ブラスレイター
〜 ゲルト・フレンツェン について、ヘルマン・ザルツァ
〜 ブラスレイター について、長谷川泰三
〜 ブラスレイター について、ゲルト・フレンツェン
〜 ブラスレイター について、谷山紀章
〜 ブラスレイター について、ジョセフ・ジョブスン
〜 ブラスレイター について、ジョイまっくす
『BLASSREITER』(ブラスレイター)とは、アグレッシブなヘアスタイルの広報が居る事で有名なエロゲ会社・ニトロプラス、業界屈指の原作強姦集団GONZOが生み出したメディアミックスプロジェクトである。
概要[編集]
誕生秘話[編集]
一般的には『燃えに特化したエロゲメーカー』として知られるニトロプラスであるが、裏稼業として燃え特化を生かした同業者の燃え路線サポートでも知られている。この燃え路線特化を生かし、『スパロボ参戦を夢見る酒代官の要請で作られた作品』が当作品である。但し、折角バズーカ山寺の支援(舎弟のオマケ付)やら、曲芸要員の協力を受けて決行したプロジェクトであるが、肝心の目的・当人のスパロボ参戦は未だに未定のまま……(´・ω・) カワイソス。
作品コンセプト[編集]
当作品は『特撮風エクストリームスポーツアニメ』をコンセプトで作られており、特に仮面ライダー龍騎の影響を多大に受けていると言われている。実際、主人公を演じているのは特撮畑出身者であり、脚本の小林靖子[1]に当たってはその龍騎の脚本家として知られた御仁であり、監督である板野一郎はマクロスシリーズで有名だが、実はウルトラマンネクサス以降のウルトラシリーズに参加しており、板野の必殺技である板野サーカスを披露しまくっている。そして総作画監督には「ランクA・遅筆」の万年鬱アニメーター恩田尚之。 コレだけの御仁達が揃っていた効果か、ゴンゾ作品の割には評価が高いが、単に原作が無かったからである。その為、当作品は『馬鹿と鋏は使いよう』の代表例と言われている。
あらすじ[編集]
デモニアックと呼ばれる謎の怪物が跋扈する後世世界のドイツ。この事態を打開するべく設置されたXATのメンバー・アマンダは、相棒のヘルマンと共に謎のエクストリームスポーツ大会・ブラスレイターに巻き込まれる事となる。
エピソード[編集]
- ゲルト編(1話~6話)
- (最初のエピソード。主力キャラクター紹介等の要素も兼ねている為、他のエピソードに比べ割かれた話数が多い。)
- ひょんな事から、デモニアック達の祭典・ブラスレイターに巻き込まれ、GPレーサーとして再起不能に追い込まれたたゲルト。更に、古巣からボロ雑巾同然の扱いを受けてしまう。その彼に、褐色の女医・ベアトリスから謎の新薬が与えられ、それを飲んだ途端に超人的な力込みで復活を果たす。だが、その力は彼を再起不能に導いたデモニアックになる魔性の代物であった。ゲルトはこの力で正義のデモニアックとなったが、この力の制御が次第に利かなくなり……。
- マレク編(7話~9話)
- (後述の回想編と共に、異民達の苦悩を描くエピソード。)
- ゲルトXXXXにショックを受けるマレク。更に、校内での異民のマレクに対するイジメは激しくなり、とうとうマレクの友人ヨハンをXXXXに追い込んでしまう。この件にキレたマレクは、ベアトリスの薬で手に入れた力を使い、いじめの首謀者に報復を開始する。彼の姉・アマンダに大迷惑となる事も知らずに……。
- XAT編(10話~12話)
- (アマンダ達が所属する組織・XAT崩壊を描くエピソード。)
- 強力なサンプル・ジョセフとマレクを手に入れたXAT。この戦果のご褒美か、XATに新装備を施された新チームが発足された。だが、この梃入れの最中に、ベアトリスの仕掛けたXAT崩壊に繋がる陰謀が発動する。ベアトリスに誑かされたウォルフが、XAT乗っ取りを仕掛ける。この行為を快く思わないアマンダ達であったが、先手を取られた結果自室警備員稼業を余儀無くされ…。
- 回想編(13話~14話)
- (ジョセフの暗い過去を描くエピソード。)
- 崩壊したXATを脱出したジョセフとアマンダは、ジョセフが隠れ家として使っている廃屋に隠れる事となる。その廃屋で、ジョセフはアマンダに衝撃の過去を語りだす。
- 神回!「ブラスレイターの全て」と言ってもいい作品(TT)
- ツヴェルフ編(15話~21話)
- (元XAT二班関係者達の様々な因縁の決着と、事実上のツヴェルフ壊滅までを描くエピソード。なお、新キャラ及び新舞台の関係から、当エピソードは6つのエピソードの内最長の7話となっている。)
- 行方知れずのマレクの消息を掴む為、ジョセフの姉・サーシャが所属するツヴェルフに協力する羽目となったアマンダ。アマンダも驚嘆する脅威の技術力を所持するツヴェルフであるが、ザーギン一味が大胆にも牙を剥いた結果、想定外の危機を迎える事に……。
- 最終決戦編(22話~最終回)
- (当作品の終焉を描くエピソード。)
- ザーギン一味の襲撃を何とか乗り越えたアマンダ達。この最悪の状況下に、『ドイツ再占領計画を企図する米帝』と『世界の破壊を企図するザーギン一味』の謀略が発動。アポカリプスナイツとジョセフ、及び正気になったデモニアックの力を手に入れたヘルマンが、アマンダと共に最後の決戦に挑む事となるが……。
登場人物[編集]
主人公[編集]
- ジョセフ・ジョブスン(中の人:松風雅也[2])
- 本編の多分主人公。人知れず、寡黙に悪魔を狩り続ける、謎のハンター。何か目的があるようだが……?
