ギリシャ

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「おお、ギリシア芸術の静かな偉大さ!これに比べるとローマはその模倣でしかない。」
ギリシャ について、ヴィンケルマン『ギリシア芸術模倣論』
「ギリシャか? イスタンブールはいい街だった。」
ギリシャ について、ドナルド・トランプ
「私はギリシアで初めてまばゆい太陽を見出した。まことにギリシアは尚武の国である。」
ギリシャ について、三島由紀夫『アポロの杯』

ギリシャ(英:Greece)(希:Ελλάδα)はバルカン半島の南端からエーゲ海に渡って存在する国である。滅べる欧州の古代種族がかつて統治していた国であったが、近代に入ってからはドイツ傀儡国家になってしまった。一応首都はアテネにあるはずだが、新たなギリシャを建国する目的で統治者を決めるバトルロワイアルの開催国でもある。

概要[編集]

バルカン半島の末端にあるこの国はギリシャ人の国であってドイツの傀儡であるという特殊な国である。主要産業は国内の芸術業やオリンピックの呼称料であり、古代のギリシャを夢見る歴史オタクの国ともいえる。現在バトルロワイヤルを開催している上に現在無数の挑戦国があるが、それらの諸侯はギリシャ共和国の一部となっており、全ての国を屈服させればその国が次期ギリシャになる。よってバトルロワイアルはあろうがギリシャは一つであり、観光客を察知すればバトルを中断して道を譲ってくれるので、ペロポネソス半島を除き安全に旅行できる。ただペロポネソス半島はスパルタを名乗る無数の諸侯があり、バトルに巻き込まれたり、無理やり兵隊にされたりする可能性はあるため、渡航は非常に危険である。またギリシャは資本主義でも社会主義でもなく芸術至上主義の国であり、舗装された道なら30メートルごとに銅像や彫刻を設けることが許されている国でもある。

産業及び経済[編集]

この国の主要素は芸術である。ギリシャは公務員の雇用がどうこうで現在もめているが、その公務員の半数は美術館や博物館などに携わっており、もう半数はバトルロワイアルの民兵という有様である。なんといってもギリシャ人は芸術に目がないため、これらの巨大な事業も全て国民が消費しているほど。また産業はほとんど地産地消であり、輸出入はほとんどない。また南部スパルタの主要産業は軍隊とその体験や見学、アテネは観光業であり、地域ごとの独自の産業に差がある。ただ経済においては米独中の影響が強く、いまだにどの陣営にもはっきり属していないことから非常に不安定な経済である。2004年では、サッカーでEURO優勝しただけで、バトルロワイアルが中断されてお祭り騒ぎになり、ギリシャ経済が1ヶ月に渡ってバブル状態になったこともあった。

文化[編集]

前述の通りギリシャは芸術至上主義であり、義務教育の主要は芸術と最低限の読み書きで構成されている。その過程で芸術に精通できなかったり下手だったりすれば、サッカーなどのスポーツに打ち込む道が多い。ともかくギリシャの主要素は芸術なのだ。また主産業でもある文化的施設の数は世界一である。さらに遺跡や観光地などの芸術に囲まれた場所で過ごす人も多く、教科書に載っているパルテノン神殿以外は殆どは私有地か国民のために解放された国有地である。そこでは芸術の集いがあったり、町民全体でウノ大会が催されたりすることが多い。

歴史[編集]

全盛期[編集]

ギリシアは、紀元前700年代、欧州最古の先進国であった。文明建設シミュレーションゲームシヴィライゼーション』ではギリシアの武器を次のように列挙している。見ると分かるように多くがローマ帝国にパクられており、それゆえ「ギリシア・ローマ文化」「ギリシア・ローマ神話」などあわれにも同一視されてしまっている。

ギリシア神話 
ローマ帝国パクった
民主制度
ローマ帝国がパクった
ギリシア建築
ローマ帝国がパクった。三角屋根の下にコリント式、ドーリア式円柱が立ち並ぶ神殿建築は壮麗。パルテノン神殿など。
ギリシア彫刻
ローマ帝国がパクった。特徴的なのは全裸であることである。「人体は美しい」と信じてたらしいが、現代から見ると露出狂にしか見えない。ルネサンス以降の変態全裸主義のモデルとなった。
奴隷制度
ローマ帝国がパクった黒歴史
ギリシア哲学
ソクラテスプラトン有子アリス照子テレス、その他。ヨーロッパの学問の多くがここから派生したのも多い。
ギリシア文字 
アルファがベータをカッパらったら、イプシロンした。なぜだろう? 「アルファベット」の語源。
ギリシア科学 
高さ134メートルのアレクサンドリアの大灯台を建て、巨大反射鏡で太陽光を反射して2キロメートル先の船を炎上させた。アンティキテラの機械でコンピュータシミュレーションまで出来たという。
ギリシアの文化
ギリシアでは、同性愛が盛んだったことでも有名である。特に百合が好まれた。知識ある令嬢が気に入った娘を誘って口説いてはつらつした議論をかわすのである。

