ムイカノショウブ

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ムイカノショウブとは植物の種の一つ。

概要[編集]

ムイカノショウブは菖蒲(ショウブ)の近縁種である。菖蒲との明確な違いは開花時期にある。 菖蒲の開花時期は5月1日~5日にピークを迎える[要出典]

一方ムイカノショウブは5月6日~10日が開花時期のピークとなる。 更に、ムイカノショウブと菖蒲はどちらも乾いた土地に生えるため、菖蒲の開花から数日遅れて開花する様子が見られる。

ムイカノショウブは菖蒲から遅れを取っていることから、時機を逃すことの比喩として「ムイカノショウブ、トオカノキク」という慣用句が存在する。

発芽から受粉まで[編集]

ムイカノショウブの生涯は菖蒲から遅れを取り続けて終える。 菖蒲は3月上旬に発芽する[要出典]。一方ムイカノショウブは3月中旬に発芽する。

苗となる時点でムイカノショウブは発芽出来るスペースを菖蒲に奪われてしまい、苗の無い辺境に細々と育つカベノハナとなる。

花を咲かせる時期においても、先述の通り菖蒲が虫や鳥の現れやすい領域に先行して発芽するため[要出典]、受粉にて虫や鳥がムイカノショウブの個体まで到達しにくくなる。

ムイカノショウブの生存戦略[編集]

先述の様に菖蒲の後塵を拝しているにも関わらず、何故ムイカノショウブは絶滅することなく、種として存続出来ているのだろうか。それは我々日本人の文化に深く関連している。

5月5日は端午の節句として知られており、菖蒲を入れて煮詰めたDHMOの中に肉をくぐらせる料理を拵えるという風習がある。

毎年5月5日になると日本中の菖蒲が摘み取られるが、開花していないムイカノショウブは摘み取られることを免れる。そして見計らったかのように5月6日に開花を始める。

人間の環境への介入により、生き延びることが出来ることで、生存勝負を勝ち残れるとは皮肉な話である。

関連項目[編集]


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