- 寝れば寝るほど強くなる!一子相伝の恐るべき暗殺拳睡拳の伝承者。
- 盗みの能力を持つアンドロマリウスタイプのブラスレイターであることを利用し、ワクチンを盗んだりパン屋のオッサンのハートを盗んだりチャンプの魂を盗んだりとやりたい放題。しかし脚本から活躍シーンだけは盗めなかった。
- しかも、相手が女性の場合は圧倒的戦闘力で撲殺&切り刻む、蛇のように残忍な戦闘スタイル。
- 寡黙すぎて台詞が全然無く、1話から既にクレジットに前世名すら乗っけて貰えなかった。加えて少年時代は何か台詞回しがおかしかった。ダブルスゲェ!!
- しかしその実体は本当の意味での聖人君子。よくありがちな『シナリオが進むにつれて成長する』タイプの主人公像を軽く凌駕した、完成しきった人格タイプの主人公である。
- 『俺はお前を凌駕した』→『試してみるか?』→『グハァッ!!!』の三段活用は、最早美しい。
- ニックネームが「ジョジョ」であるが、作中の誰にも気づいて貰えない。
- エレア(中の人:花澤香菜)
- 孤独なジョセフの脳内に、ある日ひょんなことから住み着いた脳内彼女。
- しかし、これは融合体となった者の宿命である幻覚症状の一つであり、ジョセフだけの特異な症状で無いと思われる。
- なお、近年では日本でも、『脳内に特定のキャラクターが寄生している』というせん妄に駆られる若者が急増し、アキバ系と呼ばれ畏怖と嫌悪の対象とされている問題がある。
- 前世に比べ言語機能等が格段に向上された模様。
- アマンダ・ウェルナー(中の人:伊藤静)
- 本編のおっぱい要員…と思われていたが、実は真の主人公。人知れず、寡黙に悪魔を狩り続ける、謎の巨乳ハンター。何か目的があるようだが……?
- ヒロインの様に見えるが実際は別人が担当の為、実際のポジションは……(´・ω・) カワイソス。
- ヘルマン・ザルツァ(中の人:三宅健太)
- アマンダの使い魔。人知れず、寡黙と反対の行動をやらかす、謎のヘンタイ。何か目的があるようだが……?
- なお、表向きはアマンダの使い魔であるが、他人に付き纏いお仕置きを受けるのが、当作品のお約束となっている。
XATメンバー[編集]
- 本編の噛ませ犬達。人知れず、寡黙に悪魔を狩り続ける、謎のハンター軍団。何か目的があるようだが……?
