ワグナリア

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こんな店、二度と来るか!!!
ワグナリア について、原作1巻の帯の煽り文

ワグナリアとは、北海道札幌市某所に存在するとされるファミリーレストランであるが、その実態は政府公認の暗殺者諜報員養成所である(と言われている)。

概要[編集]

北海道。それは日本国防衛の要とも言える場所である。北にロシア、西に北朝鮮中国を構えたこの島は、戦後も西側諸国の最終防衛線として置かれた地である。日本国政府は、東側からの攻撃への報復から始まる全面戦争を避けるべく、平和の枷となる相手を逮捕または処刑するためのエージェントの育成をこの地で行うこととしたのである。

ワグナリアもその一つであり、50年もの歴史を持つ伝統ある施設である(と噂されている)。表では自衛隊の補給基地や住民からの情報提供の場も兼ねた飲食店とされているものの、その実態は敵対者の拿捕や抹殺をも厭わない諜報部員の養成所にして事務所でもある(とされている)。与党幹事であるT氏の関与もうわさされており、実態はいまだ掴めていない。また、近隣には支所も存在し、そちらではを素手で倒す男毒物を作り出す女子高生霊能力者某国出身の工作員、挙句の果てには常に帯剣した某大手金融業者の血縁者などもいるなどと言われており、立ち入り禁止区域に指定される日も近いとされている。

通称は「リアル梁山泊」「ヨハネスブルク市民量産工場」

所属する諜報員[編集]

現構成員[編集]

『マネージャー』(中の人中田譲治
ワグナリアの表向きの支配人を務める男性。一見おとなしそうな男性であるが、「行方不明の妻(後述)を探す」なる嘘くさい名目を用いて国内外を問わず飛び回る姿が目撃されている。勿論、実際は妻(後述)を探す名目で、東側諸国のスパイの活動を探っているのだろう。
彼の特徴として、全く気配を悟らせずにその場に現れ、行動するということが挙げられる。恐らくは忍術、もしくは念能力を保有しているのだろう。そうでなければ部屋の中にず~~~~~~っといるのに誰からも気づかれないなどと言うことはまずないし、何よりオスマン・トルコやイギリス更にはナチスのラスト・バタリオンに単身一戦を挑んだことがあるという噂も絶えないから。
『店長』(中の人:渡辺久美子
ワグナリアの表向きの店長の女性。長身で体格もがっしりしており、研ぎ澄まされた美貌を有する。
学生時代は北海道有数の不良高の総番長を女だてらに務めていたという経歴(卒業アルバムもあったので本当なんだろう)を有し、その身体能力は「そのスジの者」からも引く手数多だったと言われている。『マネージャー』と共に世界を飛び回り、傭兵稼業を務めていたなどという噂もあり、現在でも政府が大っぴらにはつながりを提示しにくい、政治家が口に出そうものなら一発で辞職間違いなしな連中とのコネも深い。
『フロアチーフ』(中の人:喜多村英梨
『店長』の秘書を務める美女で、常時刃物を携帯している提げているヤッパは無銘ながら「落ちた木の葉が両断された」というほどの逸話も残る名刀。
『店長』の懐刀として暗躍しており、ワグナリアに潜入を試みたスパイは9割9分彼女によって何らかの方法で抹殺されている。しかも:別のところではア〜ン♥♥なことをやらかす名状し難いモノフォークをぶっ刺してお仕置きするという噂もあったりする。
『キッチン』(中の人:小野大輔
『カメラマン』と共に料理番を行っている男性。体つきも大きく、目つきものように鋭い。基本的に厨房での仕事や事務を行っているようだが、実は北海に居を構える武器密輸組織の隠し子という噂があり、ワグナリアに入る前は抜群の足技を元に海賊と戦っていたなる嘘くさい逸話も残っている。
ワグナリアに入る前は『カメラマン』と池袋でチーマーとして暴れ回っていた経歴を有する(大概、『カメラマン』とトムとジェリーリアル版のようなド突き合いになっていたが)。
『カメラマン』(中の人:神谷浩史
『キッチン』と共に料理番を行っている男性。池袋時代からの『キッチン』との腐れ縁を持つ情報屋。
常にカメラを携帯しており、あらゆる情報を市中の噂話から国際機密まで片っ端から抜き出してきた生粋の情報屋。両親もスパイであると噂されている。瞬間視の達人であり、動体視力は常人の463倍[1]にも及ぶ。
余談だが妻と娘がいるらしい。
『蟲使い』(中の人:福山潤
フロアのウエイターをやっている眼鏡の少年。様々な病理学、昆虫学に精通しており、体内で無数の蟲を飼育しているという胡散臭い逸話が噂されている。身体能力自体も『キッチン』や『闘士』に匹敵するほど高く、殊に関節技の巧みさに関して言えば『店長』をも凌駕するが、女性相手にはつい手加減してしまうらしい。
この少年の母親が実は件の与党幹事Tであるとされており、ワグナリアに関する不用意な報道がなされないのも、T氏が関連各所に檄を飛ばし封殺しているからという理由があるとのこと。
『闘士』(中の人:藤田咲
フロアのウエイトレス。幼少期から途轍もない特訓を重ね、素手で鉄板をぶち抜き、電柱を抱き折るほどの身体能力を有した、完全な戦闘員。その俊敏さは『蟲使い』や『カメラマン』でも視認すらできないほどであり、近接戦では最強を誇る。なんでこんな人をウエイトレスにした?そりゃ歌が上手そうだったし・・・・・
あと、人の視界に入っていない状態だと縦横無尽にワープして目の前に現れる。唐突に死にたくなければ二人以上での監視が必要である。
『小人』(中の人:阿澄佳奈
フロアのウエイトレス。外見はどこからどう見ても小学生。体力、知力ともに低いが、あどけない姿と小柄な体を利用し、相手を油断させる諜報要員として活躍しているらしい。
『フロアチーフ』と共に札幌市で怪物と戦っていたというデマも飛んでいるが、さすがにこれは嘘だろう。
『天井裏の女』(中の人:広橋涼
フロアのウエイトレス見習い。変装術の達人であり、『小人』と組んでよく諜報活動を行っている。常にBC兵器を保有していると言われ、身体能力を生かして海外で活動していたとの噂もある。
『文系の少女』(中の人:川瀨晶子)
フロアのウエイトレス。普通の少女。全く特徴が無いのが特徴である。そのため、彼女に関する浮いた噂はとんと耳にしない。恐らく最強のポテンシャルを有しているのだろうが、それもまた推察でしかない。

