サスカッチ

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サスカッチ(Sasquatch)は、カプコン製作の格闘ゲーム『ヴァンパイア』シリーズに登場する、下手な萌えキャラクターよりよほど可愛い雪男

概要[編集]

可愛らしい外見とは裏腹に、相手に反撃の隙を与えない波状攻撃や中段&下段、コマンド投げによる揺さぶりやガード崩し、即死コンボなどの狂ったキャラクター性能で数々のプレイヤーを絶望のどん底に突き落としたことから、「ロッキー山脈の白い悪魔」、「戦慄の永久凍土」[1]などの二つ名で呼ばれて畏怖されている。かわいい、冷気の使い手、オツムがちょっと弱い[2]など、チルノとの共通点が多い。ちなみに初代『ヴァンパイア』のCPU戦では、必ず戦目の相手がサスカッチになる。

外見[編集]

巨体キャラだが、極めて短足であるため、背丈は低い。その分腕は長いが、リーチはあんま長くない。ふさふさもふもふの毛皮に覆われ、イチゴのように赤くちんちくりんな眼を持ち、まるでウサギさんの如き可愛さをしている。実は狂暴な辺りもウサギそっくりである。ただしウサギではなく雪男なので耳は長くない。

初代及びヴァンパイアハンターのサスカッチ専用ステージでは、背景に他のビッグフット達の姿が見える。ところが、長老であるツンドラド以外のビッグフット達は、外見的に殆どサスカッチと見分けがつかない。果たして、彼らはどうやって、個体を見分けているのだろうか。

勝利ポーズなどが非常に可愛らしいことでも知られている。しかし、サスカッチは雪男である。可愛い女の子ではない。それゆえに、人気は出ない。

バックストーリー[編集]

カナダのロッキー山脈に集落を構えて生息しているビックフット族。サスカッチはビックフットの中でも一番の力自慢で、村一番のつわものを競う雪相撲大会では毎回優勝しており、ビックフット一の勇者として讃えられていた。しかし、人間による自然破壊の余波はビックフットの村にも押し寄せ、彼らを脅かしていた。守りに徹していてはキリがないと判断したサスカッチは、逆にこちらから攻め込み、大地の掟を弁えない人間に天罰を下すべく集落を後にするのであった。しかし、どういう成り行きか吸血鬼狼男らと戦う羽目になってしまい、挙句の果ては遠い宇宙から来た異星人の余興につき合わされ、当初の目的であった「人間をこらしめること」には失敗してしまうばかりか、その当初の目的を忘れてしまい、長老ツンドラドに送った手紙では「最強になった」ことを誇示してはしゃいでいる始末。見かねた同胞のビックフットが「サスカッチは頼りにならねえ、俺が人間共をこらしめる」と啖呵を切って人里に下りていったが、不覚にも人間に捕まってしまう。しかし彼は珍しがられたのか人間の下で破格の待遇を受け、さらにそれを知ったビックフット達も続々と人里に降りて行き、人間と交流し、親睦を深めるようになった……と言えば聞こえは良いが、実際はバナナを餌にホイホイと懐柔されてしまったのである。

ビックフット族は人語を理解し、それなりの知能を有しているが、バナナで容易く手懐けられてしまう辺りに、よく言えば純粋、悪く言えば単細胞でおバカな彼らの気質が感じられる。しかし、彼らをバナナで手懐けた人間たちも「バナナでダイエットができる」と言う流言飛語に騙されてバナナを買いあさってしまう辺り、頭のレベルは雪男達と大して変わらないのかもしれない。

キャラクター設定[編集]

雪男と言えば怖い印象を与えるが、サスカッチらビックフットは非常に可愛らしい。真綿のような白い剛毛で覆われた丸々とした大福餅のような身体に深紅色の眼を持ち、その姿はさながらウサギのようでもある。ついでに言うと、サスカッチはダッシュ中に後方向にレバーを入力することで出せる中ダッシュ攻撃が非常に強力であり、中ダッシュでピョンピョン小刻みに飛び跳ねながら接近してくる点でもウサギによく似ている。体格に差異こそあれど、サスカッチを多くのビックフットは似たり寄ったりの顔つきで非常に紛らわしいが、彼ら自身はそうは思わないようだ。

知性は高く人語を理解するが、サスカッチをはじめ何故か土臭い田舎っぺ口調で喋るものが多い。ビックフット達に人語を教えたのは彼らの集落に行き倒れていた人間の遭難者だと言われているが、その人間があまりに訛りの酷い人間であったため、彼から人語を教わったビックフット達も自然と田舎者口調になってしまったのだという。

ビックフット達はカナダに生息しているゆえか、カナダ人と同様に2つの言語(日本語英語)を公用語としている。ちなみに初代のサスカッチステージに「危険 KEEP OUT」と日本語と英語で書かれた看板が立てられているが、これはカナダの看板や商品が英語とフランス語の2ヶ国語で表示されていることに対する揶揄である。

勝利メッセージで「カキ氷にして食っちまうぞ!」というものがあることから、彼らビッグフットの暮らす里では、カキ氷という食べ物がそれなりに浸透していることが判明している。しかしあんな寒い土地でカキ氷なんか食べたら頭が大変なことになるのではないか。そういう疑問はあるかもしれないが、ビッグフットは人間よりも寒さに非常に強い身体の構造をしてるからカキ氷を百杯食べても頭が凍結したりすることはない。

キャラクター性能[編集]

彼の特徴は大体この一言に集約できる。「デカイ癖に早くて器用」。

いわゆる重量級キャラで、コマンド投げを複数持つ。しかしザンギエフのようなノロマではなく、どういうわけかやたらと俊敏で技の出も早い。しかも、ダッシュ中にジャンプ技扱いで技が出せ、これは中段技、つまりしゃがみガードが不能な技となる。おまけに、このダッシュはレバーを後ろ向きに入れることで途中で中断できる。このテクニックを活用して、上段ガードするべきなのか下段ガードするべきなのか、極めて困難な攻撃をすることが出来る。頭悪そうな外見の雪男の癖して結構頭脳派であり、生意気である。そして、可愛い雪男の外見に似合わず、やってることは鬼畜そのものである。

中ダッシュやコマンド投げを活かした接近戦がメインだが、飛び道具・「ビッグスノー」による牽制も可能。しかし、「ただでさえ接近戦が強いんだから、飛び道具いらないだろ」と他キャラクター使いに文句でも言われたのか、『ヴァンパイアセイヴァー』では飛び道具が我道拳なみの鼻息「ビッグブレス」になっており、事実上没収された。しかしその分接近戦における凶悪さに拍車がかかり、総合的なキャラクター性能ではさらに強化されるという本末転倒な事になっている。

3作目『ヴァンパイアセイヴァー』では、ザベル・ザロックキュービィと並び、3強扱いになっている。しかし、ザベルとキュービィは操作が難しく、使いこなせない人間が多い。それに対してサスカッチは操作が簡単である。数日練習すればガード不能連携や即死級コンボをそれなりに習熟できる。そのためゲーセンはこの鬼畜雪男で溢れかえっている。

なお、腕はそこそこ長いが短足なのでリーチは短い…。と思いきや、足払いが両手を地面について全身を使って身体を伸ばしキックを行うモーションであるため、リーチが極めて長い。

注釈[編集]

  1. ^ 「永久凍土」と「永久コンボ」の掛け言葉。
  2. ^ 両者とも決して本物のバカではないが大雑把な性格であり、他のキャラクター達と比べると相対的にバカに見えてしまう。