- アルビン・ルッツ(中の人:檜山修之)
- 中の人のイメージから若干外れた諌め役。愛称はアル。
- 度々軽口や辛辣な発言が見受けられるが、周囲の人間は皆彼に悪気が無いのを知ってか知らずか特にトラブルにはならない[3]。
- 恐らく、前世を引き摺った悪影響と思われる。
- 担当ポジションも中の人のイメージから若干外れたスナイパー(後衛)である。
- なお、ウォルフの謀略によりXXXX[4] を食らったが、男気は失われる事は無かった。
- どうやら、シマリスとして生まれ変わって海外の映画に主役扱いで出演予定。
- しかも、タイトルはもろに彼の名前である。
- ブラッドリー・ギルフォード(中の人:中村悠一)
- 長髪がチャームポイントなナイスガイ。愛称はブラッド。
- 転生時の要望により男らしくなったが、髪の長さだけはそのままにされた模様。
- 担当はスナイパー。前世の知人に狙撃術を伝授された。
- もし、アル同様ブラスレイター形態があるとしたら、ネコミミモードになっていた危険性が高い。
- ウォルフ・ゲイリグ(中の人:立木文彦)
- XATの実働部隊を率いるナイスガイだが……XXXX。
- ベアトリスのうふふうふふ攻撃に誑かされた模様である。
- この結果、前世の影響が変な形で出た結果、一部でネタキャラ的人気を誇っている。
- 現在は、ベアトリスの差し金により新生XATの首班となっている。
- もし「ブルー」「イエロー」のようなコードネームがあるとしたら、まるでダメなウォルフで「マダヲ」になった可能性が高い。
- マジメな人間程何かあった時の落差が激しい、と言う見本の様な人。
- 実はモンスターハンターのオンライン版において、プレイヤー達の顔役的存在となっている。
- なお、HNは「M」。
- 趣味は筋トレ。ベアトリスの前では必死になって腕立て伏せを…そう、あれは腕立て伏せなんだよッ!何か文句ある?
ツヴェルフ関係者[編集]
本編に登場する謎の組織一号。人知れず、寡黙に悪魔を狩り続ける、謎のハンター軍団。何か目的があるようだが……?
- ヴィクター・シュタッフス(中の人:斧アツシ)
- ツヴェルフの偉い人。人知れず、寡黙に悪魔を狩らせ続ける、謎のアグレッシブな髭の御仁。何か目的があるようだが……?
- 前世の影響からか、ザーギンが企画したブラスレイター大会の誕生に関わった。
- 但し、彼とザーギンは現在敵対関係となっており、XATもその組織の為に設立されたものである。
- 第二十一話においてザーギンにSATSUGAIされたが、その直前に明らかに無謀な行動をとっている。
- メイフォン・リウ(中の人:遠藤綾)
- ツヴェルフから出向してきたXATの萌え要員。人知れず、寡黙に悪魔を狩り続ける、謎の萌え要素。何か目的があるようだが……?
- 所持している要素は眼鏡とアホ毛。
- 恐らく、前者は前世の萌え要素を引き継いだと思われる。
- なお、真の姿は『ツヴェルフ直属の特殊部隊・アポカリプスナイツの一人』である。
- 立場上、まず間違い無く第一話の時点で融合体について殆どの事を知っていたと思われる。
- 融合体に関する事柄を知らないフリをしたり、物語の山場で事実上ヘルマンを「人間」として[5]SATSUGAIした。
- この様な裏事情から、ある意味こいつもビッチと考えられる。
- ヴィクターの血縁関係者らしく、彼の事をXXXXと呼んでいた。
- その為か、基本インテリ系だが彼が絡むと往々にして感情的になり、考え無しの行動を取る。
- サーシャ・ジョブスン(中の人:生天目仁美)
- 訳あって生き別れていたジョセフの姉者。人知れず、寡黙に悪魔を狩り続ける、謎のザーギンの朋友。何か目的があるようだが……?
- XXXXと言うブラスレイター大会のベースを作り出した御仁である。
- なお、過去に偽善団体の手に掛かりXXXXされていたが、何故かツヴェルフの手により黄泉帰りを果たす。
- 現在は、訳あってアポカリプスナイツの一人として働いている。
- シドウ(中の人:石塚運昇)
- アポカリプスナイツ屈指のナイスガイ。人知れず、寡黙に悪魔を狩り続ける、謎の男の中の男。何か目的があるようだが……?
- 後半戦から登場した、メイフォンやサーシャと共にアポカリプスナイツの一人として働いている御仁。
- 『二人と同様に義体化されている[6]』『出身地が日本[7]』、そしてその絡みでアマンダとマレクに対し陰ながら便宜を図るナイスガイである。
- この事から、『ファッキン米帝』思想の持ち主と思われる。
- 彼の書いた文字『絆』が、ブラスレイターとなったアルの記憶を目覚めさせると言う離れ業を演じている。
- この事から、彼は言霊使いである可能性が高い。
参加者達[編集]
ブラスライター大会に参加している融合体達。なお、ジョセフ・ジョブスン、ぴー、ぴー、ウォルフ・ゲイリグに関しては上記の彼らの項目を、マドワルド・ザーギン、ベアトリス・グレーゼに関しては、下記の主催者達の項目を参照。
- ゲルト・フレンツェン(中の人:石塚運昇)
- 本編のメインヒロイン。人知れず、寡黙に悪魔を狩り続ける、謎のライダー。何か目的があるようだが……?
