シロイルカ

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シロイルカとは、白色クジラである。ここで普通なら、「クジラなのになんでイルカと言うのか」という突込みが入るであろう。それには深い理由があるのである。後に解説する。

シロイルカの概要[編集]

上にも述べたとおり、シロイルカはイルカという名のクジラである。北極圏に多く生息していると言われ、古くからクジラの一種だと思われていたことから、捕鯨の対象生物とされ、数多くが捕獲された。クジラを食物とする国では、商業捕鯨の対象生物としてグリーンランド周辺などあちこちへ行って狩りまくっていたようである。日本も然り。

しかしあとさき考えずに大量に取り捲ったせいで、個体数が急減、絶滅の危機に立たされることとなった。そうすると今度はクジラを食用以外で数多く乱獲することはかつてあったが鯨食文化を持たぬ国が「シロイルカはイルカのように可愛い生物だ、こんなのを捕獲する国は野蛮だ」と国際社会で喚くようになった。その中にはアメリカイギリスなど世界の大国が含まれており、欧米にコンプレックスを抱いていて自由民主党政権下でアメリカの犬と化すことに慣れてしまっていた日本は、あっさりと捕鯨対象の生物から愛玩動物へシロイルカの扱いを変更してしまった。

そして昨今、名古屋市にある名古屋港水族館ではシロイルカの生殖に成功したという話が大きな話題となった。日本人の変わり身の早さを物語っているといえよう。

島根のおじ様他、一部のシロイルカが口からリングを出すが、これに触れると天に召される為、天国に行きたいという意思がない場合は近寄らない方が賢明といえる。

尚、これだけ難儀な動物であるが、カナダのセントローレンス川の個体は川自体の汚染の為、死骸は汚染物質として廃棄されている。しかし、これはもったいないので、日本へ持ち帰って消費する事が国際的に求められている。

シロイルカと呼ばれるようになったわけ[編集]

さて、いよいよなぜ「シロクジラ」ではなく「シロイルカ」と呼ばれるようになったかについて触れなければならない。実はこれも、欧米の圧力によるものなのである。

「シロクジラ」を漢字表記にして頂きたい。「白鯨」となるであろう。これを見て何か思いつかないであろうか。

そう、アメリカの作家であるハーマン・メルヴィルの長編小説『白鯨』(はくげい、1851年)である。この作品で「白色のクジラ」として登場するのはマッコウクジラ、正に獰猛で海の怪物とでもいうべき生物である。

一方の本来ならば「シロクジラ」と呼ばなければならない生物、これは雄であっても成長した所で全長5.5mくらいにしかならない、クジラとしてみるとかなり小さい部類に入るものである。

そのため一部のアメリカ人が、「これが『シロクジラ』を名乗るとは、恐れ多くも『白鯨』の著者および読者に対する冒涜である」と思いっきり筋違いな主張をするようになった。その中には政財界への発言力を持つ者も含まれており、「この主張に同意しない国とは自由貿易を認めるべきではない」とジャイアニズム精神に基づいた主張をする過激派まで存在した。

そこで事なかれ主義をとる諸国は、「クジラとイルカは本来なら同じ部類でもおかしくない」、「クジラとして見るには確かに小さいから、イルカに入れてしまえば万事解決だ」、「イルカ扱いの方が水族館などで人気を集めやすい」などと考え、生物学的には明らかにクジラの部類に入るにもかかわらず、「シロクジラではなくシロイルカと呼ぶことにしよう」と決めてしまったのである。Noと言えない日本人も例外にあらず、こうして日本を含む世界諸国で「シロイルカ」の呼称が定着するようになった。

しかしながら、やはりアメリカやそれへの従属姿勢を持つ国々に反発心を抱いている者はこの方針に納得しなかった。それゆえ今でも、一貫して「シロイルカをシロクジラへ改名しよう」という運動を行っている勢力が世界中に存在する。

関連項目[編集]

Wikipedia
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