに特定抗争指定暴力団の指定を受け、本部事務所が使用できなくなっているほか、大人数での会合も禁止されている。クラスター感染源となるような場を持つこと自体が禁じられているというわけだ。

海外では

カンボジアに今なお残るポル・ポト派の残党は、各国の新型コロナウイルス対応に冷ややかだ。「本気で感染を止めたいなら、人が集まるクラスターを徹底的に無くすよりないだろう」という。ポル・ポト派はかつて、政府の許可なく大人数で集まったり集会を行おうとする市民を徹底的に弾圧した過去がある。また当時、インテリが集中的に排除され、国内の多くの医者が殺害された。「今回の各国の混乱ぶりを見ても分かる通り、いざというときに医者は役に立たない。医者連中はいないほうがマシだ」


今後も様々な業界で混乱と対策は続きそうだ。

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