- 白い風と言う二つ名を所持していたのは、その為だとか……。
- 当作品人気キャラで、ストライクウィッチーズの人気キャラのモデルになったと言われる。
- マレク・ウェルナー(中の人:皆川純子)
- アマンダの義弟。人知れず、寡黙に絶望し続ける、謎の中二病患者。何か目的があるようだが……?
- 可也ハイエンドな中二病患者であるが聡明な所もあり、ゲルトが意図的にジョセフの手にかかった事を見抜いていた。
- 学校での虐めに絶望した結果……XXXX。
- なお、この件について「いじめっ子に自分の血をぶっかけてやった方が復讐としてはずっと効果的だったのでは!?」と考えてはいけない[8]。
- その後、すったもんだの末に立ち直るものの、ジョセフを守る為に脳死状態に……(´・ω・) カワイソス。
- 最終的に完全復活を果たし更正。ナイスガイに変貌している。
- なお、XATが付けたコードネーム・イエローは、彼がキチg検閲により削除。
- スノウ(中の人:中原麻衣)
- コミック版の主人公。人知れず、寡黙にジョセフを追い続ける、謎の少女。何か目的があるようだが……?
- 中の人が某組織の危険人物担当となったのは、某組織のXXXXだとか……。
- どうやら、ジョセフの過去と関係があるらしく、その時の悪影響によりデモニアックに変身できる模様。
- 萌え要員不足対策として、第18話からアニメ版登場となった。
- なお、ジョセフを沈静化した後、大人の事情もあり行方不明となっている。
- 大方、ジョセフの姉君にお持ち帰りされたのだろう。
逸汎人達[編集]
- ビッチ(仮名)(中の人:佐久間紅美[9])
- 本名[10]を紹介するのも憚れる疫病神。人知れず、寡黙にゲルトを陥れる、謎のビッチ。何か目的があるようだが……?
- 中の人があのお方で無いのが惜しまれる位のビッチである。
- 当然の如く、あのお方に勝るとも劣らぬXXXXに話題沸騰中!
- マシュー・グラント(中の人:木下浩之)
- ゲルトの所属したレースチームのチーフ・マネージャー。及び、ビッチ(仮名)の犬。
- 英雄として復活したゲルトの利用を図るが、黒化したジョセフの手に掛かりXXXX。
- この事から、前世の影響からチーム運営は上手くいってない事が判明[11]。
- イーゴ(中の人:XXXX)
- ゲルトの後釜として、彼のいなくなった後トップレーサーとなった髪形と髭が印象的な男。
- ミュラー(前世:広瀬正志)
- 両親を失ったジョセフを育てたナイスガイ。人知れず、寡黙に救い続ける、謎の男の中の男。何か目的があるようだが……?
- 物資が乏しい状態で世間と戦い続けたが、無念の最期を遂げる。
- 彼の男気溢れた生き様に全米が泣いた!
主催者達[編集]
本編に登場する謎の組織二号。人知れず、寡黙に悪魔を増殖し続ける、謎のヘンタイ軍団。何か目的があるようだが……?
- ベアトリス・グレーゼ(中の人:大原さやか)
- 褐色の巨乳。人知れず、寡黙にザーキンと共に数多くの暗躍行為をする、謎のうふふうふふ要員。何か目的があるようだが……?
- 口癖は『あなたには失望したわ』な御仁であるが、何気にうふふうふふ要員だったりもする。
- しかし、肝腎のザーギンには何故か通じない?為に別の事で満足させなければならず、彼女の苦労は絶えない。
- この能力を使ってウォルフを使い魔として使役していたが、能力問題からあっさりと捨て去った模様[13]。
- ヴァイス(中の人:XXXX)
- ベアトリスから貰い受けたザーギンの愛馬。毛色は恐らく葦毛。
- この毛色から、馬名が黒王・松風で無い事が判明している。
- 主と同等の能力(融合者)を所持している。
- トンデモマシン666を凌ぐ速さを持つ超人…もとい超馬スペックである。
コミック版[編集]
- ティオ(中の人:XXXX)
- コミック版に登場する見習い神父。人知れず、寡黙に赦しの心を押し付ける、謎のショタ要員。何か目的があるようだが……?