アレクサンドロス大王の出現[編集]

紀元前330年代、アレクサンドロス大王が東方遠征を始めるとギリシア世界は一気に広がった。西はエジプトメソポタミアペルシアを経てインドのインダス川流域まで広大な領域を征服したのである。世界帝国の出現だった。時にアレクサンドロス弱冠32歳(!)、あまりの連戦連勝ぶりにウハハハハという声も上げたであろう。支配下でヘレニズム文化が栄える。アレクサンドロスのおかげでギリシアは世界大国になったために、今でも彼を英雄視する人は絶えない。前記の『シヴィライゼーション』シリーズでもギリシア文明に立ったときの主人公に設定され、国家英雄の扱いである。もっとも、アレクサンドロスはギリシア系と言っても、ポリスの外側、辺境にあるマケドニア出身だったのでギリシア人たちは「あの田舎小僧が・・・」と言う人も少なくなかったらしい。

バトルロワイアル[編集]

ギリシャが歴史の表舞台に出て栄華を誇ったのは古代(紀元前)であり、ギリシャ人がギリシャの誇らしき部分を語るときも基本的にその古代である。また紀元前と比べ現在ではなんとも言えないパッとしない存在にまで没落した祖国を見て、落胆する者も多い。それゆえ古代のように世界の中心でありたいという思惑は多くのギリシャ人が持っている。その国民感情は1970年代から再燃し、70年代半ばにペロポネソス半島に古代ギリシャの再建設を望む有志や歴史オタクが集まりスパルタを名乗って、現代のスパルタに最も相応しい諸侯を決めることになった。このことに政府は初めは戸惑ったものの、これを政府は次第に追認する姿勢をとり出し、1980年代初頭にはギリシャ政府がバトルロワイヤル開催宣言をしたことでバトルロワイアルが正式的に始まった。また現代アテネなどを筆頭に都市国家バトルロワイアルや、南部のみではあるが古代マケドニアの復活を決めるロワイアルなど様々な形式に派生していった。現在はスパルタがペロポネソス諸島、アテネが中心部、マケドニア帝国テッサロニキ含む北部を支配し、これらの国が大半を占めている状態にある。  

国際的な立場[編集]

トルコ[編集]

ギリシャが一番憎んでいる相手はトルコであり、ギリシャとトルコは自他共に認める犬猿の仲といえる。歴史的にもやり合っており、両国の溝は非常に深い。トルコもロシア先輩を連れてギリシャを揶揄ったりするものだが、対してギリシャはセルビアハンガリーを連れてトルコをおちょくっている。またギリシャはバルカン半島に位置しており、数十年前のバルカン大喧嘩では特に何もいうことなくよそ見をしていたが、今となってはセルビアと仲が良く、セルビアの絶縁相手であるクロアチアとも曖昧ながらうまくやっているといえる。この喧嘩においてはギリシャは近いくせにうざったいヤツであるが、第三者なので許されている。またドイツの傀儡なのでEUに所属はしているが、正味どの国にも気にされる存在ではなく、ハンガリーとともに浮いた存在として、中国とべったりくっついている。これについてはアメリカもダンマリであり、大統領すら地図を探してもギリシャを見つけられないらしい。

マケドニア[編集]

ギリシャの北隣りにマケドニア国という国家があるのだが、国民的英雄アレクサンドロス大王の出生地が古代マケドニアとされていることもあり、このマケドニアとギリシャ国マケドニア州との間で、出生地を巡って「アレクサンドロスはウチだ!」「いやマケドニア州だ!」という口論が絶えない。マケドニアの首都スコピエと、アテネにアレクサンドロス大王の銅像が建立されているのだが、それが上野の西郷さん像(着流し)と鹿児島西郷隆盛像(軍服)と同じほど違うのだとかなんとか。ギリシャも誇り高き「マケドニア」という名前を与えることに反発があったがすったもんだの末、欧州連合とのとりなしで「北マケドニア」を承認したそうな。

関連項目[編集]