客員[編集]

『ツナギの男』(中の人:中村悠一
『店長』の知己の一人。ボサボサ髪の若い男で、それ以外はこれと言って特徴はないが、頻繁にワグナリアに出入りしては店側と何らかの接触を果たし去っていく。恐らくは日がな一日中諜報活動を行っているものと見られる。要注意人物である。
似たような声を前述した「支店」で聞いたという噂もあり、『外交員』(に似ている声)と言い争っていたらしい。
『外交員』(中の人:戸松遥
『ツナギの男』とよく似た顔の女性。OL風の外見をしている。常日頃から『フロアチーフ』と親しくしているが、ワグナリアを外部から監視しているという情報も寄せられており、二重スパイではないかという説も浮上している。
『空手家』(中の人:日野聡
『天井裏の女』とよく似た顔の青年。かなり作り込まれた体格で『闘士』の打撃を受け止めるなど腕っぷしも強く、英語も得意とする。しかし女性関連のスキャンダルが絶えないとのこと。恐らくはワグナリアの姉妹組織の戦闘員ではないかと思われる。
『献身的な少女』(中の人:斎藤桃子
やや大柄な少女。容貌は幼顔なので10代後半と思われる。知恵が回り、言葉巧みに相手を掌の上で踊らせる舌戦に長ける。『蟲使い』の係累らしいが詳細は不明である。髪の色くらいしか似てないし。
『先生』(中の人:伊藤静
『蟲使い』の親戚にあたる女性。『店長』『献身的な少女』を上回る長身で、派手な外見をしている。身体能力というただ一点に関しては最強最速を誇るが、常に『ツナギの男』にしつこく付きまとう、店員に怪しげな衣装を着させる、天井から降ってくるなどの奇行が目立つ。恐らくは、相手の眼を彼女に向けさせて、他の店員たちに諜報活動を行わせるという目的のための囮兼突撃兵と思われる。酔拳の使い手。
『マネージャーの妻』(中の人:岩男潤子
前述した「マネージャー」の妻を自称する熟女。常に神出鬼没であり、完全に拘束された状態からでもワープしたかのごとく消失するという特異な能力を有する。忍者の末裔なのではないかという噂もあるが、詳細は不明。

この店に関する事件[編集]

  • 軍人上がりなら大丈夫だろうと2人で入って1分で『店長』にボコり倒される
  • 当然翌日に謝罪と賠償をすることになる、この2人が
  • 『フロアチーフ』が白昼堂々刀を抜いて客に斬りかかる
  • 毎日のようにズンという低い音が奥から響き、数秒後には『蟲使い』や『カメラマン』がボロボロになって出てくる
  • 『店長』に色目を使った男が翌日裸で公園の樹に吊るされ「すみませんでした」と背中に油性マジックで書かれたまま気絶していた
  • 店の前で救急車が爆発
  • 『闘士』が電柱を破壊
  • 『蟲使い』が幼児誘拐を敢行
  • 春先になると町中から虫という虫が消え、その事件の翌日には満面の笑みを浮かべる『蟲使い』と武者震いする『フロアチーフ』の姿が見受けられる
  • 『キッチン』がを投げ飛ばす
  • 『闘士』が不審物入りのポリ袋6つを軽々抱え不法投棄を行う
  • 『カメラマン』が政治家のスキャンダル写真の撮影に成功
  • 『キッチン』が『フロアチーフ』を連れて近所の金物屋に白昼堂々ガサ入れに入っていった

このような奇行が繰り返されながらも存続の危機に一度として陥っていないのは、やはり政府とのタテの繋がりがあるからではないかと大筋では言われており、冒頭のような言説が取られているのも必然と言えよう。札幌市議や北海道警もワグナリアに関しては常に言葉を濁している。

この疑惑の店の次の犠牲者となるのは、画面の前の貴方かもしれない。

脚注[編集]

  1. ^ 普通の人間は「思考」を使わず「反射」で判別できるのは5が限界だが、『カメラマン』は2315まで数えられる。

関連項目[編集]

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