- スノウ達の住むヒルテン村にやって来た:純情な優男……と書けば格好良いが、実際は立派なヘタレ。
- すったもんだの末、スノウの血を受けてデモニアックとなった模様。
ライトノベル版[編集]
- マルコ・ベルリ(前世:XXXX)
- 小説版オリジナルのイタリア系異民な悪漢。人知れず、寡黙に凶悪犯罪を犯し続ける、謎の外道。何か目的があるようだが……?
- 経緯は不明であるが、ザーギンが企図するプロジェクトに荷担している。
- どうやら、アマンダと深い因縁がある模様である。
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……見ての通り、この記事「 ブラスレイター 」は書きかけなわけだけど…、はぁ!?何言ってんの?勘違いしてるんじゃないわよ! べっ、別に加筆して欲しいわけじゃ無いんだから!まぁ、アンタがどうしても加筆したいって言うのなら、加筆させてあげてもいいんだけど…… (Portal:スタブ) |
解説[編集]
用語編[編集]
- 後世世界
- 当作品の舞台。どうやら、我々の世界よりもXXXX等の技術が突出している模様。
- 前世
- 登場人物が後世世界に転生前にいた世界。大小の違いは有るが、登場人物の性格等に多大な影響を与えている模様。
- なお、本編内では後世世界共々この呼ばれ方が使われる事は無い[14]。
- ブラスレイター
- 当作品のタイトル名であり、当作品内で行われるエクストリームスポーツ大会。及び、その優勝者に与えられる称号。
- なお、広義の意味合いでは優勝していない大会参加者も含まれる。
- デモニアック
- ブラスレイター大会に参加できる権利者。悪魔及び融合者とも呼ばれる。
- なお、狭義の意味合いで用いる場合は、『融合者=生きた状態でデモニアックに融合した者』のみがこの呼ばれ方をされている。
- 融合体
- デモニアック&ブラスレイターの総称。
- なお、詳細は下記参照。
- 異民
- 我々の世界で言う所の難民に相当する、(´・ω・) カワイソスな人々の総称。
- なお、当作品の主人公・ジョセフも、異民の一人である。
融合体(デモニアック&ブラスレイター)編[編集]
能力[編集]
- 強靭な肉体
- 銃弾も通さない強固な外殻に包まれ、あらゆる環境にも適応し宇宙にすら進出できる。
- また、個体により差異はあるが強力な再生復元能力も有している。
- 特殊能力
- 死体がただ感染しただけのザコニアックの皆さんはともかく、ソロモンの悪魔72柱になぞらえて命名された72種のうちのいずれかに適合した者はブラスレイターと呼ばれ、その個体種に応じた特殊能力を有する事になる。
- なお、生きた人間が感染した場合、72種のブラスレイタータイプに適応しなくても、お慰みでブラスレイターの能力のホンの一部が使えるし、変身自在でございだから別にいいよね。
- 融合能力
- その位階を問わず、全てのデモニアックがあらゆる機械と融合できる。
- 融合する機械は、精密電子機器から、単純な構造の器械までその種類を問わず、融合した機械は思いのままに操作する事が出来、またその性能を常識外に強化する事も可能。
- この力の前には、物理的施錠も、電子的パスワードも全く意味が無いので、マイピクチャの奥に保存したあんな画像やこんな画像も全部見られちゃう…
- 絵心が無くても、ペンタブが無くても、フォトショでアイコラとかゼロから書き上げてしまう事も可能。
- 上記より、アルがヘルマンに渡したエロ本はおそらく彼の力作であると思われる。
ござい[編集]
- ブラスレイターだけが使える、最大の特徴的武装能力である。
- 伸縮自在でござい、変幻自在でござい、出し入れ自在でござい、電源不要でござい…などと主にエコ面で高水準の性能を発揮するございだが、それぞれの個体によりその能力の表現形、性能は全く違った物となる。
- 特に使用者の戦闘に対するイメージ、個性が強く影響するでござい。
以下、本編に出たブラスレイターのございを記載しておく。
- タイプI(1):バアル
- 伸縮自在の翼でござい
- 出し入れ自由、伸縮自在の触手状の翼が、ザーギンの変身するバアルタイプのございである。
- ちなみに切り離しも自在。この触手で少女時代はスレンダーだったベアトリスをムチムチボディに鍛え上げた。
- タイプXIV(14):レライエ
- 撃ち出し自在でござい
- 発光する右指から発生する『ございエネルギー』を、融合強化したライフルに注ぎ込み、弾丸として射出するのが、アルビン・リッツの変身するレライエタイプでござい。
- 出力調整も自在でござい。デフォでブラスレイターの装甲も容易く貫通する凄まじい威力だが、二、三発喰らってもヘルマンとかピンピンしてるんだよな。
- あ、あれはウォルフの命令で手加減してただけなんだからねッ!別に止めを刺す気なんて全然なかったんだからねッ!
