ラテン語

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
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ラテン語(ラテンご、Lingua Latina)は、英語フランス語イタリア語スペイン語などヨーロッパの言葉のご先祖様であるだけで、もう誰も話していないくせに生物の世界統一名称である学名の言語に抜擢され、しぶとく生き残っているゾンビのような言語である。

概要[編集]

ラテン語はヨーロッパにおける漢文のような存在である。日常では覚えたところで何の役にも立たないが、ちゃんと理解できれば頭がよくて教養のある人だと思ってもらえる。

ABC…というアルファベットは元々ラテン語のために作られた文字であり、この文字が世界中で使われるようになったのは元をたどればローマ帝国のおかげだと言える。

歴史[編集]

ラテン語は、元々今のローマ付近のみで話されていた言語だった。しかしローマ帝国の公用語となったことで、ラテン語はヨーロッパにおける共通語として広まった。

ローマ帝国が衰退した後もしばらく話され続けていたが、次第に人々から「こんな糞難しい言葉覚えてられるか!」との声が強まったため、どんどん変化していった。地域ごとに変化した結果、ヨーロッパで色々な言語が生まれ、ラテン語は話されなくなっていった。

中世には誰もしゃべらなくなったが、愚民にはわからない難しい言葉を使うことに快感を覚える学者やキリスト教の聖職者たちは、適当な理由を付けてラテン語を使い続けた。そのおかげで、現代では日常会話で誰も話していないにもかかわらず、学術用語やバチカン市国自称公用語として使われ続けている。

文法[編集]

単語はほぼ完全にローマ字読みでいけるラテン語だが、文法はきわめて複雑で難しい。その難しさは、ザメンホフが絶対に国際語にはなれないと感じてエスペラントを作ってしまったほどである。

その代表例は、動詞と名詞である。参考に、ウィキペディアの「ラテン語の文法」を見てほしい。動詞の活用や名詞の格変化の種類があまりにも多く、それらを説明するためにわざわざ2ページに分割している。

動詞は法・相・時制・主語の人称・数による活用がある。例えばsumという動詞の場合、sum、est、sumus、sunt、eram、ero…といったように全部で67種類も活用形がある。ちなみに同じ意味を持つ英語のbeは8種類である。

名詞については男性・女性・オカマという3つの性の他に、6種類の格と単数・複数による格変化がある。この格変化では語尾が変化し、人名や地名も変化する。

よく使う言葉[編集]

  • Salve.(こんにちは)
  • Mihi nomen est Oscar Wilde.(私の名前はオスカー・ワイルドです)
  • Haec est Necyclopaedia.(これはアンサイクロペディアです)
  • Loquere velim latina.(ラテン語でおk)
  • Barbaris non intelligunt magna latine.(野蛮人どもはこの偉大なるラテン語が理解できない)
  • Prima facie(はじめてのセックス
  • Te consumere volo.(あなたのア〜ン♥♥を食べたい)
  • Planfacianus(日本人、理由は以下ry)
  • Lorem ipsum ※碑文等に頻出するが、2023年の時点では未解読
  • Non possum sermonem vulgarem sordidam in Lutetiae loqui et comprehendere. (私はルテティアの汚い口語は話せないし、理解できない。)

関連項目[編集]

Wikipedia
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