ミミズ千匹

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ミミズ千匹(-せんびき)とは、かつて日本で行われていた刑罰の一種。

概要[編集]

中世以降、社会的な意識の進歩から「罪人に必要以上の苦痛を与えるのは、人道的な見地から好ましくない」という考え方が各国でされるようになり刑罰の在り方は大きく様変わりしていった[1]。更にこれまで見せ物として「死罪の過程」が公開されてきたものの、それを不道徳と戒める倫理観が成長し「刑罰執行中の死」と「死罪」が明確に区別されるようになり、「死刑ではないが苛烈な責め苦の末死亡する様を見せ付ける」という惨状を避けるべく法整備が行われていく。そんななかで「苦痛と死のリスクがあまり無いが、強く罪人を戒める刑罰」として「羞恥罰」或いは「性罰」が生まれていった。

日本においてはそもそも「専用の刑器具」があまり発達せず、石や縄など身近にあるものを多種多様な発想で使用するのが普通だった。そういった土壌にあって生まれた男性向け性罰の一つが、ミミズ千匹である。江戸末期の川柳には性罰を詠んだものも多いが[要出典]、その中にも登場することから広く普及していたものと思われる。

執行方[編集]

文献によると構造としては極めて単純で、まず長さ六寸幅二寸程度の容器を作り中に河から採取したミミズをみっしりと詰め込む。広さ二畳ほどの杉板に四方それぞれ一尺の脚を付け[2]、一部に穴を開けておく。その後罪人の男をうつ伏せに寝かせて男性器を穴に通し、四肢を縄で縛り付け固定すると穴から男性器が飛び出した格好になるが、そこに先ほどの容器を当て根本まで捩じ込ませるのである。

はじめのうちはミミズが這い回る感触が心地よいそうだが、二度三度と射精するとその刺激が不快感に変わっていく。それが続くと不快感どころか苦痛に近い感覚になり、どんな男も泣いて許しを乞うのだとされている。刑罰資料によれば、これを一刻(約二時間)続けられた罪人は一人としていなかったとのこと[要出典]

同様の男性向け性罰には「数の子天井」と呼ばれるものがある。これは実際の数の子もしくはそれを模した布を使って亀頭をひたすら擦り続けるもので、こちらも最初のうちは快感だがすぐにそれは不快感に変わり、最後にはヤスリで削られていくような苦痛と絶望感に見舞われるとされている。

その後[編集]

上記のように江戸川柳にも詠まれるほど普及していたミミズ千匹だが、明治中期以降キリスト教的倫理観が法律の世界にも流入するようになると性罰自体が「ふしだら」として廃止されてしまい、その後公式に行われていた記録は残っていない。

現代ではミミズ千匹や数の子天井は「初めは気持ちいいが、すぐにその感じは失せ苦痛さえ感じる」という事で、「女性の怖さ」を表現する言葉として残っている。

脚注[編集]

  1. ^ 例えばフランス発祥のギロチンは、重く鋭い刃で一瞬の内に斬首を終える事で苦痛を感じることなく絶命させる事を目的としている。
  2. ^ 現代でいうテーブルのような格好になる。

関連項目[編集]