- 『貫通しているから大丈夫だ!』ってよくハリウッド映画で言ってるし、貫通させないでございエネルギーを敵体内に残しておいた方が確実に止めを刺せると思われる。ゲルトはジョセフのございの一撃で灰になったし…ゲルトォォォォォォオオオオオオオオオオオ!!!
- タイプXXIX(29):アスタロト
- 弾幕自在でござい
- ザーギンに拾われてからというもの、生活水準がケタ違いに上がった彼女は念願の学校にも通学させてもらい、素敵な足長おじさんザーギンの期待に応えるべく猛勉強。
- その結果、メガネをしなければならないほど視力が落ちた。融合体なのに。
- もうあまり細かいモノが見えないので初めは困ったが、とりあえず圧倒的弾数で敵をブチ殺せばいいという事に気付いた彼女は、弾幕を張りまくるございを使いこなすようになった。
- 実は、某STGや某動画サイトにはまった時にこのございを思いついたという噂も…
- タイプXXXI(31):フォラス
- 伸縮自在の腕でござい
- 人間の頃から、XAT内でウォルフズブートキャンプを展開するほど筋トレ好きだったウォルフ。
- その腕立て伏せをベアトリスに披露した所、変身後に腕が自由に伸縮ございするようになったという。
- この腕は伸びて敵を攻撃すると同時に、腕の側面は特別に強固な装甲を備えており、防御も自在でござい。
- ただし、他のございと違い攻撃手段としては決定打に欠けるのが難点。
- タイプXXXV(35):マルコシアス
- 伸縮自在のゲルトォォォォォォオオオオオオオオオオオ!!!
- 『曲がった事が大嫌い』なデモニアック、マルコシアスタイプに変身するヘルマン。
- 彼はゲルトに心酔するあまり、彼のございエネルギーもまたゲルトのございを模倣する形で発現した。
- 彼の能力は長大で重く、破壊力に優れるハルバードを具現化する事だが、彼の溢れるゲルトへの愛が、ゲルトと同色の伸縮ございの鎖となり、刃を伸ばし敵をどこまでも追跡する事が可能となっている。
- タイプXXXVII(37):フェニックス
- 出し入れ自在でござい
- 『ゲルト!ゲルト!ゲルト!ぅぅうううわぁああああああああああああああああああああああん!!!
- ゲルトォオオオオオォオォオォォオ!!!!ゲルトゲルトゲルトぉおおおぉおおおん!!!
- あぁクンカクンカ!クンカクンカ!スーハースーハー!スーハースーハー!いい匂いだなぁ…くんくん
- んはぁっ!ゲルト・フレンツェンたんの金髪セミロングの髪をクンカクンカしたいお!クンカクンカ!あぁあ!!
- 間違えた!モフモフしたいお!モフモフ!モフモフ!髪髪モフモフ!カリカリモフモフ…きゅんきゅんきゅい!!
- チャンプは僕達の永遠のヒーローだよぉおお…あああ…あっあぁああああ!!ふぁぁあああんんっ!!
- 熱いレースが出来てよかったね!あぁあああああ!かわいい!ゲルトたん!かわいい!あっああぁああ!
- フィギュアも発売して…いやぁああああああ!!!にゃああああああああん!!ぎゃああああああああ!!
- ぐあああああああああああ!!!フィギュアなんて現実じゃない!!!!あ…アニメもよく考えたら…
- ゲ ル ト は 現実 じ ゃ な い?にゃあああああああああああああん!!うぁああああああああああ!!
- そんなぁああああああ!!いやぁぁぁあああああああああ!!はぁああああああん!!フェニックスぅうううぅう!!
- この!ちきしょー!やめてやる!!現実なんかやめ…て…え!?見…てる?DVD vol.2のゲルトちゃんが僕を見てる?
- 変身後のゲルトが僕を見てるぞ!チャンプが僕を見てるぞ!灰になったあとのゲルトが僕を見てるぞ!!
- アニメのゲルトが僕に話しかけてるぞ!!!よかった…世の中まだまだ捨てたモンじゃないんだねっ!
- いやっほぉおおおおおおお!!!僕にはゲルトがいる!!やったよマレク!!ひとりでできるもん!!!
- あ、変身後のゲルトちゃああああああああああああああん!!いやぁあああああああああああああああ!!!!
- あっあんああっああんあマレクぅうう!!アマンダぁあ!!ブルゥウウゥウウウウゥ!!!!
- ううっうぅうう!!俺の想いよチャンプへ届け!!灰になってるゲルトへ届け!』
- 背中の翼状の二対の武器はブーメラン、ブレード、チェーンブレードへと変幻自在でござい。
- 手足からはそれぞれございブレードが出し入れ自在でござい。
- チャンプは俺達のヒーローさ!永遠にな…
- タイプLXII(62):ウァラク
- 回転自在でござい
- ウァラクタイプのブラスレイターに変身するマレク・ウェルナーは、事前にゲルトや、ジョセフの戦闘スタイルを目にしており、ある程度事前にイメージトレーニングを積んでいたと思われる。
- ジョセフそっくりの伸縮自在の鞭でござい、テッカマンブレードもびっくりの槍に変幻自在でござい、そして回転してバックラーでござい。
- こうも積極的にマレクがございを自由に使いこなしているのは、持ち前の中二病と、ニトロプラスのエロゲーで鍛え上げた妄想癖によるものと思われる。誰もいちいち具現化しない盾をイメージしてしまうのは、彼の心の奥底にあるいくぢなしの現れである。
- 回転するエロゲーのCDがバックラーのイメージの基礎になった、という説もあるが、この世界のドイツではCDメディアは一般的ではないようなので間違いであろう。
- タイプLXXII(72):アンドロマリウス
- 元祖・伸縮自在でござい
- 鞭の形で伸縮自在でござい、刀の形に変幻自在でござい。
- アンドロマリウスが蛇を携えている事から、蛇のようにのたくる鞭と蛇の体のように湾曲した長刀をイメージしたと推測される。
- 非常に基本的にして、無駄が無いでござい。
国家&組織編[編集]
- 独逸
- 当作品の舞台、我々の世界で言う所のドイツ連邦共和国に相当する国家。
- XXXXの実験現場に利用されている事から、国家としての立場は……(´・ω・) カワイソス。
- 米帝
- 当作品の悪の枢軸の片割れとされる悪漢国家。
- その悪漢振りは、神聖ブリタニア帝国が全うな国家に見える程である。
- なお、この様な処遇となった理由として『
朝鮮日報テレビ朝日系での放送を企図していた名残』が有力視されている。
- イレブン(仮称)
- シドウの祖国と言われている国家。
- 彼の発言から鑑みるに、こちらの世界の同等の立ち位置の元国家より悲惨な境遇らしい。
- 米帝と同じ理由で待遇が悪くなったと考えられる。
- XAT
- デモニアックに対抗する為に作られた2つの班[15]で構成される特殊部隊。
- その待遇は、公安9課並だとか……。
- 但し、ザーギンらの謀略により組織は崩壊。既に用無しとみなしたツヴェルフは、この行為を全力を挙げて見逃した。
- 現在は、ウォルフを首班とするデモニアック軍団が新生XATを名乗って暗躍している。
- ツヴェルフ
- ヴィクターとメイフォンが所属する、XATを設立し且つ利用した挙句捨て去った謎の神教系組織。
- どうやら、ザーギン対策に好都合な事からか、ジョセフを影から支援しているらしい。
- 残念ながら、トンデモ技術を沢山所持している事とザーギンらと対立している事以外は、一切が不明な組織である。
- XXXX
- ザーギンが総帥を務める、謎の組織。
- どの位謎かと言うと、「組織名がXXXX」な位。
メカニック編[編集]
- ガルム
- とある世界の転生者が四菱と結託して作り上げた、飛行能力まで搭載されたトンデモバイク。
- どうやら、製造に加担したぴーの都合により、このマシンはジョセフが所有者となっている。
- なお、ぴーに強奪された666の予備パーツが装備され、現在は実質的に「ガルム改」となっている。
- パラディン
- とある世界の転生者から入手した技術を転用して作り上げた、装甲バイクからロボットに変形する可変マシン。
- 複数存在が確認されており、アマンダも自分専用機を所持している。
- アポカリプスナイツ
- ツヴェルフが開発した、オーバーテクノロジーてんこ盛りの3機セットの戦闘兵器。
- 但し、余りにもオーバーテクノロジーてんこ盛りし過ぎた為、常人は搭乗不可となっている。
- 666(トリプルシックス)
- 強化されたジョセフの為にツヴェルフが開発した、ガルムの後継トンデモバイク。
- 間抜けな事に、ぴーに奪われてしまっている。
- なお、独創的飛行形態からとある世界の転生者の技術協力が示唆されている。
うるさいうるさいうるさい! 「ブラスレイター」は、か、書きかけなんだから! 討滅されたくなかったら、さっさと書きなさいよ!べ、別に無理しなくていいけど…… (Portal:スタブ) |
メディアミックス[編集]
アニメ[編集]
ゴンゾとの共同制作の形で、2008年4月から独立UHF系及びAT-Xで2クール(全24話)の構成で放送された。上記の様に、優秀なスタッフ陣の協力もあり、ゴンゾ名物・不評の声は少ない様である。
因みに、主題歌はOP・ED共に好評を博しており、特に谷山紀章が熱唱する前期OP・『デタラメな残像』は人気が高く、「何で後期から栗の子に変更なんだよっ!」と不満を述べる御仁も少なくない。
コミック版[編集]
2008年1月号より、数多くの伝説を作り出した月刊誌チャンピオンREDから、『BLASSREITER -genetic-』(ブラスレイター・ジェネティック)のタイトルで連載開始。なお、チャンピオン系のお約束・『原作とは別物のコミカライズ』[16]は忠実に実行しており、一部では好評を博している。
ライトノベル版[編集]
2008年7月に『ブラスレイター ~ジャッジメント~』のタイトルで、角川スニーカー文庫から発売。なお、作者の名前が前歴不明な事から一時期偽名説が有力視され、その正体として小林女史の知人等の名前が挙げられていたが、どうやら本当に新人だった模様である。
脚注[編集]
- ^ 実は、主人公の中の人の代表作・電磁戦隊メガレンジャーにも、脚本家として参加していたりする。
- ^ 実は、幼少時の中の人は三瓶由布子だとか……。
- ^ 事実、第三話にてビッチ(仮名)の邸宅でヘルマンの前でゲルトの事を「バケモノ」呼ばわりしたが、何故かヘルマンは怒ったりはしなかった。
- ^ 黄泉帰りを果たした直後から、部分的な記憶喪失状態に陥りウォルフの謀略に加担。
- ^ 少なくとも意図的では無かった様だが…。
- ^ 娘達の為に主要な臓器のいくつかを献体した為。
- ^ 広島県民でツヴェルフに入ったのは家族の為の莫大な資金と、同組織の内偵の為。
- ^ チーフライターの関係上、意図的にそうしなかったのだと思われるが…!?
- ^ 茶山莉子に非ず。
- ^
西園寺世界……もといジル・ホフマンと言うちゃんとした名前がある。 - ^ 但し、融合体に変化する直前に見た幻覚がゲルトの顔だった事や、第一話冒頭でゲルトに「逃げろ!」と言っている事から、その良心の呵責分だけビッチ(仮名)よりかはマシな変化を遂げられたものだと推察出来る。結局前述のような運命を辿ってしまったが……(´・ω・) カワイソス。
- ^ その為、「前世はジュリエットで無いか?」と述べる者もいる。
- ^ 但し、これに関しては彼女にも充分責任があり、単なる内部攪乱の為の捨て駒として認識していたヘルマンが結局比較的位階の高いブラスレイターに変化した事、そしてアポカリプスナイツの戦力の高さを若干軽視していた事等々、決してウォルフの所為だけであるとは言い切れない向きもある。
- ^ 所謂、裏設定と言う奴であろう。
- ^ 物語途中(登場は第10話)から3班が登場。
- ^ 実際は外伝要素が強く、スクライド程の別物状態では無い。
関連項目[編集]
- エクストリームスポーツ
- チャンピオンRED - 当作品の漫画版を連載するヘンタイ月刊誌
- 仮面ライダー龍騎 - 当作品の雛形1号
- バッカーノ! - 当作品の雛形2号
- ストライクウィッチーズ - 当作品の提携作品?
- 超時空シンデレラ☆ランカちゃん - 監督の朋友が同時期に制作した作品。
- 斬魔大聖デモンベイン - テレビアニメ化されたニトロプラス作品1号
- CHAOS;HEAD - テレビアニメ化されたニトロプラス作品2号
- Phantom 〜Requiem for the Phantom〜 - テレビアニメ化されたニトロプラス作品3号
- 魔法少女まどか☆マギカ - 当作品の続編